小5娘にキャンプのお兄さんがセクハラ。抗議するも援軍なし
テレフォン人生相談 2019年8月13日 火曜日
娘が9ヶ月前の自治体主催のキャンプで、施設で就寝中に付き添いの二十歳の男性に触られた。
抗議するも取り合ってくれない。
同室の子も被害に遭ったのに抗議するのは相談者だけ。
今年は不参加を決めたものの、学校行事で同じ場所にいくこともある。
娘のメンタルが心配。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女44歳 夫44歳 娘10歳(小4)祖父母
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でえす。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
娘が、ですね、9ヶ月前え、に、えーと、キャンプに行った時にですね・・
今井通子:
はい
相談者:
あの、二十歳の、男の子に、夜寝てる時に・・胸と・・下半身を・・
今井通子:
はい
相談者:
触られました。ほおか(他)のお友だちもなんか触られたっていう話だったんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
今年い、になって・・5年生になるんですけど。学校の行事でも、同じ場所に行くんですね、その、キャンプう、に行った、ところに。
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとフラッシュバックしたり、とかするかな?っていう心配があるのとお・・
今井通子:
うん
相談者:
キャンプ自体もまた今年やるんですけど、
そこに、本人が行けなくなってしまったので、
なんか娘が、「行けなくなるんだったら、あのお、もしなんかあったら、被害に遭ったことはもうこれからわたしは言わないわ」みたいになっても、ちょっと・・困るなと思って、
え、今後のこととかちょっと相談出来たらなと思って電話したんですけど。
今井通子:
まずあなたおいくつ?
相談者:
44です。
今井通子:
ご主人は?
相談者:
44です。
今井通子:
で、お子さんは、小学校5年生の・・
相談者:
はい、5年です、10歳です。
今井通子:
えー、お子さんお一人?
相談者:
はい
今井通子:
9ヶ月前に行ったキャンプっていうのは、主催は、な、どこなの?
相談者:
あの自治体です。
今井通子:
お子さんだけでいらしたわけ?
相談者:
うちの娘と、サポーターで、お爺ちゃんとお婆ちゃんが・・
今井通子:
あ、お爺ちゃんお婆ちゃん(含み笑い)
相談者:
も、行ってます。
対象者は小学生と中学生で、サポーターみたいな人たちは高校生以上。&#△%
今井通子:
これはだから他人なわけですね?
相談者:
あ、そうですね、はい
今井通子:
お爺ちゃんとお婆ちゃんはこの・・
相談者:
はい
今井通子:
全体のサポーターとして行ったの?
相談者:
はい
今井通子:
あなたのお子さんのお友だちも行ったの?
相談者:
友だちというか、同じ学校の同級生が行きました。
うちのお、娘の学校からは4人です、行ってるのが。
今井通子:
はい
相談者:
で、同じ学校の子が同じい、部屋になって、
今井通子:
うん
相談者:
4人のうちの1人の子は、もうぐっすり寝てて、触られたこともさえも気づかなかったみたいなんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
残りの3人はなんかちょっとペチャクチャ喋ってて、その二十歳の男の子が来たっていうことで寝たふりを、して・・したらなんか、触られたと。
今井通子:
で、このことについては主催者側には、
相談者:
はい
今井通子:
話をしてあるわけ?
相談者:
しました。
今井通子:
同じ学校で4人行ってる・・これは何?、学校からの公式なあ、あれじゃないですよね?
相談者:
え、学校ではチラシとおして配られただけで、
今井通子:
うん
相談者:
あの、自治体が監視してるっていうか・・
今井通子:
うん
で、そのことについては、その他の3人の同級生のお母さん・・
相談者:
はい
今井通子:
とか保護者が・・
相談者:
ええ
今井通子:
自治体には・・言ってあるわけ?
相談者:
「言わない」って言うんですね。あのお、子どもがそういう被害には遭ってるけども、あの、「事はもう大きくしたくない」とか。
今井通子:
うん
相談者:
わたしには、あの、お子さんは話(はなし)してくれたんだけど、親には、あの、「されてない」っていう風にお話をしてるみたいなんですね。
なんか、そのキャンプ自体を、行、「行くな」って言われると困るから、なんかホントの話をしない子もいるっていう話なんですよね。
今井通子:
ていうことはキャンプ自身は楽しいキャンプなのね?
相談者:
そうみたいなんです。
今井通子:
で、あなた自身は、じゃ、自治体にちゃんと、話はしたわけですね?
相談者:
はい
今井通子:
ていうことは、今後やっぱりこういうものに対してセキュリティ、が、効くようになるのかな?
