中1と中3の娘。真逆のタイプのどちらも心配。仕事の両立を反省する母子家庭の女
テレフォン人生相談 2017年11月15日 水曜日
離婚して仕事が忙しく、娘たちと接する時間がなかったためか生活が乱れている。どう接すればよいか?
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女47歳 4年間の別居を経て3年前に離婚 中3と中1の娘の3人暮らし
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えっと、わたし離婚したんですが3年、ほど前に。
柴田理恵:
はい
相談者:
子どもとの関わり方について・・
柴田理恵:
・・はあ
相談者:
ご相談したいんですけれども。
柴田理恵:
はい。えっとあなたはおいくつですか?
相談者:
47歳です。
柴田理恵:
47さ、んー、んじゃ、えーと・・3年前離婚ん、っていう事は44歳の時に離婚・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
えと何年間ぐらい・・結婚生活なさってたんですか?
相談者:
えっと離婚する前に、4年・・ぐらい、
柴田理恵:
うん
相談者:
別居をしてまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
結婚生活はあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・10う・・年ぐらいです。
柴田理恵:
はい。あのお子さんていうのは何人いらっしゃるんですか?
相談者:
あ、えっと女の子が二人で、
柴田理恵:
はい
相談者:
上の子お、が、中学3年生・・
柴田理恵:
うん
相談者:
下の子があ、
柴田理恵:
うん
相談者:
中学1年生です。
柴田理恵:
中1、はい・・んで・・じゃ、あの離婚、なさったって事は、えっとそのお子さんは、今どうなさってるんですか?
相談者:
あ・・
柴田理恵:
一緒に・・
相談者:
一緒に住んでます。
柴田理恵:
一緒に、じゃ、お子さん、連れて・・お出になられたって事ですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・うん、ふんでそのお子さんと・・今じゃ・・一緒に住んでらして何か・・トラブルがあるんですか?
相談者:
・・そうですね、あの、下の、子が、
柴田理恵:
うんー
相談者:
お風呂に入らなかったりとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あとま、部屋が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
片付けられない子で。
柴田理恵:
うん
相談者:
・・上の子は、もう正反対なんですね。
柴田理恵:
うんー
相談者:
真逆なんですけれども。
柴田理恵:
うん
相談者:
この間も、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっとあの、学校で、
柴田理恵:
うん
相談者:
自動販売機でジュースを買って、500円玉あげたら、
柴田理恵:
うん
相談者:
おつりが・・忘れて来てしまって。
柴田理恵:
うん
相談者:
で・・取りに行ったらなかったと。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、先生に言ったら・・あの、その・・おつりを、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・なんか返してくれたみたいで。
柴田理恵:
先生が?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
先生が返してくれたそうなんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
でも普通は、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、「そういう事やってしまったらもう、ないのは、当たり前だよ」
柴田理恵:
はい
相談者:
って、言ったんですけど。
柴田理恵:
はい
相談者:
そしたら、
「や、そんな事ない」そ・・
「そういう物は、もし」、あの、「見つけたら」
柴田理恵:
うん
相談者:
「先生のとこに持って行くのだから、無くなってる方が変だ」って言うんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、
「ママは、そういう、おつりを、」お、お、「置いてあるおつりを取ってしまうから、そう思うんだ」って、言われちゃって(苦笑)。
柴田理恵:
うん
相談者:
であの・・えーそ、そういう考えなんだあと思ったんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、今まで、その、子どもを・・
柴田理恵:
んー
相談者:
#$%◆、関わって来なか・・ったっていうのがあったので。
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・
柴田理恵:
「関わって来なかった」っていうのは何かずっとお仕事なさってたんですか?
相談者:
はい。ずっと仕事をしておりまして。
柴田理恵:
それは・・
相談者:
とにかく自分の事は自分でやろうっていう事で。
柴田理恵:
うん
相談者:
子どもにも、言って来ましたし。
柴田理恵:
あの、パートとかそういうんじゃなくてこう、なんつうか、正規に・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ずーっとこう・・常勤でいられるような仕事なんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふんふんふんふん
相談者:
なんですけれども、わたしは、その生活のために必死で働い・・て来たのは子どものためと思ってたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、出張とかも、行く事もあるので、
柴田理恵:
うんうん
相談者:
子どもを、やっぱり、置いてそのまま、あの
「二人で、やってね」って言って、
柴田理恵:
うん、うんうん
相談者:
出掛けてしまうし、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、こ、今、考えると、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・なんか酷い事をして来たん・・だなって思って。
柴田理恵:
うーん。えっと、失礼ですけど、離婚原因ん、は、何か、なんだったんですか?
