Wワークに弱音吐くシンパパ息子。支援する私と娘をママと呼び始めた孫
テレフォン人生相談 2020年5月5日 火曜日
乳飲み子抱える二十歳のシングルマザーとデキ婚した息子。
離婚して自分の子だけを引き取ってシングルファザーとなり近くに住む。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女52歳 夫52歳 同居の娘26歳 娘の夫26歳 孫娘5歳 5人暮らし 別に住むバツイチの息子27歳 元嫁22歳 息子と暮らす孫2歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でえす。
相談者:
あ、こんにちは、お願いしまあす。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談でしょう?
相談者:
えっとお、息子とお、息子の子供お、との関、係え、で、ま、祖母としてのわたしがどうやって、関わっていけばいいかということです。
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
わたしは52歳です。
今井通子:
52歳。息子さんはおいくつですか?
相談者:
えーと27歳です。
今井通子:
27歳で、奥さまは?息子さんの。
相談者:
えーとお・・1年前に離婚してるんですけど、
今22歳だと思います。
今井通子:
あ、22歳。何年前、に結婚されたの?
相談者:
2年前ですね。
今井通子:
あ、じゃあ、も、1年しか一緒にいなかったっていうこと?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
で、息子さんと、息子さんの、また息子さんの話?
相談者:
そうです。来月で2歳になる・・孫です
今井通子:
あ、2歳、はい
相談者:
はい
今井通子:
で、その離婚したときに?
相談者:
はい
今井通子:
引き取ったのはどちら?
相談者:
えと、息子のほうです。
今井通子:
ていうことは何?、今、ご実家のほうに息子さんいらっしゃんの?
相談者:
いえ、わたしと一緒に暮らしているのは、
今井通子:
うん
相談者:
夫とお・・
今井通子:
うん
相談者:
あと娘夫婦、と孫・・と暮らしています。
今井通子:
あなたのご主人おいくつ?
相談者:
52歳です。
今井通子:
ん、で、お嬢さんおいくつ?
相談者:
26です。
今井通子:
その息子さんよりは1つ下なのね?
相談者:
はい、年子ですね。
今井通子:
はい。お嬢さんのご主人は?
相談者:
も、26です。
今井通子:
で、お孫さんは?
相談者:
5歳です。女の子です。
今井通子:
あなたの息子さんは27っておっしゃったから、結婚したときには25でぐら、ぐらいですよね?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
だけどその、相手の方が、22歳っておっしゃいましたね?今。
相談者:
えとお、付き合い出したのが、その子が二十歳い、ぐらいのときだったんですけど、
今井通子:
で、ん、でしょうね、うん
相談者:
えーとお・・そのときには、あの、その子は、子供を産んだばっかりだったんですよ。
未婚のシングルマザーだった状態のときに、知り合ったんですね。
今井通子:
・・はい
相談者:
息子お、の友達は、娘の友達みたいな、よ、SNS上で繋がってたりするのでえ、そういうところでその子の情報とかも流れて来て、
か、子供も産まれたばっかりなのに、そういう、飲み会とかに来るっていうのは、ま、どうなのかなあ?みたいな話を娘から聞いていたのでえ、
今井通子:
うん
相談者:
ちょっと、付き合い自、自体も、わたしはそんなに・・好んではいなかったんですけれどもお、
ま、でもお付き合いをするということ聞かなかったのでえ、
ま、そうすると、あの、産まれたばかりの子はあ、息子を父親だと思って育って、行きまして、すぐ同棲を始めてしまいましたのでえ・・
今井通子:
このときのお子さんっていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
男の子女の子?
相談者:
男の子です。
今井通子:
男の子。
相談者:
で・・
今井通子:
で、その男の子はそうすると今、何歳なの?
