お風呂のマット事件から孫にも会えない…「無理な相談」と言われるタメ口関西弁
テレフォン人生相談 2022年10月25日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 関西なまりの女70歳 22年前に離婚した夫75歳 娘41歳(孫息子中1、孫娘年長)息子39歳
今井通子:
もしもし?
相談者:
はい
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あ、娘とね、仲悪くてね。
今井通子:
はい
相談者:
で、あのお、孫にも会わしてくれないし。
今井通子:
あら
相談者:
で、産まれてからもね、あの下の子はね、全然、会わしてくれないんです。
今井通子:
あら
まずあなたおいくつ?
相談者:
わたし70歳です。
今井通子:
70歳・・ご主人は?
相談者:
あの離婚してね、えっと75です。
今井通子:
あ・・現在75歳だけど、すでに、何年前に離婚された?
相談者:
22年前です。
今井通子:
あー、じゃあ、もう、ずいぶん前ですね。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・で・・そうすると?
お子さんは?・・あ
相談者:
あの、娘が41歳でね。
今井通子:
はい
相談者:
で、下の男の子が39歳です。
今井通子:
はい
離婚されたときはどちらに?
相談者:
わたしが出たんです。
子どもお・・、の、荷物出して一緒に。
今井通子:
え?ていうことは何?・・あなたが引き取られた?、お子さんは。
相談者:
そうですねえ・・引き取るっていうことになるけど、もう大きかったからね?
今井通子:
あ、そうか、そうか、もうね・・大人になってらしたのね。
相談者:
大人じゃないけど、あの、上の子は、短大1年生で、下の子は高校2年です。
今井通子:
あなたが引き取られて両方共?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
は・・
相談者:
でも、
今井通子:
で、育、うん
相談者:
引き取ったんですけどね。
今井通子:
うん
相談者:
あの、娘え、はね、また、お父さんとこ戻ったんです。
今井通子:
・・あ、そうなの?はい
相談者:
はい
今井通子:
22年前に離婚されたときは、
相談者:
はい
今井通子:
あなたが、お子さんと、ご一緒に
相談者:
はい
今井通子:
出たわけね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
それから何年経った頃に・・お父さんのほうに、お嬢さんが戻ったの?
相談者:
1年もしてなかったんちゃうかな?1年ぐらいか。
今井通子:
1年ぐらいで。
相談者:
はい
今井通子:
理由はなんだったの?
相談者:
お風呂のマットがね?、「取りに行って」っていうことが喧嘩なってね。
ほんで、あの、腹が立つっていう形で、出て行きやったんです。
今井通子:
ということは・・フフ(苦笑)もう、この時点であなたと・・あの、お嬢さんは犬猿の仲なわけよね?
相談者:
そうです。小さいときから。
今井通子:
うん。あーそう
相談者:
はい
今井通子:
はい
お父さんのところにじ、いっしょにいて、結婚されたわけ?お嬢さんは。
相談者:
そうですねえ。
今井通子:
うん・・お嬢さんは、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは、
相談者:
はい
今井通子:
何人いらっしゃんの?
相談者:
2人です。
あの、上が男の子で、中学校1年生ですね。今度2年なりやんのかな?
今井通子:
はい
相談者:
で、えっと、下の子がね、幼稚園の年長さんです。女の子。
今井通子:
はい
それで、何で、今回は喧嘩して・・お孫さんにも会わしてくれないの?
相談者:
あの、昔からね、きょうだいの仲がすごく悪いんですわ。
ていうよりか、姑とね、お父さんがね、前の・・あの、上の子だけ可愛がりますねんやんか。
ほんで、あのお、下の子すごくいじめられやったからね、ずうっと仲悪くてね。で、わたしもお、ふたり2人、孫いてやるからね?
な、孫お、同士も会わしてあげたいし、わたし自身も、もう70歳やからね、そんなに長くないやろうと思うからね、一度も会ってないからね、会わしてね、仲良くしたいんです。
今井通子:
・・ん、ちょっとね(苦笑)、複雑すぎて、誰と誰が仲悪いんだかよく分かんなかった。
相談者:
あ・・えっと・・
今井通子:
昔からあ・・
相談者:
うん
あの、きょうだい同士も、全然、会わないんです。2人。
今井通子:
きょうだいっていうのは・・
相談者:
子ども
今井通子:
あなたのお子さん?
