夫にどう伝える?女性とつきあう娘。情報は小出しに順序よく
テレフォン人生相談 2018年6月18日 月曜日
娘が女性と付き合っている。
娘はかつて男性と付き合ったこともある。
娘想いの父親にどう話せばいいか?
パーソナリティ: 加藤諦三:
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)
相談者: 関西弁の女52歳 夫57歳 長女21歳 次女20歳
今日の一言: 最後は自分自身を選ぶ。それが人生の掟です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ・・
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは、お世話になります。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
52歳です。
加藤諦三:
52歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?
相談者:
えっと、57歳です。
加藤諦三:
57歳。
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
女の子が2人います。
加藤諦三:
はい
相談者:
21歳と、
加藤諦三:
はい
相談者:
20歳です。
加藤諦三:
はい・・で、どんな相談でしょうか?
相談者:
長女が、大学を卒業して就職するんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
それにあたって、1年んー・・半ぐらい、お付き合いしてる、彼に、一度お・・あの、親として会いたいなあ、ていう事を娘に話したん、ですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
そしたらまあ、娘が・・「会ってもらう前に」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「話し、ておきたい事がある」ていう事で、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、「ビックリしないでね」っていう事だったんですけれども、
加藤諦三:
うん
相談者:
お付き合いさせていただいている・・
加藤諦三:
うん
相談者:
相手の方が、まあ、女性で、
加藤諦三:
うん
相談者:
同性愛者っていう事お・・を、聞いたんです。
加藤諦三:
はい
相談者:
・・ほんであったらあの、「あなたも、恋愛対象は・・女性なの?」って聞いたら、
加藤諦三:
うん
相談者:
そうは言わずに、
加藤諦三:
はい
相談者:
「たまたま、尊敬して、お友だちになった人が」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「女性だった」っていう風に、ま、答えて・・
加藤諦三:
はい
相談者:
いたんですけれども。
加藤諦三:
はいはいはい
相談者:
・・わたしはビックリしたんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
自分でも意外に、その相手の方が、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ・・「これまで生きずらかったやろねえ」って言って、
加藤諦三:
ええ
相談者:
じゃまあ、娘もまあ、喜んで・・まあ、「そんな答えをもらえるとは思ってなかった」っていうふうに、
加藤諦三:
はいはい
相談者:
ま、言ってるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
主人にはあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
まだ言ってないし、ま、娘も、主人にあの、一番言うのが、怖いという風に、
加藤諦三:
怖いという、うん
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたの想像としては、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうなんですか?、ご主人・・
相談者:
もう、主人はほんっとに、子どものために・・もう働いて・・
加藤諦三:
うん
相談者:
生活しているっていう様ような・・
加藤諦三:
うん
相談者:
人なので、
加藤諦三:
うん
相談者:
理解してくれるか、全く、受け付けないか・・どちらかかな?と思うんです。
加藤諦三:
あー、なるほどね。
ご主人は子どもを愛してるという事を、の他にですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
社会一般、人生、どのような事でも、視野の広い人ですか?それとも・・視野が限られている・・
相談者:
そうです・・
加藤諦三:
要するに女はこういう風に生きるべきだ。
相談者:
あー
加藤諦三:
例えばあなたに対してね?
相談者:
はい
加藤諦三:
妻っていうのはこうあるべきだという・・
相談者:
あ・・
加藤諦三:
こう・・
相談者:
それは凄く強いと思います。
加藤諦三:
うーん
相談者:
根底は凄く、優しい人だと思うんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
割と、物事、ステレオタイプに当てはめようとするかもしれません。
加藤諦三:
うーん、ん
相談者:
主人がもうホントに、ま・・昔の言葉で言う・・「モーレツ社員」っていうのかな?
加藤諦三:
あー
相談者:
そんなん・・感じで。
加藤諦三:
昔のモーレツ社員って言われてた頃はねえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかく、もう・・働く事がもう、一番の価値の時代でしたからね。
相談者:
はい
加藤諦三:
んー、で、今日あなたの相談っていうのは、あれですか?そうすると・・この、お嬢さんの同性愛を、あなた自身は受け入れているという事ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
これを・・どうやってあなたのご主人に話したら・・
相談者:
そうなんです。
加藤諦三:
そこですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう形でご主人に話したらいいかっていう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ことですね?
