満たされないファザコン。もっと彼を知ろうと同棲はしてみたが‥
テレフォン人生相談 2021年12月6日 月曜日
KBC(九州朝日放送)で復活した「テレフォン人生相談‥でした」がこなれてきていい感じ。
特に今回みたいな恋愛ネタは普段着の力のこもった女子トークが聴けます。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女28歳 同棲中の男28歳 父63歳 母60歳 両親は8年前に離婚 姉34歳 兄31歳
今日の一言: 人間の無意識は相手との人間関係の中で現れて来ます。ベラン ウルフ
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
28歳です。
加藤諦三:
28歳・・結婚してます?
相談者:
してません。
加藤諦三:
そうすっと今、お1人で暮らしてんですか?
相談者:
同棲してます、彼と。
加藤諦三:
あ・・その同棲してる彼は何歳ですか?
相談者:
同じ28歳です。
加藤諦三:
28歳
相談者:
はい
加藤諦三:
それで・・
相談者:
はい
加藤諦三:
同棲してる理由はなんですか?結婚しないで。
相談者:
結婚する前にい、
加藤諦三:
はい
相談者:
一緒に、暮らすことでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
えとお、結婚の前準備じゃないですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
彼のことよく、知っておくっていうのと、1年、付き合ってたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
なかなか・・月に2、3回、外で会う程度で、
加藤諦三:
ええ
相談者:
よく、お互い知ることができなかったので、
加藤諦三:
ええ
相談者:
一緒に暮らして、よく理解してから結婚ん、を、踏み切ろうとして、親もそれを勧めていたので。
加藤諦三:
ええ
2人共働いてるの?
相談者:
働いてます。
加藤諦三:
そうすると、あの、一緒にい、と言ってるけれども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
結構忙しかったりすると、それほど、親密に・・時間を過ごすっていうことはないわけですか?
相談者:
そうですね。もっと近くなるかなと思ったんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
実際、休みが、週に1回は合うんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
平日はもう全然で、わたしが寝るときにやっと彼が帰って来て、
加藤諦三:
ええ
相談者:
いう感じなのでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
なかなか合わないですね。
加藤諦三:
同棲を言い出したのはどちらですか?あなたのほうですか?彼のほうですか?
相談者:
あー、ま、お互いですね。
加藤諦三:
お互いに自然と?
相談者:
ちょっと、ま、遠距離だったので。
そうですね。
加藤諦三:
で、それに親も反対しなかったということですね?
相談者:
お母さんはちょっとどうなの?っていう感じだったんですけど、まあ、最後のほうは、好きにしたら?っていう感じで。
加藤諦三:
ご両親は今何歳ですか?
相談者:
父が・・63で、
加藤諦三:
はい
相談者:
母が、60です。
加藤諦三:
かなり・・自由に、やりたいように、暮らして来たんですか?あなた。
普通63歳、というと、
相談者:
はい
加藤諦三:
「ちゃんと結婚するのか・・しないのか、どっちかきちんとしろ」っていうような言い方を
相談者:
うん
加藤諦三:
する・・人のほうが多いかと思うんですけれども。
相談者:
うん・・8年前にい、
加藤諦三:
ええ
相談者:
両親が離婚しましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
それえ、が、あってかあ、かは分からないんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
もう、昔っから、「初めにまず、一緒に・・生活して、お互いを知ってから結婚したほうがいいぞ」っていうふうには言われてて、
父はいまだに、「まだ結婚しなくてもいいぞ」っていうふうに、「30過ぎてから考えればいいんじゃないか」っていうふうに言ったり・・しますね。
加藤諦三:
お父さんとお母さんとあなたと3人で暮らしていたっていうんではないんですよね?
相談者:
ないですね。それはもう、高校生までで、
加藤諦三:
こ・・
相談者:
それ以降は・・離れてしまいました。
加藤諦三:
きょうだいは?
相談者:
きょうだいはあ、姉が6つ上で、兄が3つ、上に、います。
加藤諦三:
で、お姉さんとお兄さんとあなたとの関係はどうなんですか?
相談者:
姉が、割と、ハッキリものを言う性格でえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
どっちかっていうと、なんかわたしが一緒にいると、何かしてあげなきゃと・・いうふうに思って、いろいろ尽くしてあげてしまうんですね。
加藤諦三:
ほんでお姉さんが一番上で、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたはとにかく、妹だからその下という・・そういう家族の関係っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
元々、そういう・・
相談者:
う、そうですね。
姉がどっちかっていうともう・・性格が、荒れてるっていう、その、すごい失礼なんですけど、
親に対しても結構、物を言うタイプで、
加藤諦三:
うん
相談者:
すごい喧嘩して、いるのをわたしが・・止めたりとか。
加藤諦三:
うーん
相談者:
ま、両親自体もその仲が悪かったので、わたしはほんとどっちかっていうと、仲裁的?
加藤諦三:
ええ
相談者:
な、家族の中では立場、でしたね。
加藤諦三:
ということは、あなたは譲る、とうの立場ですね?
相談者:
そうですね。いつも譲ってましたね、わたしの中では。
加藤諦三:
分かりました。
それで・・今日の相談ていうのはどういうことなんですか?
相談者:
今彼とちょっとうまく行かなく、なって、い、てえ、
その仕事が合わなかったりで、一人暮らしをまた始めようかなってふうに・・思ってるんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
自分が気持ちをコロコロ、変わってしまう、のがあ・・すごいみんなにも、迷惑だろうし、
もっと、自分の意思を強く、も、ポジティブに?、前向きに・・強く持って行くにはどうしたらいいのかな?っていうふうに・・思ってるのが相談です。
加藤諦三:
というよりもあなたは今まで自分の人生を自分が決めて来たっていうことはないわけでしょう?
相談者:
・・そう、ん、うーん、そお・・
加藤諦三:
自分の人生は、お姉さんなり、母親なり、父親なりがコントロールして来て・・あなた、自分の、た、「気持ちがコロコロ変わった」って言いますけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
決してコロコロ変わってるわけではなくて、
相談者:
うん
加藤諦三:
元々なかったんじゃないの?
相談者:
あー
加藤諦三:
ということは、今日の、相談の相手の28歳の男性との関係も、
相談者:
はい
加藤諦三:
この男性だからうまく行っていないということよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
今までえ・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
友達との心の触れ合いを感じる、例えば、お互いに励まし合うとか、
相談者:
はい
加藤諦三:
そういうようなことっていうのはなかったんじゃないの?
相談者:
そうですね。
あまりなかったですね。
加藤諦三:
だから・・むしろ相談としては、なんでわたしはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
人とうまく行かないのか?っていう・・
相談者:
そうですね、すごい、そう思いますね。
加藤諦三:
そっちのほうじゃないですかね?
相談者:
はい・・はい、そうですね。
加藤諦三:
はい・・分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はスタジオにですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
意見を伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
ご相談者さんは次女で末っ子ということですが、ご両親はご相談者さんが成人した頃に離婚されたんでしょうか、子供成人離婚は最近は多いです。
主人定年離婚も多いですが、これらのような熟年離婚は多い傾向にあり、輪をかけて死後離婚も増えているだけに、時代が悪い方に変わりました。
ちょっと何いってんのか
わかんないけど、人にアドバイズ()してるヒマあったら、働いたら?時代をよくしてくださいよ。
おもしろいです!
今回一番印象に残った話が本割ではなく、家族構成の話だったので、このような投稿になりました。恐縮ですが、熟年離婚、多いです。
聞きとりにくいところ
相談者「ま、ちょっと遠距離だったので」
だな。もちろん何度も聞き返した
確かに。
アリガト、凄耳氏