相談者:
3歳ぐらいになるんじゃないですかね?結局う、できちゃった結婚っていう形で結婚をしてえ、今の、2人目の、2人目のというか、子供が産まれたんですけれどもお、
ま、わたしもその子とは、関係を上手くやろうとは思っていたんですけれどもお、なかなかこう・・なんかわたしにもちょっと・・好きになれない部分がありまして、
あんまり関係を持たなかったんですね。で、それをちょっと、あの、息子に愚痴るようなことが多かったようでえ・・
ま、あと、長女から、そのお、その子のお友、達(友達)の状況とかがこう、伝わって来たので、
あんまり関わりを持たない方がいいんじゃないかなっていうふうに、思っていたんですけれども・・
・・ま、すごい夫婦喧嘩があったようでえ、ま、そこが引き金になってしまって、彼女が・・ちょうど、えーと、2人目の子供お、が・・9ヶ月ぐらいのときからですかね?、2人の子供を置い、てえ、遊びに行くようになってしまいましてえ・・
ま、息子が家に帰って来ると子供2人が泣いてえ、いるという状態が、えーとお、5、6回あったそうで、電話にも出ないで帰って来るのを待っているとお、ま、友達とカラオケに行っていたとか、映画を観ていたとかあ・・わたしも結構怒ってしまったんですけれども・・
そしたら尚更、彼女もこう、意固地になってしまいまし、てえ・・
「そんなら別れる」と。
で・・ま、息子は息子で、別れるんだったら、ま、下の子はですね、あの、渡さないという話になりまして、かなり、揉めまして・・
ま、でも最終的には、ま、下の子は息子、上の子は彼女が引き取るという形で・・1年ぐらい前に、成立したという形には・・なりました。
で、えーと息子は今まで、営業の仕事をしていたんですけれども、
まあ、シングルファザーとして子供を育てるということでえ、ま・・家が、わたしの家の、近く、車で10分ぐらいのところに引っ越して来ましてえ、
もう、あの、何かあったときに呼び出しが来ても、大丈夫なように、融通が利く、仕事に勤めて、でえ、ま、家計が足りない分がありますので、えーと夜、週に2日間、えーと、夜のちょっと、道路の整備のような仕事に、しているので、週に2回とか、わたしが、あの、保育園に迎えに行って、一晩・・あの、子供お、を、預かって、次の日の朝に保育園に連れていくという形で・・関わっているんですけれども・・
最近ですね、あの、ま、言葉も出て来るようになりましてえ、長女お、のことをお、「ママ」「ママ」というふうに言うようになりましてえ・・
で、「そうじゃないんだよ」・・「お姉ちゃんだよ」っていうふうに言っても、「ママ」「ママ」というふうに・・すごく・・言うようになりまして・・
でえ、わたしのこともお、あの、時々「ママ」「ママ」というふうに・・言うように、なりましてえ・・
息子も「たまに1人になりたいなあ」なんて言って・・「ちょっと1人になっていろいろ考えたいな」なんていうこともありまして、
わたしが、ま、「何言ってんのよ、あんたが『しっかり、育てる』って言ったんでしょ?」って言って発破をかけますけれどもお、ま、本、本人も結構切羽詰まっているところがあるみたいでえ・・
ただ、子育てはすごく、あ、真面目にやっていまして、ま、それが疲れてしまうところもあるみたいなので、わたしがどのように、あの、こう、これからも、あの・・関わって行ってあげればいいのかなっていうのがちょっと悩みどころで・・す。
今井通子:
あなた自身は・・
相談者:
会社に勤めています。
今井通子:
あ、勤めていらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
これは、あの、正社員で?
相談者:
そうです。
今井通子:
ああ
えーと、ご主人も?、会社員でらっしゃる?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
はい
そうすると昼間は・・保育所に預けるしかないわけですよね?
相談者:
そうですね。はい
今井通子:
ご自身が今後どうやって、その息子さんの、息子さん。だからあなたにとってはお孫さんと、関わったほうがいいか?っていうことなの?
相談者:
そうですね、あと、娘に「ママ」「ママ」と言うようになった孫に対して、ま、これから・・「そうじゃないんだよ」って言ったほうがいいのかあ、ま、それともなんとなく成り行きに任せちゃっていいのかっていうのが、ちょっと悩みどころです。
今井通子:
お孫さんが・・を、ひ、ひ、引き取るっていうと変だけど・・保育所に行っててえ・・
相談者:
はい
今井通子:
それで、ま、息子さんが、時間間に合わない・・
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、って、そのときには・・あなたのご実家のほうに、連れてくわけね?
相談者:
そうです。
今井通子:
そうするとそこには、あなたが、そのお、お孫さん面倒看るだけじゃなくって、
相談者:
はい
今井通子:
あなたのお嬢さんも、いて、
相談者:
はい
今井通子:
一緒に面倒看てるわけ?
相談者:
そうですね、あのお、わたしがご飯とかを作っている間にい・・娘がお風呂に入れてくれたりとかあ・・
今井通子:
あー、なるほど、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんは・・えー、専業主婦でらっしゃんの?・・それとも・・
相談者:
いえ、娘も、パートで働いています。
今井通子:
あ、パートで働いてらっしゃんの?
