次女は逃げ、自覚して同居を引き受けた長女があたかも子ども返りのネトゲ中毒
テレフォン人生相談 2022年10月4日 火曜日
モモコやん。
相談者 「ま、田舎のことやし」
どこお?
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 関西なまりの女56歳 夫60歳 同居の長女34歳 次女は別居 長女の夫39歳 長女の長男中1 長女小5 次男小4
今井通子:
もしもしい?
相談者:
はい、はい
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、はい
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
娘がね・・
今井通子:
はい
相談者:
子ども3人いてるんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
家のことを、あの、せずにね?
今井通子:
はい
相談者:
わたしもちょっと携帯持ってないんで分からないんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
あの、スマートフォンで、ゲームしたり・・えーと、どういうんかな、みんなで話(はなし)したりする・・の・・
今井通子:
ええ、ええ、はい
相談者:
うん、あれをして。
今井通子:
SNSう、を・・
相談者:
あ・・がな?うん
今井通子:
うん
相談者:
で、ほれを・・し過ぎて、ついついほの・・あの、食事の支度とか洗濯はするんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
も、ギリギリにならんとしいへん?
今井通子:
はい
相談者:
うん、んで・・夜遅くすること多いんで、朝起きられへん。
今井通子:
はい
相談者:
子どもの、ことを、全然せんと、学校行くときに寝とるとかね?
今井通子:
はい
相談者:
うん、そういうのが多いんです。
今井通子:
はい
相談者:
で・・あたしも一緒に住んでるもんで、
今井通子:
あー、はい
相談者:
あの、うん。最初はそんなことなくて家事もちゃんとしとったもんでね?
今井通子:
はい
相談者:
あの、一緒にご飯作ったりしよってんけど。
だんだんしいへんように(ため息混じり)なって来て。
今井通子:
はい
相談者:
で、ほんなんで・・もうなんか、あの、家のこと、あたしがぜえんぶ、しとったら、こんなんしよってええんかな?ってなって来てえ。
今井通子:
あん、はい
相談者:
で、自分も、イライラするし、あたしばっかし、なんでせなあかん、
今井通子:
はい
相談者:
て、イライラするしで。
今井通子:
はい
相談者:
こ、どないしたえんかな?と思
今井通子:
なるほど。
相談者:
あの、家のことわたしがもう、孫のため考えたらぜえんぶしたほうがええのかあ?(ため息)
「自分らのことは自分らでして」って言うて、突き放したほうがええんかあ?
今井通子:
なるほど。
相談者:
うーん・・
今井通子:
まず、あなたはおいくつですか?
相談者:
あたし50ん、6歳です。
今井通子:
ご主人は?
相談者:
主人60です。
今井通子:
あなたは、専業主婦でらっしゃる?
相談者:
いや、あの、パートで、働いてます。
今井通子:
あ、パートで働いてらっしゃる?
相談者:
はい、はい
今井通子:
で、ご主人は?
相談者:
主人は、
今井通子:
こ・・
相談者:
定年、なって、あの再雇用で、
今井通子:
ええ
相談者:
もうあのう、今までい・・
今井通子:
あ、じゃあ、会社で働いてらっしゃる?
相談者:
え、そうです、うん
今井通子:
はい・・で、お嬢さんは、
相談者:
はい
今井通子:
お1人?
相談者:
いや、娘もう1人おるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
その、子はもう、あの・・一緒に住んでないんです。
今井通子:
えーと、どちらが上なのかな?
相談者:
今一緒にいてる、長女です。
今井通子:
あ、ご長女が、家にいらっしゃって。
相談者:
はい、はい
今井通子:
え、おいくつかしら?
相談者:
え30・・4ですね。
今井通子:
この、ご長女に、ご主人はいらっしゃんの?
相談者:
はい
今井通子:
おいくつ?
相談者:
えーと、39ですね。
今井通子:
で・・ご長女に、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんが3人いらっしゃるっておっしゃいましたね?
相談者:
はい・・はい、はい
今井通子:
えーと、男女と、年齢を、上からおっしゃっていただける?
