間男への気持ちあからさま。離婚に迷う妻。不倫を公認するしかない男の苦悩
テレフォン人生相談 2017年2月17日 金曜日
妻が夜の生活を拒むようになったので探ってみると職場の上司との浮気が発覚。子供がいるので離婚したくない。どう対応すれば?
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男43歳 妻43歳パート勤め 30歳の時にお見合いで結婚 長女9歳 次女5歳
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お世話になります。
ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。
相談者:
はい
ドリアン助川:
今日、どんなご相談でしょうか。
相談者:
えーっとですね・・嫁の浮気というかあ、好きな人が出来たという、ふうに、告白されまして。
ドリアン助川:
はい
相談者:
3ヵ月前ぐらいなんですけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、えー、夫婦生活というか、夜の、生活が、を、あの、拒み始めて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
でえー・・どうしたのかなと思って、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あのー、ま、何となく聞いてみたら・・えーと、その時3ヵ月前ぐらいは、
「何となくう、気になる人が出来た」みたいなことは言ってたんですけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
つい、1ヵ月、前ぐらいにですね、嫁のメールを見てしまいまして、
ドリアン助川:
携帯電話か何かで?
相談者:
そうですね、
ドリアン助川:
はい
相談者:
はい。でー・・その内容がですね・・ま、浮気相手の男性の方からあ・・
「将来、一緒になろう」っていう、ふうなメールが、あの、書いてありまして。
ドリアン助川:
はい
相談者:
「これから、会おう」みたいな・・ない、内容のメールを見てしまいました。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
で、その夜ですね・・えーっとやっぱり、「こういうメールを見てしまった」っていうふうに・・嫁に伝えたところお、
「申し訳ない」と。
ドリアン助川:
あのお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
じゃもう少し詳しく教えて下さいね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えっと、あなた様はおいくつですか?
相談者:
え43です。
ドリアン助川:
43歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
奥さんは?
相談者:
えー、学年、一つ上の43です。
ドリアン助川:
あ、同い年ですね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、結婚何年目でしょう?
相談者:
13年目です。
ドリアン助川:
13年目。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でお互い、30歳の時に一緒になられたんですね。
相談者:
そうですね、はい
ドリアン助川:
で、これは恋愛結婚ですか?
相談者:
いや、えーお見合いです。
ドリアン助川:
あ、見合いで?
相談者:
はい
ドリアン助川:
うんふんふん。お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
はい。えーと、9歳と、
ドリアン助川:
はい
相談者:
5歳の、娘がいます。
ドリアン助川:
えー、両方とも女の子。
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい、9歳と5歳のお嬢さん。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、どういう方を好きになっちゃったんでしょうね。どこでどうやって出会われたんですかね。
相談者:
(咳払い)あのお、えーとですね、
ドリアン助川:
はい
相談者:
1年ぐらい前から飲食業に、パートに出始めましてえ、
ドリアン助川:
ええー
相談者:
で、そこの上司と・・どうも
ドリアン助川:
あー
相談者:
えー、仲良くなったみたいです。
ドリアン助川:
お客さんではなくて、じょ、上司?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふーん、で、えーこの相手の男性とあなたは会った事がありますか?
相談者:
ないです。
ドリアン助川:
ないです?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あー、これは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、気持ちの上だけの恋愛ではなくて、んー・・つまりもう男女の関係ということですかね?
相談者:
うーん、本人に聞きましたら、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その関係はないらしいんですけれども。
ドリアン助川:
はい
相談者:
うん・・何となく・・あるような気がします。
ドリアン助川:
その関係・・なしで、「将来、一緒になろう」とは、いい、あんまり言わないかもしれませんね。
相談者:
ないでしょうね。はい
ドリアン助川:
うーん・・それ弱りましたね、で、奥さんの方は・・どういう精神状態でいらっしゃるんでしょう?
相談者:
えー、多分なんですけども、少し迷ってる感じがしますね。
ドリアン助川:
迷ってるというのは?
相談者:
ええ。やっぱり・・わたしのこともお・・まああの、子ども達の面倒も見てくれて、
ドリアン助川:
はい
相談者:
仕事もしっかりやってるんで、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あのお・・「とても、い・・いい人だ」と、いうふうに、言ってくれましたし、
ドリアン助川:
ふん
相談者:
えー、ま、多分、経済面も、ちょ、あのお・・その男性の方は、最近離婚したばっかりなんですよ。
ドリアン助川:
はい
相談者:
ええ。でまあ、子どももいますしい、
ドリアン助川:
はい
相談者:
今一歩、踏み出せないような感じなんじゃないでしょうか。
ドリアン助川:
相手え、の、男性が離婚したばかりというのはあ、
相談者:
ええ
ドリアン助川:
えー、これはひょっとして、奥さんも、関係してる話ですかねえ。
相談者:
いや、関係してないと思います。
ドリアン助川:
関係してないですか。
相談者:
はい
ドリアン助川:
相手が離婚してから・・えー、奥さんと、まあ、
相談者:
うんそうですね、「つい最近だ」って言ってましたね、離婚したのは。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
えーえ、ま・・
ドリアン助川:
んで
相談者:
ええ
ドリアン助川:
この相手のお、人は、子どもいるのかな?
相談者:
いますね。
ドリアン助川:
いる?
相談者:
はい
ドリアン助川:
んで、その子どもは・・どっちがあ、引き取ったんだろ。
相談者:
多分奥さん、じゃないかなとは思うんですけど、はい
ドリアン助川:
奥さん?、うーん、じゃあま、その相手の、相手の男性って年齢いくつぐらいですかね。年齢分かんない?
