印鑑ちょうだい♪、通帳どこ?、クレカ見せて‥応じた主婦10年の決算
テレフォン人生相談 2022年4月27日 水曜日
10年間で数え切れない関門があったろうに、全部くぐり抜けてきたからこその今の状況。
夫にも家族にも話しているのに被害に歯止めがかからないとはね。
てか最大の関門は、希少な人格の2人が出会ったっていうところ。
運命の2人。
ただ、クレカのネットの不正利用が怖いとなれば、テーブル会計やブティックでの買い物はできません。
利用履歴のチェックで自己防衛を。
相談者: 女46歳 夫47歳 娘23歳 三人暮らし 息子21歳は一人暮らし
玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
今日はどのようなご相談ですか?
相談者:
友達に騙されてしまってえ、
玉置妙憂:
はあい
相談者:
140万円ほど、お金を盗まれてしまって、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
前に印鑑を貸しちゃったこととかもありましたし、
通帳を貸しちゃったこととかもあって、
例えば通帳を貸してて、で、貸すと、印鑑がなかったり、
玉置妙憂:
うん
ん、ちょっと待ってくださいね。
相談者:
盗まれちゃって・・
はい
玉置妙憂:
じゃあ、詳しくお伺いする前に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
まず、お年はおいくつですか?
相談者:
46歳です。
玉置妙憂:
あー、ご家族は?
相談者:
家族は、娘と・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子と、
玉置妙憂:
はい
相談者:
夫がいます。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい
玉置妙憂:
旦那さんはおいくつでいらっしゃいます?
相談者:
夫は47歳です。
はい
玉置妙憂:
えーと、娘さんと息子さんは?
相談者:
23歳と21歳です。
玉置妙憂:
うん
相談者:
息子は今一人暮らししてますけど、はい
玉置妙憂:
あ、じゃあ、娘さんと、旦那さんと、あなた様と3人で暮らしてらっしゃる?
相談者:
はい、はい、はい
玉置妙憂:
はあ、はあ、は
分かりました。あなた様は仕事してらっしゃるんですか?
相談者:
仕事してたんですけど、その件が・・あの、発覚したのが、
玉置妙憂:
うん
相談者:
4ヶ月ぐらい前なんですけど、
玉置妙憂:
4ヶ月ぐらい前。
相談者:
それで、辛くなってしまって・・&#△
玉置妙憂:
うん
相談者:
すごい、辛くなってしまって140万円も盗まれちゃって、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
事実が、
玉置妙憂:
うん
相談者:
受け入れられなくなっちゃって、
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、ちょっと仕事にも支障きたして、
玉置妙憂:
うん
相談者:
それで辞めることになりました。
玉置妙憂:
うん
相談者:
仕事は、できなくなっちゃったんで周りの人に、&#って・・
玉置妙憂:
「辞めたら?」って言われたの?
相談者:
そう、そういう感じで、はい
玉置妙憂:
あー、うん、でもま、クビになったわけではないんですよね?
相談者:
あ、でも、いや、雇用主にガミガミ言われて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
辞めざるを得なくなったっていう感じです。
玉置妙憂:
あー、なるほどね。
玉置妙憂:
仕事辞めたのが・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
先月です。
玉置妙憂:
あ、盗まれたっていうその、お、ことについてね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
まず、盗んだのは誰?
相談者:
ママ友です。
玉置妙憂:
ママ友ね?
23歳の、お子さん、そのママ友ってこと?
相談者:
21歳のほうの息子のほうのママ友です。
玉置妙憂:
あ、21歳の息子さんのほうの・・じゃあ、ママ友っていうぐらいだから、その人とは結構親しく、お付き合いしてもう・・
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
もう何十年にもなりますでしょう?
相談者:
10年ぐらい親しくしてて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その10年間のうち、チョイチョイ、チョイチョイやられてたんです。
玉置妙憂:
140万っていうのは累計?
相談者:
はい、累計です。
玉置妙憂:
う、10何年の間の、
相談者:
はい、そうです。
玉置妙憂:
合計して140万?
相談者:
合計、そうです、そうです。
玉置妙憂:
ちょこちょこ、ちょこちょこ出してたっていうのを、あなたは累計して140万って分かるってことは記録していた?
相談者:
あ、通帳記入で分かりました。
玉置妙憂:
え?じゃあ、通帳から振り込んでいたの?
