バカ正直夫に逆ギレ間女からズサン弁護士まで。女の周りのおかしな人たち

テレフォン人生相談 2020年10月30日 金曜日

離婚してから5年間は夫の浮気相手を訴えることができるのか?
相談した弁護士に渡した資料はいつ返してもらえるのか?
元夫がつきまとうがどうすればいいか?

 

相談者 「別居して1年半のときにもう許そうかな?じゃないけども、向こうの女に電話しました」

おかしな人たちにはアンタも含まれてるよ。

67歳と73歳のマウント合戦。
案の定、返り討ち。

で、許すつもりが新たな事実を知って急転直下。
破り捨てるハズだった離婚届を提出。

一体なんだったんだよ、この4年間は。

 

好きなんでしょ?旦那さんのこと(大迫女史ふう)

「訴えるよ」と口にはしつつ、やり直したいと抱きつく元夫に身を任せ。

旦那ぁ、もうひと押し。
元妻はプライドが邪魔してるだけ。

し方がないというストーリーを満足させてあげて。
押し倒せば元サヤ。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女67歳 9ヶ月前に離婚 一人暮らし 離婚した夫73歳

今日の一言: なんかおかしなことが実際の世の中にはどういうわけか起こります。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい

加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。

相談者:
67歳です。

加藤諦三:
67歳、結婚してます?

相談者:
9ヶ月前に離婚しました。

加藤諦三:
9ヶ月前に離婚。
そうすっと今は、お1人で暮らしてらっしゃんですか?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい分かりました、それでどんな、相談ですか?

相談者:
主人が・・

加藤諦三:
はい

相談者:
浮気っていうか、本気っていうか(苦笑)

加藤諦三:
はい

相談者:
そういうのを、なったんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
それが・・4年前に分かったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で・・1年ん、3ヶ月ぐらいは、

加藤諦三:
ふん

相談者:
40年以上の、夫婦だもんですから、

加藤諦三:
はい

相談者:
解決しようと思って、

加藤諦三:
はい

相談者:
いたんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
あまりにも(ため息)主人のほうが・・

加藤諦三:
はい

相談者:
ダメなもんですから、

加藤諦三:
ご主人のほうが、本気だったということですか?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
女に狂っちゃったっていうことかな?、あは。

加藤諦三:
うん
そしてその・・相手の方はどういう方ですか?

相談者:
小っちゃい頃から、近所の人だったみたいで、

加藤諦三:
あー

相談者:
お嫁さんに行って、いる人です。

加藤諦三:
そうすっと、家庭があるわけですね?相手は。

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・

相談者:
旦那さんも、子どもも孫もいます。

加藤諦三:
それでえ、離婚した、ご主人は何歳なの?

相談者:
73歳です。

加藤諦三:
73歳
それで、ご主人はどっかに出て行ってる・・

相談者:
最初はあの、別居してもらったんです。その・・

加藤諦三:
最初は別居?・・そうすっと・・

相談者:
あーの、1年3ヶ月ぐらい、話し合いをして、どうしてもダメなもんですから、

加藤諦三:
はい

相談者:
別居して、もらったんです。

加藤諦三:
あ、別居は2年半ぐらい前で、

相談者:
はい

加藤諦三:
分かったのが4年前か。

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、はい
それで?

相談者:
1年半のときに、もう許そうかな?じゃないけども、向こうの、女の、方のほうに、電話しました。

加藤諦三:
あなたがね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
そして、「謝ってください」っていうこと、を、言ったらば、
「あなたに、謝るところなんか100%ないから」って。

加藤諦三:
あはい

相談者:
で・・その電話をまだ切る前に、少し経ってかに・・
「40代んときに」・・「1回遊んだんだよ」って、女の人が、ま、言ったんですよ。

加藤諦三:
女の人が言ったの?

相談者:
「主人と一緒に遊んだんだよ」っていうことを言ったんです。

加藤諦三:
ん?ごめんなさい
「主人と一緒に遊んだんだよ」ってのはどういうことですか?