相談者:
47・・ぐらいです。
ドリアン助川:
47歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うーん。んでえ・・ま、先程のあのお、おー・・「自分のこともよく思ってくれてる」って、「ある程度の評価はある」っていうような言い方をされましたよね?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ええ。ということは、
相談者:
はい
ドリアン助川:
奥さんから、今、「離婚したい」というふに、切り出されたわけではないんですね?
相談者:
あ、ではないです。
ドリアン助川:
ではないんですね。
相談者:
「離婚はしたくない」とは言ってましたけれども。
ドリアン助川:
あ、離婚はしたくないと。
相談者:
ええ
ドリアン助川:
うんふん
相談者:
とは言ってましたけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その、後にい、やっぱり、わたしも・・んー、頭に来てますので(苦笑)
ドリアン助川:
ええ
相談者:
問い質したり、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「子どものこと考えないのか?」とかっていう、んー・・ことを問い詰めたりした時に、言い争いが、子どもの前で・・ちょっと多少あっちゃったんで、
ドリアン助川:
あー
相談者:
あのお・・まあ、今、わたしの方は、マイナスの方が(苦笑)おっきいのかなと、思ってます。
ドリアン助川:
うーん。そういう時い・・9歳、5歳の・・
相談者:
うーん
ドリアン助川:
姉妹はどんな顔してますか。
相談者:
いやあ、もう、ホントに・・んー、自分でも、見せたくないのは山々なんですけれども。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
ちょっと二人、お酒が好きなんで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
多少、ん、二人で飲んでる時に、ま、ちょっとそっちの話まで・・行ってしまうことがあって。
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ええ・・ホントに辛い思いをさせてる思います。娘たちには。
ドリアン助川:
そうですか。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、あなたとしては、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、綺麗さっぱり相手、の方と別れてもらって、
相談者:
うんそうですね。そういうことを言ったんですけれども、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの・・ま、そういうことを言うと、また逆上するんで、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
今はもう全て・・許すっていう感じにしてます。
ドリアン助川:
あ、許しちゃってるんだ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
ええ
ドリアン助川:
許しちゃって・・それはいい方向に行けばいいんですけどもお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
どうですか?
相談者:
うーん
ドリアン助川:
感じとして。
相談者:
ん、まやっぱり、あの夜二人で話し合ったことも、2、3回あるんですけれども、
ドリアン助川:
はい
相談者:
「もう気持ちがあ、あの、動いてしまってる」と。
ドリアン助川:
うーん
相談者:
うーん、ていうふうに言ってますので。・・ただ、
ドリアン助川:
な・・
相談者:
子どものことを考えると、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
うーん・・このまま・・ていう方のがいいのかなと思いまして。
ドリアン助川:
奥さんも、「今、気持ちは動いてしまってる」って、素直に言っちゃうんですね、あなたに。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、それ聞かされると、たまったもんじゃないですねえ。
相談者:
たまったじゃないですね(苦笑)
ドリアン助川:
えー
相談者:
はい
ドリアン助川:
んー、で、「気持ちが動いてしま・・って、う、いるんだ」という・・んー、奥さんの言葉に対して、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたは何て答えるんですか?
相談者:
あの、ちょっとね、もしかしたら冷め、う、そのお、男性、との間のことを、「冷めてしまうかもしれない」とも言ってますしい。
ドリアン助川:
あ、彼女が。
相談者:
えーえー
ドリアン助川:
うーん
相談者:
だから迷ってるんじゃないかなと思いますので、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
今は・・あの・・またもう、言い争いになりたくないので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
もう、このまま、わたしは・・#$%◆に、
ドリアン助川:
静観してると。
相談者:
ええ、ええ
ドリアン助川:
うーん
相談者:
あの仕事一生懸命頑張って、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
あのお・・まあ、放っとくと言ったら何なんですけども、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
うん、放っといた方がいいのかなと思って。
ドリアン助川:
まあ、とりあえず、どう、転がってもいいように、
相談者:
はい
ドリアン助川:
もう、自分としては一生懸命働くだけだという、
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
感じなんですね。
相談者:
ま、どっしり構えー・・たい、っていうのが、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
今、自分の中の気持ちです。
ドリアン助川:
なるほどお・・となると、今日の相談の内容というのは・・何になりますかね?
相談者:
・・このままでいいのかなっていう・・
ドリアン助川:
この静観という方法でいいのかどうか。
相談者:
はい
ドリアン助川:
或いは・・
相談者:
自分としては、
ドリアン助川:
うん
相談者:
ええ、ま、我慢するところは、多々あるんですけれどもお。
ドリアン助川:
はい
相談者:
子どものことを考えると、我慢はできます。
ドリアン助川:
分かりました。
相談者:
はい
ドリアン助川:
今日の回答者の先生、紹介いたします。
相談者:
はい
ドリアン助川:
弁護士の、中川潤先生です、よろしくお願いします。
相談者:
はい、お願いします。
(回答者に交代)
良く言った、中川!!形だけの夫婦に付き合わされる子どもはたまったもんじゃない。逃げる口実に子供を使うな。
別に責めていたり否定している訳ではありませんが、主さんのコメントの意味が全然解りません。
もう少し搔い摘んで解説していただけますか?
わたしも管理人さんの女性差別がこの相談と関係していると言いたげな解釈はまるで分からないわ
続き 職場の仲良しの男性と恋愛ごっこをしていることを旦那さんにも隠さずに言うのは、単に奥さんが素直なのではなくて、本当は寂しい、かまってちゃんの気持ちを旦那さんにわかってほしいという気持ちがあるのではないか?という管理人さんの見立てはわかる。
だけど、それが男女差別とどう関係しているのかというのがまるで分からない。
管理人さんも女性なんだったら、
なんでもかんでも男女差別に結びつけて、差別が横行しているということを容認するようなことを安易に言わないでほしいわ。