子連れとの縁談。当たり前を心配しない。6歳の連れ子が息子に「帰れ」
テレフォン人生相談 2018年6月26日 火曜日
息子が結婚する予定の相手の6歳の連れ子(男の子)と息子との関係が良くない。
「(お母さんと)離れろ」とか、息子と2人きりになると、繋ごうとする手を振りほどいたり、「帰れ」とか「お母さんのものに触るな」とか言うらしい。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女55歳 夫55歳 結婚している娘32歳 独身の息子29歳 息子の交際中の女30歳バツイチで6歳の息子と4歳の娘がいる
今井通子:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
・・あ、もしもし?、お願い致しますう。
今井通子:
はい、こちらこそ。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい。息子の、えーと、ちょっと、縁談っていうか、進んでるんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
お相手の方に、ちょっとお子さんが2人いるんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
上のお、お子さんとちょっと、えーと、うちの息子ですね、あまり・・上手く、行ってないものですから、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、ま、仲良く、っていうか・・ま、今・・結婚を考えてるもんですからね、上手くう・・接してえ、行く方法っていうか、あれば教えていただきたいんですけども。
今井通子:
まずあなたはおいくつですか?
相談者:
・・55歳です。
今井通子:
55歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
おいくつ?
相談者:
55歳です、はい
今井通子:
55歳。
お子さんは息子さんお1人?
相談者:
・・上にもう1人います。
今井通子:
息子さん?
相談者:
いえ、娘です。
今井通子:
あ、お嬢さん。
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんおいくつ?
相談者:
32ですね。(咳払い)
今井通子:
32歳。
相談者:
はい
今井通子:
息子さんはおいくつですか。
相談者:
29です。
今井通子:
29歳。
相談者:
はい
今井通子:
32歳の、お嬢さまは、もう、すでに、ご結婚されてんの?
相談者:
はい。そうです。
今井通子:
ていう事は家を出られてる?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい。
でえ、息子さんは・・初婚、ですよね?
相談者:
そです。
今井通子:
はい。で、お相手が?・・おいくつ、ですか?
相談者:
あ、えーと、30歳ですね・・
今井通子:
3じゅ・・
相談者:
1つ上です。はい
今井通子:
うん30歳で、
相談者:
はい
今井通子:
えー、再婚でらっしゃる?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい。
そうすると、そのお相手の息子さんが2人?
相談者:
下が、妹なんで、はい
今井通子:
あ、え?、あ・・
相談者:
男の子と女の子ですね。
今井通子:
お、お子さんが2人でえ、息子さ、んが・・えー、おいくつ?
相談者:
小学校1年生ですね。
今井通子:
6歳?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
で、下は、女の子さんなのね?
相談者:
はい。4歳です。
今井通子:
4歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚の相手の方は・・
相談者:
はい
今井通子:
最初は何歳ぐらいの時に結婚されたんだろ?、あ・・
相談者:
そこまではちょっと詳しく分からない・・
今井通子:
分かんないですね?
相談者:
はい
今井通子:
そしたらあ、結婚後、何年ぐらいで別れられた?
相談者:
・・4年前ですかね?、#$%◆
今井通子:
い、い、4年前に・・離婚された?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・まずそのお・・お相手の女性の息子さんと上手く行かない?
相談者:
・・そうですね、はい
今井通子:
えー、それはどんな具合にですか?
相談者:
・・ちょっと離れてるものでえ・・あまり会う回数が少ないんですけども、会った時にですね、
今井通子:
ええ
相談者:
ちょっと・・拒絶されるっていうんですかね?
今井通子:
うん
相談者:
でえ、母親が見てる前ではそんなに、しないんですけども、
あの息子と2人っきりになった時にですね、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、ま、手繋ごうとしても振り払われたりい、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、「早く」・・「帰れ」とかっていう感じですね。ま、会った時に・・そんな感じで言われたり・・
今井通子:
「早く帰れ」と言われたり・・
相談者:
はい
今井通子:
じゃ、他にも何か?
相談者:
・・ま、母親あ、に、ま・・要するに・・ま、「離れろ」みたいに、くっつ、まあ、2人が、やっぱり、一緒にいるとお、
「離れろ」みたいな感じい、の・・があったりですね、
今井通子:
はい
相談者:
ですね。あと、要するに・・うーんと、
「母親の物を触るな」とか。
今井通子:
はい
相談者:
ですね。だから、息子お・・に対して拒絶をしてるのかな?・・とは思うんですけどもお・・
今井通子:
はい。
これは全部息子さんからお聞きになった話ですね?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
・・そのお、お会いになった女性の方について、あなたはどう思われてます?
