未成年少女からの脅しに現れた救世主は盗っ人。公正証書も判決も無い袖には無力

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい・・はい、こんにちは

相談者:
あ、こんにちは、お願いします。

塩谷崇之:
はい
えーと、その、ま、女性のほうからお金を取り戻したいということと・・

相談者:
いや、ずう、女性ではなくて、あの・・

塩谷崇之:
はい

相談者:
・・男性から取り戻したい・・

塩谷崇之:
男性から取り戻したい、じゃ、その女性に・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
200万円・・ま、あのお、た、たかられ、ちゃったというんでしょうかね?

相談者:
あ、そうです。

塩谷崇之:
うーん、ま、貢いでしまったというのか(含み笑い)

相談者:
はい

塩谷崇之:
それは、ま、じゃ、いいわけですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
も、しょうがないと。

相談者:
しょうがないです。はい

塩谷崇之:
うん
で、問題は、じゃ、その・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、間に入ってくれた、あー・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま・・そのときは親切に間に入ってくれたと思っていた知人を信用して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、その女性との問題は解決をしてもらった。

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
えー、しかし、いー、通帳を預けたら、

相談者:
はい

塩谷崇之:
無断でお金を・・出してしまったと。

相談者:
あそうです。そうです。

塩谷崇之:
うん。えー、それが400万円前後で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
6年前に、きず、気がついたと。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
はい、で、横領で逮捕されて、えー、有罪、の実刑になったというのは、これは・・あなたの、その400万を取ったことについて・・刑事責任を問われたっていうことなの?

相談者:
あ、そうです。

塩谷崇之:
で・・「返す」と言っていたというのはその裁判の中で・・

相談者:
あ、そうです。

塩谷崇之:
え、「返します」というふうに言っていた。

相談者:
あ、そうです。

塩谷崇之:
うん。ふんで、何かその、裁判の、おー、間にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
お知り合いの男性との間でえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、どういうふうに返すかということについてのなんか、こ、約束とかっていうのはしたんですか?

相談者:
えーとね、警察、行く前にあのお、なんていうか、公正証書?

塩谷崇之:
ふん

相談者:
あの・・公証人役場・・

塩谷崇之:
はい

相談者:
で、2人でこう、行ってこう・・まあ、書面を書いて・・サインして・・印鑑押したってことですけど。

塩谷崇之:
あ、公正証書があるの?

相談者:
え、公正証書あります。

塩谷崇之:
ふうーん、それどういう内容の公正証書ですか?

相談者:
まず最初に12万5千円を、まあ・・月に払いますっていうことで。

塩谷崇之:
毎月12万5千円ずつ・・

相談者:
はい・・はい

塩谷崇之:
えー、払って、返済をしますと。

相談者:
はい、んで・・1ヶ月、遅れた場合は2ヶ月まとめてお払いし、お支払いしますっていうことで。

塩谷崇之:
ふうん、そういうのをちゃんと公証役場で作ってもらったのね?

相談者:
はいそうです。

塩谷崇之:
うん
で、えー、それにも関わらず・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
う、それが履行されていないと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん、何回か履行はされたんですか?

相談者:
全然・・◆#、

塩谷崇之:
ほとんど、ほとんど?

相談者:
1万円とか5千円、ポツってするぐらいで・・

塩谷崇之:
ふうーん
その人とは今でも連絡は取ってるんですか?

相談者:
・・あの・・電話しても、向こうからは出ないんですよ。

塩谷崇之:
ふうーん、とたまに、1万円とか5千円とか返して来るっていうのは・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
どういうふうにして返して来るんですか?

相談者:
えーと・・振り込みでこう、ポツって。

塩谷崇之:
あなたの口座に・・

相談者:
振り込みで、はい

塩谷崇之:
振、振り込んで来る?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん。で、それ以外には、特に、その言葉を交わすことも・・

相談者:
も、ないです。

塩谷崇之:
今はないっていうことですね?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
その人がどこにいるかっていうのは分かってるんですか?

相談者:
えー、自宅は分かってます。

塩谷崇之:
自宅は分かってる?

相談者:
はい

塩谷崇之:
今でもそこに住んでるかっていうのは・・

相談者:
あ、わ、あい、分かります。

塩谷崇之:
分かります?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふん、ふん、ふ、なるほど。
えーとその人は、えーと今はなんの仕事をしてるかっていうのは分かりますか?

