未成年少女からの脅しに現れた救世主は盗っ人。公正証書も判決も無い袖には無力
テレフォン人生相談 2020年4月23日 木曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 男48歳独身 両親と同居
今日の一言: すぐに騙される人は見捨てられる恐怖を持っている人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
・・
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あー、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
え、48歳です。
加藤諦三:
48歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
結婚はしてないです。
加藤諦三:
で・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お1人で、暮らしてんですか?
相談者:
えーと、親と同居してます。
加藤諦三:
あ・・はい、分かりました。それでどんな・・
相談者:
え・・知り合いから、どうやって、お・・あ、お金を、えー、取り返すかってことです。
加藤諦三:
あ、その知り合いというのはどういう関係の方ですか?
相談者:
スポーツ団体で知り合いました。
加藤諦三:
お金を・・貸すということはかなり・・近い関係、し、頻繁に、会ってたんですか?
相談者:
女性で、い、ちょっとあの、貢がされたりとか・・
加藤諦三:
あ・・何歳ぐらいの女性の方ですか?
相談者:
えー・・まあ、未成年なんで18とか、それぐらいですね。
加藤諦三:
で、いくらぐらい・・
相談者:
で・・
加藤諦三:
いくらぐらい貸したんですか?
相談者:
ま、合計・・えー、ま、200万ぐらい。
加藤諦三:
合計200万って、最初はどのぐらい貸・・貸・・
相談者:
最初は3万円とか・・
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、4万とか5万とか、段々その、10万とかこう・・
加藤諦三:
なってったわけね?
相談者:
額が上がって。
加藤諦三:
ふうん
相談者:
で、その知り合いが、あの、なんか・・行政書士とか、ま、そういう・・借金が・・困ってる人の間に入るっていう、仕事をしてたって聞いたもんで、その人に、まあ・・頼んで・・それであのお、まあ、なんとか治まったんですけど・・
加藤諦三:
ん?「なんとか治まった」っていうのはどういう、どういうことで・・?
相談者:
あもう・・「お金を貸してくれ」と、言われなくなった・・
加藤諦三:
あ、言われなくなったということですか?
相談者:
あ、はい、そうです、そうです。
加藤諦三:
で、そのお、「お金を貸してくれ」って言われなくなってからどのぐらい経つんですか?
相談者:
10年ぐらい
加藤諦三:
・・じゃ、10年間ぐらい、か、あの・・ほぼ、関係はないんですね?
相談者:
・・そう・・ですね、はい
加藤諦三:
はい
そいで最初に3万ぐらいということですけど、な、ん、なんで・・こう・・
相談者:
あー、あの、ま、女性が、なんかちょっと・・「化粧品買いたい」とか、「なんか服を買いたい」とか言って、
加藤諦三:
ああ
相談者:
それでまあ・・「お金を貸してくれ」って・・言われて・・
加藤諦三:
お金貸してくれ・・
で、当然そのお、最初の頃は、その、借用書が、ん、云々ということじゃなくて、ただ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
口で「貸してくれ」、「はい」・・
相談者:
そ、そう
加藤諦三:
「あげる」ということですね?
相談者:
そ、そうです、はい
加藤諦三:
はい
で・・これは、そのお、大変、な、ことだということで?
相談者:
で、知り合いが・・
加藤諦三:
はい
相談者:
間に入って「もうちょっとやめてくれ」っていうか、その・・こと、言われて。ほいで結局やめたんですけど・・
加藤諦三:
うんー
相談者:
それで、あのお・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、借金まで・・して、あの・・ま、貸し、借りて・・ま、お金を、そないして渡したもんで、
それで・・
加藤諦三:
あ、あなた自身があ・・
相談者:
うん
加藤諦三:
借金をして・・
相談者:
そ、そ、そ、そ
加藤諦三:
あなたどっから借金したわけですか?
相談者:
えー、クレジット会社とか。
加藤諦三:
あー、なるほどね。
相談者:
はい
加藤諦三:
別に・・
こ、3万、4万で、で、で・・
相談者:
はい
加藤諦三:
たときね?自分のほうがあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、借金まで、して・・
相談者:
はい
加藤諦三:
その・・人に、その女性に、お金を渡すのは、どう、どうしてです?
