メンタル振り幅激しい外国夫に振り回される。日本暮らし10ヶ月で帰国嫌がる子供
テレフォン人生相談 2021年1月21日 木曜日
時系列に整理してみた。
・14年前に結婚
住まいは彼の母国
相談者29 夫28
・1年後に長女出産
相談者30 夫29
・さらにその4年後に長男出産
相談者34 夫33 長女4
夫が別の国に単身赴任となる。
ここから7年間の空白。
・今から2年前 夫が転職
相談者41 夫40 長女11 長男7
夫の祖母が亡くなり、相談者に癌が見つかる
・今から1年前
夫が不安障害、パニック発作。夫は退職し帰国。
相談者42 夫41 長女12 長男8
夫は完治しないまま再就職し、また別の国へ
・今から10ヶ月前
相談者と子どもたちが日本に移住し、現在に至る
いい関係だった時のエピソードや、リストカット自撮り送信はどこに入るのかしら。
結婚生活14年のうち、家族で暮らしたのは最初の4,5年と、一年前のほんのちょっとの間だけということになる。
長男に至っては無いに等しい。
単身赴任のときって帰省はしてたのかしら。
相談者 「パパが子どもに『パパと一緒に暮らそうよ』って言うと、もう何も言えず下向いて・・」
日本に来て10ヶ月。
中学生と小学生のハズだけど、もう生まれた国に帰りたくないんだとさ。
内戦でもやってるのかしら。
意識してバイリンガルに育てていたのなら功を奏した感じ。
だけど、離婚は大変そう。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女43歳 外国籍の夫42歳 結婚14年 娘13歳 息子9歳 10ヶ月前から子供と3人で帰国して別居中
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。こんにちは
相談者:
あ、こんにちはあ
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
えーとお、わたしと夫の関係と、夫と子供の関係え・・
柴田理恵:
はい
相談者:
についてちょっと、悩んでて・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あの・・はい、苦しくて。
柴田理恵:
はい、分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたおいくつですか?
相談者:
・・んと、わたし43歳です。
柴田理恵:
はい
旦那さんはおいくつですか?
相談者:
は(わ)42歳です。
柴田理恵:
42歳・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お子さんは?
相談者:
はい・・
柴田理恵:
何歳ですか?
相談者:
えっとお、上が13歳で女の子で、
柴田理恵:
女・・
相談者:
下が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
えっと9歳の男の子です。
柴田理恵:
はい
えっと、まず、旦那さんと・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ご自分の、関係ってのは・・
相談者:
はい
柴田理恵:
どうことなんですか?
相談者:
えっと、わたし、は、あのお・・外国の方と、
柴田理恵:
うん
相談者:
外国で暮らし、て、あの、子供お、もそうなんですけど一緒に暮らしてて、
柴田理恵:
はい
相談者:
それで、主人も、えっと、外国籍、なんですけども。
柴田理恵:
はい、はい、えっと、じゃ・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あなたは日本の方で、
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと旦那さんは外国の方なんですか?
相談者:
はい、そうなんです。
柴田理恵:
はい、はい・・んで今外国にいらっしゃるんですか?
相談者:
いや、えっと10ヶ月ぐらい前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
いろいろあって、子供と帰って来て日本にいる状態です。
柴田理恵:
あはい、あ、旦那さんは?
相談者:
えーっと元々・・彼の、国である、ところで、ずっとわたしと子供と、暮らしてて、
で、結婚を今10う、4年目なんですけれども、
柴田理恵:
はい
相談者:
最初の4、5年は一緒に暮らしてたんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、主人の、会社の都合で、
柴田理恵:
はい
相談者:
えっとお、んまた違う別の国に、
柴田理恵:
うん
相談者:
主人が単身赴任ということで。
柴田理恵:
あ、はい、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
んで今は・・あの日本に帰って来てらっしゃるってことなんですね?
相談者:
そうです。
柴田理恵:
あ、はい、分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
はい・・それで・・
相談者:
とお、事の発端と言いますか(含み笑い)、
柴田理恵:
はい
相談者:
えーと、は・・2年くらい前・・
柴田理恵:
うん
相談者:
だったんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
ずっと・・主人が違う国の、会社で働いてたんですけども、なんか、スカウトみたいのされて、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の上司に。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、別のところに行ったんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、行って、すぐに・・主人の、お祖母ちゃんがまず・・大好きだったお祖母ちゃんが亡くなって、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、立て続けにわたしの、病気が見つかって、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、結構、大きな病気だったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、それえ、とプラス・・
柴田理恵:
うん
相談者:
主人のその新しい会社?
