相談者の話で分かるのは婿憎しだけ。苛立つ大迫恵美子「貴方の説明正しいの?」
テレフォン人生相談 2023年2月9日 木曜日
相談者: 女66歳 夫68歳 次女39歳 次女の別居中の夫50歳 次女の娘6歳 息子4歳
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
柴田理恵:
こんにちは
相談者:
はい、こんにちは
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
娘夫婦の、離婚問題についてちょっとお尋ねがありまして。
柴田理恵:
あなたおいくつですか?
相談者:
わたし、66歳です。
柴田理恵:
はい、旦那さまは?
相談者:
68歳です。
柴田理恵:
68歳、娘さんはおいくつですか?
相談者:
えっと次女になるんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
39歳です。
柴田理恵:
次女の方の、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご主人は、何歳ですか?
相談者:
50歳です。
柴田理恵:
お子さんはいらっしゃるんでしょうか?
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと、お・・
相談者:
長女お、が、6歳と、
柴田理恵:
はい
相談者:
長男が4歳
柴田理恵:
・・離婚をなさりたいと。
相談者:
はい
柴田理恵:
どういうことなんでしょうかね?
相談者:
まず、あのお、こちらに挨拶に来たとき、初婚ということだったんですが。実はあ、離婚歴が2回ありまして。
前妻さん、とはまだ、娘が結婚してからもちょっと、仲が続い、てたみたいで。
長女6歳と1ヶ月違いの男の子が産まれたんですね?
柴田理恵:
結婚なさって何年なんでしょうか?
相談者:
6年です。
柴田理恵:
6年。前妻さんと離婚してるはずなのに、仲が続いてたってことですか?
相談者:
はい。不妊治療を、娘と結婚してからも引き続きずうっと、前妻さんとやってたってことなんです。
柴田理恵:
それ、娘さんご存知だったんですか?
相談者:
いええ、まったく。
柴田理恵:
はあ
相談者:
も、初婚ていうことを信じて、というのがお婿さんて、離婚のたびに、本籍を変えて、戸籍を新しくしてたんですね?
だからまったく分かりませんでした。
で、金銭的は、も、なことはもちろん、週に半分以上は向こうに行って、面倒看て、るんです、婿さんが。
柴田理恵:
うん
相談者:
お金ももちろん全額、マンション代とか、
柴田理恵:
うん
相談者:
生活費とか、挙句、クレジットカードまで持たせて、すべてえ、の面倒を、看てます。
柴田理恵:
ずいぶん
相談者:
はい
柴田理恵:
お金、のある人なんですね。
相談者:
自営業なんですね。
柴田理恵:
娘さんのところには、お金は・・
相談者:
えっと、今別居2年、なんですね。
柴田理恵:
つまりその、6年結婚してるけれど、実質は4年間しか結婚生活ないと。
相談者:
生活は。
そうです、そうです。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
発覚してから、ま、いろいろあったんですが、娘にも当たるようになり。あちらとちょっと揉め事があると帰って来て娘に当たったり、孫にも、それが被害が、あるようになったので、漸く娘は決心して、ちょっと別居したんですね。
で、別居して2年になるんですが、その間の婚姻費用はまったく支払われず。
柴田理恵:
じゃ別居してる間はお金、もらってないってことですか?
相談者:
はい、まったくもらってないです。
柴田理恵:
あら・・ちょっと戻りますけど。
4年の、その結婚生活の間にね?
向こうの前妻さんのところでうまく行かないと、
相談者:
はい
柴田理恵:
戻って来て、
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんに暴力とかはあったわけですか?
相談者:
言葉の暴力ですね。
柴田理恵:
殴ったりとかそんなのは?
相談者:
一切手は出してないです。壁をグーで殴って穴開けたりとか、。
柴田理恵:
あ、は、ああ
相談者:
テレビい、に、おもちゃをバンと投げて、壊したりとか。
柴田理恵:
そりゃ暴力ですね。
相談者:
あと、ま、夜中に、
柴田理恵:
うん
相談者:
「出てけ」「出てけ」っていうふうに、
柴田理恵:
うん
相談者:
娘に、追い詰めたり。
それで警察を、呼んだことも2、3回あったみたいです。
柴田理恵:
娘さんのほうがね?
相談者:
いえ、婿さんが警察呼ぶんですよ。
柴田理恵:
あ、向こうが警察呼ぶんですか?
相談者:
「不審者がいるから、取り締まってください」って娘のことを。
そういうことでも、
柴田理恵:
うん
相談者:
子どもお、も、怯えて、
柴田理恵:
うん
相談者:
生活できなくなったので、別居しました。
で、離婚調停え、を、
柴田理恵:
うん
相談者:
申し立てたんですけど、一度も来ず。離婚裁判のほうになりました。
柴田理恵:
はい
相談者:
裁判にも来なかったんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
最後のほうになって、漸く、あちらが反論文を出して来まして、
柴田理恵:
はい
相談者:
給料、その他役員報酬というのが一切なくなって、
柴田理恵:
はい
相談者:
もう4分の1ぐらいの収入になったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
こちらには一切、もう、慰謝料も、養育費も、婚姻費用も払えない、ていうふうに反論して来たんですね。
それでも向こうには、マンション代最低でも、11万は払ってるんです、ずっと。
柴田理恵:
はあーあー・・
前の女房、と、
相談者:
はい
柴田理恵:
よりが戻ってるってことなんですね?
