2か月の娘を連れて帰省した妻が突然の三下り半。電話で初めて聞くその理由
テレフォン人生相談 2016年9月14日 水曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 男43歳 妻31歳 結婚1年足らず 2ヵ月の娘 男の実家の離れに3人暮らし
今日の一言: 心の成長とは心の未解決の問題を解決する事です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願い致しますう。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。
相談者:
えーと、43です。
加藤諦三:
43歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?
相談者:
31です。
加藤諦三:
31歳。お子さんは?
相談者:
長女が2ヵ月です。
加藤諦三:
で、今3人で暮らしてんですね?、そうすると。
相談者:
そうですね、いちおあのお・・お、わたしの家、実家、で、
加藤諦三:
あ、実家で?
相談者:
えー、母屋と、はい、離れで、3人で暮らしてます。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、どんな相談ですか?
相談者:
妻が、えーと、子どもを連れて、10日程前に、えーと、実家に帰って・・しまいました。
加藤諦三:
・・あのお、10日程前に・・妻が帰る時、どういう・・事で・・
相談者:
えーと、もとと、そうですね、あのお・・普通に、えーとま、子ども生まれて2ヵ月ぐらい経ったんでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、実家の方にま、あの、妻の実家の方に、まあ、「ま、ゆっくりしておいで」っていう感じで、行く、予定やったんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、まあ、行ってえ、電話して、「いつ帰って来るの?」って聞いたら、
加藤諦三:
はい
相談者:
「もう、帰りたくない」という・・
加藤諦三:
あー・・
相談者:
う、話になって来たと。
加藤諦三:
そうすと・・10日前に、実家に、帰る時には、本音は言わなかったんですね?
相談者:
そういう事です。はい
加藤諦三:
でまあ、2ヵ月という事ですからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
結局・・かなり、長い事上手く行っていなかったんでしょうねえ?
相談者:
いや、わたしはそこまでとは、感じてませんでしたね。普通に・・毎日、あのお、話もしてましたし、電話も、あのお、時間あれば、電話も、してましたし。
加藤諦三:
うん、いや、10日間の話じゃなくてえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚以来ずーっとという意味です。
相談者:
いや、あのお、わたし的にはそんなに仲悪かったっていう風には考えてませんでした。
加藤諦三:
ていう感じではないの?
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、結婚してから何年で、どれぐらい経つんですか?
相談者:
えーとお・・来い、月で1年です。
加藤諦三:
1年ぐら・・で、恋愛結婚ですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
うーん
で、あなたあ、から見るとお、恋愛結婚して、1年間、別に、ん、上手く行かなかっ・・たという事はなくて来た。
そうすると、「帰りたくない」って言われた時には、もう、驚きですね?
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
・・ね?
相談者:
そうですね、なんで?っていう感じですね、はい
加藤諦三:
耳を疑うっていう風・・
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
事ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、あなたそのあと、どう・・・解釈しました?、ショックで、もう何も分からない、とか。
相談者:
そうですね。とりあえず、「なんでなんで?」という事で、理由を、何点か聞いては見たんですけれども、
加藤諦三:
電話で聞いた、聞いたわけですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
相談者:
そうです、はい
加藤諦三:
したら?
相談者:
・・ま、何点か挙げて、
加藤諦三:
うん
相談者:
元々、あのお、向こう、「親との同居は嫌」っていう事やったんですけれども、
加藤諦三:
はいはい
相談者:
ま、わたしい、あのお・・んま、家もありますんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、家のローンも抱えてますんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、「どうにかあ、こっちに来て」っていう形で、何とか説得してえ、まあ、来てえ、もらったんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
結局う、ま、それがあ、まあ、わたしが言うから、ま、仕方がなく折れたけどお、ホントは納得してなかったっていう感じですかね。
加藤諦三:
うーん、うん
相談者:
はい。あとお、うちの母親との折り合いも悪かったみたいです。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい。あと、ま、わたしの方が・・ま、あんまり・・ま、何でもかんでも、ま、あの、妻の言う事を、ま、軽く聞き流して本気で取り合ってなかったっていう事お、も、あるみたいです。
加藤諦三:
ふーん
相談者:
はい
加藤諦三:
でえ、お母さんとの折り合いは悪かった、ま、同じ敷地内にいたら、それは、しょっちゅう顔を合わすから大変でしょうけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
こう、言い合いがするっていうような事じゃなくて、奥さんの方が、全部我慢してたっていう事?
相談者:
そうですね、あのお、何かをされるとかじゃなくってえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、うちの母親あ、が、まあまあ、あの、悪気はないと思うんですが、結構、無神経な事とかを、普通に、相手方に、
加藤諦三:
うん
相談者:
言ってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
それが、ま、積み重なって、段々、段々、嫌いになって来たっていうのが現状みたいですね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
だから、表立って、喧嘩してるとかではないんですが、
加藤諦三:
そうですね。うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
で、お母さんと上手く行かなく、っていうのは分かるんですが、お父さん、とはどうだったんですか?、それはあんまり接しなかったから、わ・・
相談者:
あ、え、それも、あの、もう10年程前に亡くなってるんで、全然、接点はないです。
加藤諦三:
あ・・そう、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすと、そのお、所謂嫁姑の問題ってのがあったっていう事ですね?
相談者:
そうですね、嫁姑、の問題もあったとは、思います。はい
加藤諦三:
うん、う・・あの、実家同士はどうだったんですか?
相談者:
はい、実家同士、向こうのお、母親も、まあ、うちのお、母親に、ま、無神経な事を言われて、非常に、うちの事を嫌ってます。
加藤諦三:
あー・・
相談者:
ですけど、それを、母親に、「無神経だ」っていう事を言っているのを聞いて、うちの妻も、段々、段々、嫌いになって来たっていうのが現状かとは思うんですが。
加藤諦三:
で、今日のあなたの相談というのは、こういう環境の中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・えー、もう、今、「帰りたくない」と言ってるけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしはどうしたら、いい?、でしょうか?って事ですかね。
相談者:
そうです、ってよりも、どうしたら、帰って来るのか?っていう事ですね。
加藤諦三:
あ、「どうしたら帰って来るのか」と。
相談者:
はい、嫁と、い、い、妻がどうしたら、も一回、元のお、はい、状況に戻れるのかっていう事ですね。
加藤諦三:
はーはい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はスタジオに、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
こういう風に勝手に出て行った場合でも養育費は請求できるのだろうけど
産まれてまだ二か月
男性にとってはわが子って感覚も薄いだろうに
気の毒だ
別れられるなら何もいりませんって言ってた三船美香さんも
財産分与請求してたから
まあ権利は権利なんだろうけど
こういった場合は女性有利だね