相談者:
それに娘が、あの・・同性愛者っていう事は・・過去に、男性とも付き合った事もあるんで・・それはないかな?とも思うんですけれども。ま、写真を見せてもらったりも・・してたんですけれども・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
長女に。
まあ、全く、その・・子は男の子にしか見えなくて、
加藤諦三:
・・あ、その、同性愛の人、あなたの、お嬢さんの相手の・・人っていうのが・・男性にしか見えないような方なんですか?
相談者:
そうですね、なんかボーイッシュで。
加藤諦三:
あー
相談者:
ただちょっと線が細いなあとは思ったんですけれども。
加藤諦三:
うん。じゃ今の、あなたの、ポイントはこのご主人に・・どう話をしたらいいのか?・・
相談者:
はい
加藤諦三:
という事ですね?
相談者:
そうです、それからまあ、わたしがどのように娘を・・こう、サポートしていったらいいのか?ていう事です。
加藤諦三:
はい。あの、あなた自身と、お嬢さんとの関係ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
大変幅広い、国際的な視野の、方が、あ、スタジオに来ていただいております。
相談者:
はい
加藤諦三:
シンクロの銅メダリストで、
相談者:
はあー
加藤諦三:
メンタルトレーナーの、田中ウルヴェ京先生です。
相談者:
はい
(回答者に交代)
長女が父親に話をしたいんだけれど怖いと言っている事に対して、ウルヴェさんはたとえ怒られたとしてもと答えていたが、もしも長女が父親の事を親として好きだったとしたら、怒られる事が怖いんじゃない。
女性と付き合っている事実を知ってショックを受ける男親の心情をみるのが怖いんだろう。
もし父親の事が好きではなければ違う意味での怖さだろう。
こどもの幸せが一番大切って頭ではわかっていても私は親としてまだまだみたいだ。
相談者の話を聞いていると、娘さんの相手は、女性であって同性が好きという同性愛者というより、『性同一性障害』なのでは?と感じた。身体は女性だけど、心は男性なのかも。
性別はおいておいても、人間的に尊敬できるから付き合っているんだろうし、父親は少なからずショックは受けるだろけど、頭から否定しないことを願います。
でも、私も親なので、当事者の立場になって考えてみると、やっぱりショックは受けるかな。
息子がバツイチ子持ちと結婚したいというより同性と結婚したいと言った方が私は喜んで受け入れられるんだよね〜
娘でも同じく
何度考えても、同性愛全く嫌な気しない
どうしてなんでしょうね?
どうでもいいじゃんって思うだけ
こんな難問どう答える?
と、期待してたらウルベ氏か・・ああ残念
長ったらしい回答を聞いていて何を伝えたかったのか?いつも疑問です
(文面に起こして見返せば80点なのかもしれないけど、じゃあ本当に
この質問者の心に残る回答だったのか?と)
常々思うに、不自然を受け入れるべきか?
諸行無常、いや結局すべては自然に戻る、戻ろうとする
人も、社会も、自然に逆らうほど強くはない
逆らい矛盾のある者ほど認知症など呼び込む気がしてならない
とはいえ、受け入れがたいお悩みかかえた相談者の今に至る道程を
よくよく聞いてみれば、そりゃ貴女の報いですね。
となるから幸も不幸も呼び込んだ結果なのでしょう
親不孝があるのに子供不幸はないんだよなぁ。日本語に
「子供不幸は日本語に無い」という言葉にハッとした。「七歳までは神の内(まびきの合法化)」「一姫二太郎(長女は育児の練習台)」という諺があるように子供の人権があやふやになりがち。そりゃ虐待も無くならないはず。閑話休題。誰が指導せずとも自然と性的嗜好が決まる場合もあれば、何らかのファクターが発生して性的嗜好が決まる場合もある。相談者の言い分を聞いていると、なんとなく後者のような。回答者が大原女史だったらまた内容がガラッと変わっていたかと思いますね・・・。相談者夫婦は、アイボでも飼ったらどうだろう。実の娘以上に実の子供のように懐いてくれるから。
コミュ障になって新幹線でナタ振り回したり不当懲戒請求したり登下校中の小学生に悪さするより全然マシだと思ってしまいます。