引きこもり相談を否定され演じるヒロインに怒る大原敬子「ちょっと待ちなさい」

テレフォン人生相談 2022年11月28日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女50歳 夫51歳 長男26歳 3人暮らし 次男は独立している

今日の一言: 自分に正直。これが最善の生き方である。フロイド。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
すいません、よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい
最初に年齢教えてください。

相談者:
50歳です。

加藤諦三:
50歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
あはい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
51歳です。

加藤諦三:
51歳・・で今、お2人で暮らしてんですか?

相談者:
いえ、長男と一緒に。

加藤諦三:
長男は何歳ですか?

相談者:
26歳です。

加藤諦三:
26歳

相談者:
はい

加藤諦三:
3人で暮らしてるわけですね?

相談者:
今は3人ん・・で、暮らして、

加藤諦三:
今は・・

相談者:
て、あの、弟がいるんですが。

加藤諦三:
はい

相談者:
弟は別の、ところで社会人で、一人暮らししてます。
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
それでどんな相談ですか?

相談者:
長男ん、が、家に、引きこもりというか、いる状態でして。

加藤諦三:
いつ頃からですか?

相談者:
大学はちょっと中退なんですけどもお。

加藤諦三:
はい

相談者:
そのあとお、は、ちょっとバイトをしたり・・

加藤諦三:
要するに家に引きこもってんじゃなくて、仕事はしてたわけですね?アルバイト。

相談者:
バイトはしてちょっと辞めて。そのあと、ハローワークに行ってえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、職業訓練を半年間受けまして。

加藤諦三:
はい

相談者:
2年前に・・

加藤諦三:
はい

相談者:
8ヶ月くらいちょっと働い、てました。

加藤諦三:
そうすると・・こ、大学を・・行かなくなったっていうのは、何年生ぐらいのときですか?

相談者:
一人暮らしをそのときしてたのではっきり、とは分かりづらいんですが、ま、ちょっと休みが多くなって来て、

加藤諦三:
あーあ、なる・・

相談者:
行かなくなってっていう形だ、と思います。はい

加藤諦三:
はい
大学んときに、そういうような、生活をする・・傾向というのは・・小学校中学校、高等学校の、間にはあんまりなかった?

相談者:
長男が小学生の頃に・・

加藤諦三:
はい

相談者:
家の中で、わたしと主人が喧嘩したり・・

加藤諦三:
んあ、はい、はい

相談者:
かなりなんかちょっと、険悪な雰囲気というか、落ち着いて生活できなかったのではないかと。

加藤諦三:
あー、はあ

相談者:
それとすいません。小学校の5年生ぐらいから・・とにかく家の中で・・わたしも一切怒らないようにして、この15年間ぐらいは・・夫婦でまず喧嘩もしないように、とにかく・・落ち着いて暮らせるように、気をつけてるんですけど。
いろんな本読んで。
怒らな、怒らないようにて言いますか?

加藤諦三:
ということはね?

相談者:
なんて言いますか?

加藤諦三:
15年間、喧嘩はしなかったけれども、心の触れ合いというような物はなかったんじゃない?

相談者:
ていうか、子どもが小が、く生ぐらいのときに・・ちょっとあたしもおかしかったと思うんですけど、精神的に。
誰も子どもの面倒看てくれなくって。

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと(ため息)追い詰められてしまって。ちょっと子ども、に、手出したり、してたもんで。

加藤諦三:
あーあ、そうすると、子どもの側からすると小学校の頃から・・家の中は・・人間が、成長する、に、必要な、心の触れ合いとか、そういう物がないまま、幼年時代少年時代を過ぎて・・大学までは来たけれども、自然と、大学に行かなくなって、今は・・家に引きこもってるわけですね?

相談者:
3ヶ月ぐらい前からちょっと消防団員ん、に、入りまして。
会合があるときは、行ってます。

加藤諦三:
引きこもりと言っても、

相談者:
はい

加藤諦三:
家に引きこもっているわけではないんですね?

相談者:
買い物に、行ってくれたり、

加藤諦三:
うん

相談者:
あと、夕食をお、たまに、作ってくれ、たり、洗い物をしてくれたりは、します。

加藤諦三:
お母さんと一緒になんか・・夕食の仕事、なんかすることもあるというなると・・ごく普通の、26歳の男性の部分ていうのは・・成長してるわけですよね?

相談者:
・・

加藤諦三:
そうすっと、今日の相談ていうのは、どういうことですか?

相談者:
・・も、自分が、すごく悪かったってのはすごい分かってまして(涙声)。

加藤諦三:
ええ

相談者:
も、ごめんなさい、頭の中が、ん、ずうっと、15年間気をつけてますけど、ぐるぐる、ぐるぐる回るんですね?。
自分のして来たことが(泣)。

加藤諦三:
あー、ということは、今、あなた自身があ、非常に不安になって・・わたしがどうしたらいいか、今、困っていると。

相談者:
いや、わたしではなくて子どもの相談です。

加藤諦三:
・・

相談者:
どうやって接しってったらいいか、どういうふう・・に、声かけて、接して行くと、

加藤諦三:
あ、分かりま&#

相談者:
立ち直れる、かな?

