選んだのは母とやり合える対抗馬。可愛い息子が10歳年上に取られ音信不通に白旗
テレフォン人生相談 2021年2月8日 月曜日
自分で質問しといて言葉遮って畳み掛けるマド愛。
決めつけてるのは先生の方じゃないかしら。
はなから聞く耳を持たない。
反対したのは2年前の話。
ホントに相談者が10歳差だけで反対したと思ってんだったらマヌケ。
次男を筆頭に、夫、そしてマド愛・・男全部。
女性が女性に感じる言語化できないもの。
女の怖さ、強(したたか)さ。
男には分かるまい。
ま、でも、反対したってし方がなかったというのはそのとおり。
これに孫でもできれば嫁は高らかに勝利宣言。
アンタにとっては痛し痒しだが、可哀そうに嫁も焦ってる。
自分の言葉に自分が追い詰められるところなんかアンタら2人似てる。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女60歳 夫65歳 二人暮らし 長男31歳 次男27歳 次男の妻37歳
今日の一言: 人間はトラブルでもって成長します。トラブルは人間の成長の機会です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
60歳です。
加藤諦三:
60歳、結婚してます?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
65です。
加藤諦三:
65歳、お子さんは?
相談者:
27歳です。
加藤諦三:
ん、男の子女の子?
相談者:
男の子です。
加藤諦三:
男の子。
相談者:
はい
加藤諦三:
で今3人で暮らしてんですね?
相談者:
いいえ違う・・あの、2人なんです。
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
う
加藤諦三:
もう、息子さんは自立して外に出てる・・
相談者:
うん、社会人になって、
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
あの、2人共出てます。
加藤諦三:
はい分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
あのですね。うちの息子が、10歳年上の女性と、
加藤諦三:
うん
相談者:
入籍い、してしまったんです。一昨年に。
加藤諦三:
一昨年?
相談者:
学生のときからなんかお付き合いしてたんだけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
「お付き合いしてるのをどうして言わなかったの?」って訊いたら、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「あまりにも年が離れてるので」、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「お母さんに言えなかった」って。
加藤諦三:
それで、10歳年上の女性というのは・・ごく普通の恋愛結婚・・
相談者:
ちょっとわたし、女性のことは全然分からないんですよ。
加藤諦三:
で今も、あなたは訊いていないわけですね?
相談者:
訊いてません。今も、ちょっと・・うまく行ってないもんで。
加藤諦三:
あーあー、それで、今その30、7歳の女性と・・
相談者:
うん
加藤諦三:
結婚生活をしていて、
相談者:
うん・・うん
加藤諦三:
それで相談というのはどういうことですか?
相談者:
あのお、これからね?
加藤諦三:
ええ
相談者:
どのようにね?
加藤諦三:
うん
相談者:
息子達と、接して、行ったらよいものか?、と思っ・・
加藤諦三:
あーなるほどね。
相談者:
ええ
加藤諦三:
要するに、ごく普通には・・接して来ないわけですね?
相談者:
反対したもんですから。
加藤諦三:
反対をした、から?
相談者:
うーん、あまりにも年離れてるのでびっくりしちゃって。
加藤諦三:
うん・・でも・・反対はしたけれども、ちゃんと了解を・・
相談者:
え?、了解は得ないで、「お母さん達は反対してるよ」って言ってるのに・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
「明日、籍入れるよ」って言って、
加藤諦三:
ええ
相談者:
家(うち)に来て、言って、帰ってったんですよね。自分の、住んでるとこにね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
帰って行ったんだけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
相手が、年取ってるから、「早く、結婚しないとダメなんだわ」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
そう言われたもんだから、
加藤諦三:
うん
相談者:
また、そこでわたしも・・大変だな(苦笑)と思って・・
加藤諦三:
まあ、多少、言い合いがあって・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
そいで結婚式は当然・・なしです・・
相談者:
やってませんよ。
加藤諦三:
い、あ、なしですよね。
相談者:
なしです。
加藤諦三:
それで今、いる場所は分かってるの?
相談者:
「住所教えて」って言うのに教えてくれないんですよ。
加藤諦三:
そうすっと今は、あの、連絡はあ・・メールかなんかでやってる・・
相談者:
メールだけですね。
加藤諦三:
メールだけですか。
相談者:
はい。その前は全然、メールしても、返信来なくって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
電話も掛けても、全然出てくれなくって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
そういう感じでした。
加藤諦三:
あなたと、その27歳の息子さんとは・・うまく行かなかったっていうけど、父親とはどうだったんですか?
相談者:
「仕方ないんじゃないの、こうなったら」っていう感じで。
加藤諦三:
うん
相談者:
相談にい・・乗って(苦笑)くれない感じなんですよね。
加藤諦三:
ふんうんうんうん。
相談者:
それでうちの、上の、男の子、お兄ちゃんに。
加藤諦三:
うん
相談者:
いろいろと相談して、
加藤諦三:
上のお兄ちゃんってのは何歳?
相談者:
31ですね。
加藤諦三:
31?
相談者:
はい
加藤諦三:
そいで、31い、の、長男のほうとは、あなたはうまく話ができてるわけ?
相談者:
はい。あの、いつも、連絡取り合ってます。
加藤諦三:
で、31歳と27歳の、
相談者:
うん
加藤諦三:
2人の息子の関係はどうなんですか?
相談者:
全然、音信不通っていう感じですね。
加藤諦三:
ということはあ・・この31歳の息子とあなたと父親と、
相談者:
うん
加藤諦三:
その3人と・・この27歳の、
相談者:
うん
加藤諦三:
息子だけが、ちょっと家族から離れているという・・
相談者:
そうです。
加藤諦三:
うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
常識的に考えると・・
相談者:
うん
加藤諦三:
母親が、欲しかったっていう、そういうことはないんですかね?
