無謀な家族計画の犠牲者。置いてきぼりにされた長女が親に問いたい「なぜ?」
テレフォン人生相談 2022年1月20日 木曜日
次は職場での悩み。
バツイチだったんだね。
2022年2月16日(水)
流行りのレッテルHSP。職場に対するズレた期待が慰留を振り切る
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーニング上級指導士)
相談者: 女45歳独身 父72歳 母71歳 3人暮らし 妹3人 弟3人
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。こんに・・
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい、こんにちは・・今日はどんなご相談ですか?
相談者:
わたしは、
柴田理恵:
はい
相談者:
幼少期に、
柴田理恵:
はい
相談者:
両親・・からの、
柴田理恵:
うん
相談者:
愛情を、
柴田理恵:
はい
相談者:
・・もらえなかったと、
柴田理恵:
はい
相談者:
思っていまして。
柴田理恵:
はい
えっと、あなた今おいくつですか?
相談者:
45です。
柴田理恵:
と、今、ご結婚なさってるんですか?
相談者:
いえ、独身です。
柴田理恵:
独身。じゃあ、お1人暮らしですか?
相談者:
いえ、両親と・・
柴田理恵:
ああ
相談者:
住んでいます。
柴田理恵:
はい
えっとご両親は、おいくつですか?
相談者:
父が72
柴田理恵:
はい
相談者:
母が、71です。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい
柴田理恵:
3人暮らしで、住んでらっしゃるんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ん、その、親からの、愛を、もらえなかったということなんですけれど、どういうことなんでしょうか?
相談者:
・・えっとですね・・まだ幼稚園、ぐらいのときなんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
4つ、離れた、妹がいまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、母は、
柴田理恵:
うん
相談者:
3人目の・・妹を、
柴田理恵:
うん
相談者:
出産のために、
柴田理恵:
うん
相談者:
家に・・いなか・・った時期がありまして・・
柴田理恵:
ああ、あじゃあ、3人姉妹なんですね?すいません。
相談者:
はい・・あ、た、あ、で、その下に、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・弟が、3人います。
柴田理恵:
あ、弟さんも3人いらっしゃるんですか。ああ・・
相談者:
はい
柴田理恵:
その方たちはおいくつなんですか?
相談者:
いくつだったかな?・・一番下が・・
柴田理恵:
うん
相談者:
3じゅう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ぐらいだっ・・はい
柴田理恵:
はい
で、じゃその・・3番目の妹さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
産まれるときに?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
ときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
母が、いない時期がありまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
妹が・・具合が悪くて、
柴田理恵:
うん
相談者:
熱が、その日、ありまして。
柴田理恵:
そ、2番目の妹さんですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、わたしに、「布団の中で」?
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、「寝ているように、して、欲しい」って言って、出て行ったんですよね。あの・・「寝か、せて、おいてくれ」って・・
柴田理恵:
うん
相談者:
言って。
柴田理恵:
あの、「妹さんを寝かしといてくれ」って言って、お父さんはお仕事に行かれたわけですか?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
それで、わたしもまだ、あの、小ちゃくて、家の中なんですけど、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
遊んでしまったんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
家の中で。
柴田理恵:
うん
相談者:
で・・父が帰、って来たときには、
柴田理恵:
うん
相談者:
妹の・・熱が、また上がっていて、
柴田理恵:
うん
相談者:
うん、具合が・・また悪く、なって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
いたんです。
柴田理恵:
うん
相談者:
そのことに対して、
柴田理恵:
うん
相談者:
すごく、腹を立てて、
柴田理恵:
うん
相談者:
顔、とか、頭を、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・た、叩かれて、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お前なんか・・家から、出てなさい」って言って、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、外に、え、出されたりとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
して・・そんな状態で大人に、なりまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
スーパーとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの小さい・・え、子が、「物を買ってほしい」って言って、
柴田理恵:
うん
相談者:
駄駄を捏(こ)ねたり、とか、
柴田理恵:
ん、うん
相談者:
見ると、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・すごく腹が立ったりとか・・あの・・親に、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お父さあん」とか「お母さん」って言って、甘え・・てるところとか
柴田理恵:
うん
相談者:
見ると、
柴田理恵:
うん
相談者:
すごく旗が立・・立ってしまって。
柴田理恵:
腹が立つ。その子に、対してですか?
相談者:
・・う、そうです。
柴田理恵:
ふん、ふん、ふん
相談者:
そんなあ、甘えてっていう感じで。
柴田理恵:
あーん
相談者:
で・・子供が欲しいっていうのは、前から思っていて。
柴田理恵:
うん
相談者:
自分の子供、をお・・可愛がることってできるのかな?とかって・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
だから・・自分が、本当は・・何を望んでいるのか?って、自分のことが、よく分からなくな、ってしまったんです・・
柴田理恵:
うーん
なんか優しくしてもらったとか、プレゼントもらったとか・・
相談者:
一度もないんですね、何も・・ないんですよね。
柴田理恵:
うーん
相談者:
なんですか・・いつも、怒られ、てる?
柴田理恵:
うーん
相談者:
うん・・
柴田理恵:
それはやっぱりお姉ちゃんだからですかねえ?
相談者:
あ、たぶんそうだと思います。
柴田理恵:
一番上のお姉さんですもんね?
相談者:
あはい
柴田理恵:
で、下には・・おとう、も、妹さんが、あと2人と弟さんが3人いらっしゃいますよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さんは育てるの大変だったでしょうねえ?
