主婦41歳の挑戦が2ヶ月でポシャる。大原敬子「この程度の相談には奥がある」
テレフォン人生相談 2018年11月16日 金曜日
ずっと物販の仕事をしてきて出産・育児で休業。
長く働けるようにと考えて看護学校を受験したが落ちた。
準備期間が2ヶ月だったこともあり、夫は一年後の再受験を勧めてくれているが、年齢的なこともあってどうしようか迷っている。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 関西の女41歳 夫42歳 娘2歳半
今日の一言: 自分が自分を分かっている人は相手が分かっています。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、どうも。
加藤諦三:
最初に、年齢教えて下さい。
相談者:
はい。えっと41歳。
加藤諦三:
41歳、結婚してます?
相談者:
あはい、してます。
加藤諦三:
え、ご主人何歳ですか?
相談者:
んとお、42歳。
加藤諦三:
42歳、お子さんは?
相談者:
えっと1人で、
加藤諦三:
はい
相談者:
女の子2歳半。
加藤諦三:
あ、2歳半。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい分かりました、んで、どんな相談ですか?
相談者:
えーとですね、わたしあの今回・・将来の視野も、入れまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
仕事の事で、
加藤諦三:
はい
相談者:
看護師の専門学校を、受験したんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、社会人、入試を受けまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その結果で、あの、やっぱりずっとダメだったんですけども。
加藤諦三:
んはい
相談者:
で・・えーと、ちょっと年齢の事もあって、
加藤諦三:
はい
相談者:
と環境の、こともあって、ちょっともう今回きりの、つもりで挑んでたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
んでま、結果的にダメだったんですけどお、旦那はですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっとわたしも、これに、挑むっていうのが、2ヵ月う、ぐらい前の話だっ、やったんで、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、ちょっと今回は・・
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと・・「これで諦めずに」、
加藤諦三:
はい
相談者:
「もう1年、まあじっくり」・・
加藤諦三:
はい
相談者:
「勉強して」、
加藤諦三:
はい
相談者:
「あと1年」、「後にもう1回トライして」、
加藤諦三:
はい
相談者:
「それから諦めてもいいんじゃないか?」って言ってくれてるんですけども。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
・・ちょっとわたしもお、どうしてもちょっとこの・・年齢の事と、このちょっと勢いに乗りたかったっていうのもあり、ありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっといいアドバイスくれてるんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと決めるに決めかねてまして。
加藤諦三:
あーはあ、はあ
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今までえ、は、お仕事は、何かはして、していたわけですか?
相談者:
はい、今まではあの普通のお・・物品販売だったり・・#$%◆
加藤諦三:
あ、はい、はい、で何年ぐらい続けてんの?、結婚してからずーっと・・仕事はしてたわけですね?
相談者:
あ、はい。え、結婚してからもしばらくしてて、この2年はちょっと出産で辞めてたんですけども、出産育児で。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。それまではずっと約15年ぐらいは・・
加藤諦三:
はいはい
相談者:
あの仕事2、3は変わってますけども・・#%
加藤諦三:
変わってるけど、とにかく仕事は続けてたんですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
それで、ま、看護師になろうと思ったのは・・動機は何ですか?
相談者:
動機はですね・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお・・ちょっと身近な人が、あの、その道を・・行って、
加藤諦三:
はい
相談者:
凄い頑張ってるのを、見まして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、今までわたしちょっとこういう医療とか、看護師系っていうのは、自分とはもう別世界のものだと思ってたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
その頃からちょっとこう、親近感持ってというか、興味持って見るようになりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で自分もちょっと今、子育て、が、今子どもちょうど・・あの、預けれるような環境になりましたので、保育園に。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
で、ちょっとじっくりこう、将来の事考えた時に、
加藤諦三:
はい
相談者:
とわたしも今までの・・んー、同類の仕事じゃなくて、もうちょっとこう長く付き合える仕事お、を、したいなと思って、
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、この仕事を選んで、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、色々、自分なりに、本読んだりして調べてみて・・
加藤諦三:
う、うん
相談者:
興味持ったんですけども、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、ちょっと、2ヵ月・・頑張って勉強してみたんですけども。
加藤諦三:
あー、や、僕その看護師の学校の、その試験っていうのはよく知らないんですけど、先程あなた、「社会人入試」っていう風におっしゃっ、て、
相談者:
はい
加藤諦三:
社会人・・え、に対する・・特別な配慮みたいのはあんですか?
