新婚息子の同居計画に水さす親父エゴ。老後の世話に長男諦め、次男の当ても外れ
テレフォン人生相談 2020年1月1日 水曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男65歳 妻60歳 遠方に住む家庭持ちの長男38歳 近くに住む次男35歳は3ヶ月前に結婚 嫁34歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
今井通子:
はい、今日はどういった、ご相・・
相談者:
お世話になります。
今井通子:
はい・・
相談者:
あ・・あのですね・・
今井通子:
はい
相談者:
あのお・・と、わたしの方のですね?
今井通子:
はい
相談者:
えー、子どもが、
今井通子:
はい
相談者:
えー、二人いるんですが。
今井通子:
はい
相談者:
あのお、一人がですね?・・ま、3、4ヶ月ぐらい前に一応結婚しまして、
今井通子:
はい
相談者:
今、あのお、二人で、ま、マンションに住んで、いるんで、おってすが、
今井通子:
はい
相談者:
上の一人は、ま、遠くにい・・近くにいなくて遠くにいるもんですから。
今井通子:
はい
相談者:
あの、なかなかこちらの、ま、面倒看てくれるちゅうことが出来ないので、
今井通子:
はい
相談者:
ま、二男の方に看てもらおうかなと、いう風に一応思ってたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
えー、ま、先方の、
今井通子:
はい
相談者:
ま、えーと、奥さんの・・ま、お母さまあ、と、
今井通子:
はい
相談者:
一緒に、ま、同居したいと、いう話がちょっと出て来たんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、なぜかというと・・ま、家がちょっと、かなり古いので、
今井通子:
ええ
相談者:
あ、あ、あ、ま、あのお、修理もしないといけないくなるし、ま、リ、リフォームが掛かると・・
今井通子:
はい
相談者:
いうんであれば、建て直して、も、そこに一緒に住んだらどうでしょうか?というような話になってるんで、
今井通子:
はい
相談者:
で、息子はそこに行きたいと・・
今井通子:
はい
相談者:
いう風に一応、ま、話が、出、出ています。
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしの方としては、まあ、あの、一人は、まあ、遠くにいるもんですから。
そういう、ま、こちらの、ま、一応、お墓とか・・まあ、一応財産とか色々あるもんですから、そういう物を引き継ぎで、ま、看て欲しいなと、いう風に一応考えてたんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
そういうことで、ま、そちらに、先方に行ってしまうと、そういうことも出来なくなるのかな?と・・いうことでちょっと悩んです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
まず、あなたおいくつですか?
相談者:
えー65です。
今井通子:
65歳・・奥さまは?
相談者:
えー60です。
今井通子:
60歳。お子さんは、ご長男はおいくつ?
相談者:
えーと、38、9だと思います。
今井通子:
はい・・で、問題のご次男は?
相談者:
35、6ぐらいです。
今井通子:
5、6ですね?はい
相談者:
はい
今井通子:
で、先頃結婚された?
相談者:
え、3、4ヶ月ぐらい前です。
今井通子:
あ・・おめでとうございます。
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
あなたの、その、奥さまは?
相談者:
・・え?
今井通子:
えー、あの、だから、お嫁さんは何歳?
相談者:
年、同じくらいです。
今井通子:
35ぐらい?
相談者:
34、5ぐらいです。
今井通子:
はい
で、お嫁さんの方の・・お母さまってお一人なの?
相談者:
はい。一応あの、お母さまは、えー、ご主人さまが何年か前に亡くなられて、
今井通子:
うん
相談者:
今、一人で、なんか生活されてるようです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で、おいくつぐらいなのかしら?
相談者:
え、うちの家内と同じぐらいという風に、一応お聞きしてるんですが。
今井通子:
じゃ、60歳
相談者:
60歳前後だと思います。
今井通子:
まだお元気ですよね?
相談者:
はい、一応元気です。
今井通子:
はい・・
それでその・・あなたのお家と・・ご次男のお家は近いんですね?
相談者:
車でえ・・10分ぐらい・・
今井通子:
あ、すごい近いですね?