柴田理恵:
うん
相談者:
の・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ストレスといいますか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、大変だったみたいで、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、ストレス、かなんかで、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、主人のほうも、1年後くらいに、不安障害っていう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
障害になってしまって。
柴田理恵:
はい
相談者:
パニック発作とか起こすようになってしまって。
柴田理恵:
あ、はい、はい
相談者:
そうです、それで1年くらいで会社辞めて、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、その、わたしと子供達のいるその祖国に・・に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、会社辞めて帰ったんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
ちゃんとした治療をしないままに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
勝手にまた、別の、仕事を、見つけてしまって。
柴田理恵:
うん
相談者:
はい。で、また、第三の、国に行ってしまって、
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
で、また・・1人で単身赴任で、働き出したのが今から、1年ちょっと前なんですけども。
柴田理恵:
1年前、はい、はい、はい、うん
相談者:
はい
わたし達が帰って来るきっかけになったのも、
柴田理恵:
うん
相談者:
と、主人、が、その不安障害って分かってから・・半年ぐらいだったと思うんですけども、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか「別れよう」って言って来て。
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
・・わたしも、病気が見つかって・・
柴田理恵:
ん、あな・・
相談者:
で、向こうも・・
柴田理恵:
あなたの病気は・・
相談者:
はい
柴田理恵:
なんだったんですか?
相談者:
・・えとお、癌ですね。
柴田理恵:
あーあ、大変な・・
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
でその治療を、今、だ、ずっとなさりながらってことなんですね?
相談者:
う、一応、寛解(*)っていう感じになって・・
(*)寛解: かんかい。完治とは言えないまでも症状が治まって安定している。
柴田理恵:
あ・・あーよかったですね。
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
うん、うんうん
相談者:
そいで、それからあの、定期的に、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、病院に通ってるっていう感じなんですけども。
柴田理恵:
あ・・あ、じゃあよかったですね。
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
で・・向こうも、ふぅ・・不安障害って、あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
病気になってしまって。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、なんかこの、その、じょ、状況っていうか、その環境が、もう・・良くないんじゃないかと。
柴田理恵:
うーん
相談者:
で、
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、わたしもすごくストレスだったんですね。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
でその、向こうが、その第三の国に行って、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分が、第三の国で暮らすっていうのがすごく、「祖国じゃない場所で暮らすっていうのはすごくストレスだっていうことが」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「分かったよ」と。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、「わたし(キミ)もストレスだったんだね」と・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いうふうに、言ってくれて。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、「もう・・自由にしてあげるよ」みたいな感じで。
柴田理恵:
うん
相談者:
でわたしも・・「はい」っていう、感じで・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・で、子供も連れて・・
柴田理恵:
うん
相談者:
帰って来たんですけども。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
・・はい、そし、て・・
柴田理恵:
じゃ、じゃ離婚は、なさってないんでしょ?でもまだ。
相談者:
あ・・でもそのときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
一応離婚、は、将来的にはっていう感じで。
柴田理恵:
あ、は、は、は
相談者:
そのときはすごく2人の関係もすごく良くて、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
一緒にいれば、一緒に映画観たりとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
お喋りしたりとか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
すごい穏やかだったんですけども、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
・・で、なんか・・わたしとしては離婚するかもしれないけど、「これからも」なんか、「子供を育てる・・パートナーみたいな感じで」、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「やろうね」っていうふうに。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、向こうも同じようなことを言ってたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういうつもりで、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、いて、こっちで帰って来て、で子供も、伸び伸び(含み笑い)・・
柴田理恵:
うん
相談者:
過ごして・・たんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
・・今度は主人が、逆のことを言ってき、きて、
柴田理恵:
うん
相談者:
今・・「やっぱり帰って来い」と。
柴田理恵:
はあ、はあ、はあ・・うん
相談者:
・・お、「自分も、仕事、もう辞めたいから」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
その「自分の祖国で、また、一緒に」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「暮らそう」と・・
柴田理恵:
おー、ほう、ほう・・
相談者:
言って来て。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、こっちは(ため息混じり)、もう、別々に、でも・・ん、暮らそうと、して、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、子供も・・「パパに会いたい」って一度も言ってないんですね。
柴田理恵:
うん、うん・・うん
相談者:
で、パパっていう存在が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あまり・・うーんとお、う、下の子に限ってはあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、パパ・・から電話が、来ると、も、なんか萎縮し、て?
柴田理恵:
うーん
相談者:
た・・だから、こっちで・・子供達は、わたしにはもうはっきりと、「日本にいたい」って言うんですけども、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
パパが、子供に・・「パパと一緒に暮らそうよ」って・・言うと、もう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
何も言えず、下向いて・・
柴田理恵:
んあーあ、うん
相談者:
るんですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんか・・怖い存在なんです。パパというのが。
柴田理恵:
うん、パパが。ふーん
相談者:
はい
柴田理恵:
パパ厳しい方なんですか?割と。
相談者:
厳しいですね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
特に男の子、に対してはっていう感じだとは思うんですけども。
柴田理恵:
うーん、うーん
相談者:
わたしも、怖い・・んです。
柴田理恵:
うん、あー、そうなんですか。
相談者:
主人が。はい
柴田理恵:
うん
相談者:
病気のせいなのか?
