父の相続10年後の蒸し返し。言われるまま判子ついたワケは悲しみのあまり

テレフォン人生相談 2019年2月12日 火曜日

再相談。前回は、2018年8月17日(金)
アタシにも分け前が欲しい。下手クソなオブラートの包み方を楽しむ回

10年前に知らせを受けて駆けつけたときすでに父は末期。
亡くなって、求められるまま色々と判子をついたが、悲しみのあまり内容は把握しておらず、今となってはそれを見せてもくれない。
何の遺産も貰っていないが、遺言書もないのに法定相続分にも従っていないことが引っかかっている。
たまに母親から生活費を援助してもらっているが、それは姉妹らも同じなはず。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女48歳 夫は5、6年前に60代後半で他界 父は10年前に69歳で他界 母78歳 姉51歳 妹45歳

今井通子:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
あっ、こんにちは

今井通子:
こんにちは
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えーと、相続のことお・・で、

今井通子:
はい

相談者:
はい、ご相談させていただきたいと思います。

今井通子:
はい、まず・・

相談者:
はい、はい

今井通子:
じゃ、あなたおいくつ?

相談者:
えと48歳です。

今井通子:
48歳

相談者:
はい

今井通子:
結婚してらっしゃる?

相談者:
・・えっと一度したんですけれども・・

今井通子:
はい

相談者:
あの・・えっとお・・

今井通子:
離婚?

相談者:
いえ、死別です。

今井通子:
死別う、あ、そうですか。何年前?

相談者:
はい・・5、6年前、ですね、はい

今井通子:
何年前に結婚されたの?

相談者:
10う・・5年、ぐらい前だと思います。

今井通子:
15年前に結婚されて・・5、6年前に死別された?

相談者:
そうですね、あの、ちょっと、年が離れてたんです。

今井通子:
はい

相談者:
あの・・

今井通子:
亡くなった時は、おいくつだったわけ?、ご主人。

相談者:
えーっとお・・やっぱ60代・・後半・・

今井通子:
60代?

相談者:
後半ですね、はい

今井通子:
60代の後半?

相談者:
はい

今井通子:
はい
で、相続の問題というお話なんですが。

相談者:
あはい

今井通子:
どなたの相続?

相談者:
あ・・えっと、まずわたしがちょっと疑問に思ってる事が・・

今井通子:
あ・・

相談者:
あの父が、10年程前に、他界したんですけれども、

今井通子:
あなたの、お父さんね?

相談者:
あはい、わたしの実の父です。

今井通子:
はい・・おいくつで?

相談者:
&#△%、えっとお、69・・

今井通子:
はい69歳、はい

相談者:
だったと思います、はい、はい、はい

今井通子:
で、あなたは、そうするとご兄弟は?・・いらっしゃる?

相談者:
・・えっと、姉・・と、

今井通子:
おね・・

相談者:
妹がおります。

今井通子:
あ、おね、女きょ、あ、3姉妹(きょうだい)?

相談者:
そうですね3、人とも・・

今井通子:
はい

相談者:
3姉妹ですね、はい

今井通子:
はい
お姉さんおいくつ?今。

相談者:
今現在51歳です。

今井通子:
51歳、であなたが48歳で・・

相談者:
8。で、妹が45歳です。

今井通子:
45歳。で、皆さんお存命ですね?

相談者:
はい

今井通子:
はい
お母様は?

相談者:
・・母は78です。

今井通子:
78歳

相談者:
はい

今井通子:
はい
そうするとその10年前に亡くなった、お父様の・・

相談者:
はい

今井通子:
相続をされたわけですね?じゃ、これは。

相談者:
で、その相続う、の時、あの、遺言を残さないままに・・

今井通子:
はい

相談者:
あのお、も、ほんっとに何か、き・・あとか、わたしもその時は家を出ていたので・・

今井通子:
ええ

相談者:
あのお、もうそろそろ危ないっていう時に、あの、連絡があったんですね。

今井通子:
はい

相談者:
もう・・もうわたしが駆けつけた時にはもうホントに、まともに会話が出来るような状況では無かったんです。

今井通子:
はい

相談者:
もうガン、の末期っていう事で。

今井通子:
ええ

相談者:
も声も細々としていて。

今井通子:
はい

相談者:
・・で、ま、うちの母が、あのお・・申しますには・・なんかそういったもん・・
あの「遺言とかも」無、「無く」、「ただ口頭で」・・「今後の」ね?「ことを」、あのお、「言われた」っていうんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
ちょっと、小さな、会社を経営していたんです、父が。

今井通子:
はい

相談者:
・・で、あのお、ま、多分、そ、そっちがメインだとは思うんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
うちの姉もそこで事務として、あ母も、うちの姉もそこで・・勤めていたので、

今井通子:
はい

相談者:
ま、そういった事お・・を含めて、で、家の、ま、え、みんな女の子なので・・

今井通子:
ええ

相談者:
あの、誰が跡を継ぐか?っていう事になった時に、

今井通子:
ええ

相談者:
その、家督相続のような物も、あの、も既に、話がなんか、決まってたらしいんですね、なんか。

今井通子:
なるほど。

相談者:
もうその時に。

今井通子:
はい

相談者:
でもわたしには、い、そういった事は一切・・あの・・その当時は・・教えてくれなくて。

今井通子:
はい

相談者:
・・も、母ももう、あの、高齢なので、もう今のうちに、あの、こ・・なんかす、あの、何ていうんでしょうか、「生前贈与のような事を、今考えてる」という風に・・お、あの、話してるんですね。

今井通子:
・・あ、それは現在の話?

