やばい母親。夫の次は娘が餌食に‥最強コンビが二人がかりで女の呪縛を解く
テレフォン人生相談 2018年10月18日 木曜日
離婚して母親と二人で暮らすようになってから連日暴言を浴びせられてきた女。
今朝ついにキレて叩いたら、母親が出ていった。
自責の念と帰って来るのが怖い。
経済的に母親に依存していると言うのだが、どうも様子が違う。
ちなみに今日の一言は、叩いた方の相談者ではなく、叩かれた方の母親の攻撃性を指している。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト
相談者: 女50歳 10年前に離婚 母72歳と同居 父は15年前に自死 弟がいる
今日の一言: 攻撃性は弱いところに向かいます。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。
相談者:
50歳です。
加藤諦三:
50歳、結婚してます?
相談者:
10年前に離婚しました。
加藤諦三:
あ、そうですか。
で今は、1人でお住まいなの?
相談者:
いえ母と住んでます。
加藤諦三:
あ、お母さんと、お母さん何歳ですか?
相談者:
72です。
加藤諦三:
72歳、はい、分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
えーと、今朝方あ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょっとした、いざ、いざこざからあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
母の頭を、10発ぐらい、叩いてしまいましてえ・・
加藤諦三:
どの程度ん、の・・
相談者:
殺意が芽生えました。
加藤諦三:
はい?
相談者:
殺意。
加藤諦三:
・・
相談者:
平手でえ・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
10発ぐらい殴りました。
加藤諦三:
平手で、どの程度の怪我・・
相談者:
怪我はないです。
加藤諦三:
あ、怪我はないんですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
いつもの喧嘩っていうのは・・
相談者:
いいえ
加藤諦三:
今まで・・
相談者:
いつもは、殴ったりしません。
加藤諦三:
今回、物凄い喧嘩を今朝方したっていう事ですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・ずーっと喧・・
相談者:
仕事をお・・今日お・・急に休んだんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
母があ、わたしの事を・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「バカ」とかあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「臭い」だとかあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「お前のお父さんは」あ・・「近所までも」・・「わたしにお前を」、「残して」・・「たかってる(祟ってる?)」とか。
加藤諦三:
うん
相談者:
そんな風な事を言ってえ・・
加藤諦三:
そのお、今言ったような、言葉というのは・・今回、つまり今朝初めて・・
相談者:
いえ、毎日です。
加藤諦三:
そうすっと毎日言われながらずっと喧嘩しなかったんですか?
相談者:
・・我慢してました。
加藤諦三:
ずーっと我慢してたの?
相談者:
はい
加藤諦三:
ずーっと我慢し・・
相談者:
初めて殴りました。
加藤諦三:
初めて殴ったんですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、ずーっと我慢していたと。
相談者:
はい、心がグサグサします。
加藤諦三:
という事はずうーっと我慢して、溜まりに溜まったものがあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
一気に爆発したという事ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
うん
相談者:
涙が出ました。
加藤諦三:
で、ずーっと我慢に我慢を重ねてどのぐらい経ったんですか?2年とか10年とか。
相談者:
10年です。
加藤諦三:
10年ぐらいずうーっと我慢していたっていう事は、
相談者:
はい
加藤諦三:
「10年前に離婚した」と言いましたけれども、それで、その・・理由というのはいつもあれですか?
相談者:
「食べ方が変だ」とかあ・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
「歩き方がカッコ悪い」とかあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
「臭い」とか「ブス」とかあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
「カス」とかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
そんな事言います。
加藤諦三:
であなたから見るとですね。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんは何でそんな事を言っていたんだと思いますか?
相談者:
父に似てるから。
加藤諦三:
あなたはそうすっと、母親が父親に対する憎しみを、
相談者:
わたしにぶつけるんですよ。
加藤諦三:
ぶつけたって、その、構造はあなたは分かって・・
相談者:
はい
加藤諦三:
分かっていたわけですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
最初から分かってた?
相談者:
はい
加藤諦三:
あー
その父親と母親との関係は、どういうようだったんですか?