相談者:
結局遊びだったっていうこと。

加藤諦三:

相談者:
女の人は。

加藤諦三:
あなたのご主人との間は、単なる遊びだったというこ・・

相談者:
「1回遊んだんだよ」って言いました。

加藤諦三:
はい・・はい

相談者:
で、あたしも・・主人から聞いてたのは、見つかったときから、6年間のことしか聞いてなかったので、

加藤諦三:
はい

相談者:
「え?」っていうことになって、あ、ま、あとで電話切ってかに、「向こうは」その「20何年も前からやってるって言ってんだけど、どういうことなんですか?」って主人に聞いたらば、

加藤諦三:
うん

相談者:
「実は」・・「単身赴任のときからだ」っていうことで、

加藤諦三:
うん

相談者:
23年やってたっていうのが分かったんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
あー、で、もう、これじゃ、もうダメだなと思って、

加藤諦三:
うん

相談者:
んで、わたしは、あの、4年前のときに、1ヶ月後・・

加藤諦三:
はい

相談者:
に、「離婚届は書いてください」って、わたし、あの、もらって来たんです。市役所から。

加藤諦三:
あなたがご主人に、離婚届を書いてくれと言った?

相談者:
「書いてください」

加藤諦三:
はい

相談者:
で、書いてもらって、

加藤諦三:
はい

相談者:
書面を書いてもらったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
「離婚に対しては、妻に一任いたします」っていうのを、一筆書いてもらって、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしが持っていて、で「わたしが判断して、ダメなときはわたしが、離婚届を出します」っていうふうに、言っていたんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
ほんで、その1年何ヶ月後に、もうダメだなと思ったから弁護士さんに、行って、話(はなし)して、

加藤諦三:
はい

相談者:
「向こうを訴えてもらいたい」っていうことで言(行?)ったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、主人に「反省してるんだったらば、書面書いてください」って「反省したことを書いてください」ちゅったらば、

加藤諦三:
ええ

相談者:
同級会のときに、こういうふうにして、この、時間にホテルに入った、こう、全部書いてくれたんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
うん、で・・「それよりも『20何年も前からやってる』って向こうは言ってんだけどなんなの?」ってこういうふに言ったときに、

加藤諦三:
はい

相談者:
主人が「単身赴任の時にその家(うち)へ、泊まりに来てた」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
で「近所の目もあるから」

加藤諦三:
はい

相談者:
「夜の7時に、駅に迎えに行って」

加藤諦三:
はい

相談者:
「泊まって」・・

加藤諦三:
はい

相談者:
「1日中、24時間、次の日の暗くなるまで、そこに入っていた」と。

加藤諦三:
はい

相談者:
「そして、夜になってかに、駅まで送ってって」

加藤諦三:
はい

相談者:
で、「帰って来た」って。
そういう・・

加藤諦三:
はい、それであなたが今日、相談したいっていうことはどういことですか?

相談者:
それで弁護士さんに、頼んだんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
「やってましたっていう、証人に、ならないと、書いた書面があってもダメだ」っていうことだったんですよ・・

加藤諦三:
はい

相談者:
主人が。

加藤諦三:
はい

相談者:
「それは、見つけてかに3年、じゃなくちゃダメだ」って言うんで、もう、期限が切れそうだったので、1年半ぐらい、もう、ああだこうだ、弁護士さんとやってたんですけども、

加藤諦三:

相談者:
「証人にならない」っていうことなんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、だ、だめだっていう◆#$%・・

加藤諦三:
つまり、あなたは今日の相談したいことっていうのは?そうすると?

相談者:
結局、別居して、2年、後に、わたしが、自分であの、離婚届を出して来ました。

加藤諦三:
はい

相談者:
そうして、弁護士さんにその、「証拠書類」っては、おかしいけど、「携帯電話で録音した物とかそういう物を全部、返していただきたい」って言ったんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
1年以上経っても、返していただけない・・

加藤諦三:
はい

相談者:
でいるんですけども、
そういう物っつのはどのぐらい、保管されるもんなんですか?、返してもらえないんですか?っていうことを、伺いたいなと思って、電話しました。

加藤諦三:
じゃ・・

相談者:
それと・・

加藤諦三:
はい

相談者:
あと・・離婚してかに、5年間は、向こうを、訴えるっていうことはできるんですか?っていうことですね、聞きたいのは。

加藤諦三:
はい、要するに・・いろんな証拠を、その今、あなたは・・弁護士さんに頼んで、持ってってあると。預けてあると。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、「返してくれ」と言ってるのに返してくれないということですね?

