婚約破棄した偽りのSNSの良きパパ。加藤諦三が告げる未練を断ち切る男の正体
テレフォン人生相談 2019年10月7日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)
相談者: 女25歳未婚 9ヶ月の長女と両親の4人暮らし 子どもの父親は同い年
今日の一言: 愛するとは、活動性、能動性を含むものです。受け身ではありません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です
相談者:
こんにちは
加藤諦三:
はい
相談者:
えっとお
加藤諦三:
はい
相談者:
・・
加藤諦三:
最初に年齢を教えて下さい
相談者:
はい、25歳です
加藤諦三:
25歳
結婚してますか?独身ですか?
相談者:
あ、独身です
加藤諦三:
独身
えーと、そうすると、今、ん、ご両親と一緒に住んでんですか?
(子どもの声)
それ、それとも・・
相談者:
あ、そうです、わたしの、両親と
加藤諦三:
両親と一緒ね、はい
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなた一人っ子?
相談者:
あ、わたしは、三人兄弟の、末っ子です
加藤諦三:
三人兄弟の末っ子
そいで、今、3人で住んでんですか?
相談者:
と、わたしの、娘が一人
加藤諦三:
と、4人ということですね?
相談者:
はい、そうです
加藤諦三:
はい
すと、娘が一人ということは、今、独身って、離婚して・・るから、っということですか?
相談者:
そお、離婚、というより、婚約破棄された、感じです
加藤諦三:
婚約破棄された、はい
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると、婚約したのはいつ頃ですか?
相談者:
婚約したのは一年前です
加藤諦三:
一年前・・はい
それでその、婚約破棄されたのは、いつですか?
相談者:
6ヶ月前です
加藤諦三:
6ヶ月前
相談者:
はい
加藤諦三:
その・・理由は何だったんですか?
相談者:
理由は・・と・・相手が外国籍の方なんですけど、も、そこが関係あるか分からないんですけど
加藤諦三:
はい
相談者:
と・・「自分の時間がほしい」みたいな・・「日本の」・・「結婚は」、
加藤諦三:
うん
相談者:
なんか、「堅苦しいから」、「したくない」って(苦笑)言われて・・最終的に・・はい
加藤諦三:
結婚はしたくないって・・ゆ、言っても、
相談者:
はあい
加藤諦三:
婚約したときには「結婚したい」って言ったわけですね?
相談者:
はあい
で、顔合わせもしていて、
加藤諦三:
顔合わせっていうのは、両親との顔合わせっていう意味ですね?
相談者:
あ、そうです
加藤諦三:
はい
これどこで知り合ったんですか?
外国籍ということは。
相談者:
と、んと、高校の同級生で、
加藤諦三:
あっ、高校?
相談者:
(子どもを抱いて電話しているのか、声が)
そこまで仲良くなくて、はい
そ、仲良くなり始めてのは、も、二年前。
職場が、近くて・・て感じですね。はい
加藤諦三:
ああ
でも高校から、つ・・ずうっと日本にいてえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
まあ、な、二年前から親しくて、付き合っていて
相談者:
はい
加藤諦三:
ほいで、婚約したらすぐに、
相談者:
はい
加藤諦三:
「こんな堅苦しいの嫌だ」と・・
(子どもの大きな声)
言い出したわけですね。
相談者:
・・
加藤諦三:
で、何歳ですか?今、お嬢さんは。
相談者:
9、ヶ月です
加藤諦三:
9ヶ月
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
それで今あ、その婚約は、
相談者:
はい
加藤諦三:
破棄されて、あなたの方も、もちろん、今了解してるわけですね?
気持ちの上で。
相談者:
・・も、するしかないって感じです。
加藤諦三:
まだ、あのお、好きで、できれば、一緒になりたい?
相談者:
はい
子どものため・・って言うのもアレなんですけど、やっぱちょっと諦めきれないです。わたしは。
加藤諦三:
あなたは諦めきれないわけね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
それで、このお、高校のときから一緒っていうことは、このお、方は同じ25歳です、か?
相談者:
はい、そうです
加藤諦三:
それで、どのくらい日本にいるの?
相談者:
・・んも・・10う、5年以上はいると思います
加藤諦三:
ということは、もう日本を知り・・日本人と同じ・・
相談者:
あ、そうですね、(苦笑)フフフ、はい
加藤諦三:
それで、あなたの今日の相談というのはどういうことですか?
相談者:
なんか、すごく迷ってて
加藤諦三:
迷ってるっていうのは何を迷ってるの?
相談者:
と、姙娠したときに、
加藤諦三:
うん
相談者:
まず、産むか産まないかを、はな・・すっていうことが出来なくて、相手が、お国柄的に堕ろすことはしない?