相談者:
いや、それがそうでもないんですよね。
柴田理恵:
ん?
相談者:
認知もしてなくて、一緒にも住んでなくて。
柴田理恵:
はあーあ
相談者:
で、その、反論文も、
柴田理恵:
はい
相談者:
ちょっと、怪しくって。
柴田理恵:
はい
相談者:
自営業なものですから、
柴田理恵:
はい
相談者:
ちゃんとした給料明細とかでないんですよね。
自分で書い、て、実印を押して、こうであるという、ような・・物を、反論文として提出してるんですね?
柴田理恵:
今裁判に、なってらっしゃいますよね?
相談者:
はい
柴田理恵:
弁護士さんていうのは付いてないもんなんですか?
相談者:
付いてます。
柴田理恵:
弁護士さんはなんておっしゃってますか?
相談者:
あちらが反論文を出せば、こちらがそれに対して反論文を返すという感じで、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、2年になるんですね。も、こちら収入ゼロで、それなんとかあ、向こうの反論文を覆すような方法って、あるのかな?
調停のときには一応、20万支払いなさいっていうふうな・・調停員の判断だったんですけど。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
あの、婚姻費用ですね?それをずうっとスルーして、やっと今になって反論文を出して来たんです。
柴田理恵:
あー、なるほどねーえ。
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
相談者:
で、一刻も早く、せめて、婚姻費用だけでも、支払ってほしいっていうことですね。
柴田理恵:
その、前妻っていう人は、お話とかはしたことはないんですか?
相談者:
ないですし、
柴田理恵:
うん
相談者:
こちらあ、が、結婚してるっていうのひょっとしたら、知らないか。
柴田理恵:
はーあ?!
相談者:
知ってても知らないふりをしてるか。
まったく、話題にも上らせてないみたいです、LINEとかで。
柴田理恵:
誰のLINE?誰と誰の。
相談者:
娘が、あまりにも行動が怪しいので、
柴田理恵:
ふん
相談者:
お婿さんの携帯を、チェックしたんですね。
そしたら、赤裸々に、お婿さんと、向こうの前妻さんとのLINEを、ずっとしょっちゅうしてまして。
柴田理恵:
ラブラブう、ですか?
相談者:
そうですね。
もう、言葉に出せないような、卑猥なやり取りもやっ、たりしてます。
柴田理恵:
うん、分かりました。じゃあ、ちょっと、先生に訊いてみましょう。
今日の回答者の先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。
(回答者に交代)
親子という最も近しい関係であっても所詮は他人。毎度のことですが当事者外の人間がこの手の相談をする難しさが炙り出されてしまいましたね。
むしろ近しい関係ゆえに起きる感情的な肩入れが話をややこしくしてしまう。相談者の話がどこまで事実なのか、娘さんがどこまで本当の話を母親にしているのか。実務のプロである大迫先生の「詰め」に対して相談者がしどろもどろになってしまったのを聴いて疑心暗鬼になってしまいました。
本籍を変更してまでバツ2の婚姻歴を隠蔽するなんて酷い婿ですね。しかも前嫁と離婚しても不妊治療を続けて子どもまでもうけているなんて…前嫁と離婚をなぜしたのか意味不明です。
この手の相談はいつもされた本人が電話してこないとあまり意味がないですよね。
〜らしいとか、〜みたいという内容の話では弁護士さんからアドバイスするにしても適当なことは言えませんからちゃんと話の分かる人が電話しないといけません。
専門的な知識が欲しかったのではなくて、話を聞いてそれは酷い!と共感して欲しかったのではないかなと感じました。そういう意味では多少ミスマッチだったというか、気の毒な気も。
共感して欲しい、って実は大半の相談者がそうなのかも知れないですね…
結論は欲してない、むしろ結論を示されることで却って困惑する相談者が本当に多い。
彼氏や夫の悪口言わない方がいい。だって所詮そんな奴しか選べなかった自分の恥だから。って書いてあった。
よほどのレベルですよ!娘さんも!
頑張ってください。
戸籍までいじるレベルの人間は詐欺師に近いし、男を見る目みたいな範疇を超えてると思う。結婚後に豹変する人間も山ほどいるんだし、安易な自己責任論はいかがなものか。
娘婿が次女の長女と長男に虐待しているのではないかという心配も正直ありますし、次女もご相談者さん夫婦もちょっとしっかりして欲しい!
「トラブルは早く解決する事に越した事はありません。その為には断固とした行動をとる事です。」という加藤さんの格言、まさにそうです。
いつもそうではありますが、このコメントはピントがズレてるにも程がありますなぁ
おばあちゃんの憤りは分かるけど、それがかえって話をややこしくしてる。
時系列に沿って事実を羅列したメモ持参で相談すれば良かった。折角の専門家とのお話だし。
医者でも弁護士でも時間が限られた中での相談は正確な事実のまとめが大事だと気付かされた相談でした。
おばあちゃん、早く事が上手く片付くと良いですね。
相談自体が怪しい 作り話みたい
一方だけの言い分では全容が掴めない典型的なパターン。事実関係は相当デコレーションされている感じだし、都合が悪いから言わなかっただけでそもそも娘の方から入れ込んだ不倫キッカケの結婚だったかも知れない。旦那や元妻にも相応の言い分があるから長期間モメてるのかもよ。
不倫かどうかはともかく、夫婦の年齢差や上の子が6歳、結婚6年ってのが何かを暗示してはいる気はする