相談者:
今は、人から聞くと、あのお、仕事はしてないうような・・感じですね。
あの・・

塩谷崇之:
仕事は、してない?

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
ふうーん
何かその、資産を、持ってる、かどうかっていうのは・・

相談者:
ない・・ですね。

塩谷崇之:
うーん、なるほど。

相談者:
はい

塩谷崇之:
これ、あの公正証書にすでになってるんであれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あ、特に裁判とか起こさずにですね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
その公正証書に基づいて・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
相手の財産を差し押さえたり。

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ま、そういう方法によって、えー、お金を払ってもらうっていうことは可能なんですよ、法的には。

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
うん
ただ問題は・・払ってもらうと言ってもね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、相手に財産がないんだと・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
おー、払ってもらいようがないんですよね?

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
差し押さえられる物もないと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうなって来るとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
まあ、無い袖は振れないっていうんでしょうかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、要はもう、ん、何にも・・持ってるお金がなければその人から取りようがないわけですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
だからあとは・・か、ま・・彼ただ、そのお・・おー、まったくその、開き直って一銭も返せないっていうんではなくて、少しずつは返してはいるわけですよね?、1万とか5千円とか。

相談者:
ま、そう、そうですね。

塩谷崇之:
うーん
そうなって来るとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
とにかく彼に「一括で返せ」って言っても無理だし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
「公正証書に書いてある、ように分割で返せ」って言っても無理だし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうすると、あとできることは・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのお、彼が・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
1万円な、でも5千円でもね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、少しずつでも、返そうという気持ちを・・

相談者:

塩谷崇之:
失わせないように、

相談者:
はい

塩谷崇之:
どうやって彼に接触をするのかっていうことですよね?

相談者:
あーあ、はい

塩谷崇之:
うーん。とにかく、あー、お金が少しでもできたときには払いなさいと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう気持ちを彼が失って完全に、ひ、あの・・「自分は何も払えません」と、「お金もありません」というふうに開き直られてしまうと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今度はもう一銭も返って来ないことになってしまいますから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・ま、あのお、そういうふうに割り切るしかないですよね。

相談者:
あー、はい

塩谷崇之:
うん・・或いはもう、おー、債権の回収自体をね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
もう、できない物というふうに諦めるか。

相談者:
・・あー

塩谷崇之:
うん・・ただあなたがそれでどうしてもね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
気持ちの上で納得が行かないんであれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
相手にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、正式に、

相談者:
はい

塩谷崇之:
破産をしてもらうと。

相談者:
破産?

塩谷崇之:
うん
自己破産をしてもらうっていう方法は・・ありますけれどもね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ありますけれども・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃ自己破産したら何かあなたんとこに返って来るかっていうと、返っては来ない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん、ただま、1つのけじめをつけることができるっていうことですね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
けじめはけじめ、でしかなくて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、お金が返って来るかどうかっていう問題とはまた別問題ですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
はい。だからあなたが・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、お金がね?少しでも返って来ることを優先をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、そちらを優先をして、ま・・あー、気長にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
時々、働き掛けをしながら・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
も・・おー、「とにかくお金ができたら返してよね」と・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうふうに、いー、言い続けながら、あ・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
気長に待つのか。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それとも、もう、お金が返って、来る、そんなはした金返って来てもしょうがないというふうに、もう、おー、割り切って、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、「その代わりちゃんと自己破産するなりなんなりして、けじめをつけてください」と・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうふうに言うか。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん。あとはあなたの気持ちの問題だと思います。

相談者:
あ、はい

(再びパーソナリティ)


「未成年少女からの脅しに現れた救世主は盗っ人。公正証書も判決も無い袖には無力」への4件のフィードバック

  1. ココロの中にはある隙間や穴はお金では埋められない。だから、お金を失ってしまう。

    1. 甘ったれんな。
      そんな金があったら死ななくてすんだ子供は
      何人もおるわ。

  2. 最初の200万の話は必要?馬鹿さ加減を晒したかったの?その年齢なら普通は住宅ローンや子供の学習関系などでそれ以上の借金背負ってみんな頑張ってるんじゃない?横領って言い方もイミフ!だけど38で18に貢ぐって悲しいね(´・ω・`)

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