問題山積にまともな家族が前提の弁護士回答の絵空事。堪らず異を唱える今井通子
テレフォン人生相談 2022年10月15日 土曜日
スネかじり長男アラ還夫婦と成人した孫を抱える齢80の老婆にどんどん要求が上がっていく塩谷弁護士。
きちんと問題点を共有してどう解決するのか?というふうに考えて行く。
リストアップして・・
いろいろ相互に絡み合ってると思いますから・・
大きな紙の上に地図のように・・
家族全員の目の前で広げてみんなで考えていく。
問題の共有、見える化。そして課題の設定ですね。
なるほどなるほどなるほどなるほど
相談者: 女80歳 夫85歳 別に暮らす娘60歳 同居の息子58歳 嫁60歳 孫25歳
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは、お世話さまです。
今井通子:
こんにちは
相談者:
はい
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
家族のことでね、
今井通子:
はい
相談者:
問題が出て来ちゃったもんですから。
今井通子:
はい
相談者:
お話します。
まあ、あたし達、80ですからもう60年も一緒にいるんですけど、夫婦でね
今井通子:
あなたは何80歳?
相談者:
80歳、はい
今井通子:
はい
ご主人おいくつ?
相談者:
85になります。
今井通子:
85歳・・それで?
相談者:
はい
今井通子:
ご結婚なさって、何十年?
相談者:
うん、もう60年(苦笑)
今井通子:
60年、はい
相談者:
はい
今井通子:
で、お子さんいらっしゃるの?
相談者:
2人ね。
今井通子:
はい・・男の子さん、女の子さん、おいくつ・・
相談者:
両方
今井通子:
上はどちら?
相談者:
あー、上が女
今井通子:
お嬢さんおいくつ?
相談者:
60ぐらいなるかな?
今井通子:
60歳
相談者:
二十歳の子だから、はい
今井通子:
はい・・で・・弟さんのほうは?
相談者:
は、58かな?はい
今井通子:
58歳。もう、お2人とも、独立してご結婚とかされてるの?はい
相談者:
そ、そうです。うん、そうですね、はい
今井通子:
ご家族の問題っておっしゃいましたけれども。
相談者:
うん。ま・・
今井通子:
今、ご一緒に住まれてるのはご主人とお2人?
相談者:
・・と、あの、せがれと・・
今井通子:
あ
相談者:
嫁と・・
今井通子:
はい
相談者:
孫ですね?
今井通子:
あー、なるほど。
相談者:
うーん
今井通子:
お嫁さんおいくつ?
相談者:
60になるかな?
今井通子:
・・お孫さんは、おいくつ?
相談者:
20・・今年5になると思います。
今井通子:
あ、25歳?
相談者:
うん
今井通子:
はい
ご結婚されてんの?
相談者:
まだまだまだ
今井通子:
ま、まだ、されてないのね?
相談者:
はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると?、何が起こりました?(苦笑)
相談者:
お、おほ(苦笑)、親子のね・・結局、主人も、自分の家(うち)、せがれは自分の家(うち)じゃないけど、同居したけども・・一切合切、あの、わたし達が面倒看てるようなもんなんですよ。
今井通子:
・・息子さんの?
相談者:
うん、そうそ、3人のね?
今井通子:
はい
相談者:
自由勝手な、生活されて来ちゃったんですね(含み笑い)
今井通子:
それで?
相談者:
結局、これから先のこと・・「俺の家(うち)じゃないのに」っていうこと、で、
わたしも俺の家(うち)じゃなくて、家賃?・・払えっていうことで話をするんですけども。
それにも返事も何もないもんですからね。
これから、老後ですね?わたし達夫婦、老後のことも考えると、多少の・・貯金も必要だなと思いまして、
家賃ということで話が出たんですけ、ま、それはそれで、もう今までやって来たから、いいんですけどね。今後?・・嫁のほうから、借金っていうのを、来られると・・困るなと思いましてね。
今井通子:
・・うんーん
相談者:
うん
今井通子:
あなた達の持ち家に、
相談者:
はい
今井通子:
息子さんも一緒に住んでると。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
で、お嫁さんも。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
最初に、
今井通子:
うん
相談者:
2人で出てたんですけども。せがれのほうの仕事がなくなると、家賃も払えなくなり、
今井通子:
はい
相談者:
途中、途中もう、あの、「金貸してくれ」っていうことで、せがれのほうから言われて来たんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
毎度毎度来られても・・
今井通子:
ええ
相談者:
そんなにお金なんてあるもんじゃないから。
今井通子:
ええ
相談者:
「家に戻れ」っていうことで、呼び戻したんですよ。はい
今井通子:
じゃあ、その、同居なさる前に、息子さんが借りに来られたときに、貸されたお金ってどれぐらいなの?
相談者:
5万とか、そんなに・・大きな金額ではなかったと思いますけどね。
今井通子:
何回ぐらい?
相談者:
ちょっとそういう回数は覚えてないですねえ。
今井通子:
覚えてないぐらい多いっていうこと?
相談者:
あ、多い多い、そう、そう、そう、そ・・わたしあい・・
今井通子:
で、同居してからは、
相談者:
はい
今井通子:
お金は貸してないわけ?
相談者:
そうですね、お金は貸してない、て&#△%
今井通子:
で、その代わりに月に5万ぐらい・・
相談者:
あ、食費をやって、うん。はい、はい、はい
今井通子:
ま・・食費を出してるわけね?、はい
相談者:
うん
今井通子:
うん
相談者:
そいで・・こっち入って来てから・・順調に、せがれも仕事始めましたら、
今井通子:
はい
相談者:
今後、嫁が・・ま、要するにギャンブルですよねえ。
今井通子:
・・お嫁さんがギャンブル!?
