地獄のミサワ現る!離婚?オレはいいけど、あとの4人(妻子)がなぁ‥
テレフォン人生相談 2017年5月19日 金曜日
結婚17年。妻と生活上の価値観や考え方の違いで離婚を考えているが、間違っていないか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男45歳 妻47歳 結婚17年 長女中3 次女中1 長男小3
今日の一言: 離婚が大問題の人もいれば、離婚なんてどうでもいいという人もいます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、はいテレフォン人生相談です。最初に年齢教えてください。
相談者:
45歳
加藤諦三:
45歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してますう?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー奥さん何歳ですか?
相談者:
47歳。
加藤諦三:
47歳、お子さんは?
相談者:
え3人おりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー上から、中3の長女、
加藤諦三:
はい
相談者:
え中1、次女
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、小3、長男
加藤諦三:
はい、分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
えーと、妻あ・・との、おー離婚・・
加藤諦三:
はい
相談者:
問題
加藤諦三:
はい
相談者:
です。
加藤諦三:
そのもう・・離婚ん、しようかどうか?っていう話を、奥さんとしてるって、わけ?、そうじゃなくてあなた一人がそう、今思ってるの?
相談者:
はい。一切まだ言っておらずう、
加藤諦三:
はい
相談者:
あ、そうですね、自分の頭の中で・・毎日考えてるというところですね。
加藤諦三:
うーん・・いつ頃からですか?、その、あーもう、これ二人でやって行くのは・・できないかなあっていうような・・思い出したのは。
相談者:
あー・・結婚してから10、12年ぐらい、経ってからですかね。
加藤諦三:
ああ
相談者:
えー
加藤諦三:
結婚してえ、からは今はど・・何年た・・
相談者:
今10う、7年ぐらいですね。
加藤諦三:
結婚してから17年。じゃ・・4、5年ん、でも、そんな風に思い出したっていうことですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
うーん、恋愛結婚ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・で・・ん、どういう・・ところです、からですか?
相談者:
ええー
加藤諦三:
やあ、ちょっとお、無理だなあ、と思い出したのは。
相談者:
そうですね、あのお・・まず・・価値観の、違い。
加藤諦三:
価値観のちが、うん
相談者:
あー、ですから先程、10、うーん、5、6年前から・・って、言いましたけど。そういう風に言ったら、じわーっとだから、もうちょっと前からかな、と思いますけど。
加藤諦三:
あ・・はい
相談者:
えー、価値観の違い・・考え方の違い。
加藤諦三:
うーん
相談者:
えー、それってよくあることかと思うんですが、
加藤諦三:
うーん、その例えば価値観の違いっていうのは、色々あるとは思うけど、具体的な生活の場面で言うと、例えばどんなことですか?
相談者:
うーん、そうですね、あのお、物お、を、ま自分はあ・・なるべく早く、今できることをやってしまうタイプなんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、まあその逆で、うーん、すべて後回しと。
加藤諦三:
あ、はあは・・
相談者:
特に・・えーと、嫌なこと、
加藤諦三:
うん
相談者:
あ、生活すれば色んーなことがありますけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・うーん、取り組んじゃう自分に対して、うー、なるべく後回しで見ないようにして。
加藤諦三:
うーん
相談者:
うーん、ただ最後の最後には、どこも行くわけないんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
出て来ますよね。うーん、で、そうなった時に、騒ぐと。
加藤諦三:
うーん
相談者:
うん
加藤諦三:
そうすっとお、ま、た、単純な言葉で言うとお、ま、優柔不断と言うか・・いうと後回しにしてる、中で、
相談者:
はい
加藤諦三:
誰かが助けてくれるだろう、とか、
相談者:
そうですね。うーん
加藤諦三:
或いはなんか、幸運があって、解決できるだろうとか、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、そういう、事態を甘く見るタイプ?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
まあ、それで、今までは、当然ながら、あー、自分が全部・・うーやってまして。
えーと、お金のこととか、
加藤諦三:
うーん
相談者:
えー、たまにしか書かないようなあ・・難しい書類とか、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、ちょっと腰据えなきゃ、時間作って腰据えなきゃいけない・・書類・・え、時間はないと。あ、夜中に書くしかないんだけど、って時にはもう、締め切り直前まで、放っといて、
加藤諦三:
うん
相談者:
それを見かねた自分が書くと。だから結局う、自分、甘えてるとしたら自分、自分の旦那に甘えてるってことだと思うんですけど。
加藤諦三:
あー、さっき言った、誰かがやってくれるってのは、ご主人が、やってくれるっていう・・
相談者:
はーい、で、自分はそういうの、嫌いじゃないんで。
加藤諦三:
うん
相談者:
物事満足に、つか、キチっとするのが、逆に好きなんで。
加藤諦三:
うん
相談者:
うーん、疲れてるのに、キチっとするっていうのが、好きなんですよね、結構。
加藤諦三:
うーん、その、あれですか?・・この、きちんとしない・・っていうのは分かったんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
心お、の、触れ合いの方お、も、なくなってるわけ?