加藤諦三:
そうすっと、この、26歳の、息子さんと、どう接して行ったらいいでしょうか?っていう相談ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「引きこもり相談を否定され演じるヒロインに怒る大原敬子「ちょっと待ちなさい」」への45件のフィードバック

  1. 長男のこと、本当に悩んでるのかな?
    引きこもりだと認められないのが不満のように感じた。喜んでいいはずなのに。
    回答者の質問に対しての答え方も独特なものが…。
    自分をみつめられないのに、子供の心をほんとうの意味で理解するのは無理と思う。大原先生が叱ってくれて良かったと思う。

  2. 加藤先生の聞き取りで「つまりこういう事ですね?」と尋ねられても絶対ハイとは言わないので、負けん気の強そうな人だなあと思った。
    敷地内の義母もお嫁さんと上手くやるには接触しないのが一番と体得したのではないか、部屋にこもる旦那さんも、長男もそうなのでは。
    ていうか、長男ぜんぜん引きこもってないやん。何がダメなのか分からない。
    私が悪いんですと言いながら一ミリもそう思ってないのが電話口からでもはっきりわかる。
    15年間子供の前で喧嘩してませんと言いながら,喧嘩よりもっと重苦しい空気が家庭内でトグロを巻いていたのではないかと思った。
    とりあえず心の重装備を一個ずつ解いて行って装備ゼロになったころに旦那さんと話せるようになるんじゃないかなと思いました。

  3. 本当の自分の感情と向き合うのって、とてもツライことだし、ましてや放送されちゃうんだから、恥ずかしいことですよね。

    相談者様が感情的になっても向き合っている大原先生、加藤先生は素晴らしいと思います。

    私も、自分の殻に閉じこもって我慢したり自責の念にかられてしまったりすることがあるので、反省しなきゃいけないなと感じました。

  4. 加藤さんが「自分に正直になる。」と言った時、電話、ガチャ切りして欲しかった!
    ご相談者さん、これまでやってきたこと、正しかったし、旦那の脇が甘かったろう。

      1. クビになってるのでは。
        有識者(特に加藤先生)への劣等感。無駄に蓄積された蘊蓄。若い女性への執着。
        ここまでインセルっぷりを拗らせたら雇用主も嫌気差すだろう。おそらくこの掲示板でやらかしてることを職場でやってそう。所属長そっちのけで若い女性の同僚へ「教えたがりオジサン」になってるとか。

        1. 土曜日・日曜日・祝祭日が勤務になる仕事に就いたのではないかと思いますよ。
          僕もこの手の仕事をしていますが、お休みは、加藤さん以外担当基本ですねえ。
          そのアンチ加藤さん派は、たまたま加藤さんの担当曜日が休みになったのでは?
          加藤さんはアンチが多いだけに、この手の投稿はまなじりを決して見ています。

            1. 人生いろいろ、仕事のシフトもいろいろ、アンチ加藤さん派もいろいろですが、長男の引きこもり繰り返し阻止が課題かも。
              もちろん、大原さんの言うことはしっかり聞いてのことにはなりますが、中退・自己都合職転々はイメージが悪いですから。

              1. 人生いろいろですが北のあなたは加藤先生への八つ当たりを止めて仕事探しましょうね

                1. 休みが加藤さん以外の曜日に当たればいいなあと言えばよかったのに…。ただ、休みの日にコメント、されるかも。

                  1. 土日祝休みって言いながら土日祝以外にもコメントしてるじゃん。単純に加藤先生が嫌いなら加藤先生の回だけ避けて聞きなよ、いちいち聞いて文句垂れてないで。

                    1. アンチ加藤さん派でも、格言だけ気になる派です。気になる格言、検索して探すのにはひと苦労です。
                      さて、杉下刑事みたいな言い方で恐縮だが、北のあなたさん、土日祝日休みとは言っていないような。

          1. アンチ加藤ってしつこいのは(北のあなた)さんだけですよ。コンブレックスの裏返しですね。執着がすごいので、他に楽しみを見つけたらどうですか?

            1. アンチ加藤ってしつこいのは(北のあなた)さん以外もいる!コンプレックスの裏返しですね。執着がすごいので、他に楽しみを見つけたらどうですか?

    1. 夫は、相談者さんから逃げている?

