娘と接し方⇒離婚したい⇒ヨリを戻したい⇒生き方。悩みを変えさせられる優柔不断男
テレフォン人生相談 2017年4月24日 月曜日
妻とは半年前から別居。一緒に住む12歳の娘が1か月前から財布からお金を盗むようになった。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男40歳 妻44歳 6ヵ月前から別居中 娘12歳 母75歳と3人暮らし
今日の一言: 悩んでいることを、考えていることと錯覚する人がいます。メリーゴーラウンド型と言います。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
・・あ、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい。最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
あ40歳です。
加藤諦三:
40歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
えー、奥さん何歳ですか?
相談者:
40、4歳です。
加藤諦三:
44歳。お子さんは?
相談者:
は(わ)12歳です。
加藤諦三:
で、どんな相談ですか?
相談者:
えっと、子どもがですね、わたしのお、財布からお金を、取るようになりまして。
加藤諦三:
いつ頃からですか?
相談者:
えー、1ヵ月、程前から。
加藤諦三:
1ヵ月ぐらい、はい
相談者:
はい、それで今・・
加藤諦三:
どれぐらいですか?
相談者:
うーん・・取るの、まま、大体・・2千とか3千とか・・
加藤諦三:
あ、あー
相談者:
なんですけども。それでまあ、何か、買っていー、いるのかなあ?と思・・ってましたら、本とかを買っているみたいなんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい、まあ、それで一応注意は・・したんですけれども。
加藤諦三:
「注意した」ってどういう風に注意したあ?
相談者:
・・まそのお、
「お金を取るっていうことはいけないことだ」っていう事でえ、
加藤諦三:
12歳のお子さんは・・息子さんです・・ね?
相談者:
あ、む・・娘です。
加藤諦三:
娘?、あ、お嬢さんですか。
相談者:
はい、そうです・・はい
加藤諦三:
したら・・お嬢さん、どんな・・
相談者:
最初は、その否定はしていたんですけれども、
加藤諦三:
あ、取ったということを否定していた。はい
相談者:
はい。ま、それでも、ま・・何度か話し合いをするうちに、ま、
「取った」ということで・・本人は、言いまして。でー、えーま
「本を買った」っていうことで。
加藤諦三:
で、そのあなたとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢さんとが話しをしている時に、
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんはどこにいました?
相談者:
妻とは今、別居中でして。
加藤諦三:
別居お、は、どのぐらいですか?
相談者:
えー6ヵ月う、以上です。
加藤諦三:
だけど別居する前は、あの・・取ってなかったわけですね?財布から。
相談者:
そうですね、そういった兆候はなかったです。
加藤諦三:
うーん。それで本、最初は
「本を買ってる」と言った。
相談者:
うん、そうですね、で、ま、あの、レシートとかも、見してもらって、確かに本は買っているっていうのは・・分かったんですけれども。はい
加藤諦三:
単純にい・・お嬢さん、寂しんだろうと思うんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんと別居するまでのお、
相談者:
はい
加藤諦三:
お嬢さんと母親との関係はどんな関係でした?
相談者:
・・うーん、ま、普通の母親・・と、娘の関係には、わたしの目からは映ったんですけれども。んま、その、あと、ま、色々と話を聞いたりしますと、ま・・子どもの言う、の言う事には、その
「何にも・・やってくれなかった」っていう風な・・
加藤諦三:
あ、「何もやってくれない」って、お母さんが、自分に、何にもやってくれな・・
相談者:
うん、#$%◆・・そうです、そうですね。
「やってくれなかった」っていう・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
ふうな、ことは、聞い・・たことあるんですけども。
加藤諦三:
そうすとお・・ま、お嬢さんの言葉をそのまま取れば、お母さんは・・
「自分に何にもやってくれなかった」
相談者:
はい
加藤諦三:
それで別居してるということは、お父さんとお母さんは、仲が・・良くないと。
相談者:
そうです、はい
加藤諦三:
そうすと・・12歳の、お嬢さんからすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
非常に、すー、寂しい家庭ですよね。
相談者:
そーですね、はい
加藤諦三:
であなたは・・家には、何時頃帰って来んですか。
相談者:
大体、ま、7時い・・ぐらいには、
加藤諦三:
あ・・
相談者:
家には着きます、はい
加藤諦三:
と、晩御飯は、一緒に、お嬢さんと食べてるわけ?
相談者:
はい、食べてます。
加藤諦三:
うーん、その時に、何か・・ん、無駄話、所謂世間、ん、で言う無駄話の、どうでもいいような話をべちゃべちゃやってんの?、それとも・・黙って食べてるの?
相談者:
あ、黙っては、食べ、ますけれども、ま、ご飯食べた後、一緒にテレビ見たりとか、
加藤諦三:
うん
相談者:
はい、まあ、わ、た、わたしの休みの時には・・買い物に行ったりとかっていう風には、してます。
加藤諦三:
うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
それで・・あなたとお・・その別居したのは、なんでですか?
相談者:
ん、あのお、性格の不一致っていう・・のも、あるん・・ありますし、はい
加藤諦三:
ん
相談者:
あとは、ま・・今わたし、母と、同居お、しているんですけれども。
加藤諦三:
あ、今お母さんと同居してんの?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
お母さんは何歳?
相談者:
75歳です。
加藤諦三:
75歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすと何?、奥さんー、が、別居したのは、お母さんとの関係が良くなかった?
相談者:
そーですね、それもありました、はい
加藤諦三:
で、あなた自身と・・奥さんのとの関係も良くなかった?
相談者:
そーですね、はい
加藤諦三:
うん、ということはあ、このお嬢さんからするとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分以外に3人いるわけですね?家ー。
相談者:
はいそうです、はい
加藤諦三:
それみんな、仲悪いわけだ。
相談者:
そうですね、そういう、状態ですね。
加藤諦三:
うんんー
相談者:
それでも、今はまあ、んーなんとか・・ま、んも、持ちこたえてと言いますか・・仲良くは、してはいるんですけれども。
加藤諦三:
だけどお、お嬢さんからするとやっぱり・・母親がいないという寂しさはある。
相談者:
あるのではないかなと、思うんですけれども、はい
加藤諦三:
うーん
相談者:
ただ、ま、子どもじい、しんは、ま、
「離婚してもいいよ」っていう風には・・言ってくれては、いまして。
加藤諦三:
うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
ただあれだねえ、12歳のお嬢さんに、
「離婚してもいいよ」って・・このお嬢さんは、何かあなたにとって都合にいいお嬢さんになっちゃってるねえ。
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
お嬢さんから見ればあ、それはキツいことですよね?
相談者:
そうだと思います。
加藤諦三:
あなたにとって都合いいっていうことであって。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
そうですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で、今日のあなたの相談・・というのは、
相談者:
#$%◆
加藤諦三:
この財布のことだけですか?、お金を取ったと、2、3千円。
相談者:
そうですね、それを取ったっていうのと、ま、子どもとの接し方・・をどのようにしてったらいいのかが、全く分からない状態でして。
加藤諦三:
うーん、分かりました。今日は幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)