姑87歳「何も迷惑かけてない!」5食の用意に追われるも感謝されず精神病む
テレフォン人生相談 2019年1月9日 水曜日
夫の実家で要介護1の姑と三人で暮らす。
三食と2回のおやつの用意、通院や美容院の送迎をしているが、辛くなってきて、精神科に通院している。
姑に一月ほど施設に入ってくれないかと話したら激昂された。
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女59歳 夫61歳 結婚35年 姑87歳との3人暮らし 娘2人は家庭持ち 実母は施設入所中 夫には弟がいる
ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
ドリアン助川:
よ、よろしくお願いします。
えー今日どんなご相談でしょうか?
相談者:
姑と同居してるんですけど・・上手く行かなくて、
ドリアン助川:
うん
相談者:
表面上は上手く行ってるように感じるんですけど・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
かなりわたしの方が無理してるんじゃないかな?と思いまして。
ドリアン助川:
あーあ
相談者:
あの、どのような心持ちい・・を持てばいいのかな?と思って相談したいと思います。
ドリアン助川:
はい、あなた様おいくつですか?
相談者:
59歳です。
ドリアン助川:
59歳。旦那さんは?
相談者:
61です。
ドリアン助川:
61歳。
お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、あの2人い、娘がいますけども、嫁いで居ません(苦笑)。
ドリアン助川:
あ、お姑さんおいくつでしょう?
相談者:
あ、87歳です。
ドリアン助川:
87歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
3人で暮らされてるんですね?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
旦那さんのご実家ということですね?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
はい
何年前に結婚なさったんですか?
相談者:
35年前に嫁いで、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
13年ぐらい一緒に住んでたんですけど・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
あと13年ぐらいは、あの、主人の、転勤とかで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの別に暮らしてたんですけど。
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
7年前に・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
こちらの方にまた・・戻って来ました、はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
今ちょっと高齢になりまして・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、お食事の用意とか・・病院の通院とか、美容院とか、あのお、わたしの方がこ、お手伝いしてるんですけど、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その食事の件についても、時間が決まってて・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
えっと、お料理が、ちょっと、自分に、気に食わなければ、
「何もない」みたいな事を、言ったりするので、
ドリアン助川:
うん
相談者:
なんかあの、食事の、件が凄くやっぱ負担になってるのと・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
車に乗せて、あの、通院とかそういうのがもう・・ちょっとしんどくなってるというか・・
ドリアン助川:
うーん
あの、お年召されると・・え、食べる量は減って来るんですけども・・
相談者:
あ・・
ドリアン助川:
あの、食事の回数増える方いらっしゃいますよね?
相談者:
回数が増えるっていうか、も、時間が決まってるのと、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
10時と3時のおやつう、も大体決まってて・・それに何かもう1日追われてる感じなので。
ドリアン助川:
あー、朝、朝何時なんですか?
相談者:
朝7時、12時、5時に決まっております。
ドリアン助川:
7時、12時、5時?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ここにおやつが2回入るわけですね?
相談者:
そうです、はい
ドリアン助川:
という事は、7時、10時、12時・・
相談者:
3時・・
ドリアン助川:
3時、5時?
相談者:
はい、はい
ドリアン助川:
今朝はどんなもん、用意なさいました?
相談者:
冷奴とか、ウルメを焼いたりとか・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
あとお、酢の物と、
ドリアン助川:
はい
相談者:
なんか、豆みたいな、すぐ出せるような物だったと思います。
ドリアン助川:
ああー、昼は?
相談者:
昼はあの、麺です、大体あのお、はい、あの、そうめんとか・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
あの「三色」う、「白いご飯はね」みたいな事を言ってたので。
ドリアン助川:
ああー、夜はどんなもんな・・
相談者:
魚、だったり、お肉だったり・・
ドリアン助川:
はいはい
相談者:
も、めんどくさい時は(苦笑)ちょっとあの、惣菜を買って来て、ちょっと、色んな物盛り合わせたり・・
ドリアン助川:
はいはい・・
相談者:
とかします。
ドリアン助川:
で、文句をつける時ってのはどんな事言ってくんですか?