相談者:
そうですね、社会人入試っていうのはこの社会経験何年、来てる人でっていう事で、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとま、それを受ける事によってあの、受験項目が1科目減ったりとか。
加藤諦三:
あーなるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
というのがありまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、来年、えと、ほん、1年、こうちょっとじっくり勉強と向き合って、
加藤諦三:
うん
相談者:
そで「もっかいチャレンジ」・・「したらどうよ?」、とは言うてくれてるんですけど。
加藤諦三:
うん、な、いいご主人だねえ。
相談者:
えーちょっとね・・
加藤諦三:
うん
相談者:
そこら辺が凄い応、応援もしてくれてたんで。
加藤諦三:
おー、応援もしてくれ・・なんか・・もう人柄がにじみ出てるような・・
相談者:
エヘヘ(照れ笑い)
加藤諦三:
ねえ?
相談者:
ええ、でも・・なんかねえ・・
加藤諦三:
で、「2ヵ月前から」って言ってえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それでえ・・合格しなかったっていって・・勉強の、期間が少し短いんじゃない?、普通から考えると。
相談者:
ウフフフ(苦笑)はい、それもちょっと主人からは言われたんです。
加藤諦三:
ええー
相談者:
やっぱり、みんな結構何年もトライしてる人もおるし、
加藤諦三:
ええ
相談者:
で・・この、「たった2ヵ月しかしてないのに、それであかんくって、なんやねん」とは言われたんですけど。
加藤諦三:
んああー、いい事言ってくれるね、ご主人。
相談者:
ええ、でも、わたしからすると、ちょっとこの年齢も、もうギリギリだなっていうのがあって(苦笑)。
加藤諦三:
二十歳の、頃からあ・・考える年齢と、やっぱり・・それぞれ違うからあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
そで社会人入試で、受かってる人も・・随分いるんでしょ?
相談者:
はい、いますね、もちろんあのクラスう、単位でいうと、
加藤諦三:
うん
相談者:
えーと、3割ぐらいは・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
社会人入試ですかね?
加藤諦三:
うーん、で今日の、相談っていうのは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
もう1回ご主人は、「やってみろ」と言ってる。
相談者:
はい
加藤諦三:
でえ・・将来の事考えて、もう1回やるのか?、それとも、この・・他の道を考えるか?迷ってるという事ですね?
相談者:
そうですね。今なら、まだこう、傷付く・・傷口も浅く済むんじゃないかな?と思ってて(苦笑)。
加藤諦三:
や、傷口なんてそんなもんじゃないよ、傷なんか全然付いてないですよ。
相談者:
エヘヘ(苦笑)・・そうですかね?
加藤諦三:
うーん。あの、もう・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ホントに・・傷口なんて言わないですけど、要するに今、迷っているけれども、どうしたらいいでしょうか?っていう事ね?
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
はい。分かりました。今日はあのスタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
看護師です。ストレートに資格を取って現在40代です。
いろんな職業ありますが、他の仕事した事ないですがやっぱりきつい仕事だと思います。
40代の人には全くおススメできませんよ。
多分この相談者さんはならないと思うけど…
私は、ナースとケアマネです。子供が小さい頃無理して資格とって働いて、仕事はおもしろかったです。
でも、子供のことでは、今とんでもないしっぺ返しを受けています、結局今は専業主婦です。
経済的に家庭環境的に許されるなら、今のんびり子供といてあげてください。と過去の私に言いたい。
若いお母さんの焦りは分かります。でも、スーパーウーマンは一握りの恵まれた人のもの。
ゆっくり考えてね
身近な人がとても輝いて見えたんだろうね。
ご主人はまさに言ってほしい事をいってくれる共感できる神旦那さん。
アドバイス通り素直に今の自分の気持ちを話したら
きっと「今じゃなくてもいいんじゃない? 無理しないで。
でも君が本気でやりたい時期が来たら僕は全力で応援するよ。」
なんて言葉かけてくれそう。
やろうとしていることに対しての準備期間が二か月は誰が考えても短い。
それだけ焦ってるんだろうけど
初子が二歳半でこんな事考える人もいるんだなと思った相談だった。
物販関係されていたなら登録販売者の資格が良さそう。個人差はあるが、人間30越えたら新しいジャンルの知識がなかなか頭に入らないです。しかし看護関係も人手不足なので努力次第では叶うのでは。ただ、上の方たちも仰るとおり、看護は決してキラキラの世界ではないです。自分にも看護師の親類がいるのでわかります。「現代の大奥」だと常々愚痴り、結婚が決まるとササッと退職して遠方へ引っ越しました。
必要なのは学歴ではなくて学だと思います。
離婚に備えて手に職つけようという動機じゃないかな?看護師が無理なら薬剤師、宅建、FPなど手当たり次第?ダンナに不審がられないようにほどほどにね。
今回の大原週間?個人的には仕事のストレスに悩む会社員への叱咤激励なんか聞きたかったが、今後の放送に期待しよう。
看護師も薬剤師も学費が数百万円から一千万円かかり
ますが^^;
それを旦那に出してもらって離婚は無いんじゃないかな。