相談者:
中1が男の子。
今井通子:
はい
相談者:
で、えーと、小学校5年生が女の子。
今井通子:
はい
相談者:
で小学校4年生が男の子。
今井通子:
の3人いらっしゃるのね?
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
全部ご一緒に住んでらっしゃんのよね?
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
うん
あの、一応・・娘が・・あの専業主婦なもんで。
今井通子:
はい
相談者:
一応、お食事の準備は娘、いうこと、なんですけど、一緒に住んどるからあ、
今井通子:
ええ
相談者:
ま、何か野菜もらった、あたしが、あの、野菜、煮たりとか。
今井通子:
ええ
相談者:
どうやかんやできる、ときは、手伝うみたいな。
今井通子:
あーあ、なるほどなるほど。
相談者:
うん、うん
で、主は娘、が、
今井通子:
うん
相談者:
してました。
今井通子:
で、結局それが逆転しちゃったわけね?
相談者:
そうですね。うん
買いもんにも行けへん。(苦笑)
今井通子:
し、し、アハ(苦笑)
相談者:
で、あの・・
今井通子:
仕、仕事の量が、要するに家事の量が、あなたのほうが増えちゃったってこと?
相談者:
え、でん、だんだん増えて来たんですよ。んで、あの、娘と一緒に買いもんに行ったら娘がぜえんぶ出しとったんですよ。食費は。
今井通子:
あーあ
相談者:
あたしが勝手に買って来るもんは、請求せんと、あたし、「お母さんこんな安かってん、買って来たわ」って言うて。
今井通子:
うん
相談者:
別に、それは、問題なかったんですけど。
だんだん、ずうっと、ほのゲームとかするようになったら、出て行けへんなって。
今井通子:
なるほど。
相談者:
で、買いもんにも行けへんので。
今井通子:
うん
相談者:
いや、ついついわたしが買うて来よってんけど、だんだん、だんだん、ほの、あたしばっかし買う、に行くようになってったら、
今井通子:
うん
相談者:
やっぱ・・あの、どないいうんかな、なんぼ娘でも、「何もせんとあんた何しよんの」ってなって、イライラして来て(苦笑)。
今井通子:
お嬢さんには、
相談者:
うん
今井通子:
そのことを言っていますか?
相談者:
・・
今井通子:
最初こう、
相談者:
うん
今井通子:
一緒にねえ、
相談者:
と、ん、うん、うん
今井通子:
始めたときは、こうだったけど、
相談者:
うん
今井通子:
今はこういう状態で、家事、も、
相談者:
うん
今井通子:
あなたはパートやってる・・元々専業、主婦だったからお嬢さんが
相談者:
うん
今井通子:
「家のことをやるはずだったでしょう?」みたいな話は・・
相談者:
いや・・細かあく、そんなきっちりとは喋れへんけど、「これしといてよ」って「買いもん行って来てよ」とか。
「ちゃんとお茶碗あろてな」って言うたら、「分かった」、「分かった」って言うんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
「うん、分かった」、「うん、分かった」・・「あ、ごめん」とか。
今井通子:
うん
相談者:
ほんでえ(苦笑)・・や、これしとい、「ちゃんと洗濯したってよ」とか、「アイロンもしたってな」って言うと、
「分かった」・・言うねんけど
今井通子:
で、「分かった」って言って?
相談者:
ほとんどしない。
今井通子:
うーん
相談者:
返事は、「うん、あ、ごめん、ごめん」とか、言うねんけど(含み笑い)・・
今井通子:
「分かった」、「分かった」って言いながら、
相談者:
うん・・うん
今井通子:
してない・・
相談者:
うん
今井通子:
けれど・・
相談者:
はい
今井通子:
お母さんと、お嬢さんが、
相談者:
はい
今井通子:
喧嘩になったりはしてないじゃないですか?
相談者:
・・うん、ま、ま、喧嘩するときもある。
今井通子:
うん、それはどういう?
相談者:
いや、なんか、あんまりせへんかったら、「!も、なんでしいへんの?」みたいな。
向こうも、「や、放っといてくれたらええやんか」
今井通子:
ンフフフ(苦笑)
相談者:
うん
今井通子:
お嬢さんと、喧嘩っていうか、口で、言い合う、とき?
