息子と娘がオレを避けるんです‥実は懲役5年食らって‥それ先に言え
テレフォン人生相談 2018年10月26日 金曜日
離婚して5、6年経つが、成人の子どもたちが連絡を取りたがらずに疎遠になっている。
息子は連絡先も分からず、娘はSNS等で相談者からの連絡に3回に一回返事を寄こす程度。
5年服役しており、出所後3年経つ。
(服役中に離婚が成立したことになる)
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 男49歳 離婚して 一人暮らし 息子27歳 娘26歳
今日の一言: 本当の使命は、自分自身の心の中に力を見出す事です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・どうも、初めまして。よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい。
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい、えっと49歳です。
加藤諦三:
49歳・・
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
えっと、現在では、独身です。
加藤諦三:
現在独身ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんはいるんですか?
相談者:
はい、えー2人おります。
加藤諦三:
2人、何歳ですか?
相談者:
えー、上が男の子で27歳。
加藤諦三:
はい
相談者:
下が女の子で26歳です。
加藤諦三:
はい、それであなたは今・・
相談者:
はい
加藤諦三:
1人で暮らしてるという事ですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい分かりました、で、どんな相談ですか?
相談者:
えとお、離婚をして、5、6年経つ・・もうちょっと経つのかな?
加藤諦三:
はい
相談者:
経つんですけれども・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、子ども達・・とお、の、間柄がもう全く・・疎遠というか、ま、あのお、子ども達が僕に、連絡を取りたがらないというような・・
加藤諦三:
うん
相談者:
状態になってまして、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、まあ、あのお、上の子は、男の子はもう全くう・・連絡先も、分からないんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
下の娘の方は、あの、連絡先は、し・・は、教えてくれまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
携帯電話とか、そのお、SNSで、
加藤諦三:
うん
相談者:
こう、連絡を取ると3回に1回ぐらいは、こう、返事が来る程度お・・
加藤諦三:
あーそうですか・・
相談者:
なんですけども。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
はい
加藤諦三:
このお嬢さんと息子・・あのお、は、結婚してんじゃなくて今独身ですか?
相談者:
は(わ)まだ独身ですね、はい
加藤諦三:
まだ独身・・
相談者:
はい、ま・・
加藤諦三:
で、おー、お母さんの方と・・
相談者:
はい
加藤諦三:
一緒に暮してるってんじゃないんですね?
相談者:
じゃない・・独立、2人共独立してるんですけども。
加藤諦三:
2人共独立してんですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい。それで、離婚してから5、6年という事ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚する前の・・親子関係っていうのかな?だから・・まあ、おおよそ男の子が二十歳、ま、二十歳前後ですね、お嬢さんもね。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
その、まで、あなたとの、つまり父親との関係っていうのはどういう関係だったんですか?
相談者:
あの非常に良好・・ま、自分で言うのも何ですけども・・
加藤諦三:
はい
相談者:
良好でした、はい
加藤諦三:
はい。
んで、よっ・・
相談者:
ま、娘とも、はい、良好だったんですけども・・
加藤諦三:
良好だったけども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ただあ・・お、奥さんとあなたとは上手く行かなかったという事ですね?
相談者:
あはい、そうですね、でま・・あの離、婚のげ、直接の原因ではないんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、わたしが・・5年ちょっと服役してまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、出所して現在3年ぐらい経つんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのまあ、出所してからがもう全く、上の子は連絡を取りたがらないのと、
加藤諦三:
はい
相談者:
下の子も・・まあ、僕とは嫌々・・連絡が来るから連絡、するっていうような感じ、でして・・
加藤諦三:
うん。で、あなたあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「出所してから3年」って言いましたね?
相談者:
はい
加藤諦三:
でえ・・その間(かん)、その、真面目にやってるわけですよね?
相談者:
はい、今あの、一生懸命社会復帰というかまあ・・あのお、まあ、年齢も年齢ですので、別に物凄いこう、高望みはするわけじゃないんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
きちんと働いて、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、生計を、立てております。
加藤諦三:
その3年間きちんと、一生懸命働いてたっていうのは素晴らしいねえ。
相談者:
あの、ありがとうございます、ホントにあの・・年齢・・的にももう、そんなに・・30年も40年も働けるわけではないので、
加藤諦三:
うーん
相談者:
何ていうんでしょうか、刑務所に・・入りました、
加藤諦三:
うん
相談者:
やっぱ、だからやっぱり・・ダメな奴だった。で、ダメになりましたではなく・・
加藤諦三:
うん
相談者:
入ったけれども・・
加藤諦三:
うん
相談者:
・・立ち直・・ったって言ったらちょっと立派過ぎますけど、ま・・そこそこ、そのお、きちんと生きている・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
ていうものは持っていたいと思ったので。
加藤諦三:
「直接の原因ではない」って言いましたけれども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
刑務所っていうのは。
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんとの関係っていうのは・・ずーっと、なんか疎遠だったわけ?