相談者:
毎日喧嘩でした。
加藤諦三:
毎日喧嘩?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・
相談者:
父親は酒を飲んで帰って来ます。
加藤諦三:
はい
相談者:
母は、料理もしないで、家で、テレビ見てます。
加藤諦三:
お父さんの・・酒飲んで、暴言にお母さんが、じっと我慢してたっていうんではないんでしょ?
相談者:
・・
加藤諦三:
喧嘩・・
相談者:
お母さんが暴言吐くから、お父さんが・・
加藤諦三:
あ、お母さんがお父さんに暴言を吐く?
相談者:
からお父さんがキレて、
加藤諦三:
うん
相談者:
飲んで怒るんですよ。
加藤諦三:
お父さんとお母さんがどっちかが我慢してたっていうんではなくて、両方・・
相談者:
お父さんは我慢したと思います。
加藤諦三:
であなたの兄弟は?
相談者:
弟がいます。
加藤諦三:
であなたが、から見るとお、お父さんとお母さんは、弟、に対してはどうだったの?
相談者:
可愛がってました。
加藤諦三:
弟は可愛がっていた。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすっとあなたは小さい頃から・・自分はお父さんとお母さんに、弟は可愛がられてるけれども自分は可愛がられてなかったという風に思っていたわけですか?
相談者:
お父さんには可愛がられてかな?お母さんとも悪くなかったんですけど・・
加藤諦三:
子どもの頃は、お母さんとは・・悪くなかったの?
相談者:
はい
加藤諦三:
すとお母さんとの悪くな、関係が悪くなり出したのはあれですか?
相談者:
離婚してからです。
加藤諦三:
離婚してからですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
10回ほど、殴ったという事ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
それで今、どうなっんですか?
相談者:
何も言わないで出て行きました。怖いんです。母が帰って来るのが怖いんです。
加藤諦三:
・・あ、お母さんが帰って来るのが怖い?
相談者:
・・
加藤諦三:
何をされるか分かんないっていう事?
相談者:
はい
加藤諦三:
ふうーん・・つまり、
相談者:
はい
加藤諦三:
無意識の間にですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
ずーっと酷い事を言われて「バカだ」「ブスだ」・・「歩き方、食べ方が、変だ」ていう事を言われて、
手は出さないで来たけれども、心の中にはあ・・殺したいほど憎らしかった?
相談者:
はい
加藤諦三:
・・殺したいほど憎らしかった?
相談者:
その前に自分が死んでしまおうと思って・・何回も橋から飛び降りようとしました。
加藤諦三:
あーなるほどね。
相談者:
殺してしまうより自分が死んだ方がいいと思って。
加藤諦三:
・・その酷い事を言われた事の中で、無意識ではあ・・殺してやろうというぐらいの、悔しさはあった。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたの意識としては、何度も死のうと思った。
相談者:
はい
加藤諦三:
で今日のあなたの、相談というのは、
相談者:
経済力もなくて・・
加藤諦三:
うん
相談者:
お母さんにおんぶに抱っこしてるくせに・・
加藤諦三:
うん
相談者:
何故そういう事を・・言われたぐらいで、
加藤諦三:
うん
相談者:
してはいけない事をしてしまいました。
加藤諦三:
うん。で、自分はこんな事をしてしまって・・で今、わたしはこれからどうしたらいいでしょう?っていうことですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのスタジオにですね、心についてのエッセイストとしてお馴染の、マドモアゼル愛先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
「彼はいる」で大ドンデン返し(笑)
でも、無職って…
大丈夫?
50歳で5万の給料?パート?障害でもあるのか?お金は母親に管理?されてるしね!精神疾患か?
無職の彼はどうやって生活しているのか?生活保護?同じ病気とか?何だそりゃ!
覗いたことのない世界のお話でした
10発叩いて実は打ちどころ悪くて亡くなってたりして…その横で電話してたりして…とか想像してしまいました
書き起こしって法的にオッケーなんですか?
自分で調べる能力はありますか?
↑本人乙
でなけりゃ、あなたも道徳自警団していないでテレ人に相談してみたら?管理人さんが書き起こしてくれて、リスナーの忌諱無き意見が貰えますよ^^