相談者:
うん
今井通子:
それこそ、もう、お互いにどっちかが「出てく!」、「出てけ!」みたいな話には・・
相談者:
あーあ・・そこまで・・
今井通子:
なってないじゃないですか
相談者:
うん、そこまではねえ、あたしも出て行かれたら困るっていうのがあってえ。
今井通子:
うん
相談者:
うん。そこまでは、我慢
今井通子:
それ、出て行かれたら困るのは、なぜ?
相談者:
うーん・・、出て行か、やっぱおってほしい。
今井通子:
・・うん
相談者:
おってほしいというか。うーん・・
今井通子:
だって・・出て行ってしまったら、あなたはあなたと、ご主人と2人だけになるわけじゃないですか?
相談者:
そうですね、うん
今井通子:
そうすると、ま、家事・・一般の、
相談者:
うん
今井通子:
量は、
相談者:
うん
今井通子:
減っちゃうから。
相談者:
減る。はい、はい、はい
今井通子:
うん。楽じゃないですか?
相談者:
楽、楽。
今井通子:
うん
相談者:
あー、そうや。
「出て行け」って言ったら、なんか娘だけ出て行きそうな気がすんねん。
今井通子:
なるほど(笑)。
相談者:
子ども放っといて。
そうなっても困る。いや、まあ、言うたことないからやねんけど、言うてみたらどうするか分からへんねけどお。
今井通子:
ええ
相談者:
そ、娘だけ出て行きそうな気がすんで。
今井通子:
なるほどね?
相談者:
うん・・
今井通子:
で、今は、あんまりうるさく言ってらっしゃらないみたいだから。
相談者:
んん、うーん
今井通子:
娘さんのほうから、
相談者:
うん
今井通子:
「こんな家出て行く!」とは言ってないじゃないですか?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
言うてない。
今井通子:
「放っといたら・・やるから」って、
相談者:
そう、そう
今井通子:
「それが自分のペースだから」、うん、くらいの・・うん、憎まれ口きいてるだけでしょ?
相談者:
そう、だね?うん、うん、うん
今井通子:
うん
相談者:
はい、はい
今井通子:
うん
相談者:
うん
今井通子:
ということでえ、
相談者:
うん
今井通子:
今日のご相談はそうするとなんですか?
相談者:
えっとね・・
今井通子:
うん
相談者:
あの、わたしはね?ちゃんと前みたいに、家のことを、して、ほしいんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
で、もしも・・家のことを最初はね?、「子ども大きくなったら仕事に行くって、パートに出て行くって言うたん、子育てんときは子ども、自分で育てたい」と。
今井通子:
はい
相談者:
うん。で、あのお、もう、もう、子どもも大きいし、
今井通子:
はい
相談者:
パートでも、出て行ったらええのに。
今井通子:
ええ
相談者:
別に、今んとこ、まあま、ま、生活がね?、も、わたしら持っとる家なんで。
今井通子:
ええ
相談者:
生活できるでしょう。
今井通子:
ええ
相談者:
で・・仕事にも行けへん。
今井通子:
うん
相談者:
いっそ、仕事に、行って、頑張って仕事して来てくれるんだったら、わたしは家のことしても(ため息混じり)、してもええねんけど。
今井通子:
うん、うん
相談者:
仕事にも行けへん。家のこともしいへん。
今井通子:
うん
相談者:
そう。どうやったら・・前みたいに、ちゃんとしてくれる・・
今井通子:
お嬢さんが、元のように、
相談者:
そうそう
今井通子:
専業主婦の、義務を果たしてくれるかと。d
相談者:
ほしい、うーん
今井通子:
うん
相談者:
その・・
今井通子:
それは、放っといたらいいのか?
