元彼と切れないまま結婚して愛想つかされて離婚した娘。甘い母親にダメ出し
テレフォン人生相談 2017年11月10日 金曜日
娘自身の不貞が理由で離婚してから精神的に不安定な娘。母としてどう手助けすれば?
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女56歳 夫57歳 長女33歳 同い年の夫と結婚1年半で2週間前に離婚 子どもはいない 次女30歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし、お願い致します。
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あ、はい。あの、最近離婚した娘の事でちょっとご相談したいんですけれども。
今井通子:
はい。あなたはおいくつですか?
相談者:
はい、わたしは56です。
今井通子:
56歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
57です。
今井通子:
57歳
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さまは・・
相談者:
えっと、さ・・
今井通子:
お子さんお一人?
相談者:
あ、いいえ、あの娘二人おりまして、
今井通子:
はい
相談者:
あの・・33歳の長女と、
今井通子:
はい
相談者:
30歳の次女がおります。
今井通子:
はい。で・・離婚されたのどちら?
相談者:
えーと、長女の方です。
今井通子:
33歳のお嬢さん?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人はおいくつでした?
相談者:
あ、あの同い年です。
今井通子:
33歳
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚して何年目ぐらい?
相談者:
離婚し、たのが・・あの2週間程前で・・1年、半ぐらいですかね・・あ・・
今井通子:
・・ご結婚されて1年半?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい・・お子さんは?
相談者:
あ、おりません。
今井通子:
で、離婚の理由はなんですか?
相談者:
離婚の理由は、あの恥ずかしいんですけど娘の、あの不貞です。
今井通子:
あ、はあは
相談者:
はい
今井通子:
これはそうするとお・・いつ頃の事?、何ヵ月前ぐらいの事?
相談者:
結婚したのが1年半ぐらい前なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
えっと、その、不貞が分かったのが・・その半年後ぐらいなんですね・・・だから、えっと去・・
今井通子:
け、じゃもう結婚半年後には、
相談者:
ええ
今井通子:
分かったって事、はい
相談者:
あ、そうです。
今井通子:
えー・・
相談者:
ちょうど・・
今井通子:
結婚する前から、なのかな?そうすと。
相談者:
そうですね。
今井通子:
・・お嬢さんは、
相談者:
はい
今井通子:
誰か他の、
相談者:
はい
今井通子:
ま、Xくんと付き合いながら・・
相談者:
はい
今井通子:
お婿さんと、結婚したわけ?
相談者:
そういう事になるんですね。全く親も分からなかったんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
で、それが、結婚半年後に、分かってしまった。
相談者:
そうですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
それで?、その、お婿さんは、どういう事に・・
相談者:
あ、それで、
今井通子:
うん
相談者:
とってもあの、優しい彼なので・・それでもまだこう、修復、してくれようとして・・半年は、一緒に生活してくれたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
だけどやっぱり・・難しいかなっていうので・・ちょっと、
やっぱり別居しようっていう事で・・別居をしたんです。
今井通子:
それが、そうすると1年ま、えーと、
相談者:
えっと半年前です。
今井通子:
半年前、はい
相談者:
ええ、それで・・ま別居してまた半年経って、やっぱり彼が・・
「やり直す事は・・もう、僕は難しい」っていう事で。
今井通子:
はい
相談者:
あの、彼の方にも、あの離婚届は、託してあったので、あの、彼がその気になったら、「出してください」って、も、こちらがね、あの、そういう、事で、お、あの・・離婚届は彼にい、預けておいたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、それで彼が、あの、2週間程前に、
「もう、やっぱり難しいから離婚届出しました」っていう事を・・えっと娘に・・あの、話し、たらしいんですけども。
