切りたいけど切れない。立て板に水に母をディスるも本音は‥
テレフォン人生相談 2019年2月21日 木曜日
性格のいい夫と子どもと3人暮らし。
子どもの頃から、言葉、振る舞い等が酷い母と、大人になって関係を切ろうと思ったこともあるのだが、続いている。
タイトルの「ディスる」は、否定する、非難する、けなす、などを意味するネットスラング。
語源は英語でnotの意味を持つ接頭語の「dis」。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 関西出身の女43歳 夫43歳 結婚12年 息子7ヵ月 別居の母71歳 13歳の時に母の離婚で別れた兄46歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし?はい・・
柴田理恵:
はい。こんにちはあ・・
相談者:
よろしくお願いします。こんにちは
柴田理恵:
よろしくお願いします。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あの、母との付き合い方がよく分からなくて、もう。
柴田理恵:
あなた今おいくつですか?
相談者:
あ43歳です。
柴田理恵:
ご結婚なさってますか?
相談者:
はい、してます。
柴田理恵:
旦那さんはおいくつですか?
相談者:
43歳です。
柴田理恵:
で、お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
あはい、7ヵ月の息子がいます。
柴田理恵:
でお母さまはおいくつなんですか?
相談者:
71です。
柴田理恵:
お、付き合い方っていうのは、どう事でしょうか?
相談者:
えっとわたしは母子家庭で育ってるんですけども、
柴田理恵:
はい。あ、ご兄弟いらっしゃいます?
相談者:
昔はあの3つ上に兄が居たんですが、両親が離婚した時に、母があの、兄を置いて、出、家を出たので、
柴田理恵:
ああ
相談者:
それからあんまり会ってないんです。
柴田理恵:
じゃ、ずっとお母さまと、二人い、で、暮らしてらしたんですね?
相談者:
大震災が起こるまでは、あの、二人で暮らしてたんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、昔その大震災があった時に、母がちょっと体調を崩して、
柴田理恵:
あはい
相談者:
田舎の方に帰って、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、わたしは、ちょっと、あの、別のとこに、進学しました、翌年。
柴田理恵:
うん
相談者:
母と二人で暮らしてた時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま、特に高校時代に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの母から凄く虐められてて。例えば毎晩、
柴田理恵:
うん
相談者:
お風呂に入る時とか、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あんたが入った後のお風呂は汚いから、わたしが先に入るわ」とか、言われて、
柴田理恵:
うん
相談者:
バイト代取り上げられて、
柴田理恵:
うん
相談者:
服も、「あんたの服は要らんけど」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「わたしの、服は要るから」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「わたしの服は買う」って言って、自分の服だけ買ったりとか。
「美容院はあんたは行かんでいいけど」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「わたしは行く」って言って、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、自分だけ行ったりとかですね。自分を最優先で、母は?・・
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、わたしの事、あんまり考えてくれなかったんです。
柴田理恵:
お母さんが、離婚なさったのは・・
相談者:
あ、13歳です、わたしが。
柴田理恵:
あなたが13歳の時?
相談者:
#$%◆ですね、その幼稚園ぐらいから、
柴田理恵:
うん
相談者:
突然あのお、倉庫に投げられたリとか・・
柴田理恵:
何で?
相談者:
はい
「あなたの兄への、態度が凄く良くなかった」っていう風に言ってましたけど。
とにかく、すぐカッとなる人で、なんかもう・・なんのフォローも無くて。
柴田理恵:
それで、今現在は、
相談者:
はい
柴田理恵:
ずうっとその、あなたは大学に行かれてからは、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、一緒に暮らしてらっしゃらないんですよね?
相談者:
31歳で結婚するまでの5年間は、
柴田理恵:
うん
相談者:
実家の方、てか田舎の方に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの居ました、はい
柴田理恵:
はい
相談者:
あ、祖父母の家です、祖父母の。
柴田理恵:
その時はどうでしたか?、虐められたりしたんですか?
相談者:
あ、「あんたは」あの、「父親に似ていて、とても嫌いだ」みたいな事をよく言われました。
柴田理恵:
うーん
相談者:
「そっくりで嫌や」とお父さんに。
柴田理恵:
でも・・
相談者:
あとは「あんたは何をやってもダメや」とか言われました、はいよく。
柴田理恵:
うーん。それはその時はあなたはどう聞いてらっしゃるんですか?
黙ってらっしゃったの?
相談者:
うんー呆れ、てたっていうか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
うーん、どうしようもないなあと思って・・あんまり相手にはしてなかったです、はい
柴田理恵:
んで、31歳でご結婚なさってからは、お母さんと交流は・・
相談者:
あの、よく、お金の無心とかもあって、
柴田理恵:
はーい
相談者:
あと、あの、息子が産まれてからは、もう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
凄く、息子を可愛がってくれて「会いたい」とは言ってくれるんですけど。
あの、息子が、「幼稚園に入ったら、運動会に出たいから、呼んでね」とか言われるんですけど。
ちょっと迷惑やなと思ってるんですけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
凄く、あの、飛行機代から何から全部用意しないといけないし。
柴田理恵:
んで、その今回のお悩みの・・「お母さんとの付き合い方」っていうのは・・
相談者:
はい。主人が凄くいい人で、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、わたしが全然、母に電話しないと、
柴田理恵:
うん
相談者:
「たまには電話してあげなさい」とか・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「親孝行しなさい」とか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
言ってくれるんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
あーの、主人はとても恵まれたお坊ちゃんで、
柴田理恵:
うん
相談者:
あんまりこう、ピンと来ないみたいなんですね、わたしの話が・・
柴田理恵:
ん、うーん
相談者:
なんか別世界みたいな感じで。
産前産後、実は手伝いに来てもらって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
も、凄く助かったんですけど。でもやはり、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、わたしはこの人の事が嫌いだなって、いつも思うんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
結婚した時は、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あんたに今まで使ったお金、返して」って言われたんですね。
大原敬子:
(笑)
柴田理恵:
うん
相談者:
なんかもう、耳を疑うような事よく言われるんで、もう・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
ホントに、ちょっと、しんどいんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
気持ちが。自分の。
柴田理恵:
それでもあなたは、
相談者:
はい
柴田理恵:
一応お母さんだから・・
相談者:
はい
柴田理恵:
「付き合ってあげなきゃな」と思って、やっらっしゃるんですか?
相談者:
はい、一方ではそうなんですね、ホント、切れたら楽になるのかなぁ、とよく思うんですけど。
柴田理恵:
うーん
相談者:
そうですね、あのお、やっぱ妊娠した時に、これを機会に・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、切ろうかなと思ったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
主人があのお、「お母さん他人じゃないんだから、手伝いに来てもらったら?」って言って、はい
柴田理恵:
うーん
相談者:
とても苦しいので、ちょっと・・
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
心の持ち方が、はい
柴田理恵:
え、今日の回答者の先生は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
(回答者に交代)
同居してる義祖母が本当にこの母親のような感じ。
相談者のように悩むことも多いので、なにかハッキリとした回答や解決方法を期待したけど、我慢するしかないんだろうな。
嫌うと恨むは違う
好きと愛も違う
方や純粋であり不純である
子供は純粋であり大人は不純である
子供は善悪を考えないが大人にはそれがある
善悪のない大人は子供である
不純を認める教えの後に
純粋を求める教えがあるのでは?
好感があると称された本相談者は
まだとてもその域に至ってはいないと思う
子供の様な相談だったろ