相談者:
そう
今井通子:
それとも何か方法があるんですか?というのがしつ、ご質問ね?そうすっと。
相談者:
うん、うん。そう、そう、そうです。
今井通子:
はい
今日はですね。
相談者:
はい
今井通子:
心についてのエッセイストとしてお馴染みの
相談者:
はい
今井通子:
マドモアゼル愛先生がいらしてますので、
相談者:
はい、はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、はい
(回答者に交代)
関西弁のタメ口…同じ関西人として両先生に謝りたいような気持ち。
まだまだ夫婦ともに若いねんから同居はもっと先でもエエと思うで。
それか洗濯や料理もジブンら〜の分だけやって放っといたらええねん。
娘がハマってるゲームって家修理するやつかな?あれは地味にオモロイからな。まあパチンコ行くよりエエやん。
関西人のタメ口は残念だけどよくいますよね。そういう地域柄をご本人たちは、むしろ誇ってるんでしょうね。常識ある周りの方達にはいい迷惑ですね。同情します。
私は関西人ではないの気持ちがこもった「せやなぁ」はかわいいなと思ってしまいました。
相談者さんの相槌が、よすぎなんだよなぁ〜(ウフフフ)
さて実践されて、
長女が変わってくれる?まで、
どんだけ時間がかかるのかしらと、
ちょっと心配な気がするわな、、、
(すんまへん)
でた、またこのタイプ。五十代にもなって恥ずかしいくらいのタメ口。パートしてるって、どんな仕事してるのでしょうか。
どうしたらいいかなんて、自分で決められないんかい。
実際の家事大変そう
今井先生の最後の一言「お母さんが潰しちゃったな」が全てだと思う。
言わなくて言い事は言うけど、言わなければならない事は言えないのね・・。
相談者は娘が出て行っても構わないと覚悟を決めて言うべき事を言ってみれば?
このままでは孫にも良くないから。
娘さんに注意する立場のはずの婿さんも相談者の大きな息子になりつつあるし。
相談者も良くなかったけど、娘はもっとひどいわな。
子供二人産んでおきながら、家事をろくにしない。
もはや主婦でも母親でもなく、ただのヒモしゃないですか。
もはや相談者の教育や態度云々の話ではなく、娘が母親としての自覚なさすぎってのが問題の本質なのだか、当の本人は問題意識がないんだろう。
だからこそ、相談者はただ正論を愚痴のように吐き捨てるのではなく、あんたの世話を見たくない、出ていきなさいと言うべき。
長女さんは、お母さんの愛情を独占したかったのかな、と思う。次女を追い出し、婿を貰う。子育ても途中までは母が喜ぶように頑張ったけど、もう疲れたっぽい。なんで、私、こんな人のために頑張ってたんだろ?って急に正気に戻ったような感じがする。そう、子育ては間違いを修正してくれるんだ。
終始タメ口なのがウザかったね。どうしても婿を取らなきゃいけないような家柄でもないみたいだしただ単に相談者が寂しいってだけでしょ。要は娘さんを甘やかしてきた結果がこれってだけで強く言えば娘さんが出て行ったら困るって何がそんなに困るの?このままだと堂々巡りだと思うけどそんなに深刻な悩みでもなさそう。今井先生の「貴方が潰しちゃったな」が全てを集約してますね。
相談者さんは悩みを相談する前に、
まずは目上の人に対する口のきき方を勉強されてはいかがか。
他の方も仰ってましたが。
管理人さん お忙しいとこスンマセン 相談者のお孫さん一人足りないよ 小4の男の子
アリガト!
家を継いでほしい、というのは平たく言うと一緒に住んでほしいということなのですね。
相談者は44歳の若さでお婆ちゃんになったのには驚きです。今回の相談をきっかけに、同居してても親離れ子離れを心がけましょう。
娘からしたら一緒に住んであげてる、という思いがあるんでしょうね。
なーんか最後までイヤな感じの関西人の話し方でした。
娘からすれば、跡を継ぐんだから住んでやってるくらいの気持ちなんでしょう。
婿だってもらってあげたのに、これ以上何を望むのお母さんって感じでしょうか?
家賃や食費をキチンと入れてもらうなり、家事を親と若家族と分けるなり、親しき中にもじゃないでしょうか?
どうせお母さん、私たちを追い出せないでしょ。
何も言わないこの方の夫も、婿入りだったりして。