加藤諦三:
はい
相談者:
で、も、子どもが出来たら、すごい喜んでくれたんですね。
喜んでくれて
加藤諦三:
あ、はい
相談者:
で、全然望まれた姙娠って感じで・・
で、そのときには一緒に育てるっ・・てことしか、あたしの頭にはなくて
加藤諦三:
はい
相談者:
・・で、今こうなってて・・
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・なんか、わたしの中で、ま、すぐ諦められないんですけど、相手が嫌で・・で、相・・手は、すごく子どものことを大事、大事とは言うんですよ、口では。
加藤諦三:
ん
相談者:
言う・・って、で、あとSNSとかにも自分の子どもの写真いっぱい載せて
加藤諦三:
うん
相談者:
すごい良い父親なんですよ、そのSNSだけを見ると。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、特に、そんなに子どもの、おむつとかも替えたこともないし、お風呂も入ったことないし、結構そういう人なのに、外から見ると良い父親なのが・・すごいムカついてて、で、
加藤諦三:
うん
相談者:
一緒にまたあ、暮らしたいなっていう気持ちもあるんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
なんか、その・・相手、その、そういうのも、許せなくて・・
加藤諦三:
要する・・
相談者:
なんか迷ってて・・で、これは自分は嫌いなのか?、それとも・・相手を妬んでるからなのか?、なんか、気持ちが分からないくて(苦笑)
加藤諦三:
あ、ああ
あ、迷っているっていうのはそういう意味ですか。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
要するに、あなたに見せてる顔と、
相談者:
はあい
加藤諦三:
外に見せてる顔とが、まったくの別人なわけですよね?
相談者:
はあい
加藤諦三:
今日はですね、スタジオに、弁護士の坂井眞先生がいらしてんので
相談者:
はい
加藤諦三:
今のお話を基にしてですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
アドバイスをいただきたいと思います
相談者:
はい
(回答者に交代)
相談者も相手の男も、「子供を産む」「育てる」ていうことへの意識とか感覚が、あまりにも軽くないか?やるせない気持ちになりながら聞きました。
私も数十年前に相談者と同じくらいの年齢で妊娠出産したけど、あまりにも命に対する考えが違うと感じました。まだ若いから?いや、そういうことじゃないですよね。この二人はまだ親になってはいけない精神年齢だったんだと思います。
ただひたすらに娘さんの将来が…いや、1年後すら心配。
申し訳ないけど、この相談者が娘さんのちゃんとした母親になれるとはとうてい思えない。
お金で解決するのは嫌だとか、そんなくだらない見栄はいらない。そういうこと言うアタシカッコイイと思ってるようにすら感じた。
SNSみてムカつく暇があるなら、今本当にやらなければ考えなければいけないことに目を向けなさいよ。
聞きながら、昨今の痛ましい虐待事件を頭に思い浮かべてしまいました。娘さんが幸せに成長していけることを祈ります。
確かに親になる自覚は薄いようだけど
母親である相談者さんは父親を吹っ切れば
きちんと育てていけるのでは?
痛ましい虐待事件を起こすような人と連動するには
飛躍しすぎに感じた。
自分と比較するのもいかがなのもか
考え方は人それぞれ
相談者さんなりに愛情あるはず
親として
がんばれ相談者さんと思ったけどね
ほんと、若いからとか年齢の問題ではないですね。
若くても、ちゃんとしてる人もいるし。
とにかく、相談者と男は、同じレベルの似た者同士だわ。
こういうタイプは、年取っても、非常識な無責任な事してるわ。
相談者は、親に甘えてるし、大人になれず生きていくのでしょう。
SNSで、いいパパやってるなんて、気持ち悪い!ほんと、クソ男!
妊娠してる+婚約中のラブラブな時って、そこまで出産・育児に対して覚悟を意識してないと思う。
出産して育児してみて初めて覚悟していかなきゃと現実に直面する。
殆どの人は妊娠中に覚悟決めてて、出産育児は腹括ってやる気モリモリだとは思う。
でも、「こんなはずではっ!!」て、人も一定数いると思う。
産んだくせに!って無責任な感じするけど、ここから彼女は目を覚まして子供と向き合いながら悪戦苦闘して子育てやっていくと思います。
私も彼女と同じ部類です、、、。でもエアー育児の旦那様に養って貰ってる身分なので自覚と覚悟が低い自分を戒めながら子育て奮闘してます。
彼女もこれからの奮闘を心から応援したいです。
結婚、出産の順番間違えると
こういう結果になると言う典型ですね。
だいじょうぶかな?
まるで自覚もなさそうだけど
ペットじゃねぞ、できた命は
死んでも育てろよ
自分の為にも
・・呑気すぎるわ
この相談者さん、加藤先生にアドバイスもらえて本当に良かったと思う。
吹っ切れて腹決めた感じだった。
頑張れ頑張れ!
この相談者さんが20年後あの時悩んでたなぁなんて思える日が来るといいな。
うるせーな
いちいち
本気で応援なんか
しちゃいないだろう?
わざとらしい
ここにコメントするのはほんとに応援してるからだと思いますよ
黙っとけばいいのに
こうやって批判的なコメをしたい人っているからね。
匿名で批判する人って情けない感じ。
上の批判コメントみたいなのが増えてきて、逆に常連さんが減ってきた感がある。ここ自体も著作権的にグレーゾーンにあるし、管理人さんも特に規制しないようだし、こうやってコメント残していく我々も「画面の向こうの安全な場所から高尚な議論を残していく道徳警察気取りの自己満足野郎」なわけだし、増えていくのも当然の結果やろうね。非常識系の相談者本人か、マトモな相談者を悩ます人物が嗅ぎつけたか、似た境遇の人間が憂さ晴らししているのか、他所の掲示板サイトを出禁になった人が流れ着いたか。
それらを差し引いても管理人さんのミッシングリンク探しや類似例の体験談など参考になることも多々あったから見ていた。それらも少なくなるんだろうけど。真面目に見る人は少なくなり、批判精神に凝り固まった化け物みたいなのが蔓延る可能性も少なく無い。そうやってガラパゴス化した掲示板は結構ある。