お隣は選べない分譲リスク。迷惑行為やまず凄む相手に試したいスマイル攻撃
テレフォン人生相談 2020年12月24日 木曜日
相談者 「マンションを買って2年ぐらいは空き家状態で」
マジ?
相談者 「一人暮らしをしてる者や会社の寮に入ってる者がおります」
者・・
さて、
副理事長を2年、理事長を4年、監事を3年やったので、この辺の事情には割と明るい。
相談者の苦情は組合としては動きにくいかも。
共有部についてはそれこそ所有者全員の利益を守る大義名分の下で対応するし、その権限も持ってるんだけど、件の場所はベランダ。
このベランダというのが集合住宅では微妙な位置づけにある。
まずもってベランダは共有部。
住人は避難経路として誰の許可なくどこのベランダでも通ることができるし、もちろんリフォームなんかしちゃだめ。
なんだけど、他の共有部と違うのは、平時には居住者が制限付き(物を置いちゃいけないとか)の専有使用権を有しているってこと。
何が言いたいかっていうと、専有部の騒音なんかと同様、居住者間のプライベートな争いなわけ。
管理組合がおいそれと一方の肩を持つわけにはいかないの。
もちろん程度問題。
だから動いてもらうには写真が要るよ。
てか、そもそも排水溝にゴミを流してはいけなくない?
これなら管理組合も対応しやすい。
だからって、名指しで注意するのはかなりナーバス。
せいぜい張り紙とか、全員にポスティングで特定しないやり方をとる。
だってどうしたって同じ屋根の下で暮らしていかないといけない者どうし。
苦情で呼び鈴鳴らすなんて、アンタよくやったよ。
野島弁護士が法的手段に1ミリも触れなかったのにはワケがある。
違法性に乏しい迷惑行為をやめさせるのはすごく難しい。
もっと悲惨・・
新築注文住宅。隣のゴミ屋敷の猫がうちに糞をする。言っても埒(らち)が明かない
相談者: 女53歳 夫と別居中 子供は2人
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
こんにちは
相談者:
あ、こんにちは
よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
はい
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えっと、マンションん、の、隣人、とのトラブルの相談なんですけども。
柴田理恵:
あーあ、えっと、あなた今おいくつですかあ?
相談者:
えと53歳です。
柴田理恵:
はい、ご結婚なさってますか?
相談者:
・・してますけども、夫とは別居中です。
柴田理恵:
あ、別居中、はい、はい
んで、じゃ、えっとお子さんとかは?
相談者:
えっと子供は、
柴田理恵:
うん
相談者:
えーと、2人おりまして。
柴田理恵:
はい
相談者:
もう成人しておりますし、
柴田理恵:
はい
相談者:
就職しておりまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
家を、出て、
柴田理恵:
うん
相談者:
一人暮らしをしてる者や会社の寮に入ってる者がおります。
柴田理恵:
あーそうですか。
じゃ今、お1人でお住まいなんですね?
相談者:
はいそうです。
柴田理恵:
はい
マンションの隣人、トラブっつなんてどういうドラブルですか?
相談者:
&#△トラブルなんですけども(含み笑い)、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
あの、ベランダのほう、で、
柴田理恵:
うん
相談者:
えっと、ゴミをね?
柴田理恵:
はい
相談者:
ベランダの排水溝が、こう、横一列に繋がってるんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
そこからゴミを、
柴田理恵:
うん
相談者:
故意に入れてるっていう感じなんですね。
自分ところ・・
柴田理恵:
え?!
相談者:
自分のところ掃除したら、
柴田理恵:
うん
相談者:
ゴミは隣りの・・敷地内、のほうに流しましょうみたいな感じで(苦笑)。
柴田理恵:
あー
相談者:
取らずにね。
柴田理恵:
それ・・「ゴミ来て、嫌なんですけど」って、言えないんですか?