相談者:
・・いい母親だとは思ってますけども、見た感じは。はい。
長く接し、あの、話(はなし)したわけでもないんで、ちょっと分からないですけども。
今井通子:
・・はい
相談者:
会って、おは、ちょっとお話した感じでは、はい・・優しくて・・
今井通子:
割と気さくな?
相談者:
はい、はい・・いいお母さん・・には見えますけども、はい
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
え、息子さんからあ・・その既婚者でえ・・
相談者:
はい
今井通子:
お子さんの2人いらっしゃる方と・・「結婚したい」と、言われた時には、どう思われました?
相談者:
・・え、あのお、特に反対は、なかっ、ないですけども、
今井通子:
はい
相談者:
やっぱりその・・お子さんがい、いるので、
今井通子:
はい
相談者:
上手くやってけるのか?っていう心配はありましたね、はい
今井通子:
うーん。で・・ご主人はこの件についてはどう思ってらっしゃんだろ?・・あなたの。
相談者:
・・同じように・・ええ・・ちょっと心配はしてますけども、はい。
・・ま、どういう風にしたらいん、いんだろうね?っていう・・ま、感じ・・ですけど。
今井通子:
・・なるほど。それはじゃ・・息子さんからあなただけじゃなくて、ご主人も・・
相談者:
はい
今井通子:
一緒に、話は聞いてらっしゃるっていう事ですね?
相談者:
そうです・・はい、はい
今井通子:
分かりました。
・・そうするとご相談としてはあ・・
相談者:
はい
今井通子:
・・あの息子さんのご結婚の相手が・・2人のお子さんを持ってらして、
相談者:
はい
今井通子:
で、そのうちの上の、6歳の坊ちゃんが、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんと・・親しくなれそうもないので・・えー・・
相談者:
何か・・
今井通子:
と、特に、
相談者:
あのお、
今井通子:
うん
相談者:
アドバイスがあればっていう事ですね。
今井通子:
仲良くやっていける、アドバイスと。
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね・・心についてのエッセイストとしてお馴染のマドモアゼル愛先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
息子がバツイチ子持ち女性と結婚したいと連れてきたら…よくここで考えさせられる
言ってはいけないっていう橘玲氏のベストセラーの本を読んでますます嫌だなって気持ちが強くなったんだけどね(是非読んで下さい)
ライオンとか動物って群のボスが交代すると子殺しするよね(前のボスの子だし授乳してると妊娠しないから)
目黒の虐待とかよくある継父の虐待って動物の本能でやってる気がして怖いんだけど
みんな自分の遺伝子を残したいんだよね
種じゃなく自分のを
息子が、うまくいけば本当の漢になる、人生において素晴らしい経験とチャンスなんだけど、その道のりはとてつもなく険しい
息子のこれまでの人生からその道を乗り越えられるかどうかは母親としてなんとなく見えるものがあり(多分無理)、結婚に反対するのはご法度と知っているから絶対しないけど(頑張ります)「継子が懐かない」とか当たり前の事色々言ってきて(当たり前だろ馬鹿ものがって言わないといけない)
継子2人に実子2人作っちゃって教育費がかさむとか(同略)落ち着かない老後になるんだろうなと遠い目をしてしまうでしょうね
中学受験に失敗してウンザリした私に近所の犬友マダム達5人が慰めてくれました
中学なんてどこ行ったって一緒よ
1番大切なのは結婚よって
私はマダム達に相談します
ここで連想するのが自民党議員の迷言。なぜか最近よく噴出される。「子供は最低でも3人」「ママの方が良いですものね」「子供産まないのは勝手」。彼らの家庭に関する認識は「人間、成長したら自然と結婚して子供が最低でも三人産まれるはずだ」なんだろうか。最低の生活すらもカツカツな状況を作った政党に言われたくないね。現実は上の方の通りに虐待事件も起こるし、本件のように再婚カップルだって実在する。・・・という内容に近いような反論を年配の方にやったことあるけど、獣よりも醜い顔をされて睨まれたけど(苦笑)
家族は自然に出来るもの、じゃない。作るもの。そして運も左右する。連れ子が懐かないままなら、それもまた縁。
この相談で、何故、自民党議員の言葉が連想されるかわからない。
ジミンガーの方?それとも議員の言葉に従わなきゃって思って行動してらっしゃるの?
大丈夫?
そちらこそ頭大丈夫?家族観が多様性に富んでいるのを説明したかっただけだけど。ああ、高尚な話は向かない人だったね。
最初っから何でも上手くいくわけでもなく
6歳のこどもに父親として受け入れろってのも酷な話だと思う。
母親を独占したい気持ちもあるだろうし、もう少し長い目で見ましょうよ。こどもに結果を求めちゃだめ。大人のエゴですよ。
行動、思考、性格すべてが前旦那の影に見えてたら、遺伝子を気にするタイプだから一生それを思いながら接してくしかないね。遺伝子は絶対。