相談者:
考えてはいるみたいなんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
でも、あの、ドアがあるわけでもなあく、
今井通子:
うん
相談者:
廊下で、ただあの、男と女が分かれてるだけなので・・
今井通子:
キャンプってテントじゃなくて?
相談者:
キャンプっていう名前なんですけど、施設に・・泊まりに行ったんですよ。
自然教室って、あの、か、学校とかで行く・・そういうところ、です。
学校が使わない時には、子ども達に、こ、解放してるみたいな。
今井通子:
で、これ、リーダーとして行ってる人はあ・・
相談者:
はい
今井通子:
自治体の人?
相談者:
大学生とかがリーダーになってる?
今井通子:
お子さんは、
相談者:
はい
今井通子:
今回もまた「行きたい」と言ってんの?
相談者:
・・「行きたい」とは言ってました。
今井通子:
じゃ、行かせないっていう理由は何にするの?
相談者:
彼、あの、二十歳の男の子にお話い、を、ちょっと聞いてもらったんですね、間に入ってもらって。
今井通子:
ええ
相談者:
そしたらなんか、あの、弁護士を立てて来たんです。相手が。
今井通子:
はい
相談者:
最終的にお返事が、「僕は触ってなくて」・・
今井通子:
うん
相談者:
「そんなに言うんだったら第三に犯人がいるんじゃないか?」っていう話が・・あったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
なので、あ、そんな犯人がいるところにはもちろん連れて行けないし、またその人が来ると、いけないっていうのもあるし、
今井通子:
はい
相談者:
あの、リーダー的な人た、ちが・・「娘が、こういうことされたんだ」って言っても・・
「なんでそんなに大ごとなんですか?」とか・・うちだけが、こ、騒いで、こう、鬱陶しい感じにしか思ってくれてないんですね。
んで、自分たちがやって来た、こう、キャンプが、30年ぐらい続いてる・・「それを、止めろっていうんですか?」とか、そういう風にしか思ってなくて、
今井通子:
うん
相談者:
そんな危ないキャンプには、もうわたしは連れて行きたくないってか、あの、行って欲しくないなと。
今井通子:
うーん
相談者:
誰も守ってくれないようなところ?、保険証も預かって、子どもも預かってお金も預かって行ってるのに・・
今井通子:
うん
相談者:
結果こういうことが起きましたって言って・・「また今年もキャンプやりますよ」っていう風にサラっと言ってるようじゃ・・なんの解決もしてないし。
二十歳の男の子もなんにも言って来ないし、「やってません」って言われてるような、そおんな中途半端なキャンプに、危なくてやっぱり、親としては参加させられないなと。
今井通子:
ですね。
相談者:
はい
今井通子:
そりゃ正論ですね。
相談者:
ええ
今井通子:
うん
相談者:
だからみんな、なんで参加するんだろ?って・・
今井通子:
ていうことは何?・・これについて・・
相談者:
はい
今井通子:
取り上げたのは、あなただけなの?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
他のお母さん達も・・え、よ、保護者たちも取り上げてないわけ?
相談者:
はい、あのお、色々と、その警察に話はしても、
今井通子:
うん
相談者:
子どもが傷つくだけだから、
今井通子:
うん
相談者:
大ごとにしないっていう、そういう感じみたいなんです。
あとはなんか中学生のお子さんは、「『親に言わないで欲しい』って言われたので、親には言ってません」っていう風に責任者の方は言うんです。
今井通子:
別に中学生も、被害に遭ってるわけ?
相談者:
はい、あの、人づてなんで、
今井通子:
はい
相談者:
あの、実は本人に聞いたわけではないんですけども、
今井通子:
うん
相談者:
あの、中学生の子も被害に遭ったと。
小学校4年生の時にうちの娘が被害に遭って、
今井通子:
うん
相談者:
もう1人女の子は4年生なんですけど、その3人目の女の子6年生なんです。
今井通子:
うん
相談者:
で、その子はなんか「3年連続で、被害に遭ってる」って言って、
今井通子:
うん
相談者:
うちの娘が、やっと、去年言って、3年間あったっていうことが分かったんです。
今井通子:
自治体、とかあ・・
相談者:
はい
今井通子:
主催しているところのあれが・・あまりにも・・ズボラ。
相談者:
漠然としちゃってるんですよ・・(含み笑い)。
今井通子:
確かにあなたがおっしゃるようにね?
相談者:
はい、そうなんです。
今井通子:
んふん。それで?