相談者:
えーと・・
加藤諦三:
んー、うま、上手く行ってなかったわけ?
相談者:
はい、あのお・・
加藤諦三:
コミュニケーション出来なかったわけ?
相談者:
はい、服役する、ちょっと前から、
加藤諦三:
うん
相談者:
服役するう、に当たって、あの、わたしに少しこう・・稼ぎがあったものですからあ・・ちょっと有頂天になってまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、財布の厚いような身なりをすると、女の人も寄って来る・・部分もあったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ・・確かに有頂天にはなったけれども、その別れた妻にも・・
「一生懸命頑張って」・・こう「働こうよ」っていうような話はしても、あんまり、こ、耳を傾けてもらえない・・ようなところがあって、段々その、夫婦仲・・が冷えて来て、僕の方からこう・・「離婚したい」というような話を・・してまして・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
服役と同時に、妻は1回「やり直したい」・・て、言ってはもらえたんですけれども。
加藤諦三:
あ、あ、そうなの?
相談者:
はい
加藤諦三:
「やり直したい」っていうの、そ、それはあ・・奥さん心のある人だねえ?
相談者:
はい、その時はそう思ったんですけども。
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、有り難い話だとは思ったんですけど・・
加藤諦三:
ん
相談者:
その時はもう、あのわたしの気持ちがもう・・ちょっと服役と同時に、少しこう自暴自棄になったというか、まあ・・
加藤諦三:
自暴自棄になった、ときっていうのは、ど・・どういう・・
相談者:
服役して、す、服役してすぐの頃です。
加藤諦三:
あーあ、そういう事ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
服役してすぐの頃?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日の相談っていうのは・・ま・・そのお、息子さんと娘さん・・
相談者:
はい
加藤諦三:
との連絡が、
相談者:
はい
加藤諦三:
ままならないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分は、どういう気持ちで、乗り切ったら、いいだろうか?っていう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
・・ことですね?
相談者:
はい#$、はい
加藤諦三:
はい、あの大変、あのお、難しい、あの、相談だと思いますけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日のあのスタジオに、心についてのエッセイストとしてお馴染の・・マドモアゼル愛先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
アドバイスをいただきたいと思います。
(回答者に交代)
どの様な事件をおこして服役したのかっていうのもあるし、服役や女性問題があっても父親を支えようとした母親に離婚を迫ったのもあるし、父親が服役した事によって学校も辞めたかもしれない。いろんな友達も離れていったり、地元にも居られなくなったかもしれないし、子どもにとっては辛かったですよね。
いつの日か話せる時がくるまで目に見える形を残すしかないんじゃないでしょうかね。
それぞれの子ども二人のために、自分は最低限の生活をして貯金してあげてたらどうでしょうかね。
お金を貰ったから許すって言うより、お父さんはそんな最低限の生活をしても自分達をおもいながら残そうとしてくれていたっていう気持ちをわかってもらった時に少しは心が溶けるかもしれませんね。
管理人さんの言うとおり、離婚云々よりまずは懲役食らったことを話さなきゃ
相談者は懲役より離婚の方が子供とうまくいかない原因と思ってるってことですかね?
本気でそう思ってるならやばい人確定でしょう
こういう人とはかかずらわっていい事ないよ
子供たちもやっと気が付いたんじゃないのかと
いわんや悪人をや
相談者と、その子供には大きな精神的隔たりがあるなあ‥。相談者は「もう三年も社会復帰頑張ったし」とチャラにしたような感じ。子供の方は、この先も就職や結婚でハンデ背負う。懲役五年って、検索したら(担当弁護士の腕や初犯再犯かどうかにもよるが)億レベルの詐欺や札人未遂とか、被害者が必ず存在するレベルの罪状とのこと。
相談者には気の毒だが、子供以外の生き甲斐を見つけた方が精神衛生上に良いのではなかろうか。