相談者:
あ・・言いました。
柴田理恵:
うん
相談者:
い、言いに行きました。まず、1年ほど前に1回言いに、行きまして、
柴田理恵:
うーん
相談者:
「やめてください」っていうような言、言います、と、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「分かりました」って、一言、言われてドアをガチャンと閉められて、
柴田理恵:
隣りの人ってどんな人なんですか?
相談者:
普通う、の人ですね(笑)。
柴田理恵:
え、お、男ですか?女ですか?
相談者:
ご家族5人で住んでおられて、
柴田理恵:
はい
相談者:
お、ふ、ご夫婦とお子さん3人です。
で、お子さんは一番上が小学校1年生ぐらいで、あとは小ちゃな・・お子さんですね。
柴田理恵:
ふうーん
ああ、は、うん
相談者:
で1人は赤ちゃんですよね、1歳になるかならな・・
柴田理恵:
あ、てことは若いんですね?お隣りの。
相談者:
若いです。そうですね、若いですね、はい
柴田理恵:
うん、若いご夫婦と・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、そのお子さん3人なんですね?
相談者:
はい、そうです。
柴田理恵:
はい、はい、はい、はい
相談者:
で、あとお、なんかこちらが音を立てると・・
柴田理恵:
うん
相談者:
家の中でね。
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、ちょっとおっきめの音を立てたりすると・・
柴田理恵:
うん
相談者:
壁を・・
柴田理恵:
うん、うん
柴田理恵:
思っきり、バーン!と叩くんですよね。
柴田理恵:
あーあ
相談者:
はい。んで・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、ま、そんな人もいるだろうみたいなのはテレフォン、人生、相談聴いてると、
柴田理恵:
ふうん
相談者:
ま、そういう人も、ま・・よくある話ですよね(苦笑)。
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
はい。ん、でもね。
柴田理恵:
うん
相談者:
その方の職業が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やっぱり・・ちょっと気になってて、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・えっと公務員の方なんですけれども、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
やっぱりそういうトラブルだとかね?
柴田理恵:
うん
相談者:
そういうのを、解決する立場の方なんですよね。
柴田理恵:
はあー
相談者:
で、こ、壁をドンって叩いたりするのも、
柴田理恵:
うん
相談者:
お・・威嚇みたいな感じですし、
柴田理恵:
あー
相談者:
廊下で会ったときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
すっごく睨んで来られるんですよ、その職業の方(苦笑)。
柴田理恵:
あー・・うん
相談者:
それが一番嫌です、その・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
相談の内容の中では(含み笑い)・・
柴田理恵:
うん
相談者:
その、睨んだり・・
柴田理恵:
うん
相談者:
威嚇してきたり・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
そういう態度を・・出会ったときね、顔と顔が合ったときに、
柴田理恵:
ふん、うーん
相談者:
そういう態度をとられるのが、一番嫌です。
柴田理恵:
あー
相談者:
はい。でそういうのって・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
も、どう・・にもならないんでしょうかね?