相談者:
そ、そうですね。娘と息子
今井通子:
うん。ま、会わないと。
相談者:
うん
今井通子:
うん。で、それはいいで、いいけど。
相談者:
うん
今井通子:
あなたと、お嬢さんの関係が悪いのは・・
相談者:
はい
今井通子:
どういうわけなの?、あの・・「なぜ、お孫さんを・・お嬢さんがあなたに会わしてあげないの?」っていう話。
相談者:
うん。あのお・・その、出て行きやったんですね?お風呂のマット取りに行ってっていうのんね。
で、それで、出て行ったりとか・・あたしの言うこと、ま、まったく聞かないんです。ほんで、結婚してからもね・・子どもね、まだ・・鳥インフルエンザだったんですけどね、1歳になってないのに上の子が。そのときでもね、「遊びに行く」って、で、連れて行きやったんですわ。
言うことがね?、聞かないんです。わたしの言うことはまったく。
で、それも・・その、赤ちゃんのとき・・
今井通子:
うん。ちょっと待って、ちょっと待って。
もう、結婚されて・・
相談者:
はい
今井通子:
赤ちゃんできましたよね?
相談者:
はい
今井通子:
で、上の男の子さん・・
相談者:
はい
今井通子:
ができた。その男の子さんが鳥インフルエンザになったの?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
そいでもね、遊びに行くって、で、連れて行きやったんですわ。
今井通子:
お医者さん、からは、オッケーが出たんでしょ?、た、たぶん。
相談者:
いや、その辺はちょっと分かん、で、出たんか、治ったから・・何も言うては、れへんのちゃうかな?、分からないです。
今井通子:
それでそのときに、同居はしてません
相談者:
同居じゃないです。みんな別々に暮らしてます。
今井通子:
ちゃんと、独立して生活してますよね?
相談者:
はい
今井通子:
遊びに連れてったりしてるのは、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんだけじゃなくて、
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんのご主人も一緒でしょ?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
あ、うん・・だから・・こ、こは、親御さんが、子どもの面倒看る、わけだから、
相談者:
はい
今井通子:
あなたは、関係ないじゃないですか?
相談者:
あー、はい
今井通子:
うん、はい。で、次に?
相談者:
あの、車の免許がで、ま、1歳ぐらいのときに、取りに行きやったんです。上の子ができたぐらいにね?
今井通子:
あはい
相談者:
・・んーで、も、「そんなんも危ないから」ね、「もうちょっとしてからにし」とか言うても聞かないんですわ。
「うるさい!」ていうな形で。
今井通子:
うん
相談者:
うん。1つ1つが、ま、嫌なみたい・・です。わたしの言うことが。
今井通子:
うん・・それで、
相談者:
はい
今井通子:
今・・あなたが・・
相談者:
はい
今井通子:
こちらにご相談したいのは?
相談者:
はい
今井通子:
なんですか?
相談者:
あの、娘とも仲良くしたいしね?
で、きょうだい同士、あの子ら2人もね、仲良くしてほしいしね。
孫ともね、みんな付き合って、仲良くしたほうがいいと思うんです。
あたしもそんな、いつまでも生、生きてられへんやろうしね。
で、娘の旦那が一人っ子やからね、も、親類付き合いないんです。
今井通子:
うん
相談者:
だから、この孫が可哀想やなと思って。
今井通子:
・・ほかに付き合いがないから、
相談者:
はい
今井通子:
親戚中が仲良くしてほしいってこと?
相談者:
ま、孫がね?、遊びにどこもつけて行ってもらってないん違うかな?と思うんです。
今井通子:
ま、親戚とは関係ないでしょうね。
相談者:
うん。ない、ないですけど。
今井通子:
お孫さんが、連れてってほしいようなとこは、親戚じゃないと思うけど(含み笑い)。
相談者:
ええ・・
今井通子:
ま、いろいろね?・・あるじゃないですか?、子どもは行きたいところっていうのは。
相談者:
ええ
今井通子:
うん・・そういうとこだろうとは思うけれど(苦笑)。
相談者:
うん
今井通子:
ということで・・あなたが・・
相談者:
はい
今井通子:
今日、ご相談したい、ことは、なんですか?そうすっと。
相談者:
あの、ま、みんな仲良くし、できたらいいのになっていうことです。
今井通子:
ンフ(苦笑)・・で、ん、「いいのにな」じゃなくて、みんなが仲良くできるう、ようにするにはどうしたらいいの?っていう話でしょう?そうすっと。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
まずは、そ、分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
ところで、あの、あなたご主人と22年前に、離婚されたときって、
相談者:
はい
今井通子:
何が原因でした?