相談者:
そうなの、うん、それで・・ギャンブルに走ってるのが・・もう、嫁が、借金、借金、借金地獄になってるんですよ。
今井通子:
ちょっとお訊きしたいんだけれども、
相談者:
はい
今井通子:
このお、ギャンブル好きの、お嫁さんに対して、
相談者:
はい
今井通子:
あなたの息子さんは、気がついてるの?
相談者:
うーん・・自分に支障がないから、気づいてるかどうか分からないけども、問題は今ないんですよ。
今井通子:
あー、無関心なのね?
相談者:
ね、そうそうそうそうそうそ
今井通子:
それで・・
相談者:
はい
今井通子:
あなたとしては、どういうご相談なんですか?今日。
相談者:
ま、家賃払ってくれて、
今井通子:
ええ
相談者:
老後の・・あたし達夫婦の面倒看てくれるっていうことを前提としてはいますけども、そういう相談ですね?
今井通子:
あ、前提っていうか、そういうふうにするにはどうしたらいいか?ってこと?
相談者:
え、そうですね、そうですね、はい、はい、はい
今井通子:
これは何?、あなたとご主人とのご相談?、それともあなたのお考え?
相談者:
あたしの考え。
今井通子:
あー、あなたの考え?
相談者:
うん
今井通子:
うん
相談者:
ただ・・主人は、すごく、あの、そういうこと、あの、いろいろ考える人じゃないです。
今井通子:
うん
相談者:
ただ、「俺の家(うち)」、「俺の家(うち)」っていう感じで言うだけで。
今井通子:
分かりました。
相談者:
ただ、今、今の、嫁の、よ、様子を見てると・・ちょっと・・それが・・怪しくなって来たんですよ。
看てくれないなっていう感じね?
今井通子:
それは何?お嫁さんとなんか険悪なことがあったの?
相談者:
なんにもないんですけど・・態度で分かって来るんですよ・・
別に何も言うわけじゃないんですけども。話してる間に物にあたる?
今井通子:
うん
相談者:
あの、鍋釜?
今井通子:
うん
相談者:
ほんと、すごいやり方始まる。だけど、それを文句言った場合、
「何、その音は?」とかって言った場合に、「いえ、別に何もしてませんよ」って言われればそれまででしょう?
今井通子:
うん
相談者:
ですから、あたし、なんの音を聞いても、何しても、黙ってるんですけどお。
ま・・ちょっと、じ、人生相談ていうよ・・なんていう、お、ごめんなさいね、なんて言っていいか分かんなくなりました、あたしも。
今井通子:
・・ふん
相談者:
うん、ただほんと・・老後・・
今井通子:
要するに、じゃあ、
相談者:
うん
今井通子:
さっきね?おっしゃっていたあ・・息子さん達に、の、に・・家賃を払ってもらって・・
相談者:
はい
今井通子:
で、ご自身達の・・老後を、
相談者:
はい
今井通子:
ある程度・・え、経済的に固めたいと。
相談者:
そうですね、そうですね。
今井通子:
ええ、で・・
相談者:
うん、うん
今井通子:
それについて・・どうしたらいいでしょうか?みたいなお話でいいですか?
相談者:
そういうことですね。
今井通子:
はい
相談者:
うん、うん、うん
今井通子:
今日はですね、弁護士の、塩谷崇之先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
あーあ、ま、そ・・あ・・あ、じゃあ、ちょ、ちょっとわたしも、うん・・
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
あ、すいません。
(回答者に交代)
80なのにしっかりしてるなあー頭。とおもった。
80代の夫婦ですよね、もう十分老後です。
50代の息子夫婦の面倒を見る必要があるでしょうか?
おそらくこのお嫁さんに(もしかすると息子さんも)この夫婦の面倒を見る気はないでしょう。お金のためだけに同居しており、お嫁さんはギャンブル依存なので、借金を隠している可能性があります。
質問者がぼけたり、病気等の状況になったら、どさくさに紛れて質問者さんの財産をわがものにしてしまうのでは?
家を売って、その資金で老人ホーム等に入るのが、一番安全なのではないでしょうか。
「介護は?家賃は?未だに同居でスネかじる長男夫婦から実を守るために動き出す」
昨日はこのタイトルだったのに。
しょっちゅうお直しが入ります
今井先生は弟さん夫婦の崩壊を懸念してましたが、子供も成人してるし、弟さんも奥さんに無関心だし、別に破綻してもいいんじゃないですかね?
弟さんと話して(奥さんのギャンブルのことではなくて、弟さんの老後のこと)、奥さんに愛情はなくて別れたって構わないということなら、塩谷先生のオススメ通り、パンドラの箱を開けてしまうのも一つの手ではないでしょうか?
みんな人生諦めムードなら、人生最後の大博打、ありだと思います。
私もそう思います。長男夫婦の仲に、八十超えた母が介入する必要なんてないと思う。それより自分のことを第一に考えていってほしい。残された人生、悔いのないよう生きてほしいと思う。
嫁が怖くて何も話せないんじゃない?
息子にも遠慮して、旦那は空気。
心理的な問題が課題なのに、カタブツ塩谷先生じゃあ何の役にもたたなかったと思う。
番組かスケジュールの都合なのか、相談内容と回答者のミスマッチが最近多い気がする。