日増しに嫌いになる同居のトメ。ついに存在が堪えられず。心の持ち様を教えて
テレフォン人生相談 2018年3月14日 木曜日
同居している姑が、作ったご飯を目の前で捨てるなど意地悪をする。仲良くやっていく自信がない。どんな気持ちで同居すべきか?
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰・作家・翻訳家)
相談者: 女44歳 義妹夫婦と二世帯住宅に暮らす
夫54歳 長男17歳 長女13歳 姑75歳
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもしい、よろしくおねがいします
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あ、えっとお、同居している、主人の母との、関係が上手く行っていなくってえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、その、母に、対して、わたしの方が、うんと、すごくもう・・顔も見たくないし、口も利きたくないっていう、
柴田理恵:
うん
相談者:
気持い、になっててえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと姿を見かけるだけで、もお、すごく嫌な気持になるんですよね。
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
それで、自分の気持を・・なんとか、良い方に、あの、これから生活していく上で、
柴田理恵:
うん
相談者:
どのようにしていったらいいのか?っていうのを、教えていただきたくて・・
柴田理恵:
ふうん、うん
そうですね、一緒に住んでらっしゃる人の、顔を見るだけで嫌なんて、そんな每日、嫌ですもんね?
相談者:
はい、そおです・・
柴田理恵:
あなた今、おいくつですか?
相談者:
44歳です
柴田理恵:
44歳・・旦那さんは?
相談者:
54歳です
柴田理恵:
54歳
お義母さんはおいくつですか?
相談者:
と、75歳です
柴田理恵:
75歳、はい
えっと、同居して何年ですか?
相談者:
同居して・・15年ぐらいです
柴田理恵:
15年
えっと、結婚んー、も、そのくらい?
相談者:
えと、結婚は、じゅう、7,8年になるんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
うんと、最初、結婚してすぐは、転勤になってえ、3年ぐらいは、離れていました。
柴田理恵:
あー
3年間、別の所に住んでらしてえ、
相談者:
はい
柴田理恵:
で、ご実家の方に戻ってらしたってことですかね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふうん
じゃ、えと、そこの今のお家は、お義母さまがずっと住んでらっしゃったお家ってことですか?
相談者:
えっとお・・結婚する前にい、
柴田理恵:
うん
相談者:
家を建てたんですけど、主人が建てた家で、
柴田理恵:
ふんふんふん
相談者:
えっとお、主人とお、あと、二世帯住宅なんですけども、主人の妹家族と、もう一世帯が、あるんです。
柴田理恵:
てことは、今住んでいるのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、要するにお姑さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたのご家族っていうか・・お子さんいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、二人います
柴田理恵:
二人、えっとお・・
相談者:
とお、上が高校、
柴田理恵:
高校?
相談者:
17歳、男の子
柴田理恵:
男の子、はい
相談者:
下の子が、13歳で女の子です
柴田理恵:
はあはあ、じゃ、その、あなたのご家族4人と、
相談者:
はい
柴田理恵:
お姑さんと、
相談者:
はい
柴田理恵:
御主人の、妹さん・・
相談者:
はい
柴田理恵:
が、またご夫婦で?
相談者:
はい
で、えっと、妹家族の子ども二人は、もお、あの、社会人になって・・
柴田理恵:
あ、はあ、はあ
相談者:
居ないので、
柴田理恵:
ああ、はあ、はあ、はあ
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、あの、妹さんと御主人と?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、これだけで住んでらっしゃるんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
結構、大家族ですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふうん・・
なんで、そんなに嫌になったんですか?お義母さんのこと。
も、15年、ずっと嫌なんですか?
相談者:
うんと、最初、こっちに越して来たときは、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、仲良くやろうと思って
柴田理恵:
うん
相談者:
いたんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、最初、一緒にご飯・・作って、食べるようになってえ、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
食べてる・・そういうふうに食事も一緒にとってるうちに、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんとなく・・うーん、段々と・・なんだろ?・・あの、お義母さんも、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと嫌だと思ったのかあ、自分の部屋で食べるようになってえ、
柴田理恵:
んん
相談者:
そして、それから・・今度は、あの、もお、「自分で作るからご飯用意しなくていいよ」みたいになって来て(苦笑)
柴田理恵:
ふうん
相談者:
そして、あの、妹の方に行って、作ってもらって、なんか、自分で作ってとか、用意して、自分の部屋で、食べるみたいになって、だんだん顔を合わすこともなくなってたんだですけどお。
柴田理恵:
ふうん
相談者:
そういうふうにして、だんだん・・
柴田理恵:
じゃ・・なんていうんですか・・お姑さんの方が、離れてったんですか?最初。
相談者:
うーん・・たぶん、あたし、が、
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり、(義母のことを)嫌だと思っているのに(義母が)気づいて、(義母が)離れていったんだと思います。
柴田理恵:
あなた、どこが嫌だったの?その・・
相談者:
・・
柴田理恵:
最初は、だって、仲良くしようと思って、頑張ってご飯も作ってたんでしょう?
相談者:
はい・・
柴田理恵:
うん
相談者:
んん・・
柴田理恵:
なに、何か嫌な、事、言われました?