相談者:
あ・・食べる、ことは大好きなので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、好きな物だけを食べるって、いう形なので、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
ちょっと色んな物を用意して、好きな物を食べるっていう形い、です。
ドリアン助川:
あとその通院とか、あの美容院行く時とか・・車、運転して・・
相談者:
うーん、そういう事が・・日常溜まってて・・
ドリアン助川:
ええ
相談者:
なんかもーう、わたしの方がこのお姑さんの顔も合わしたくないっていう、こう気持ちになりまして、
ドリアン助川:
えーえ
相談者:
精神状態もなんかこう、不安定にい・・ちょっと、なったりしてて、ま、ちょっと波はあるんですけど。
ドリアン助川:
うん
相談者:
あの、精神科にもちょっと通ったりして、あのお、先生に相談したりもしてたんですけど、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
ここのとこ、ちょっと、も、離れたいっていう気持ちなるので、
ドリアン助川:
はい
相談者:
もうお姑さんに・・「1ヶ月ぐらい」、「保健施設の方に行って欲しい」っていう事を言うと・・お、怒りまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
「実家へ帰るなり出て行くなり、すればいい」みたいな事言われまして、
ドリアン助川:
うん
相談者:
なんか、どうすればいいのかな?みたいな?
ドリアン助川:
うーんん
「表面上は上手く行ってるように見えるかもしれない」というのは・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
何か罵り合ったりとか・・
相談者:
普段はありませんけど・・
ドリアン助川:
普段はないんですね?
相談者:
ちょっと、「精神的にも」、も「キツいから」・・あの「1ヶ月ぐらい施設の方で、お願いしたい」いう事言うと、激昂(げきこう)するので、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
ま、そういう事言わないようには、しな、くちゃいけないん、ですけど・・なんかもうわたしの気持ちが、やっぱ・・しばらく離れたいっていうのが先立って・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、あの主人にも、そんな風に言ったりして、主人も、からもい、あの、母にちょっと言ってもらったりはしてるんですけど、
ドリアン助川:
ええ、ええ
相談者:
それでもも、凄くあのお・・
ドリアン助川:
うーん
相談者:
「ここはわたしの家(うち)だから、みんなが出て行ければいいのよ!」みたいな事を言うので。
ドリアン助川:
あはい
87歳で、頭の方もしっかりしてらっしゃるんですね?
相談者:
・・しっかりはしてるんですけど・・
ドリアン助川:
はい
相談者:
市の方から、色んな、こう、来た時には・・あのお、
「ちょっと軽い認知は」・・「あるようですね」とおっしゃるんですけど、どこがどんな風な認知かあ、は、わたしはちょっとお、分からないです。
ドリアン助川:
うーん
で、このお家の、名義は、そのお母さんなるんですね?
相談者:
あ、そうです、はい
ドリアン助川:
うん。ここで、やはりい、大事な役割は、ご主人だと思うんですけども。えー・・
相談者:
あの、主人も・・1ヶ月ぐらい・・ま、わたしの方が・・具合が悪いから、行くようには言ってくれるんですけど・・
「迷惑は掛けてない」ってこう言い張るので、
ドリアン助川:
うん
相談者:
「自分で何でもやってるし迷惑掛けて」ない・・「ないので」・・あのお、「好きに出て行ったらいい」いっていう事を、やっぱりこう・・声荒、げて、言うので。
主人にも言いますし、わたしにも言います、はい
ドリアン助川:
で、そんな時にご主人どういう、どういう感じ、なんですか?