相談者:
いえ、違います。通帳記入して・・なかったんですね。まさかその、盗られると思ってなかったので。
玉置妙憂:
うん、と・・
相談者:
あの、普段、メインバンクじゃない、
玉置妙憂:
はあ
相談者:
ところの通帳の記入、おこちゃ、怠っちゃってたんです。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そしたら、そこのメインバンクは手つけなかったんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
メインバンクじゃないところから、
玉置妙憂:
うん
相談者:
引き下ろしてたんです。
玉置妙憂:
うん
それでさっきの話になるんだ。
ママ友に、
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
通帳と?・・キャッシュカードを預けていた?
相談者:
預けてないです。
「印鑑を」
玉置妙憂:
うん
相談者:
「貸して」って言われて、「なんで?」って言ったら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
どうしても、そのね、うちの姓の印鑑を・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
押したいとかなんか意味分かんないこと言って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
じゃあ、いいよっていうことで、そんなにうちの印鑑が、なんか幸運になりそうだからとかね、なんかいろいろ、理、理由をつけて、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ま、持ってったんですよ。
そしたら、その・・通帳も、その日になくなって、
えー!?と思って、そんなことするかなと思って・・
玉置妙憂:
うん
じゃあ・・待って。その盗まれただろうというその通帳は、
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
あとで戻って来たんですか?
相談者:
戻って来たんです。
玉置妙憂:
ん、どういう・・
相談者:
う、うちの通帳入れに。
「通帳を見せて」って、いつも、来ると言うんです。
で、「見せたくないよ」って言ったんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
通帳の中身は見せなかったんですけど、柄?、「柄だけ見せて」って言うから、「どんな、柄か知りたいから」とか言って来て&#
玉置妙憂:
ま、それで、通帳がどこにあるかっていうのを、あの・・
相談者:
はい、もう知られちゃったっていう。
玉置妙憂:
その人は見ていて、
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
で、まあ、あなたの目を盗んで、
相談者:
はい
玉置妙憂:
通帳、と、印鑑を・・
相談者:
そうです、そうです。
玉置妙憂:
持って行って、
相談者:
はい
玉置妙憂:
下ろしたと。
相談者:
はい、&#、はい
玉置妙憂:
で、そのあとまた家に出入りして、
相談者:
はい
玉置妙憂:
こっそりと、元の通帳を元に戻したってことね?(含み笑い)
相談者:
付き合って3年、ぐらいしてからそうなり始めたんですよね。
玉置妙憂:
あ、ということは、何回もあったってこと?
相談者:
何回もありました、&#△%
玉置妙憂:
何回も見せちゃったのね?じゃあ。
それで記帳し、したら、うー、そうやってちょこちょこ、ちょこちょこ自分には覚えのない出金があって、
相談者:
そうです、そうです、そうです。
玉置妙憂:
うん、で、残額も減っていたと。
相談者:
いや、もう減ったどころかゼロ円になってます。
玉置妙憂:
ゼロ円になってたっていうことね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
それが、まあ、全部で140万だっていうことですよね?
相談者:
はい、はい、はい
玉置妙憂:
で、それが分かったのが?
相談者:
4ヶ月前です、はい
玉置妙憂:
4ヶ月前の話の話だもんね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
旦那さんにはご相談は?
相談者:
夫に相談しました。
玉置妙憂:
うん、そしたら?
相談者:
で、3年前に、60万なくなったときがあったんですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのときにも相談したんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
夫仕事が忙しくて、「そんなの・・どうにかしろよ」って感じで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんか、全然、乗り気じゃなかったんです、だから、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
って、夫かな?と思って調べなかったっていうのもあったんですよね。
ただ、印鑑はあげちゃったんです。銀行印を。
玉置妙憂:
あー
相談者:
わたし、バカだから。
玉置妙憂:
え!?銀行印をあげちゃった?
相談者:
はい、あげちゃったんです。でもお、ま、もう、ずっと使ってなかったですね。
チョイチョイやられてんです、銀行&#△%
玉置妙憂:
印鑑同じなんだ?
相談者:
印鑑は、別なんですけど、「ほかの印鑑も見せて」って言われて、
ほかの印鑑は、これだよってことで見せたら、その印鑑を「貸して」
「いや、どうしてもね、ほしいの」って言われて・・
玉置妙憂:
で、それもあげちゃったの?
計140万っていうのは、2カ所から引き落としたのを合計してるってことですか?
相談者:
3カ所ですね。
玉置妙憂:
3カ所から、引き落とされちゃ・・
相談者:
うん、あとクレジットカードも、使われてました。
クレジットカードはネット、で、買い物されちゃったんです。
「見せて」って言われて、見せてたんです。
トイレ・・行ってる間に、戻って来たらなんか写真撮ってたんですよ。
玉置妙憂:
でも暗証番号は?