相談者:
食事のことで言えばあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、自分が、嫌いなものが出ててきたらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ゴミ箱に、目の前でサッと投げたりとかあ・・
柴田理恵:
あー
相談者:
されてたり。
あとお・・
柴田理恵:
ゴミ箱に捨てちゃうんだ・・
相談者:
あの、子どもが一緒に食べてたんですけど、小さいときで。
柴田理恵:
うん
相談者:
「あげる」って言って・・あの、子どものお皿に、入れたりとかあ、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ま、そういう・・ことでだんだん、なんか一緒に食べてても楽しくないので、
柴田理恵:
うーん
相談者:
嫌だな、っていう気持には、なってたんですけど。
柴田理恵:
うーん
嫌い・・好き嫌い多いんだ?、お義母さん。
相談者:
んー・・分からないですけど(苦笑)・・
柴田理恵:
ふうーーーん・・そら誰でもその眼の前で、ゴミ箱に捨てられたら嫌ですよね。
相談者:
はい
柴田理恵:
「嫌いなの」って、普通に言ってくれればいいのにね?
相談者:
そおですね
柴田理恵:
うーん
じゃ、今じゃ、も、全然、ご飯作ってないんですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
ふうん
それはそれで、良くないですか?
相談者:
ま、それはそれで、いいしい、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、段々と顔合わせることも、ほとんどなくなったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
前に比べたら、ずっといいんですけどもお、
柴田理恵:
うん
相談者:
ただ、あのお・・それなのにい、わたしの気持としては、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、すごくだんだん、嫌いだあ、っていう気持ちがどんどん強くなっていって・・
柴田理恵:
うんうん
相談者:
それで、ま、ほとんど顔合わさないんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、やっぱりそこに・・部屋は、一緒の、すぐ近くにあるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、部屋に居るなあ、っていう気配とかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、あの、トイレに上がってきて、ドアを「バンッ」て閉めたとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう、なん、ただ、そういう(苦笑)・・ことお、
柴田理恵:
あー
相談者:
存在、が感じるだけで、もう、「ああ、居るんだあ」とか・・
「嫌だなあ」とかって・・
柴田理恵:
ああ、ああ
相談者:
そういう気持になっちゃってえ・・
柴田理恵:
些細なそういうことがもう、こう、神経に触るというか、
相談者:
はい
柴田理恵:
嫌になって来ちゃった?
相談者:
はい
柴田理恵:
あー
えっとお・・あの、御主人はなんておっしゃってますか?
相談者:
んん・・何も、言わないです
柴田理恵:
うーん
なんか、御主人だけ、「わたし、どうしても嫌なのよ」とか、
「お義母さんにあんなことされるのよ」とかっていうふうには言ったことはないんですか?
相談者:
んん・・言ったことも、ありますけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、「相手にするな」・・っていう感じですね・・・
柴田理恵:
うーん
お義母さんに、直接言ったことはないんですか?
相談者:
うん・・いや、あまり、そういうふうには言ったことないです。
柴田理恵:
うーん
・・
うーん、じゃ、ずっと我慢してきたってことですか?
相談者:
んん・・そおですね
柴田理恵:
うーん・・
どなたか、そういう、愚痴っていうかあ、
相談者:
んん
柴田理恵:
そういうふうに言える方はいらっしゃらないんですか?
相談者:
いないです
柴田理恵:
んん・・
学校のときの同級生とかあ、
相談者:
んん・・
ま、友達はいますけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
お義母さんのことを話そうっていう・・友達はいないです。
柴田理恵:
んん・・
じゃ、每日い、しんどいですねえ?そういうふうに思っていると。
相談者:
はい
柴田理恵:
んん・・
なるほどねえ・・
分かりました。
じゃあ、えっと、
相談者:
はい
柴田理恵:
とにかく、あの、今、一緒に住んでらっしゃる、御主人のお義母様、が、
相談者:
はい
柴田理恵:
あまり・・嫌だと。
相談者:
はい
柴田理恵:
どうやったら上手くやっていけるか?っていう、ご相談でよろしいですね?
相談者:
上手く・・やっていけると思ってないのでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしが、もちょっと、気持を楽に、
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
あの、
柴田理恵:
あなたが気持が、
相談者:
そこまで・・
柴田理恵:
楽にするにはどうしたらいいか?
相談者:
そんな、何かされてるのでもないんだから(苦笑)、そこまで、に、憎しみの気持を持つこともないんですけどお・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
その・・そういう気持になれる、には、どうしたらいいか?っていうことを・・教えていただきたいですね。
柴田理恵:
分かりました。
はい
えー、では、今日の回答者の先生はですね、
相談者:
はい
柴田理恵:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。
先生お願いします。
(回答者に交代)
この相談者には三石先生は元気過ぎるよ。
三石先生がよく言う「楽しむ・夢中になる事を見つける」は
その通りだと思う。
だけど、人生を楽しめるにはある程度心の健康を取り戻さなきゃ。
心が萎えてると好奇心や継続、やる気が湧かないと思うけど。
相談者の声が最後まで沈みっぱなしだった。
愛先生か大原先生の方が良かったと思う。
素直で正直。ある人ない人、これには差がある
嫌な事があれば腹が立つ
感情が外にでる
シンプルであればあるほどわかりやすい
相談は内容と感情が合っていない
嫌な事をイヤと言わず我慢するのも美徳でしょうが
楽しいことも嬉しい顔にならなければ
そりゃどこかおかしくなる。周りもあなたも
三石先生は”笑え”と教えてるんじゃないのか?
正直で素直になりなさいと
うまい物食った時は嬉しい顔くらい・・してなさそうだから
私もこの人と同じだ。愛先生なら何て言ったか気になるな。