柴田理恵:
うん
相談者:
そうじゃないのか分からないんですけども。
柴田理恵:
うん
相談者:
例えば&#△携帯で、あ、メッセージやり取りしてると・・
柴田理恵:
うん
相談者:
この前、は、あの、「帰りたくない」ってはっきり、言ったんですけども。
柴田理恵:
うん
相談者:
その言葉に・・「前に話し合ったでしょ」っていう言葉を入れたらもう・・それにキレてしまったみたいで、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・1つわたしが、言葉を言うと、もう、10個・・ワーって・・
柴田理恵:
あー
相談者:
すごい・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
で・・今もそれがずっと続いてて、もうこっちは、はっきり・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ちょっと「あなたとはもうやっていく、自信がない」と・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
言ってるんですけども。
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう言葉にも、うん、バーって、言い返して来てしまって。
柴田理恵:
うん
相談者:
どうしていいか分からないし。
柴田理恵:
うーん
相談者:
怖いし。
柴田理恵:
うーん
相談者:
はい
柴田理恵:
ならば話は・・簡単じゃないんですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
離婚する、以外にないんじゃないんですか?
相談者:
・・ん、そうですね。
柴田理恵:
やっ、てけ・・るわけがないですね。
相談者:
そうなんです・・
柴田理恵:
はい
相談者:
けど・・・
柴田理恵:
うん
相談者:
なんかもし・・や、それでばっさり切ってしまうと・・
柴田理恵:
うん
相談者:
今度・・
柴田理恵:
ん
相談者:
あの、わたしもトラウマがあって。
柴田理恵:
・・
相談者:
病気が、深刻なときに・・
柴田理恵:
うん
相談者:
何回も・・「死んでやる」とか、そういう、メール、とかを・・
柴田理恵:
うん
相談者:
電話とかをして来てたので、
柴田理恵:
・・うん
相談者:
で、ほんとに、手を切った写真とかも送られて来たので。
柴田理恵:
・・
相談者:
なんかそれが怖くて・・
柴田理恵:
あ・・旦那さんが・・あの、自殺っていうか・・
相談者:
そう、そうな・・
柴田理恵:
自殺未遂みたいなことを・・
相談者:
そんな感じを、はい、そ、傷はすごく浅いと思うんですけど。もうそうやって・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんて言っ・・脅して来るというか(震え声)。それがまた怖い・・ていうのもあって、
柴田理恵:
あー
相談者:
なんかもう・・う、すごい、苦しくって(震え声)。
柴田理恵:
でも・・
相談者:
どうしていいかわからない・・
柴田理恵:
それならば・・より、ん・・お子さん、達を守るためにも・・一緒にいるべきではない感じもしますけどね。
相談者:
はい
柴田理恵:
・・じゃ、あの、あれですか?、今日のご相談は・・将来的には離婚って決まってたはずの・・
相談者:
はい
柴田理恵:
夫・・から・・
相談者:
はい
柴田理恵:
また、んー、復縁というか・・
相談者:
はい
柴田理恵:
「一緒に暮らそう」と言われてどうすべきか?ってことですか?
相談者:
ん、そ、そうですね、どうやってえ、断ち切るっていうか・・
柴田理恵:
あー
相談者:
どうすればいいのか?もうほんとに、分からなくって。
柴田理恵:
うーん
相談者:
はい。で、こっちの親にも・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・「もう、あの人は・・親としてダメだよ」と。
柴田理恵:
うーん
相談者:
ても言われるんですけど、言われたら今度わたしが、すごい責められてる気持ちになってしまってまた・・嫌にな、なんていうか・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
もう、苦しくなっちゃって。
分かってるんですけど・・
柴田理恵:
ご自分を責める必要はないですよ。
相談者:
・・はい
柴田理恵:
じゃあ、ちょっと先生に聞いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
今日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
人に相談するとき、
説明は、頭に浮かんだものを片っ端からではなく、時系列順番にしましょうよ。
述語より先に主語を話しましょうよ。
オノマトペは大概にしておきましょうよ。
あと司会者は自分じゃなくて回答者に時間を割きましょうよ。
リアルタイムで聞いてたけど、話が長すぎて聞きづらかった。柴田さんの聞き方がよくなかったのか?相手の方が悪かったのか?
結果的にお子さん二人を連れて日本に帰って来られたのは、ある意味ラッキーだったのかも…。
国際結婚をして海外で暮らす事になりそうな時は、ハーグ条約などについてよく確認しといた方がいいみたい。子供を連れて帰国できなかったら大変。
国際結婚自体をある程度は慎重に考えるべきといった意見もいまだに根強いようです。文化の違いにどーしても馴染めなかったとか。
だけど日本人でも外国人でも基本的には収入と価値観と思いやりだとは思うけど…。
Kの国?
ググってみたら、いっぱいありましたが、あの気性の激しいお隣の国かな?って思いました。
困ってる人がみな理路整然と話せるわけじゃないのは仕方ないのでは…
能力の差もあるし
たとえばDV被害者は記憶も飛び飛びで情緒も混乱してるので、話がめちゃくちゃで信じてもらえなかったりするそうです