相談者:
そうです。

今井通子:
あ・・だからその10年前に、ご主、あー、お父様が亡くなった時は?・・遺言状も何もなくって、もう相続は終わったんですね?

相談者:
だから、それが・・あの、わたしの中では・・そういう遺言書が無ければ、妻が2分の1、で、残りの2分の1を子どもで・・あの分割するっていう・・一般的な常識・・

今井通子:
うん

相談者:
ていうか・・多分そういった事も、せずに、

今井通子:
ええ

相談者:
ずうっと来てたわけですね。

今井通子:
それ・・

相談者:
で、わたし達も・・

今井通子:
そういう事をせずに・・要するに、じゃ、お父様の・・

相談者:
はい

今井通子:
跡を継いだのは誰?

相談者:
あ、母です。

今井通子:
全部お母様が相続されてる形になってるって事ね?

相談者:
そうなんですね、で・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
何か困った時に、あのお、子どもた、わたし達娘が・・何か言えば、あの、ちょっと、た、あ、何ていうんでしょうかね?、ちょっと今、経済的に、困ってるから・・っていう、こと、には、融通してもらったりとか・・

今井通子:
うん

相談者:
ていう・・

今井通子:
ん、形になってるわけね?

相談者:
うん、はい

今井通子:
はい
それで今回、お母様が年を取ったので、相続しますっていう事?

相談者:
そうですね、あの・・じゃ誰が、何・・&#△

今井通子:
生前贈与で?

相談者:
みたいな事を言ってるんですけども。

今井通子:
はい

相談者:
でも、その、以前のその時の・・このな、綺麗に、きちんとこう、自分・・妻が2分の1、残りの2分の1を子ども達に、で、3等分しなか、った事は・・これは、あの、違法ではないか、ど、なんかどうなのか?っていう事を、ちょっと・・知りたいんですね。

今井通子:
あっ、そういう事なの?

相談者:
それもありますし、また今後の事も含めて・・はい

今井通子:
その、あなたのところにはだから、要は何?、「お父様の遺産は一銭も入りませんでした」って話ね?

相談者:
・・あ、全然入って来てないです、はい

今井通子:
うん
でえ、お姉様とかあ、妹さんには入ったの?

相談者:
だから、それ、で、あの、も、贈与という形しか・・わたしも、例えば、ちょっと困ってるという時に・・お金え、を・・

今井通子:
あだから・・

相談者:
◆#$・・

今井通子:
あの・・「生前に贈与は、時々ありました」っていう話ね?、これちゃんと&#△%・・

相談者:
うん、贈与って言っても、うん、そんな本格的に例えばマンションの頭金を、出してもらうとか・・そういう事は無いですよ?
あの・・ちょっと、あの、「今月はちょっと」・・あの「援助して」みたいな・・

今井通子:
それはな・・

相談者:
わたしはそれぐらいです。

今井通子:
ん?

相談者:
で、姉や妹たちも・・は、ど、ど・・ハッキリは分かりません・・けど、何ら、何がしかの援助は、受けてるとわたしは見ています。

今井通子:
・・うん

相談者:
ゆ、「遺言書も無い」・・と・・

今井通子:
うん

相談者:
言ってますし。

今井通子:
うん

相談者:
あのお・・なのに・・

今井通子:
で・・うん

相談者:
その時にあの、きちんと・・分、分けてくれなかった事?

今井通子:
はい

相談者:
あの・・うーん、それがちょっと今・・引っかかってるんです、わたしの中では。

今井通子:
うん・・じゃその、お母様が、生前贈与云々っていう話は無しね?・・とりあえず「お父様が」・・「亡くなった時の、もう10年経ちましたが」・・

相談者:
そうですね・・

今井通子:
「この時の」・・所謂「遺産相続は」・・「どうなってるんだ?」と。

相談者:
そうです。

今井通子:
はい
今日はですね、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、はい

今井通子:
先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)

「父の相続10年後の蒸し返し。言われるまま判子ついたワケは悲しみのあまり」への20件のフィードバック

  1. 父親の法要がある度に、ネチネチ言い続けてきてきたんでしょうね。誰も相手しないから電話かけてきたわけね。
    もう、法要すら呼ばれなくなるよいつまでもネチネチ言い続けてたら
    大迫先生も今井先生も相当イラついていたようだけど
    電話切った後、先生たちより相談者の方が持って行き場がない感情どうしたんでしょうね
    電話しない方が良かったね。

  2. この声、このヒステリックな話し方
    聞き覚えがあるんです・・・。
    似たような声質の人多いのかしら。

    1. 私もそう感じてたんですが、2018年8月17日の相談者さんじゃないですかね?
      プロフィールは少し違うけど、話し方がそっくり。
      肉声ではないから似てる聞こえるのかもしれませんが。

      1. えびちゃん へ
        これは確定ですね。
        シリーズものに追加しました。

        お見事!
        👏

        1. こんにちは。
          私、2015年5月12日の相談者ともかぶるんですよね。
          さすがにつなげ過ぎかな?