      否、別れる事は面倒くさいと思って
      無視しているのかしら?(妄想)

  5. 消防団に所属出来る引きこもりなんていないと思う。
    地域活動に積極的に参加できるなんてすばらしい若者ではないか。

  6. まずもって、この相談者はワンオペ家事育児で調子を崩してる
    だから問題の大元の原因は旦那や姑にも少なからずある
    それが大前提だけど、相談者は相当ヤバい領域に足を突っ込んでる

    自分が悪いって必死にアピールしてるけど、そんなの真っ赤なウソ
    むしろ、自分は悪くない、夫や姑のせいで自分はこうなった、そして自分が不調になったから長男が可哀相な状態になったんだ、と必死にアピールしてるのが実際のところ
    そのあたりは加藤先生も大原先生も完全にお見通しだった

    だから、息子がバイトに出てたり、家事を手伝ったり、消防団に入ってたりしてるのは、本当は相談者としては不都合なはず
    なぜなら、可哀相な息子を思いやる母親を装うことで、自分を安全地帯に置きつつ、息子を利用して旦那や姑を攻撃してるんだから
    代理ミュンヒハウゼンに近い危なっかしさを感じる

    大原先生にお灸どころか雷を落とされてたけど、ここまで歪んだ相談者に、もう一度真っ当な形で旦那とコミュニケーションが取れようか
    喧嘩しても通じ合えないなら、割り切って別れるか、旦那に構ってもらおうとする気持ちを断ち切るか、それがむしろ健全な対応かもしれない
    とにかく、不器用でも精一杯世の中とかかわろうとしている長男の足を引っ張ることだけはしてほしくない

    1. 相談者が加藤氏の「自分に正直になる」を否定してガチャ切り、それで解決だった。

  7. いや〜懐かしいですね
    この方常連様です。
    管理人様のコメントが楽しみです!

    1. 常連さんですよね、
      私も声に聞き覚えあります。
      どんな内容か忘れたけど。

      1. 16/4/25㈪
        19/2/19㈫からのおかわりだと思われます。
        苛立ちは積もり積もって怒りになり、こんなにも人を焦らせ惑わせるのだと感じています。
        今回も着地点が得られなかったようで。

        ここではないことで恐縮ですが
        『トラックドライバー』のプロフィールと
        彼女の気負い、ゆえに出現した大きな振れ幅に悩む
        19/03/19㈫
        21/07/27㈫は同じ人だろうなと思います。
        孤独も続くね どこまでも

        管理人さんコメントの長らくのファンです。
        ここのページで、相談者さん達の物語に思いを馳せながら学ばせてもらっています。
        ありがとうございます。

  8. ワンオペで4人育てたけど、誰にも何も言われない分、自分の思うように育てることができた。いつまで母乳育児するか、とか、布おむつやおむつなし育児、離乳食の開始時期、絵本の読み聞かせ、数字や計算の教え方など、全て自分で決められたから、いろいろ調べるし勉強になった。これを試してみようとか、これはこの子には早すぎたとか、試行錯誤の日々だった。ワンオペは家事育児が大変だが、一方で、余計な雑音がないという利点もある。

    無いものねだりしてもしょうがないでしょう。与えられた役割をしっかりやり遂げるしかないと思います。相談者さんも、いつまでも過去にこだわってないで、今やるべきことに集中したらいかがかと思います。具体的には、いつも明るく笑って、息子さんやご主人のサポートに徹する、とか。

    1. 相談者を庇うわけでもないけど、「私にもできたんだから貴方も文句言わずに頑張れ」って考え方は下の世代を苦しめるだけだし勘弁して欲しいわ。ワンオペ育児が相談の論点でもないし。

      1. うーん、そういうことを言いたかった訳ではないですけど、読む人がそう感じたのなら、私の未熟さが原因でしょう。

        1. 悪いことは繰り返されたり、立て続けに起きることが多いので、ちょっと心配。
          長男さん、消防団員ですが、社会保険付き長期雇用、早期決定で悪循環阻止を!

    2. 日銭無くてお腹空かせている人に「栄養不足は良くないよ!何か食べなよ!骨粗鬆症になったら大変よ(ハァト)」。足が不自由な人に「運動大切だよ。歩いたら?」…等と、箸にも棒にもかからぬクソバイスと同然。

    1. 自分に正直に生きてる人を否定したからと言って北のあなたが幸せになれるわけじゃないですよ

      1. 自分に正直に生きてる人を否定してるからと言って北のあなたが幸せになれるんですよ

            1. こんなに文面に特徴あるのにすっとぼけは無理筋でしょ。素直に解雇されたって言えばいいのに

              1. こんなに文面に特徴あるのにすっとぼけは無理筋でしょ。素直に解雇されていないと言えばいいのに

              2. 私この人の気持ちわかる気する。我慢いっぱいしてきて1人で抱えて長男にも虐待的になったりして、子供が弱く育ってしまったことに、無理して我慢して頑張ってきたのに上手く出来なかったって泣いてる。まだ遅くないし、救われなきゃいけないのはこの相談者の心。
                夫も知らんぷりでクソ。1人で我慢して頑張ってたんだからこの人を責めないで。自分をこれから大切にして欲しい。無理も我慢ももうしなくていい。解放して。好きなことして。自分を責めないで。心の支えが欲しかったんじゃないかな。

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。
承認基準はコチラ

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。