相談者:
じ、10分ぐらいですね。
今井通子:
うん、はい
で、あちらのですね、お嫁さんのお母さまが・・
相談者:
はい
今井通子:
住んでらっしゃる・・ところと・・も、近いということ?
相談者:
あ、それも10分ぐらいで行くと思います。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
お互いに町内会みたいなもの。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
はい、近いです。
今井通子:
で、こちらの家を建て替えて、そちらを・・要するに二世帯住宅にするのか・・同じ・・敷地内に・・別棟建てんのか、分かんないけど、
なんか、その「お母さまの方へ・・行きたい」って息子さんが、言ってらっしゃるわけ?
相談者:
はい。それは一応お母さあ、ま、の方が、
今井通子:
うん
相談者:
そういう風な形で娘さんに、一応話をしてるような風が見えるんです。
今井通子:
ええ
相談者:
で娘さんが、そのお、うちの二男の方にそういう話をして、
今井通子:
うん
相談者:
こちらの方に来たって、話が来たと・・
今井通子:
うん
相談者:
いうことです。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
うん、で、家は、あのお、今、古いんで、も建て直して、息子が建て直して・・あの、お金を払って、そこに・・一緒に住みたいと・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
いうようなこと言ってるんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、土地は一応、お母さんかお父さんの名義だと思、思います。
今井通子:
うん。それで・・あなたとしては・・その・・何が困るわけ?
相談者:
えー、あの、ま、わたしの方としてはそういう、ま、一応お墓の問題とか・・うちの財産とか、いろ・・管理をしていただきたいので、
今井通子:
これ、養子に行っちゃったの?
相談者:
いえ、養子じゃありません。
今井通子:
違いますよね?はい
相談者:
はい・・だから、そういう管理をして、&#△欲しいという風にわたしは思ってたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
や、まあ、そちらに行くと、そういうわけにも行かないだろうなと。
今井通子:
どうして?
相談者:
・・えー、だって向こうは向こう、先方さんの、やっぱりお墓とかあるし、そういう物管理もして行かないといけなくなるんじゃないかと思うんですね。それともう一つは・・やっぱり・・ずっと、そのまま・・順調に行けばいいですけども・・ま、仮になんかのトラブルが発生すると・・ま、息子お、さ、うちの息子だけに借金が残って行くと・・いう形にい、は、も、にもなりかねないんじゃないか?と。
ま、その辺はちょっと危惧してるんですが。
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
そいであの、要するに、息子さんが、建物については、じゃ、ローンを組んで・・
相談者:
そうです。
今井通子:
建てるっていうこと?
相談者:
ええ、そうなると思います。
今井通子:
土地は・・えー、先方さんの物?
相談者:
&#△、先方さんの土地です。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・
で、ま・・お互いに上手く行かないで離婚とかなった時にも、問題だと?
相談者:
うん、ええ、そうです。
今井通子:
そういうお話?
相談者:
ええ、そう、になる可能性があるのではないかと・・
今井通子:
うん
相談者:
わたしは考えてます。
今井通子:
はい
で・・これはあのお、息子さんから、直接、お聞きになったお話?
相談者:
そうです。
今井通子:
こういうふうにしたいっていうの。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
これは・・どういう形で、聞かれました?
「お父さん、ちょっとお話があるんですが」っていう、正式に?
相談者:
そうです、はい、はい
息子の方からそういう風に「話があるから」と言って来て、言って来ました。
今井通子:
はい・・それで、そういうふうにしたいと?
相談者:
はい
今井通子:
息子さんの方に、言われたわけですよね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい
そこで今、わたし達におっしゃってくださってる、そのお墓の問題ですとか・・
相談者:
うん
今井通子:
あとは、ま・・老後のその面倒を看るとかっていうこともあんのかな?