柴田理恵:
うーん
相談者:
で、廊下なんかで、すれ違ったあとですね・・
柴田理恵:
うん
相談者:
睨まれたあとですね、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の気持ちがね、
柴田理恵:
うーん
相談者:
も、なんかもう、何もしたくなくって、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
なんて言うの?・・なんかモヤモヤ感がいっぱいで、
柴田理恵:
うーん・・あの・・
相談者:
ご飯も・・はい
柴田理恵:
えっとお、そのマンションは・・賃貸ですか?それとも・・
相談者:
分譲です。
柴田理恵:
分譲ですか。
相談者:
新築で建てて、
柴田理恵:
あーあーあ
相談者:
マンションを買ったんですよ。
柴田理恵:
はい、はい、はい
相談者:
でわたしはあ、あの、まだ夫と住んでたんですよ。
柴田理恵:
あ、はい
相談者:
だから2年ぐらいは、ちょっと空き家状態で、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
たまにお掃除に来るくらいで、
柴田理恵:
うん
相談者:
空き家だったんですよ。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
はい
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
んで2年後ぐらいには、もうやっぱり夫とはやって行けないなと思って、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
こっちの、以前から用意してたこのマンションに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
引っ越して
柴田理恵:
うん
相談者:
住むようになったんです。
柴田理恵:
あーなるほど。
相談者:
はい
あの、ほかの方には・・
柴田理恵:
うん
相談者:
優しいです。
柴田理恵:
はあーあー
相談者:
あの、それを、見た・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、目撃したことはあります。
柴田理恵:
あるんですか。
相談者:
ま、こんなふうななん、ふつ、普段はこんななんだあって感じで・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
うーん・・はーい
柴田理恵:
じゃ・・今日のご相談はあれですかね?、お隣りの人と・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ま、トラブルっていうか、なんかあんまり仲良く・・やれてないですけど・・今後どうしたらいいだろうか?っていう、ご相談でよろしいですか?
相談者:
そうですね。
はい、それで、あと、どこかに・・第三者として入っていただいてね?
柴田理恵:
うーん
相談者:
話を・・両方、に、していただけるかあ?
柴田理恵:
うん、そういう、い、何か解決方法はあるか?っていうことですね?
相談者:
そうですね・・はい
柴田理恵:
はい
分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ、回答者の先生に聞いてみましょう。
相談者:
はい・・&#△%
柴田理恵:
え、今日の回答者の先生は、弁護士の野島梨恵先生です。先生お願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
笑顔作戦・・私は無理です^^;
お隣さんとのトラブル 大変ですね・・
あくまでも一般論として、隣人が全然改善してくれないようであり、あまりにも住んでいる事が精神的な負担になるのあれば、入居年数の経過していない内に売却するというのも選択肢の一つかと。まだ新しい物件であれば水まわりや内装をリフォームしなくても丁寧なハウスクリーニングで対処出来るかも知れません。それでも何割かは損しますが…
仲介業者から売却理由を必ず聞かれます。築浅物件は特に。
住みながら売りに出して内見に来てもらう事もできるみたいです。
何軒も相談して現実的な売却額を把握し信頼できる営業マンを探す。
近隣住人や隣人とのトラブルって本当に辛いですよね。あくまでも選択肢の一つとして。
隣人のご職業、人を威嚇する性質、他の人へは愛想がよいというエピソードから想像するに、権威に弱く、相手を見て態度を変えるタイプだと思います。ご年齢のいった独居女性ということで、下に見られてしまってるんでしょう。スマイル作成は、ご相談者が気を使う一方で、関係改善には結びつかない気がします。
一時的にでも、ご主人に来ていただくか、お住まいを交換することはできないのでしょうか。こういう人は相手が男性というだけで、大人しくなる可能性はあるように思います。
それにしても隣人問題は明確な解決策がないので、聞いていて歯痒いですね。大変お気の毒に思いました。
自分も音で迷惑かけてるなら、お互い様な気がする。相手も「隣人はなんて人!」って思ってるかもしれない。どちらが悪いというより、出来るところから改善していくしかないかな。
職業上、トラブル解決にあたる部署にいるなら数多くのクレーマーの理不尽さに、嫌気がさして、自分はああなりたくないと思いそうなもんだが。
独り暮らししていたとき、迷惑な隣人がいて、深夜に連日騒音を出し眠れず壁を蹴ったら蹴り返すという悪態をつくので、一部始終を録音、録画して管理会社に見せたら、「こんなもん、寝られんじゃないですか。となって管理会社を通して出るとこ出るぞと抗議したら程なく出ていった。
後から聞いたら、隣室は近所の会社の社長が会社名義で借りて、高校生の息子がいたわけで連日連れを呼んでバカ騒ぎを繰り返してたわけだ。
うちの地元では名のある中小企業で、社長も教育云々という記事を見たが、灯台元暗し。