（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川です。

相談者：
あ、こんにちは、あ、お願いします。

中川潤：
・・あのお・・ぶっちゃけえ・・

相談者：
はい

中川潤：
果たして・・上手く元の鞘に収まる、れる・・

相談者：
はい

中川潤：
かどうか・・っていうのは、

相談者：
ええ

中川潤：
・・そ、あの難しいとは思いますよ。

相談者：
あ、そうですか。

中川潤：
む、っていうのはね、

相談者：
うーん、はい

中川潤：
今あ・・奥さんが・・あなたのところへ、戻って、来たとしてえ、

相談者：
はい

中川潤：
あなた、綺麗さっぱり、忘れられるかつったら、忘れられないでしょう？

相談者：
・・あー、そうですね。

中川潤：
起きたこと自体がね。

相談者：
ええ

中川潤：
ね

相談者：
はい

中川潤：
そいや、だか、だから・・別れろとかね、

相談者：
はい

中川潤：
そういうこと、いう、言おうとして今してるんじゃないですよ。

相談者：
ああ

中川潤：
誤解しないでほしいんだけど。

相談者：
はい

中川潤：
・・で、さりながら、

相談者：
はい

中川潤：
今あ・・この状態であなた、

相談者：
はい

中川潤：
もう、あのお、一度起きてしまったものは、

相談者：
はい

中川潤：
今申し上げたように、

相談者：
はい

中川潤：
二度とね、

相談者：
ええ

中川潤：
同じ状態には戻らないんだからあ、

相談者：
はい

中川潤：
すっぱり別れよう・・てふうな、踏ん切りも恐らくつかないと思いますよ。

相談者：
うん

中川潤：
で、それは、一つには、

相談者：
はい

中川潤：
お子さんね？

相談者：
はい

中川潤：
お子さんのことを・・が、

相談者：
はい

中川潤：
やっぱり・・大きなあ、問題だとは思うんだけども。

相談者：
ええ

中川潤：
でもねえ、それを・・お子さんのこと、大きな問題なんだし、お子さんにとってはあ、え、あの、とっても・・あの、シリアスな話だし、

相談者：
ええ

中川潤：
大事なことなんですよ、父親、母親としてね。

相談者：
ええ、はい

中川潤：
ん、だけど・・やっぱり、ご自分の気持ちなんですよ。

相談者：
うーん

中川潤：
うーん・・でね、

相談者：
はい

中川潤：
ただね・・今そうは言ってもね、

相談者：
ええ

中川潤：
やっぱり、あのお・・麻疹（はしか）かもしれない、熱が冷めるのを、

相談者：
うーん

中川潤：
待ってみたい、

相談者：
はい

中川潤：
というお気持ちがおありなのはあ、

相談者：
ええ

中川潤：
やっぱり奥様に対して・・気持ちがあ、残ってるからですよね？

相談者：
あ、そうなんですよ。

中川潤：
そうなんですよ。

相談者：
実はあの、メールう、を・・先週送りまして、

中川潤：
うーん

相談者：
あのお、ま、感謝のメールう、を、送りまして、

中川潤：
うーん

相談者：
まあ、あのお・・君たちを失ったらあ、僕は生きていけないみたいな感じで、

中川潤：
うん

相談者：
信用して待ってるみたいな感じで、メールは・・送っちゃったんですよね。

中川潤：
うーん

相談者：
ええ。ですので未練タラタラです。あ（苦笑）

中川潤：
いやそれは、誰しも、そうだと思いますよ。

相談者：
うーん

中川潤：
うーん

相談者：
はい

中川潤：
今あのお奥さんは・・あなた「静観してる」っておっしゃったけれども、

相談者：
はい

中川潤：
そのお・・お店のパートはまだ続けてらっしゃるの？

相談者：
続けてます。

中川潤：
うーん

相談者：
うーん

中川潤：
でもねえ・・最低限、それは辞めてもらわないとしょうがないよね。

相談者：
まず、そこですね。

中川潤：
ねー

相談者：
うんー

中川潤：
今の状態で、その、お相手の方との接点は、

相談者：
はい

中川潤：
続くわけですよね？

相談者：
続きますね、はい

中川潤：
はあ・・で、そういう状態の中でえ、

相談者：
はい

中川潤：
あの、奥様があ、

相談者：
はい

中川潤：
ま、ある種、二股状態ですよ。

相談者：
うん、そうですね

中川潤：
ほで、あなたの方に、ある種公認ん・・みたいな状態で、

相談者：
あは（苦笑）

中川潤：
どっかでね、

相談者：
はい

中川潤：
踏ん切りつけられるかつったらあ・・つきようがないですわなあ。

相談者：
あーあ

中川潤：
最低限やっぱりね、

相談者：