        2. おう。俺や。
          あんたに傷つけられた、って、再三説明してくれって言ってんのに、いつまでダンマリするつもりか?

        3. おう。俺や。
          あんたに傷つけられた、って言ってんんだろ。説明を再三求めてるのに、まだダンマリか?

        4. おう。俺や。
          あんたに傷つけられた、って説明を再三求めてるのに、まだダンマリか、おい。

      2. えびちゃん
        12日にコメントした匿名です
        ありがとうございます
        この追い立てられるような話し方メチャ
        気になってたんです!
        早速聞かせていただきますね。
        管理人さんもいつも有難うございます。

        1. 音声で聞いてみたら、やっぱり同じ相談者さんに感じます。
          「2015/5/12(火)母と同居するも次姉の暴言に苦しむ。裏にあるのは事業継承問題」
          もし、そのようでしたらシリーズに。
          返信不要です。

          1. どちらにしても
            今、金銭的にキツいのは確か
            2015年の回は再婚する気満々
            女の愚かさと嫌な面が表に出るタイプ

          2. 2015とは声が似てますが、人間としてのしっかり度が違う気がします。
            2015は今回と比較してはっきり整然と話しています。
            今回のはホントにバカ丸出しなので同じ人とは思えませんでした。

  3. 相当、自分勝手で頭もわるい相談者だね。
    家族からも疎まれてるのが良く分かる。

  4. 悲しみのあまりより、反対された年上の夫がいるから、遺産なんかもらわなくても私は大丈夫という見栄をはったのではないかな。

    思ったより早く亡くなって、生活が苦しくなり昔の話を思い出したのかも。

  5. 悲しみのあまりって・・・・
    ”私は悲しいだけなの、遺産なんか要りません、あなた達とは違うのよ、悲しいだけなの” ってカッコつけて、後に引けなくなって、はんこ押して・・・今になって後悔?
    母親にたかってる事は正直に言ってるね。
    遺産もらってない分、相当たかってるのかな?
    おかあさん、大事にしてよ。
    お母さんが亡くなったら悲しみのあまり、またはんこ押しちゃうよ。

  6. いつも読むだけでしたが今回はコメントさせて下さい。
    実際、身内亡くなると暫くの間はシッカリしてるの、普通は。
    この人ちゃんと理解して判子押しているよ。
    今現在、生活が厳しくてお金欲しいだけ?
    散々小さい額でも援助してもらっているのに?
    葬儀後の法要の煩わしさや納税の事考えると要らないよ、遺産なんて。
    いい歳して独り身ならわかるだろ?
    もうすぐ五十代だぜ?いつまで親に厄介になるの?
    同じ独り身同士のかぁちゃんの事を少しでも助けてあげようとか、寄り添ってあげようとか思えんのか、この女。

  7. 相談者は今先の見えないトンネルの中にいるのでしょうか。
    何をやってもうまくいかない。
    自分だけが貧乏くじをひいてしまった。
    もうやる気もでてこない。
    思い返せばあのときから。。。 と無理矢理原因を探してるのでしょう。
    被害妄想はどんどんふくらむ。
    こういう時期は誰にでもありそうだけど
    年齢も48歳だしまわりからは厄介な人だと煙たがれ相手にされない。
    このままで老期にはいっていくのは相談者も寂しい人生になっちゃいますね。

  8. 2015年版も聞きました。その時から48歳を保ってますね。2015年が48なら今年は52才のはず。3人姉妹は変わらずだけど、自分が末っ子から中間子になってました。
    でも一貫として、遺産相続の問題と自分には配偶者がいない。姉が邪魔してるは一緒でした。2015年のは、お母さんが味方していたようですが、今年はお母さんが悪者になってしまいました。
    誰も彼女の援護射撃をしてくれる人がいなくてかわいそうですね。
    人生相談の方にも反撃食らって。
    来年はどうなっているか。

    1. プロフィールを偽ってるから、しどろもどろになるし、20歳以上も離れた年の差婚ということになっちゃったのかも。
      そのうえ、自分を良く見せようと取り繕うから、無駄に話すし、回りくどい。
      取り繕い方が浅いから、聴いてる方はイライラしちゃう。
      でも、この回に限らずですが、相談者さんのその後にも興味があるので、また相談して欲しいなぁ。

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