相談者:
そうですね、「送りました」・・

加藤諦三:
で・・

相談者:
とかなんとかって言って、結局全然届かないですね。

加藤諦三:
はい
で・・相談というのは、そういう返して・・どうしたら・・

相談者:
そういう物は、返してもらえないんでしょうか?、どうなんでしょうかって・・

加藤諦三:
そういう物は返してもらえる、ないものか?ということですね?

相談者:
そうですね、それと・・

加藤諦三:
はい分かり・・はい

相談者:
あと向こうの・・離婚してかに5年間ていうのは訴えることができるんですか?っていうことを聞きたいと思ってます。

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに弁護士の中川潤先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「バカ正直夫に逆ギレ間女からズサン弁護士まで。女の周りのおかしな人たち」への5件のフィードバック

  1. 今日の締めの言葉いいですね。
    本当にそうなんですよね。
    なんかおかしな事がどういうわけか起こるんですよ。

    今日の相談者さんには起こるべくして起こったような感じがしますけど…
    変な話すぎて途中から読む気失せました。

  2. 最後の相談者と加藤先生とのやりとりいいなあ、じわじわくる。

    ・いじめられる側といじめる側どっちが悪いのか
    ・男性に親切にするとすぐ恋愛対象に見られて告白されてしまう
    ・「ぶつかりおじさん」は本当にそんなにいるのか。女性がふらふら歩いてんじゃないのか
    みたいなどっちが悪いのかという論争はいろいろある。往々にして悪いやつ変なやつはいるもんだし、被害者は被害を強調するもんだし、運の悪い人もいるだろうし、被害者が変なやつの場合もあるし、判断はつけづらいもんだ。

  3. カサンドラ症候群かな。
    自分も職場・家族・官公庁・病院など総じて敵になった時期があったので、今回の相談を「よくわからん」とは一蹴できない。
    人間には「周囲を敵に回してしまう脳内のスイッチ」があるのだと思う。
    そのスイッチが入ってしまうと自分の言動が周囲を敵に変えてしまう。
    そういうスイッチが有るのだと信じて止まない。

    1. こういう被害体質というか変なことばかり呼び寄せて、いつもその愚痴を言ってる人が友人にいる。話を聞いてるに原因は、起こった問題それぞれに適切ではない対処をしてるからだと聞いてて感じるのだが、本人は至って真面目に考えて、至って適切に動いてると思い込んでいるようなのだ。そして愚痴は言うもののこちらのアドバイス的なものはあまり聞いてないようで、一つの問題がいつまでも解決してないようだし、その内に独善的な行動でまた違う問題の火種を起こす。この相談者の話を聞いていて、友人と気質が重なるものがあるなあと感じた。だが、こういった気質の人が一方的に悪いとは思えない。「こいつは不器用な奴なんだから周りは波風立たしてやるなよなー可哀想だから」と同情する次第である。

      1. 当人は真面目に対処しているつもりでも、第三者目線では裸足で地雷原走り回っているように見える感じに見える。しかし認知が歪みきっているから常人の感覚へは二度と戻れない。新鮮な野菜を糠漬けにして、その後にいくら水に晒しても新鮮な野菜には戻れないのと同じく。長い間他人の悪意に晒されて劣等感や不信感でいっぱいいっぱい。学習本能に基づいた学びなので短期間のカウンセリング程度では治癒できない。「人生とは悪意だらけだ」と学んでしまったから、逆に悪人に自ら近づいてしまうし、まともな人は寄らなくなる。そうして行き当たりばったりの刹那的な人生を送る。
        そうした被害体質者が辛うじて社会で生きられるのは同情されるから、というよりも腫れ物扱いされるから。裸足で地雷原走り回るうちに当人が歩く地雷と化している。認知が歪んでいるから味方敵の判別もつかなくなってる。
        自分もこうした被害体質者だと自覚してる。就職難の中で親とかから徐々にメンタル削られて、ブラック企業で精神を完全にぐにゃぐにゃにされて。それからほぼまともに働けなくなってる。金も仕事も自分を避けているし、自分もまた社会と共存するという意思も無くなってる。40手前で念頭にあるのは「社会と程よく距離取りながら人生終い」のことばかりである。

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