相談者:
あ、もう、ちょっとやっぱりい・・うん、まあ、断れ・・ま、気が弱いとこもあったもんで、ちょっと断れなかったとこもあったもんで・・はい
加藤諦三:
この女性との間に特別の関係は何もないんですね?
相談者:
・・ま、1回はありましたけどお・・あと、それ以外はなかったです。
加藤諦三:
1、回はあったってのは・・
相談者:
あ、ま・・肉体関係はありました。
加藤諦三:
あーそうですか、それが・・
相談者:
はい
加藤諦三:
非常に・・最初の頃ね?、3万、4万という・・
相談者:
あそ・・そ、そ、そ、そ
加藤諦三:
少額の頃ですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
で、今日の相談というのはあ・・
相談者:
はい
その・・知り合いがあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
その、通帳僕に、預けたんすよ。
お、「お前やったらまた、使うもんで」・・
加藤諦三:
うん
相談者:
で、「じゃ俺が管理するわ」って言って、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、その、知り合いが実は、横領してたんです、僕の通帳を。
加藤諦三:
それがいくらぐらいですか?
相談者:
えー、それが、えー、400万ぐらいですね。
加藤諦三:
400万?
相談者:
はい
加藤諦三:
ということは200万と合わせて600万ですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
ふうん、この知り合いというのは行政、書士とかって、さっき言ってましたよ・・
相談者:
そ、そ、そ、そ、そうです。
加藤諦三:
え、この行政書士っていうのは何歳ぐらいの人なんですか?男性・・
相談者:
あ・・え、え、50う・・
加藤諦三:
50いくつね?
相談者:
1い、ぐらいですね。はい
加藤諦三:
あ、はい
それで気がついたのはいつですか?この、400万円も、通帳・・
相談者:
えーと気がついたのが・・
加藤諦三:
うん、おおよそで。
相談者:
えー、ろ、6年、6年前ですね。
加藤諦三:
ん、ふうん・・分かりました・・
相談者:
◆#$%□、あのお・・
加藤諦三:
つ、そしてあなたのお・・
相談者:
え
加藤諦三:
今日の相談というのはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
え、この600万を、返し・・て・・
相談者:
え・・
加藤諦三:
てもらうにはどうしたらいいかってこと?
相談者:
・・あ、そうです。あの・・それで一応、逮捕されたもんで、その男は。
加藤諦三:
んあ、この知り合いというのが逮捕された。
相談者:
そ、そ、そ、あの、横領で。
加藤諦三:
うん
相談者:
それで、あの・・ま、懲役い・・の、有罪判決が出たんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
それで裁判でその、お金は返してくって・・言ったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
なかなかその、5千円とか、1万円とか、しか、全然、返して、もらえなくて、んで・・何ヶ月に5千円とかそんなんばっかなんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
どうやってそうやって取り返すかってことなんですけど。
加藤諦三:
ただあなたずいぶん、こう・・ルーズにあれしてますよね?いろんなことをね?
相談者:
はい
加藤諦三:
この、女性の200万にしろ、この・・男性の、400万にしろ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう人だかということもあんまり分かんないまま・・
相談者:
はい
加藤諦三:
相手のいいなりになし、なって・・
相談者:
そう、そうです。
加藤諦三:
ということですね?はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのお、弁護士の、塩谷、崇之先生がいらしてんので、
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
世の中には、いい年して馬鹿な男がたくさんいるもんだ…。
ココロの中にはある隙間や穴はお金では埋められない。だから、お金を失ってしまう。
甘ったれんな。
そんな金があったら死ななくてすんだ子供は
何人もおるわ。
最初の200万の話は必要?馬鹿さ加減を晒したかったの?その年齢なら普通は住宅ローンや子供の学習関系などでそれ以上の借金背負ってみんな頑張ってるんじゃない?横領って言い方もイミフ!だけど38で18に貢ぐって悲しいね(´・ω・`)