相談者:
うん。まあ一緒に、わた、わたしい、は、一応同居する気持ちはないんですけども、
今井通子:
うん
相談者:
わたしなんか年取って行きますし、
今井通子:
はい
相談者:
たとえ、ん、行くと、なんかやっぱりそれ、色んな、お、お世話をしていただか、ざるを、え、えなくなるんじゃないかと思うんです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
将来的にはですね。
今井通子:
はい
相談者:
ま、みなさん同じだと思うんですが。
今井通子:
はい
相談者:
それはそういう風に一応考えてますので。
今井通子:
はい
この、じゃ、老後のことも看てもらおうとか・・
相談者:
はい
今井通子:
思ってる一方で・・経済的なこととしては、ローン組んじゃったあと、どうなるんだろう?とか。
相談者:
そう、はい
今井通子:
はい
相談者:
そういう問題も発生来るん、じゃないか?とわたしは思ってますけどね。
今井通子:
うん・・ということで・・あちらのお、お母さまもお、同じぐらいだから、ま・・同じぐらいで今ね?みなさん長生きだから。
相談者:
はい
今井通子:
うん。で、元気で長生きの方も多いですしね。
相談者:
ええ
今井通子:
うん・・で、ご長男も結婚されてんですよね?
相談者:
あ、結婚してます。
今井通子:
はい
相談者:
え、遠方におりますけど。
今井通子:
ね、ええ、遠方で、ずっと遠方なんですか?
相談者:
ずっと遠方です。
今井通子:
あのなんかもう、そ・・ちらの、土地に定着した仕事をされてる?
相談者:
そうです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
もうそちらに、もう、自宅も構えて。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で・・結局、そうすると今日の、ご相談はなんですか?
相談者:
相談は、だから、先方さんに・・
今井通子:
うん
相談者:
ま、家を作るなり、向こうに住むっていうことを・・でけたら、ま、止めて・・止めたいと・・
今井通子:
うん
相談者:
いうことです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
うん
今井通子:
今日はですねえ、三石メソード主宰で・・作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので・・
相談者:
うん、はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろしくお願いいたします。
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
65才 バブルでいい思いをした世代。
もう これ以上若い世代をアテにしないでほしい。
同感。相談者のような60代の「逃げ切り世代」と息子世代のような氷河期世代。この二つの世代はこれからもバチバチやってトラブルが絶えないだろう。悪い意味のトレンド化ということで元日に相応しい相談だった。
逃げ切り世代よ。甘い汁を吸っていた時代に囚われてるのは仕方ないにしても若い世代に理想を押し付けるなよ。あんたがたのツケを払っているのは正に氷河期世代だからな。あまり調子こいていると背中刺されるぞ。
今井先生のおっしゃるように、奥さんのストレスが少ない結婚生活を第一に考えるのが一番だと思います。
それが、息子さんの幸せに繋がります。
このじじい65ってまだ若いじゃん、息子の邪魔すんな。
自分のしたいことやれ
息子の人生だから好きにさせてやれば、と言うのも最もなんだけど、親心として大事な(まあ、いろんな意味で)息子を掻っ攫われた感は強いだろうな。
お嫁さんとはどのくらい付き合ってからの結婚なんだろう。新婚数ヶ月で、お金全部もって嫁の実家の建て替え話なんて、そのひと大丈夫なの?と私が母親の立場だったら思うし、嫁の立場でもなかなか頼めたものでもないし。
いきなり建て替えじゃなくて、その古い家で3人仲良くしばらく暮らして、ってならその考えも分かるんですけど。
凄く金持ちで、代々の家で、跡取り、ならこの相談者の考え方も有りだけれど、我々庶民と変わらないだろうから、あとの面倒見てほしい、ってのは現世では流行らない考え方だなあ。
老後の面倒は掛けないよ、でもその分他人に金払って世話になるから財産も残さないよ、というのが当世流。
粘着質で、嫁に嫌われるタイプ。
嫁いびり、モラハラしそうでゾッとする。
自分も次男だから身に染みる。
兄は独身老人、弟は離婚。母はうちの息子に
墓を継がせたいようだが俺は断固拒否。
相談者も次男をあてにするな!
遠くても結婚してる長男にたよれ!
ま、俺なら義母との同居も拒否るけどね。
娘はストレスないかもしれないが、婿はストレスたまるわ!
しかし俺とたいして年が違わない65歳でそんな古臭い考えなのか~
年取ると昔の年寄と同じになっちまうのかな?
墓なんかいらねえけどな。