妻のゲーム狂を離婚理由にしつつ語るに落ちた理想の夫婦の形。変わったのは夫
テレフォン人生相談 2023年7月13日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 森田豊(医師で医療ジャーナリスト)
相談者: 男36歳 妻29歳 結婚4年目 二人暮らし
柴田理恵:
もしもしい?
相談者:
・・あ、
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。今日はどんな、ご相談ですか?
相談者:
妻に、離婚を切り出す、際に、どう伝えていいかを、相談したいんですが。
柴田理恵:
あああ、あなた今、おいくつですか?
相談者:
36歳です。
柴田理恵:
奥さん、おいくつですか?
相談者:
29歳です。
柴田理恵:
と、お子さんは、いらっしゃるんですか?
相談者:
子供はいません。はい。
柴田理恵:
お二人暮らし?
相談者:
はい、二人暮らしです。
柴田理恵:
結婚して、何年、目、ぐらいなんですか?
相談者:
今、4年目です。
柴田理恵:
その、「離婚を切り出すには」ってことなんですけど(吸って)・・何か、あったんですか?
相談者:
結婚ん、当初から、妻が、ゲーマー、なので、朝とか、夜とか、関係なく、オンラインゲームをしているんですが、ゲームに夢中になって、
柴田理恵:
うん
相談者:
家事だったりとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
まあ、夫婦の時間を、取らずに?
柴田理恵:
うん
相談者:
度々、僕が、怒る、ときもあったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
夫婦というよりは、同居人・・みたいな感じにしか、思えなくなって、どちらかというと、僕が、全部、家事やってりなんかを、しているので。
柴田理恵:
あ、家事、全然やってないんですか?
相談者:
ゆ(言)ったときに、(苦笑)ちょっとやるぐらいですかね。
柴田理恵:
掃除、洗濯、
相談者:
はい、はい。
柴田理恵:
ご飯・・じゃ、ご飯、どうしてんですか?
相談者:
ああ、僕が、作って◆#$%□
柴田理恵:
掃除は?
相談者:
ほぼ、(苦笑)僕がやってます。
柴田理恵:
ああ、そうなんですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
洗濯もう?
相談者:
そうですね(苦笑)
柴田理恵:
ううううんん・・ということは、奥さんは・・専業ううう、主婦というか、働かないで、おうちに、いらっしゃるわけですか?、ずっと。
相談者:
共働きでは、あるんですが。
柴田理恵:
あっ・・
相談者:
会社員、で。僕は、自営業なんですけど。はい。
柴田理恵:
結婚前から、ゲーム・・好きだってことは、知ってたんですか?
柴田理恵:
ゲーム好きは、知ってたんですけれども、
柴田理恵:
うん
相談者:
まあ、二人で、住むようになって、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、大きい、パソコンを、買ったんですね。
それからあ、のめり込む、ように、なってえ。(苦笑)暇があれば、ゲームしてるっていう感じで・・
柴田理恵:
じゃ、結婚前は、
相談者:
はい
柴田理恵:
そんなに、のめり込んでなかったんですか?
相談者:
まあ、携帯ゲームとかは、やってましたけど、あのうう、ある程度、う、あの、二人の時間は・・作れたという◆#$。
柴田理恵:
私、よくわかんないけど、その、
相談者:
はい
柴田理恵:
でっかいパソコン、買うとお、
相談者:
はい
柴田理恵:
よりすごい、ゲームが、できるようになるわけですか?
相談者:
(苦笑)スピードとかの、話だろうと思うんですけど。
柴田理恵:
スピード、は、早いんだ。
相談者:
パソコン上でえ、そのううう、誰かと、お話をしながら、その、ネット上の友達と、一緒に、戦ったり何なり、するみたいな、
柴田理恵:
あああ・・
相談者:
◆#$%出来るらしいん(苦笑)僕も、あんま、詳しくないんですけど。
柴田理恵:
そういう・・のに、夢中になるっていうことは、
相談者:
はい、はい。
柴田理恵:
面白くて夢中になったのか?