相談者:
だから年上なんですか?
加藤諦三:
うん
所謂・・母なる愛を求めていたっていうふうには考えられないの?
そこら、が・・たまたま、10歳上、の、
相談者:
うん
加藤諦三:
女性と会って、
相談者:
うん
加藤諦三:
この人といると自分は本当の自分でいられると。
相談者:
うん
加藤諦三:
だけど・・本当のお母さんといると・・
相談者:
うん
加藤諦三:
なんか直立不動して「はい、分かりました!」っていうような(苦笑)・・
相談者:
(苦笑)
加藤諦三:
従順で、
相談者:
うん
加藤諦三:
すごい・・無理をして、生きていて、
相談者:
うん
加藤諦三:
そこに、
相談者:
うん
加藤諦三:
ふっと、ありのままの自分を許してくれる女性が目の前に現れて、
相談者:
うん
加藤諦三:
それで・・あとは恋の情熱で、
相談者:
うん
加藤諦三:
溺れて行ったと。
相談者:
うーん、(苦笑)、難しいですね。
加藤諦三:
そいで、今日のあなたの相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
弟のほう、の・・
相談者:
うん
加藤諦三:
家族とはうまく行かないけれども、
相談者:
うん
加藤諦三:
その他の3人は、
相談者:
うん
加藤諦三:
家族はうまく行っていると。
相談者:
うん
加藤諦三:
どうしたらうまく行くでしょう?ってことですか?
相談者:
そうですねえ。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
え今日はあの、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、
相談者:
はい
加藤諦三:
マドモアゼル愛先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
管理人さんのタイトルウマいですね。
見えない一部分を言語化してくださってありがとうございます。
母親に執着されてて逆らえず、苦痛だったところに手をさしのべてくれた
白馬のプリンセス。
母親から離れても、
「怖くない。二人で生きていく」と思える相手と出会えて良かったですね。
加藤先生と愛先生の回答もすっきり読めました。
清々しいです。
このお母さん、悪い人じゃないんだろうけど話し口調がつっけんどんでせっかちで下手すると喧嘩腰に聞こえる。彼女にも悪気なくこの調子でやって怒鳴られたんじゃない?
以前オブラートに包み過ぎの相談者がいたけどその反対。加減が難しいねぇ。
息子が幸せならいいか、となる日が来るといいですね。
オンエアのときはマド愛の言う通りだなーと思って聞いてたけどYouTubeの(ここのじゃない)今日の上がってるやつ見たら相談者側の肩を持つ人が多いのね。でも結局どんなに気に食わない嫁だろうと仲直りしたい側から折れて謝るしかないだろうね。
例のテレ人チャンネルのコメント欄、見てきました。相談者擁護派、確かにそこそこいますね。ただ、ぎこちない文章。おそらく相談者と同年代の、ネットに慣れてない人が書いたのかな、と思いました。ひょっとしたら、相談者と同じ境遇で、頭がカーとなったから思いの丈をぶつけたのかな。
伝説の「ガチャ切り教師」よりもマシやん、と相談者に言いたくなる(汗)。
くまごろうさんに同意。ラジオ聞いていて、私もそう思いました!
昭和の価値観に押さえつけられた青年期を過ごした女性がいざ自ら姑の立場になると‥。息子が連れてきた嫁は「ネットの意見」「ジェンダーフリー」という新しい価値観で武装していた。風見鶏の男達の前に、相談者が抱えた違和感や消化不良感は中に浮く。
「家」「家族仲良く」「妻」「母」「姑」等々の「家族」という柵から解放されて、自分という人生を主人公として取り戻して欲しいですね。たとえ60代からでも遅く無いです。
世の中の大多数の人は35歳過ぎると女性は妊娠する可能性が減るもしくはない思っています。
だから結婚相談所で35歳以上の女性はアラフィフとかバツイチ男性からばっかりお見合い申し込みがこなくて凹むと友人が言っておりました。
年下なんて恋愛で見つけるしかない。そして絶対離さない。これが鉄則らしいデス。
まだ27歳じゃん!まだまだこども完全に嫁ペース!
でもこういうタイプってこども出来なかったら意外にさっぱり別れたりも聞きます。彼にはチャンスまだまだあるわけですし。
この相談者さんもお嫁さんもちょっとレベル低いかも。第一印象の大事さなぜその歳でわからないのかしら?
次の手考えながらニコニコしなくちゃね!
相談者の相手を怒らせる様な失礼な事を言ってしまう性格が原因なのでしょうが、相手の女性も怒鳴って(この時点で結婚するであろう男性の親に対して)
「親に言われる事では無い」も相当なもんだと思いますが。(相談者の表現が多少大袈裟であるかとも思いますが。)
そもそもこの女性も息子さんと結婚生活を続けていけるのかも疑問だと思いました。
27歳息子が、魔法がとけて年増嫁に急に嫌気がさし、35歳くらいで嫁45歳で捨てて、その捨てられた嫁からのテレフォンが聞きたいです。
決して老害姑の味方ではありません。
匿名希望さん、あなた様の連投コメント、予定調和の様なコメントの中、とても新鮮でした。
これからもコメントして下さいね!
年取る前に結婚すればよかったじゃん
相談者「未だに子どもできてないんですよねぇ」
え、きもちわる。余計なお世話、関わりたくないようなタイプの姑。
長男も次男も巣立ち、残った旦那にも構ってもらえず、寂しいんだねこの婆さん。
マド愛さんと諦三先生のアドバイスで少しずつ改心してくれたらいいなあ、次男の為に。