はい

中川潤：
あのお・・彼んとこへ、行くんだかどうだか知らんけれども、

相談者：
はい

中川潤：
「今の、中途半端な状態は止めてちょうだい」と。彼女があ、どっちを選ぶかっていうのは、それはもう彼女の問題なんだけども。

相談者：
はい

中川潤：
だからそれを、あんたが選んでええけども、

相談者：
はい

中川潤：
少なくとも（苦笑）「今の・・宙ぶらりんな状態はちょっと止めなさいよ」と。

相談者：
うーん、なるほど。

中川潤：
ね。やっぱり、それは最低限あなたあ・・僕は、い、言うべきなんじゃないかと思うのね。子どもがあ・・さんがあ・・二人もいてよ？

相談者：
うん、うん、そうですね。

中川潤：
その状態のお母さんでらっしゃって、

相談者：
はい

中川潤：
で、あなたもお父さんなんだからあ、

相談者：
はい

中川潤：
・・いや、それはあ、やっぱり・・今のお、いえ、あの、イレギュラーな状態っていうのはあ・・ちょっとお、あきまへんわな。

相談者：
うん

中川潤：
ね

相談者：
うん

中川潤：
あのこの先い、仮、仮にですよ、あなたが、

相談者：
はい

中川潤：
思ってらっしゃるような形で、

相談者：
ええ

中川潤：
希望されてるような形で・・元へ、

相談者：
うん

中川潤：
えー戻れることがあり得たとしても、

相談者：
はい

中川潤：
今の状態を、この先、２ヵ月も、半年も・・

相談者：
あは（苦笑）

中川潤：
その状態（苦笑）続けたうえでね・・「さあ、やり直しましょう」つったって、

相談者：
はい

中川潤：
ね、やれませんよ。

相談者：
あ、分かりました。

中川潤：
ただ、

相談者：
ええ

中川潤：
ただ、正直言います。あの、

相談者：
はい

中川潤：
その先見えるコースは、

相談者：
はい

中川潤：
やっぱ別れることになるかもしれないですよ。

相談者：
ああ

中川潤：
その覚悟はされた方がいい。

相談者：
そうですね。

中川潤：
うーん

相談者：
子どもがあ、非常に、わたしに懐いてるもので、

中川潤：
うーん

相談者：
非常に、そこが可哀想だなーと思って。

中川潤：
うーん

相談者：
あまりにもまだちっちゃいんでえ、

中川潤：
うーん

相談者：
「せめてえ・・小学校高学年ぐらいまではあ」

中川潤：
うん

相談者：
「待ってくれ」っていうふうな、話はしたんですよ。

中川潤：
それは違う。

相談者：
・・ああ

中川潤：
よくねえ、子どもが成人までは我慢して。

相談者：
はい

中川潤：
とかあ、

相談者：
あーあーありますね。

中川潤：
そういうお話をされることがありますね。

相談者：
ええ

中川潤：
で、それって、子どもにとっては残酷ですよお。

相談者：
あー

中川潤：
お父さんとお母さんがね、

相談者：
はい

中川潤：
あの、それなりに円満、な、形でえ、

相談者：
はい

中川潤：
親としているからこそね、

相談者：
はい

中川潤：
子どもにとっての、父親母親のお・・ね、あの、一緒に暮してる意味があるんで。

相談者：
ええ

中川潤：
その二人の関係が冷え切ってる状態で、

相談者：
はい

中川潤：
形だけ、両親（りょうおや）そと、揃ってたって、なんの意味もないですよ。

相談者：
あ、なるほど。

中川潤：
うん。それはあ、むしろ、逆に、子どもさんにとってはハッキリさせてやるべきだと、わたしは思うんです。

相談者：
はい、分かりました。

中川潤：
うん

相談者：
はい

中川潤：
で、ましてや、今だってそりゃあ・・大変デリケートな状態ですよ。

相談者：
ええ

中川潤：
だけど・・小学生になり、

相談者：
はい

中川潤：
それも、低学年から高学年になり、

相談者：
はい

中川潤：
中学生になり、

相談者：
はい

中川潤：
・・もっともっと、ある意味じゃ、だ・・あのお・・傷付きやすい、

相談者：
はい

中川潤：
それは、幼い子は傷つかないとは言わないですよ。

相談者：
ええ、はい

中川潤：
そういうことじゃないんだけど・・その年齢の、子にとってみたら・・もっと厳しい、あの残酷なことです。

相談者：
あ、そ・・あ、分かりました。

中川潤：
うーん、だから、先延ばしい、を、する口実にはなさらない方がいい、

相談者：
あ、そうですね。

中川潤：
と思いますよ、わたしは。

相談者：
分かりました。

中川潤：
うーん

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）