相談者:
あ、「何を言ってるんだ」みたいにして叱りますけど、
ドリアン助川:
うん
相談者:
あの、やっぱ母は・・息子の言う事を、そんなに、聞いて、「そうですか」っていうような母じゃないので、
ドリアン助川:
うーん
相談者:
&#△
ドリアン助川:
あなたのご実家は・・
相談者:
わたしの実家は、あの、空き家になってまして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、母は、同じ介護1なんですけどあの、施設の方にもうお世話になってるんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
わたしの気持ちとしても、同じ介護1で同じ、ような感じなんだけど、結局母は、料理が自分で出来ないので施設にお願いしてる状態で、
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
あの、姑さんは・・凄くこう・・強くてえ・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
これだけ尽くしても、まだ、こう(苦笑)、こんな感じなんで、そういう風な、わたしの中で比較があるのかも分かんないですけど。
ドリアン助川:
なるほど、うーん
という事は、ご実家にはいつでも戻ろうと思えば戻れるわけですね?
相談者:
あ、そうです、はい
全部、一応生活は出来るような状況なので。
ドリアン助川:
あの、電気とか通じてるんですね?
相談者:
あ、はい・・
ドリアン助川:
うん
相談者:
あの生活は出来るかと思います。
ドリアン助川:
だったらあの、プチ、家出というか・・
相談者:
あ、そうですね。
ドリアン助川:
ねえ?
相談者:
はい
ドリアン助川:
一週間、二週間ちょっと、帰っちゃうとか、そういう、やり方もありますよね?
相談者:
そうですよね。
ドリアン助川:
うん、まそういった事も含めて・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
今日の先生に相談して・・みましょう。
相談者:
あ・・よろしくお願いいたします。
ドリアン助川:
はい、弁護士の、大迫恵美子先生です。よろしくお願いします。
(回答者に交代)
5食食べるおばあちゃん。
食べ過ぎやろ。
食事の用意と病院の送り迎えくらいで精神病みますかね
もっと過酷な介護もあるわけだし
おやつなんて、お茶いれてまんじゅう1個ぽーんと与えときゃいいでしょう
お姑さんにちょっとした嫌味でも言えるようになれば、少しはガス抜きになると思うんですがね
いやいや、実際に姑の身の回りの世話したらきついよ。
姑の世話で、少しの時間しか出掛けられないでしょ。
付きっきりだもん。
しかも、労りや感謝の言葉もない。
逆に、気に入らないと文句言われるんでしょ。
しかも、タダ働き。
嫁の年齢が若ければ離婚案件だよ。
本当、そう
そりゃキツイわキツ過ぎる。
男目から聞いててもそう思う。
これ出来た嫁だからでしょ。
姑さんの一言一言にいちいち反応してたらキリ無いのに。
子育てはどうだったんでしょうか、こどものわがままみたいなものではないのですかね、改善して欲しいことならともかく、ただの愚痴はスルーするのが思いやりかなと思うのですが。
ほんとは一人暮らしがしたかった姑さん、同居したくないお嫁さんの間で、母をひとりにはできないと思う心優しい息子だけが幸せそう笑
物理的に離れることが必要だと思います。
一ヶ月の保険施設入所やプチ家出の前に、デイサービスとかショートステイを利用したらどうでしょう? 費用もそれほど負担にならないですし。 食事や風呂の世話が減りますし、何より自分の時間が持てます。(ありがたいですよ~)
姑も最初は嫌がっていても、上手に誘導すれば行ってくれるようになるかも。要介護1なら利用できますから。ケアマネジャーや福祉の人に相談して。
97歳を自宅介護する66歳より。
確かにしんどいだろうけど
完璧にこなそうとするからキャパ越えちゃうんだよ
私なんて普通にウィークリーマンションに籠城する。
そしたら夫も息子も懲りたのか即行ケア施設を探して
文句垂れる爺ちゃんを入所させた。
同居してたらこんな話ゴロゴロ転がってるよ。
自分の親すら大変なのに5食も食べる姑なんかイチイチ構ってらんない
夫とトメがセットでは?
今の家に戻って来たことが間違い。
トメにしてみたら、ここに帰ってくるなら私の世話をして当然。だって私の家だもの。って感じ。
何故に自分が出ていかんといけない?
弟も、実家にいる兄にきついのは当然。家、もらうんでしょ。
家なんか欲しい?
賃貸で充分だよー
自分の親を孝行するのに嫁を差し出す
典型的な例だな。