相談者:
あ・・そうです、んで、で、自分は・・
「会話を、しよ」って・・うん・・うん、ずっと言ってまして。
加藤諦三:
うん
相談者:
うーん、夫婦が会話・・うん、とにかく会話しよう、笑っていよう・・うん、
加藤諦三:
うん
相談者:
そんな感じで、子どもの前でも・・無理矢理、チューしますし。あーん、ハグしますし・・うん
加藤諦三:
そうすっと、あなたがあ・・から見るとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
自然と、なんか知らないけども無駄話をするってんじゃなくて・・「さあ会話しましょう」て言って、
相談者:
ああ
加藤諦三:
会話するって感じなの?
相談者:
あー、まー・・あ、そ、そうです、今、そうです、そうだなと思いました。
加藤諦三:
うーん
相談者:
「さあやるぞ」って言ってやるんです。
加藤諦三:
うーん
相談者:
もう、自然にやれるような、間柄じゃないんです。
加藤諦三:
・・ああもう・・
相談者:
あー
加藤諦三:
そこまで・・心が離れてるっていうこと?
相談者:
ええ、見た目には全く気付く、人はいないと思いますけど。
加藤諦三:
・・うん
相談者:
ああ
加藤諦三:
分かりました。そして、今日の相談としてというのはあ、
相談者:
はあ
加藤諦三:
ま、今夫婦関係がそういう、関係になっていると。
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんに対しては、言ってないけれども、自分の中で・・は、離婚ということを考えだしていると。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・どうしたらいいのかなあ?という・・ことですね?
相談者:
そうですね
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、ただ妻が憎いわけではないんですよ。うん
加藤諦三:
憎いわけではないけれどもお、
相談者:
はい
加藤諦三:
内面的に遠い存在なんです・・
相談者:
遠いですね、かなり遠いですね。
加藤諦三:
うーん
相談者:
#$%◆
加藤諦三:
要するに・・近い人との、内面的遠さですよ。
相談者:
あーはは(苦笑)
加藤諦三:
大変難しい相談・・
相談者:
あ(苦笑)
加藤諦三:
だと・・
相談者:
あーでー、ただあ、これで「離婚しなさい」とかいう言葉を求めてるわけではないんですよ。
加藤諦三:
ええ
相談者:
ええ、そういうのがあれば、結構深刻な問題だから、「離婚するのも手だよ」・・って・・ちょっとでも、言ってもらえるかなあと思いまし、て。
それとも「何を言ってるんだ、こんなことで離婚なんて、馬鹿者」って言われるのかなあってその辺ん、の基準が・・
加藤諦三:
なるほどね。(微笑)
相談者:
うん
加藤諦三:
今日はスタジオにですね・・
相談者:
はい
加藤諦三:
弁護士の中川潤先生がいらしてんので、ご意見を伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
感想コメに胸すきです
ミサワと意識してもう一度聞くと大爆笑!
もうミサワとしか思えません
この相談者の”痛さ”というか”性格の悪さ”を
ミサワに例えるセンスに脱帽です
イタイイ味出してますね〜相談者ミサワ。ほんっとやな男!ウケる!