相談者:
暗証番号は知らないんですけど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、ネットで買えますよね。
あの、後ろのキーの番号と・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
あの、表の番号で。
玉置妙憂:
そうか・・
相談者:
で、わたしそれ知らなくて・・
ゴールドカードも「表と裏の面を、写真撮って、写メで送って」って言われて、
送ったんですよ、わたし。
アハハハハハハハハ(苦笑)
玉置妙憂:
すごい・・いや、分かりました。これ分かったときに、その方には言ったんですか?
相談者:
訊いたんです、「盗ったでしょ?」って。
玉置妙憂:
うん
相談者:
反応は一瞬止まってたんですよ。
「盗ってないです」とか言って・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
で、「クレジットカードも使ったでしょう!?」って言ったら、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「やめてください」とか言って、なんか、逃げてっちゃったんですよ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
夫は、「済んだことだから仕方ない」って言ってます。
玉置妙憂:
うーん、で・・
相談者:
お金ないのに、やられちゃったから、
玉置妙憂:
んうーん、うん
相談者:
もう、すごい落ち込んじゃって、そんでもう、ま、もう
玉置妙憂:
そりゃあ、そうですよ。
相談者:
日々に生活って・・も、毎日、あっ、給料日まであと何千円しかない。これでやらなきゃ・・とかね
玉置妙憂:
そんな・・そんなに大変なのに。
相談者:
そういう生活を送ってるんで、そう、すごい大変なんです。
玉置妙憂:
うん、警察にも言いました?
相談者:
警察には言いました。
映像って、1年ぐらいしか残ってないから、
玉置妙憂:
うん・・うん
相談者:
どうすることもできない。
玉置妙憂:
どうすることもできない?
相談者:
はい
玉置妙憂:
分かりました。
えー、今日、お答えいただきますのは、弁護士の、野島梨恵先生です。
(回答者に交代)
信じられない話・・・
そんなバカな?? と思って聞いてました!
どんなに信用してても、
赤の他人に印鑑、通帳、クレカを渡しちゃいかんでしょ。
それを要求してくる人間をおかしいと思わないところにも、
問題ありですな。
聞いてて皆さん呆れてましたね…。
そんなアホな話が⁉︎という相談なので、それこそ知的障害のグレーゾーンや発達障害の可能性を視野に入れて支援が必要なのかもと感じました。何らかの生きづらさを抱えているから対人・金銭トラブルも起こるし、アルコール依存症にもなったのかなと。
相談者さんは何かハンディのある方なのかもと思いました。それに付け込んで窃盗をくり返す悪い人から身を護るにはどうすればいいのだろう。義務教育の段階からしつこいくらいに印鑑は人に渡さないことをたたき込む必要があると思った。
このママ友の信用ができるポイントが知りたい。
たまにニュースでママ友に洗脳されて全財産奪う、宗教信者になる、ネズミこうになると似たような話なのかな。
私には到底考えられんわ。
18日と同じ話にするわけではないけど、取られたお金は勉強代扱いかなあ?
特殊詐欺の話はよく聞くが、改めて気を付けなければと思ってしまいました。
孤独がなにより怖いから、こんな害友と10年もかかわる、相談者本人が変わらんと、この先前途多難だわ。
いやいや、本当の話ですか!?
「記帳して初めて気づいた」って、通帳と印鑑を使って引き出したのなら、自動的に通帳記入されませんか!?
もしもすべて本当の話なら、夫が気の毒です。
金を騙し取られて、ショックで酒浸りになり仕事も辞めさせられた。前後関係正しいんですかね?もっと言えば事実関係間違いないんでしょうか?
アルコール依存の患者が酒代で身上潰しかけて妄想混じりの話をしているだけじゃないかと思いました。
話が本当だとしたら、今も日中から酒煽ってるんでしょう?この電話だって呑みながら掛けてるんでしょう?
と、一般世間では思われてしまいますよね。まずアルコール依存を治さないと。
こんな信じられないことをしでかして、人生相談に電話してきて何か解決策があるとでも思ったのか?
こういう人ってこの先の人生で又、何度も引っ掛かりそう
友人の子供に知的ハンディがあり
小学生の頃に同級生に言われるままに1万円を渡していたのを思い出した。
今は障害者枠で就職してるけど挨拶や受け答えは普通なので浅い関係なら全く気づかないと思う。
夫は相談者の特性をどこまで知ってるのだろう。
このリアクションだと保護者みたいな関係かな。
普通の人なら酒はやめてしばらくしたら正常な判断できるけど、相談者はどうだろう。
また騙されななければいいが。