夫にどう伝える?女性とつきあう娘。情報は小出しに順序よく

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、今あ・・ウルヴェ先生がおっしゃった「少しずつ話して行った」っていう事は非常に大切で、

相談者:
はい

加藤諦三:
同時に・・少しずつ、どの順序で、情報を与えて行くかによって・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたのご主人に対する・・同性愛というものの・・情報の・・

相談者:
はい

加藤諦三:
持つ、意味が、全く違って来ます。

相談者:
ふうーん

加藤諦三:
人間っていうのは最初の情報に非常に捉われるんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・で、最初の情報に捉われちゃうと、次い、の情報が弾かれちゃうんですよ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
ですから・・お嬢さんと・・21歳のお嬢さんと一緒に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
お父さんにどういう順序で話をするかっていう事は・・

相談者:
うんうんうんうん、うん

加藤諦三:
よく考えた方がいいです。
ご主人の説明としてモーレツ社員という事が、

相談者:
はい

加藤諦三:
ホントであるとすれば・・

相談者:
はい

加藤諦三:
情報の与え方っていうのは極めて重要です。順序。

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
情報の与える順番によって結果が全く違って来ます。

相談者:
うーん、うん

加藤諦三:
もう1つ、その・・1つの、最初の情報を与えた・・ときに、

相談者:
はい

加藤諦三:
次の情報の、までに・・考える余地、「考えといてね」って言って次の情報を与えるのと、

相談者:
はい

加藤諦三:
そうでないのと違って来るんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・ですから・・そこら辺のところを・・よく・・考えてご主人に話して下さい。

相談者:
はい

加藤諦三:
しかし・・最後は、お嬢さんの幸せですから。

相談者:
そうですね。うん

加藤諦三:
その、視点はしっかり持っておいて下さい。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい。どうもありがとうございました。

加藤諦三:
最後は自分自身を選ぶ。それが人生の掟です。

 


「夫にどう伝える?女性とつきあう娘。情報は小出しに順序よく」への5件のフィードバック

  1. 長女が父親に話をしたいんだけれど怖いと言っている事に対して、ウルヴェさんはたとえ怒られたとしてもと答えていたが、もしも長女が父親の事を親として好きだったとしたら、怒られる事が怖いんじゃない。
    女性と付き合っている事実を知ってショックを受ける男親の心情をみるのが怖いんだろう。
    もし父親の事が好きではなければ違う意味での怖さだろう。
    こどもの幸せが一番大切って頭ではわかっていても私は親としてまだまだみたいだ。

  2. 相談者の話を聞いていると、娘さんの相手は、女性であって同性が好きという同性愛者というより、『性同一性障害』なのでは?と感じた。身体は女性だけど、心は男性なのかも。
     性別はおいておいても、人間的に尊敬できるから付き合っているんだろうし、父親は少なからずショックは受けるだろけど、頭から否定しないことを願います。
    でも、私も親なので、当事者の立場になって考えてみると、やっぱりショックは受けるかな。

  3. 息子がバツイチ子持ちと結婚したいというより同性と結婚したいと言った方が私は喜んで受け入れられるんだよね〜
    娘でも同じく
    何度考えても、同性愛全く嫌な気しない
    どうしてなんでしょうね?
    どうでもいいじゃんって思うだけ

  4. こんな難問どう答える?
    と、期待してたらウルベ氏か・・ああ残念
    長ったらしい回答を聞いていて何を伝えたかったのか?いつも疑問です
    (文面に起こして見返せば80点なのかもしれないけど、じゃあ本当に
    この質問者の心に残る回答だったのか?と)
    常々思うに、不自然を受け入れるべきか?
    諸行無常、いや結局すべては自然に戻る、戻ろうとする
    人も、社会も、自然に逆らうほど強くはない
    逆らい矛盾のある者ほど認知症など呼び込む気がしてならない
    とはいえ、受け入れがたいお悩みかかえた相談者の今に至る道程を
    よくよく聞いてみれば、そりゃ貴女の報いですね。
    となるから幸も不幸も呼び込んだ結果なのでしょう
    親不孝があるのに子供不幸はないんだよなぁ。日本語に

    1. 「子供不幸は日本語に無い」という言葉にハッとした。「七歳までは神の内(まびきの合法化)」「一姫二太郎(長女は育児の練習台)」という諺があるように子供の人権があやふやになりがち。そりゃ虐待も無くならないはず。閑話休題。誰が指導せずとも自然と性的嗜好が決まる場合もあれば、何らかのファクターが発生して性的嗜好が決まる場合もある。相談者の言い分を聞いていると、なんとなく後者のような。回答者が大原女史だったらまた内容がガラッと変わっていたかと思いますね・・・。相談者夫婦は、アイボでも飼ったらどうだろう。実の娘以上に実の子供のように懐いてくれるから。
      コミュ障になって新幹線でナタ振り回したり不当懲戒請求したり登下校中の小学生に悪さするより全然マシだと思ってしまいます。

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