今井通子:
なるほど
相談者:
ええ
今井通子:
はい
相談者:
なんか、いったん別れたはずの、その、ま、X・・さんですか。
今井通子:
うん
相談者:
その人とまた、会うようになってしまったらしいんですね。
今井通子:
ふーん
相談者:
うん。だから、結局それが・・もう2度バレ、だから1度目の不貞がバレ、あのお・・別居し、も、2度目で彼は、あもう、絶対無理・・って思ったからもう、自分の、元に置いといた、離婚届を、提出したんですよね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
んもう、ホントによく分かります。
今井通子:
それはだからじゃあ・・
相談者:
はい
今井通子:
そのお、あれですね、元のお婿さんにも、バレちゃったわけね。
相談者:
そうですね・・
今井通子:
うん
相談者:
ええ。そこからちょっと娘の・・あのお・・精神状態もおかしくなってしまったというか。
・・もう、何ていうんですかね・・やっぱり、彼の方が、あまりにも優しい人だったので、まさかホントに、離婚届を・・出してしまうと思わなか・・ったらしいんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それが・・出されたっていう事、が、凄くショックで。
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・ちょっと夜中に、あのもう・・死んでしまうみたいな・・メールが・・こちらに入りまして、
今井通子:
はい
相談者:
それで、ちょっと騒ぎにはなったんですけれども、
今井通子:
はい
相談者:
ま・・何とかこう・・連絡が、やっと取れて、あの、
「そんな事言ってないで・・ちょっと・・」今離れて、あの生活してるものですから、
今井通子:
はい
相談者:
「いったん家(うち)に、帰って来て、話そう」っていう事で、あのお・・帰って来て、話して、ま、少しは落ち着いたんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
それで・・一番、彼女が今・・どうしようもなくなってしまったっていうのは・・あの、離婚の話が出て、いる時に、あのお、あちらのお父さまが、体調を崩されてしまって、
今井通子:
はい
相談者:
癌の宣告をされたんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それを、もう、
「これは自分のせいだ」って・・もう、言って、もうホントになんかこう、自分はとにかく・・今までのやって来た自分を、反省する・・代わりに、なんか自分を凄い、いつも辛いところに、置いておかないと、なんかこう、気が済まないような、ちょっと・・んー、雰囲気をこう感じるんですよね。
今井通子:
・・ふうん
相談者:
うん、それで、わたしとしては、あのお・・ま、ちょっとね、弁護士、の先生にも入っていただいているので・・ま、ホントなら、あのお・・ま、あちらの、提示された、あの、慰謝料を、おは、お支払いして、
もう、彼女は・・もう、ホントに申し訳なかったけれども、ま、それで、あの彼との仲を・・あの・・こう、忘れてくれるようにして、行ってくれればいいんですけど、そこが、今になって凄い後悔の念が・・彼女お・・に、来てしまって、
もうなんか、彼と、連絡とにかく、取らなきゃ落ち着かない・・っていう感じになっていて。
でも彼から言われる事はやっぱり・・
「父親が具合悪くなった・・もうなんか、結局、ま・・あなたのやった事で・・家族みんなが・・こんな風になってるよ」って・・言われ・・る、事を、受け止めつつ、また自分も、なんか・・辛くなるみたいなね。
・・うん
今井通子:
ふーん
相談者:
なんか、親としたら、ホントに悪い事したのはこちら側なのでね・・もうホントに謝るしかないんですけれども、でもまだ・・まだまだ・・これから彼女の・・将来も考えるとね・・しっかり生きてっても欲しいので・・親としてのアドバイス、をどうしたらいいのかなあ?と思って今日、ご相談してんですけれども。
今井通子:
なるほど。あの、ご主人はなんておっしゃってんの?
相談者:
・・主人はですね・・
「放っとけ」と(苦笑)。
今井通子:
なるほど(苦笑)
相談者:
(笑)
今井通子:
男性らしいご意見で。
相談者:
ええ
だけど結局、わたしに・・いつも、悩みを言って来るのはわたし・・あの、わたし、なの、すっかり彼女がね、わたしに言って来るのはわたしい、なので。そして、ワンステップ置いて、主人にわたしが話すので、
今井通子:
はい
相談者:
うん、きっとまた・・感じ方も違うし、この、女性としての・・うん、思いもまた違うのかなとは思うんですけど。
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい、お願い・・
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)