喧嘩して家空けたら嫁が風俗に転身して離婚突きつけてきた

テレフォン人生相談
2015年4月24日 金曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 男41歳 妻37歳 長女8歳 次女6歳

今日の一言:
誰でも情熱は持てますが、誰でも人と親しくなれるわけではありません。

(年齢、家族構成のやり取りは省略)

加藤諦三:
で、どんな相談ですか?

相談者:
最近ですねえ、ま、一ヶ月くらい前からあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
えー、ちょっと別居状態で、ですねえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、ちょっとまあ、あの一ヶ月くらい前にい、大喧嘩を、しましてですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、わたしが・・その、ま、軽く、家を出て、しまいまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
それでえ・・二十日間くらい、家を、空けてしまった・・状況・・

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
はい

加藤諦三:
で、20日間くらいしてから、また元に戻ってんの?

相談者:
いや、戻ってません。
あのお、それから、結構、あの、電話とか、あの、メールとかはありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、メールが・・の内容が、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、もう、あの、こういう状況が続くんだったら離婚しようかと。

加藤諦三:
はい、はい、はい

相談者:
そういう・・内容が来まして、

加藤諦三:
で、あなたとしては、もう、20日間くらいって言ったけど、今も・・家に、

相談者:
今もお

加藤諦三:
帰ってないですよね?

相談者:
あの、荷物とかを、たまに取り行ったりとかは・・してました。
あ、妻が居ないときに。
日中はパートしてるのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、居なかったりとかしてるんで。
子どもも、女房も居ませんのでえ。
で、家に帰ってえ、洋服とかですね、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、必要なものとか、取りに行ったりとかあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
してたんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
そいでえ、今から一週間くらい前の話なんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
自宅に帰ってえ、で、パソコンを・・開いてたんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
そして、何気なくう、履歴・・を見たんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、最近・・あの、風俗・・

加藤諦三:
うん

相談者:
の・・あの、ホームページが出てきたんですよ。
人妻系ってやつのお、

加藤諦三:
うん

相談者:
履歴が出てきたので、

加藤諦三:
うん

相談者:
何だと思ってえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
も、そんとき、もう、ピンっと来たんですね、も、わたしも。

加藤諦三:
んああ、もう、これは風俗に勤めてるっていうことね?

相談者:
もう、ピンと来ました、そのとき。

加藤諦三:
ふん、うん、はああ・・

相談者:
まずそのホームページを開きました。

加藤諦三:
ええ

相談者:
開きましてえ・・見たらあ、その、一番目にい、

加藤諦三:
ええ

相談者:
顔にモザイク掛かった女性の写真が一杯出てくるんですよお。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、一番、◆△%の所にい、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、架空の名前ですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
出てきてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
そいでえー、その部分が、クリックしてる感じで、あの、赤くなってたんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、そこ、まず出したらあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
もう、その写真見たときに、アッ、となりましたね。

加藤諦三:
ああ

相談者:
働いてたんだと思って・・

加藤諦三:
はい、はい、はい

相談者:
はい。
そんで、もう

加藤諦三:
で、それ、あなた、気が付いてなかったわけね?

相談者:
わたしは全然分かりませんでした。

加藤諦三:
だから、今、別居状態だから、分からないとしても、

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、一緒にいたときから、もう、風俗に勤めてたの?

相談者:
いや、それはないと思います。

加藤諦三:
あ、それはないですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
分かりました。
そして、こういうような状態なんだけれども、あなたは、あの、離婚するつもりはないと。
あなた離婚したくないんでしょ?

相談者:
離婚はしたくないんですけどもお、

加藤諦三:
うん

相談者:
とにかく辞めさせたいんですよ、その仕事。

加藤諦三:
相談っていうのは、離婚するかしないかということではなくて、

相談者:
わたしも正直言ってえ、あの、ほん、本人立ち直らしたいんでえ。

加藤諦三:
・・

相談者:
辞めさしたいな、というのが、やっぱり、一番の希望ですね。

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
それは無理だったらあ、もう、あの、子供引き取って、離婚するしかないのかなあ、とは思ってます。

加藤諦三:
ということは、そうすると、こういう風俗に行ってるということが分かったこと・・でもってえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、それを、んん、辞めろ・・って言って、辞めてもらえないときに、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚できるんでしょうか?ってこと・・かな?

相談者:
そうですね、離婚してえ、あの、例えば、まあ、その子どもとかをですね、万が一、あの、まあ、調停なったりときとかですね、引き取り・・あの、わたしが、

加藤諦三:
あ、自分のほうに、親権が来るかどうか?ということね?

相談者:
はい、そういうことです。

加藤諦三:
はい、分かりました。

(回答者に交代)

「喧嘩して家空けたら嫁が風俗に転身して離婚突きつけてきた」への1件のフィードバック

  1. 夫婦喧嘩はしてもいいけど、根本にあなたが好きだ、一生別れないと言う気持ちを持って接するべきです。
    脅しで家を出てみてついて来てくれる女性は稀です。

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