相談者:
大変だったと思います。
柴田理恵:
うーん、きっと・・
相談者:
でも、わたしが分からないのは、
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
どうして6人も?
柴田理恵:
うん
相談者:
産んだのかな?っていう、それ・・に対しても・・腹ただしいっていいますか・・
柴田理恵:
ふん
相談者:
う、産むのはいいと思うんですが、
柴田理恵:
ふん
相談者:
その、愛情、を、掛けてない・・その・・産んだだけ・・とまでは、言いませんが・・
柴田理恵:
うんうん
でもちゃんと、ごきょうだい、みんなそれぞれ・・ご結婚なさってる方もいらっしゃるの?
相談者:
あ、います、はい
柴田理恵:
順調に・・生活してるわけでしょ?
相談者:
あはい
柴田理恵:
それだけで十分、愛情掛けて育ててもらってるって思いませんか?
相談者:
わたしの協力がなければそれは成り、立たなかったと思うんですよね。
柴田理恵:
うん、うん、うん
で、お父さん・・
相談者:
きょうだいの中で、
柴田理恵:
うん
相談者:
犠牲になったような気がして。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
それが・・
柴田理恵:
でも3人で今暮らしてらっしゃるんでしょ?
相談者:
あ、はい
柴田理恵:
うん
相談者:
と、そういった、親への気持ち?
柴田理恵:
はい
相談者:
を、どのように、すれば?
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしの?、心が、穏やか、になれる、ん、のかな?っていう・・
柴田理恵:
うーん・・分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、回答者の先生に訊いてみましょう。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、シンクロの銅メダリストで、メンタルトレーニング上級指導士の、田中ウルヴェ京先生です。
先生よろしくお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
柴田さん・・・
最初の時に兄弟の順番・年齢・現在の状況等を聞いてあげなきゃ。
聞いたけどオンエアでカットされている可能性があるよ
最後に柴田さんの「父親母親と別居した方がいい」嫌な人とは、無理に一緒にいない方がいいは、いいアドバイスと思った。まだまだ若いので、心機一転して頑張ってください。
兄弟が多いと、大変な事もあったかと思います。
でもそれはそれ。
その中にも波長の合う妹や弟が一人でもいたら、その子とだけは親や兄弟への不満を口にして、助け合い、前に進んでほしかったですね。嫌なら実家を出たら良かったかと。
親のせいばかりにせず、これまで自分の気持ちの切り替えをしてこなかった相談者。もったいないです。
これを機会に、自分の人生を歩んで行って下さい。
毒親育ちが周りに相談してもこういう風に「あなたも悪い」「嫌なら親から離れればいいのに」とまともな家庭で育ってきた人には言われちゃうんだよね
それが出来てれば今悩んでないしそんな状況になってないでしょ笑
的外れなアドバイスいらないよ笑
最近のウルベさん、いいじゃん!
両親に見えない鎖でつながれて、介護や看取りもしそう。この相談をきっかけに自由になれたらいいけど。
洗脳されて、出るという発想すらなかったのだと思うと気の毒。
相談者さんは青春も投げ出して十分に子育ての代理をやってこられたので
これからは自分の好きなことをわがままに見えるほど探求して生きていってほしいと心から思いました。
相談者は、家族への愛と責任感で頑張ってきたのだから、自分を褒める!
もう一生分、家族のために尽くしたと思って、これからは親元を出て自分のために生きる!
これでいいと思うんですが。
私も4人兄弟?で、長女でしたから妹弟の面倒見ていたし、甘えられなかった感はありますが、忙しい父と母に代わって守ってました。でも悲しかったのはお父さんが叱ったりしたからですよね?悲しかったよね。
でも、一番下の弟がてが離れた頃
あなたは自分の幸せをみつけられたはずなのに…親元にずっといたんだね。
嫌だったら出られたのに。
勇気を出して、自分の幸せをつかんでほしいです。
親と確執を抱えている人が、何故家を出て行かないのか、今までもこういう相談があるたびに言われて来たことなんだけど、多分殆どの人が親に支配されてきて、親が嫌いなのに逃げられない。経験のない人には理解できないと思います。
今の私が、親に理不尽ないじめを受けていた頃の自分に戻れるなら、復讐してやりたいし取られたお金を取り戻したい
放送日と同じタイミングで、小3から学校に行かず下の子の面倒を見ていた15の子が事件に巻き込まれた報道があったけど、
戦前の農村や下町だけじゃない、令和の時代にもある話なんだなと改めて思ったし、
同じ境遇の相談者さんも、よく今まで耐えて頑張ってこられたと思う
ただ、もう相談者さんも自由にならないといけない
自由な弟や妹への嫉妬が出て来たのは、相談者さんに毒親の毒が回り始めてる証拠
これからは誰かのため、じゃなく、自分自身がどうしたいかを大事にしていただきたい
もっとも、別居できる財力と住処があるかどうかは気になるけど
それにしても、ウルヴェさんの安定感がここにきてすごい
今回も的確な問いかけを重ねて核心に迫り、本人から真意を引き出してる
相談者の納得具合は、ひょっとしたら大原先生を超えてるかも
私も四人兄弟の一番上で謎に叩かれたり怒鳴られたり弟妹のやらかしを代表で怒られたりしてたから気持ちわかるなぁ
私の場合は独り暮らししてから心が穏やかになった
初めて幸せを感じた
結婚してからはもっと幸せになった
相談者さんまず家から出て自由を感じてほしいな
人生いろいろ、大家族もいろいろですが、長女ではなく、長男が一番しっかりしてくれないと困るかなあという本心を持ちながら聴いていました。