友人に言うべき? あなたの夫がアタシにしたこと
テレフォン人生相談 2014年12月4日 木曜日
相談者: 女29歳独身 両親と暮らす
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 志賀こず江(弁護士)
今日の一言:
なし。
相談者:
えーと、今から10ヶ月前に、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あのお、県外に住む友人の、家に泊まりに行ったときにい、
加藤諦三:
はい。
相談者:
えっと、友人の、旦那さんに・・私が、レイプされてしまい、
加藤諦三:
はい。
相談者:
えっと、そのことを、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの・・そのお、奥さんである友人に、伝えるべきかどうかを悩んでいて、ご相談させていただきたいと思います。
加藤諦三:
はい。
そのお、友人は・・前から、長いこと友人ですか?
相談者:
はい。
えっと、もう、小学校から同じで、幼なじみの友人です。
加藤諦三:
はあーん。
そうすると、友人も、ま、29歳とか30歳とか、そういう年代ですね?
相談者:
はい、同じ歳です。
加藤諦三:
でえ、その友人の、ご主人ていうのは・・
相談者:
えっと、旦那さんは、13歳年上でえ、
加藤諦三:
42歳くらいの・・かなり上の方ですね。
相談者:
はい。
加藤諦三:
で、お子さんはいるの?、この・・友人、
相談者:
はい、えっと、2人・・
加藤諦三:
2人いるの?
相談者:
い、います。
加藤諦三:
ふうん。
それで、この友人宅というのは、あなたの友人と、そのご主人と、子供さんだけで住んでる・・4人ですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
それでえ・・県外の友人に誘われて、行ったということは、友人は居たわけですね?、そこに。
相談者:
はい、居ました。
加藤諦三:
それで、友人が、そこに居て、子どもが2人いるということは・・お子さん、
相談者:
えっと、そのときは、子供はまだ一人だったんですよ。
その当時、友人が、あのお・・第2子を妊娠中でした。
加藤諦三:
妊娠中・・
それで、ま、居ない・・あなたの友人が居ない、って言うんじゃなくて、
相談者:
あ、別の部屋で寝てました。
私が別の部屋で寝てた・・んですけれども・・深夜・・に、
加藤諦三:
あなたが一人で別の部屋に寝ていた・・
相談者:
はい。
加藤諦三:
そいで、泊り掛けで来ることを前提にして、友達があなたを呼んだんですか?
相談者:
そうです、はい。
私が、あのお、その友人の近く・・所の近くで、用事がありまして、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
えっと、妊娠中で、友達が、体調が良くないという・・ことだったので、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
あのお、泊まるのを、躊躇してたんですけれども、友人の方が、あの、誘ってくれて・・あのお、何回も、もう泊まりに行ったことがあったんですよ。
加藤諦三:
今まで。
相談者:
はい、旦那さんも、もう、結婚以前から、何度もお会いしていて、
加藤諦三:
うん。
相談者:
も、ほんとに・・あのお、可愛がってくれていて、で、もう、その日も、私が、夕方に伺って、
加藤諦三:
うん。
相談者:
夕食を一緒に食べて、お酒も・・お家で、一緒にたくさん飲んで、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
でえ、あの、寝たんですけれども、
加藤諦三:
うん。
そうすると、そのご主人の方が、あなたの部屋に来たわけですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
つまり、そのとき、あなた、もう寝てたの?
相談者:
はい、もう、完全に寝てました。
加藤諦三:
そうすると、何かすると・・ご主人の側が、何か、あなたの身体に触って、それで、目が覚めた?
相談者:
そ、そうです、はい。
最初は、なんか、夢かどうか・・とか、そんな感じだったんですけれども、
加藤諦三:
ま、そうでしょうね。
相談者:
あ、現実だなと思って、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
でえ、なんか、途端に、にというか、恐怖というか、声が出なくなって・・しまって、もう、されるがままだったんですけれども・・
で、ま、あと、友人も居る、ということを思うと、よけいに、というか、声が出なくて、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
ま、なんか、声を絞って、「止めて」、みたいな、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
言ったんですけれども、
加藤諦三:
はい。
相談者:
ま、抵抗はしても、もう、全然通用せずで・・されるがままになってしまいました。
加藤諦三:
そうすると、このご主人は、他に、
相談者:
はい。
加藤諦三:
こういう関係を、色々と持つことが、あるよう・・ある人なんですかねえ?