相談者:
はい、やっぱせっかく自分が話したんだからあ、
今井通子:
うん
相談者:
なんかこう、解決をしてくれるんだろうと思って話してる部分もあったりもするだろうしい、
今井通子:
ふうん
相談者:
「言ったのになんでわたしは行けないんだ?」っていう風に思ったら、今度、じゃもう「次は、黙ってよう」っていう風になっちゃうのももちろん困るので、
今井通子:
そう
相談者:
「あんた言ったことは偉いんだよ」って、褒めはしたんですけど・・
今井通子:
うん
相談者:
なんかどういう対応が、いいのかも分からないし、
今井通子:
うん
相談者:
その、学校行事でまた自然教室みたいな時もあるので、
今井通子:
うん
相談者:
おんなじ場所に行くのでフラッシュバックしたら、困るなっていうのもあるし、
今井通子:
うん
相談者:
これから男の子とお付き合いするにあたっても、やっぱりちょっと・・なんかどっか、身体を触られただけでなんか思い出しても・・ちょっと困るなあ、とか、なんか今出来ることって何があるんだろう?
で、彼も彼で・・なんで裁かれない・・で、こう、のほほんとしてるんだろ?とか、そういうこととかもなんか、こ、考えるんですけど。
今井通子:
うーん
相談者:
はい
今井通子:
で、その、触られたって話を、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんがした時は、
相談者:
はい
今井通子:
すっごい嫌な顔して言ってた?、それとも・・軽く言ってた?
相談者:
怒ってました。
今井通子:
あ、怒ってた?
相談者:
はい
今井通子:
はい
あなたとしてはあ・・
相談者:
はい
今井通子:
行かせるか行かせないかについては、もう行かせないと決めてるわけね?
相談者:
決めました。
今井通子:
こんな、ルーズなとこには行かせられない・・
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
危なくて。
今井通子:
だけど・・
相談者:
はい
今井通子:
行かせないと・・娘の心がどうなるか?
相談者:
そうなんです。
今井通子:
その心配について、アドバイスが欲しいっていうことですか?そうすっと。
相談者:
そうですね、それとあとなんか今出来ることって、他にないのかな?・・
今井通子:
ちゃんとお・・犯人は(含み笑い)・・ね?、それなりに処罰して欲しいとか?
相談者:
そういうところもありますけど。
今井通子:
うん
相談者:
結局「証拠がないから」って言われてしまったので・・
今井通子:
うん
相談者:
ま、何も出来ない状況なんですけど(苦笑)。
今井通子:
でも・・ホントは自治体がこんなのはずっと続けるっていうこと自身が・・もう・・ダメですよね?
相談者:
そうなんですけど・・
今井通子:
そのうちだって・・
相談者:
もう、あの、やるって決めちゃったみたいなんですね。
今井通子:
うーん
相談者:
で、あの、うちの家族だけが、
今井通子:
うん
相談者:
反対をしてますっていう、お手、お手紙が来て、こういうことがありましたっていう、なんかサポーターさん、向けになんかお手紙を、なんか出したみたいなんですけど。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、心についてのエッセイストとしてお馴染みの・・
マドモアゼル愛:
(咳払い)
今井通子:
マドモアゼル愛先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
小学生の時、痴漢から逃げて帰ったら、
「誰にも言うな、レイプされたと噂されて恥をかく」
「ブサイクなお前を襲う奴がいるわけない」
って母に笑われ、
父や妹にも笑いながら食事の時に報告されて絶望したわ。
父も妹も笑ってて、この家は母の世界なんだな、って思ったものです。
たまにテレ人でトラウマ吹き出してきて、
うわーーーーーーーってなりますね。
相談者は、ちゃんと娘さんの心もケアしようとするいいお母さんだな。
というか、翌年も行かせる家族って何を考えているのか、、、。
20歳の男も堂々と来るんだろうな。怖。
20歳の男が弁護士を連れて来る、
って思い当たるところがあるからだろうね。
被害に会う子がいなくなりますように。
管理人さんが、娘の狂言。と言い切れるのは何故ですか?
防衛策として20歳くらいの女子大学生ボランティアも募集したらいい。
この20歳男にレイプされたらおおごとだがセキュリティを厳重にして。
性的被害者が、何の対策も採られていない場所にまた行きたいと言ってるなんておかしいですよね。
同じ被害にあった友だちも、その保護者も。
なぜまた行きたいか?
大学生がイケメンだったとか…。
うちらゎ、可愛いからこんなことよくあるし。
五年生の女の子なら、こういう子もいると思う。
私が若い頃女性と関係持った中で、そういう経験をした娘は何人かいました。
そういう娘すべてにおいて言えることは、男性側に完全に身を預けようとしない感じがします。
(実際は、そういう風に思われる行動をとる娘の話を聞くと、そういう体験をした過去がある、という感じですが)(私の経験上では、1割ぐらいいました)
将来良いパートナーに出会って、心の中からそういうしこりが完全に無くなればいいのですが。