相談者:
離婚原因はわたしに好きな人ができてしまって。それがわ、かってしまったんですけれど。
柴田理恵:
あ、好きな人。え?今・・
相談者:
はい
柴田理恵:
その好きな人、は・・
相談者:
あ、別れました。
柴田理恵:
・・あーどうして?
相談者:
・・家庭があった方だったので。
柴田理恵:
あー・・あなるほどね、うんふん・・そっか・・それがじゃ、旦那さんに、分かってしまって、
相談者:
・・はい
柴田理恵:
それが原因で、上手く行かなくなったって事ですか?
相談者:
・・あ、その前から上手くは行ってなかったんですけれども(苦笑)
柴田理恵:
ふん、ふん、ふん、ふん
相談者:
やっぱり・・でも原因・・そうですね、はい
柴田理恵:
うーん。その事については、お子さん達は分かってらっしゃるんですか?
相談者:
・・は、知らない・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ですね、はい
柴田理恵:
お父さんと、娘さん達はまだ会ってらっしゃるの?
相談者:
・・はい会っております。
柴田理恵:
うんうんうん、中1の子と中3の子と・・いて、性格が真反対のお嬢さんが二人いらして、
相談者:
はい
柴田理恵:
んで・・関わり方が・・分からないっていうのは、どう、わ、どういう事なんですかね?
相談者:
なんか・・手を、掛けてあげ、られなかったのに、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、しっかり・・育ってはくれているんです。そ、それなりに。
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、なんか、これから・・
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、ホントに、ちゃんと、育ってくれるのかな?みたいな・・(苦笑)、漠然とした不安なんですけれども。
柴田理恵:
じゃ心配なのは下のお子さんですね?
相談者:
下の子もそうなんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
上のお、子は、こ、明る・・過ぎるくらいはしゃぐんですね。ホントに正反対で。
柴田理恵:
あー
相談者:
だからそれも何かなんか寂しさとかがあるんじゃないか?とか、色々考えちゃうんですけど。
柴田理恵:
うーん。もちろんお母さんとしてはあ・・娘さん・・好きですよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあその明るすぎるなあとか・・ちょっとこの子は・・暗くてあんまり喋らないなあみたいな、のは・・何かしてあげてたりするんですか?
相談者:
・・そう、ですね、えっと夕飯・・はちょっと遅いんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
一緒に食べておりまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
まその時に、もう・・爆弾のように、話されます。・・はい
柴田理恵:
・・あ、そう
相談者:
はい
柴田理恵:
え、娘・・う、上の娘さん、お姉ちゃん?
相談者:
両方、両方ですね。
柴田理恵:
両方から?
相談者:
で・・
柴田理恵:
たくさん喋って来るんですか?
相談者:
・・そうなんです、だから・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
そこでちょっと喧嘩とかになって。
「今わたしが話してるんだからちょっと待っててよ」みたいな。
柴田理恵:
・・あー、いっぱいお母さんと喋りたいんだ・・二人共。
相談者:
そうなんですよね、今日あった事を・・話したくて話したくて二人共。
柴田理恵:
えーそれって、でも・・いい事じゃないんですか?
相談者:
そうですね。はい
柴田理恵:
だってそうですよおー、お母さんに話(はなし)したいんだもん。
相談者:
はいー
柴田理恵:
甘えたいんじゃないのかなあー・・じゃ・・とりあえずじゃ今日の・・ご相談としては・・
相談者:
はい
柴田理恵:
そのお・・今、離婚なさって、お一人で子育てなさってて、
相談者:
はい
柴田理恵:
そのお、お嬢さん二人と、どうやって・・関わってったらいいかっていうご相談でよろしいですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい。じゃ、えー先生の聞いてみましょ。今日の回答者の先生は、心についてのエッセイストとしてお馴染の、マドモアゼル愛先生です。先生お願いします。
(回答者に交代)
この人、新しい男の人ができたのでは。
ほんで、子どもの手のかかるところが鬱陶しく思えてきたのでは。
私は、まだ幸せになりたい。なれると願っているのだろう
己の道理を悔まず
他人に道理を求める
母親のとして破綻しない。はずがない
子供が嘘に気付かない。はずがない
遠からず矛盾は体に現れ病になりそな死相を感じる