相談者:
いや、まったくないと思います。
加藤諦三:
・・
相談者:
私や・・その奥さんが、知る限りでは、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
ま、今のところ、っていうか・・ないです。
加藤諦三:
ない・・
相談者:
はい。
加藤諦三:
ないというのは・・なんか、ちょっと、表面的に見ると、非常に真面目そうだとか、
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
会社の真面目なサラリーマンだとか、そういう意味ですか?
相談者:
あ、はい。
加藤諦三:
うーん。
相談者:
ま、年上ですし、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
可愛がってくれて・・ま、私とかも、お酒を飲むので、そういうのが・・一緒に飲めて、楽しいって言うので、可愛がってもらってたりして、
加藤諦三:
うん。
相談者:
私以外にも、グループで仲良くしてるので。
幼なじみグループで。
加藤諦三:
あ、この小学校以外に・・飲むグループってのは、何人くらいのグループなんですか?
相談者:
えっとお、今、あのお、二十歳過ぎてからは6人で、仲良く、遊んで・・いまして。
でも、その6人の中で・・私を入れて6人ですけど、私だけ独身で、あと、は、みんな、あの、結婚して、子供も、いますので、
加藤諦三:
うん。
相談者:
私が、結構、こう、普段、遊びに行けたりというのは多かったので、・・
加藤諦三:
うーん。
そいで、今日の相談っていうのはどういうことですか。
相談者:
えっと、私が、結局、その・・ときに、
加藤諦三:
はい。
相談者:
自分の中で、解消しきれず・・というか、そのグループの中の一人に話して相談したんですけれども、
加藤諦三:
あ、この6人のグループの中でもう相談してるのね?
相談者:
あの一人、一人だけです。
加藤諦三:
はい。
相談者:
他の子には、話すつもりはないですけれども。
加藤諦三:
はい。
相談者:
で、こういうことがあったっていうので・・終わるつもりだったんですけれども、
加藤諦三:
はい。
相談者:
私・・が妊娠してしまい・・それで、
加藤諦三:
はい。
相談者:
でえ、ま、中絶・・したんですけれども、中絶費用とか、私が、お金も無くて、すごく迷って・・あの、知り合いに弁護士さんがいまして、
加藤諦三:
はい。
相談者:
ええと、相談して、その旦那さんの方に損害賠償請求をして頂いて、
加藤諦三:
あ、もう何?、そこまで、手続きが進んでんですか?
相談者:
はい。
ってことは済んだんですけども、
加藤諦三:
はい。
相談者:
そういったことを、あのお、こういうことがあったということを、友人に伝えるべきかどうか、ということを悩んでまして、
加藤諦三:
ええ。
相談者:
この先、というか、ええと、半年もしない間に、
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、奥さんの実家の方に、みんなで引越して帰って来るんですよ。
地元の方に。
加藤諦三:
はい。
相談者:
私の家と、もう目と鼻の先で。
加藤諦三:
はい。
相談者:
あの、行くコンビニもスーパーも同じっていうくらい近くの家なので、
加藤諦三:
はい。
相談者:
ま、友人とのこれからの関係・・がなくなるというのも、すごく口惜しいですけれども、
加藤諦三:
はい。
相談者:
もう、何をしても、どっちみち、私も、普通に対応は出来ないですし、
加藤諦三:
はい。
相談者:
そういった、これからの自分の生活を、考えるというか、あったことを、
加藤諦三:
はい。
相談者:
その・・奥さんに・・友人に伝えるべきかどうかで悩んでいます。
加藤諦三:
分かりました。
(回答者に交代)
女はどんなことでも友人に相談しないではいられない。
> 2019年7月21日 9:46 PM
女はどんなことでも友人に相談しないではいられない。
犯人かな