相談者:
はい
今井通子:
で、要するに、だからもう、実家でえ、お風呂も入れちゃうし、
相談者:
はい
今井通子:
ご飯も食べさしちゃって・・
相談者:
・・えーと、その、週に2日は、わたしの家に、泊まる、形ですね。
今井通子:
あー、で、そのまま泊っちゃって、はい
相談者:
&#・・はい
今井通子:
で、あとは保育園のほうに行ってて、
相談者:
そうですね。はい
今井通子:
で、息子さんが自分で・・引き取って、
相談者:
はい
今井通子:
夕飯とかも食べさしてって。
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、今日のご相談については、
相談者:
はい
今井通子:
今、心についてのエッセイストとしてお馴染みのマドモアル、ゼル愛先生にお願いします。
相談者:
あ、ありがとうございます。
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
マド愛のお気楽、能天気さに
イライラした。
いやいや、大変なのは、
相談者じゃなくて、
娘さんとその旦那さん。
妹は、パートに行ってて、自分の子の他に甥っ子の世話も増えた。
甥っ子だから可愛い気持ちもあるだろうけど、今の状況が当たり前になって、ズルズルと実家に世話になってる状況が続くと、兄と相談者に不満もでてくるかもしれない。
そして、その妹の旦那は、義両親との同居してて、嫁の兄の子が頻繁に家にきてる状況、ストレスだと思う。
相談者が心配してることのひとつは、甥っ子が、娘(妹)のことを母親だと思い込んでしまう心配じゃないかな。実の子にしたら「僕のママだもん!」となるだろうし。なんか、ややこしいことになりそう。
相談者にしたら、同じ孫だけどさ、娘にしたら、自分の子と、きょうだいの子は違う。
甥っ子に対しても、母親と叔母は違うんだと、わかる関わり方を相談者がしなくちゃいけないと思う。
相談者が責任を持って、兄の子の面倒をみるのは、いいとしても、妹家族を巻き込んだらダメだと思う。妹に、甥っ子の母親役をさせてはいけない。
兄が鈍感で、
妹にも負担がかかってることに
気がつかないようだと最悪。
兄は甘えてるだけ。
今井先生が
最後につけくわえてくれたから良かったけど、マド愛のお気楽、能天気回答で終わるところだった。
私の推測は、悪い方に考えた場合で、
妹さんも、その旦那も、 その子どももめっちゃいい人、いい子なら、
マド愛の回答どおり、めでたしめでたしだけど、
うーん、そんなにうまくいかない
気がする。
私も同じように感じます。相談者が不安に思うのはもっともなこと。
いくら小さな子どもとは言っても、話せば分かります。
おばちゃんだよ、おばあちゃんだよと毎回言い直せば、それなりに分かります。
大所帯で手助けして育てるなんて、理想論です。
誰かが、我慢していれば歪みが出ます。
手助けはしても、育てるのは父親です。
相談者が、兄にいい顔をして、ビシッと言えないと、相談者の二世帯同居の家族関係は崩れる。同居であっても、妹家族は別世帯であることを忘れず、生活や、リズムを崩れさせないようにすることが絶対に大切。
確かに、甥っ子は、甘えたい盛りなのに、母親と離れて、可哀相な境遇だと思います。だから、周りの人から愛情を受けて、幸せに育ってほしいと思います。
ただ、妹さん家族が犠牲にならないことを願います。
昔、親戚に今回の相談に出てくる甥の立場の子供がいました。やはり同居している夫婦の子供に虐められていましたよ。
女帝みたいな相談者。この家に嫁は来ない。自分の思い通りにしてるくせにお悩み相談とはちゃんちゃら可笑しい。結局嫁の産んだ孫は自分の仲間ではなく、どう追い出したらいいでしょう?という相談ならわかる。
相談者は、娘夫婦を自宅に同居させている理由を語らなかったが、26歳の若年夫婦であることからして、おそらく経済的な理由であると思われるが、娘夫婦もこの際、自宅から独立させた方がよい。そうして、息子・娘の何れかの孫の世話等が必要となった際には、必要に応じて面倒を見るようにすればよいのではないか。ただそうなると、シングルファーザーである息子の方に重きが置かれるようになるのは、致し方ないだろう。
相談者さんのお話を聞いていて、涙が出てきた。実のお孫さんは母親がいないけど周りの人たちの協力で愛情を受けて成長できそうだけど、異父兄弟のお兄ちゃんのことを思うととても切ない。自身の子どもを育てる能力も責任感も出来上がっていない無責任な若い親から生まれてきた子どもたち、さらに虐待されている子どもたちを、これ以上増やしてはいけない。つくづく20代20代の若者たちの性教育を家庭で社会で学校できちんと行なっていくべきだ❗
映画、ドラマ 小説、劇画、等
いくら自由社会だとはいえ、暴力や性の表現は控えて行く必要があると思う。未来の子どもたちのために。
性教育の重要さは、私も考えます。幼稚園、小学生の頃から、妊娠、出産と順を追って教えていかないと、思春期になってでは遅い。どうしても興味が先行していまうから。
不幸になるのは、生まれてきた子どもです。
なぜこんな危なっかしい結婚を許したのでしょうか?最初からこうなる予感はあったのでは?
なんか、相談内容そのものに、身内も含めた他者への愛情が感じられない。私も4人の子の親で、いろんな親御さんとコミュニケーション取ってきたけど、自分の子供にさえ、どうしても愛情を感じられない人っているのよ。ましてやクソ生意気な元嫁の子を、このお祖母ちゃんは愛せないんだと思うよ。確かに愛があれば乗り越えられる状況。愛がないから、マド愛さんの助言も決して響かない。