相談者:
あ、あの、主人はね、前の主人はね・・家帰って来たら、会社から帰って来たら、必ず、母親のとこでずうっとテレビ見ててね、寝るまで一緒なんです。ほんで、1つ1つ文句言うんです。
おかずから掃除からね。ほんで実家に電話しますねん。
「こんなおかずに、何・・時間かかってんねん!」て言うてね。
で、実家の父を呼ぶんですわ。
そういうなことをね、前の主人が、するのが嫌だったんです、わたし。
今井通子:
うん
相談者:
合わなかったんです。
今井通子:
あ・・ていうことは、あなたのほうから離婚は切り出した?
相談者:
そうです。うん、もう出たっていう感じです。嫌ややから。
今井通子:
なるほど。
うん、で、結局・・お孫さん達・・と、仲良くしたいわけね?
相談者:
そうです。
今井通子:
うん
で、どうしたらいいでしょう?っていうことですね?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい、今日はですね、三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
風呂マットの話が出た時控えていた三石先生の笑い声が聞こえてきて面白かったです。
この家族が仲良くなる可能性があるとすれば相談者さんが一切かかわることをやめた時かな。
それにしても関西人として言いたい。
こんなため口の人は非常にまれであり関西人の8割くらいは非常におとなしい市民です・・・。信じてください~。
私も大阪人なので、同感です。
管理人さん、関西人がきっとニガテなんですね、、、偏見がおありになるのかも、、、
「今日の回答者は三石メソッド主宰で」と聞こえたときの心のガッツポーズったらなかった。
三石先生キツかったですけど、まあ相談者はハッキリ言ってあげないとわからない勘違いやさんなのでしょうがないな。
「あなたの性格を好きな人っていっぱいいると思う」
すごいお世辞でした。
「あなたの性格を好きな人っていっぱいいると思う」これを言われたら他に目を向けようという元気が出てくるはず。良かったですね。
正直なところなところ、この相談者、ヤバいやつだと思いました
久々に三石砲全開でした
三石御大の小気味いい畳みかけは聞いてて実に痛快です
相談者、元旦那の義実家の毒が自分にもまわっちまったんだろうか
娘と息子に楽しいことを何一つできなかった相談者が、孫に楽しいことを提供できるわけがない
友達もいそうにないし、単に寂しさから娘にうざ絡みをしているだけ
そのくせ物言いもいちいち上から目線でマウント臭が濃厚だし、言ってることもただただ余計なお世話
娘さんからしたらたまったもんじゃなかろう、三十六計逃げるに如かず
しかし、鳥インフルが人間に伝染ってたらトップニュースだったろう
この時点で今井先生も聞き流しモードに切り替わった感
孫が中学生で1歳の頃なので、新型インフルエンザの間違いではないでしょうか?
当時は西日本では修学旅行が中止になったり、空港の検疫が厳しくなったり、今のコロナ的な対策をして結局失敗するのですが、西日本の皆さんは緊張感のある毎日だったのかなと思います。
いやいや、そんなことはどうでも良くて、三石先生の紹介のところで「よっ!」と思いましたね。
自分の子供には見せたくない、まさにそういうことでしょうね…。
ここに加藤先生がいたら、人生に不安を抱えてるから、他人の人生に関わりたくなる、と言うのだと思います。
相談者さん、三石先生の回答に不満そうな声だったけど本当にわかったのかな?
きょうだい同士を仲良くさせたいって、どの口が言う?本音は「娘と息子が母親の私と仲良くしてほしい」んでしょう。
三石先生がはっきり言って下さって良かった!
今さら何言ってるの?ってことと、呆けているのか、元々知能レベルが低いのか、話しの内容のまとまりのなさ散見で、ラジオで直接聞きたかったなぁ。
ライブ放送ですからね。
大阪の人って頭で考える前に口先でペラペラ余計なこと喋り続けるイメージ。最後に知らんけど~つけて責任逃れ。この人もその典型かな。
うちの母ソックリ。
三石先生がガツンと言ってくれて小気味よかった。
そうだよ、子をあんたに会わせないのはね。
あんたのヒステリー暴言に、子を晒したくないからガードしてるんだ!
私はまだ我慢できても、子には許さん。