お二人の生活がつまんなくて、夢中になったのか?
相談者:
ああ、ああ・・
柴田理恵:
二つ、考えられると思うんですけど。
相談者:
ま、ゲームが、面白い、だと、思います。あとは、まあ、その、職場のストレス、を、ゲームで・・発散してるんだと・・
柴田理恵:
お二人の、結婚生活、自体は、
相談者:
はい
柴田理恵:
全然問題・・無いわけですか?
相談者:
まあ、(苦笑)夫婦と呼べるか?、わかり、ないんですけど、仲は・・良くて。
柴田理恵:
あ、仲はいいんですね?
相談者:
あ、休みが合えば、出かけたりはするんですけど、夜とかになると、その、オンライン上で、電話して、僕、には、一切、構わない、みたいな。(苦笑)
言ったら、友達、みたいな感じで、仲はいいんですけど、それが夫婦かどうか?っていうのが、ちょっと、今、疑問になっていって。
柴田理恵:
ゲームじゃなければ、家事はしてくれるんですか?
相談者:
あ、喧嘩したときに、その、「ゲーム」・・「もう、ちょい、減らせないの?」とか、そういう感じの話はするんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
も「ゲームがなきゃ、私は、生きて、いる意味がない」(苦笑)みたいな、ぐらい・・のめり込んでいるというか、ま、今まで僕自身があ、自分を、犠牲にしている感じで・・その、「周りが喜べばいい」みたいな感じで、生きてきたのでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
何か、「自分が、やればいいのかな」ってやってきたんですけどお、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ま、最近の人間関係で、ちょっと、価値観が変わってきてえ。
そういう、僕も、今、自営業で好きなことやってるのでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
その中で、犠牲にしなくても出合える・・友達が、最近できたので、その、結婚生活でも?、犠牲、にしないで、
柴田理恵:
うん
相談者:
もっと・・あの、自分の時間を、大事にしていけたらなっていうところでえ、あのう、離婚を、切り出したいなと、◆#$%
柴田理恵:
あああ、
相談者:
はい
柴田理恵:
え・・お仕事、上、の中でも、「いい」、お、「お友達ができた」って、どういうことですか?
相談者:
あああ、
柴田理恵:
ちょ・・
相談者:
まあ、そのう、
柴田理恵:
うん
相談者:
仕事おお、で、お付き合いする、方たち、と、
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
まあ、ウィンウィンで?、お付き合いできる・・仲間が、
柴田理恵:
はあ、
相談者:
最近、ようやく、できてきたというか。
柴田理恵:
はい、はい。
そしたら、そのうう、我慢してるう、家庭も、ちょっと・・変だなあ?とも、思うように、なってきたってことなんですか?
相談者:
そうですねえ。
あ、そうやって、喧嘩するうう、よりは、
柴田理恵:
うん
相談者:
何か・・ゲームがしたいなら、彼女の、(苦笑)やりたいように・・
柴田理恵:
うん
相談者:
「別で」・・「生きていったほうがいいのかなあ」と思って・・
柴田理恵:
うん・・そのことを、彼女に言ってみましたか?
相談者:
いやあ、「もう、治すから」その、「ゲームを減らす」とか、「家事やる」とかあ、「ご飯作る」とかあ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あの、具体的に・・言うんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
すぐに、戻っているので・・結婚当初から、(苦笑)ずっと続いていたので、僕も、(苦笑)疲れてしまったというか。僕が・・初めての人というか、付き合っても、結婚も、初めてなので、
柴田理恵:
うん
相談者:
別れを、知らないんです。なので、そういうところで、どういう・・言い方をしたら、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
彼女を・・傷つきやすいところを・・ケアできるのかな?っていうのでえ、
柴田理恵:
うんんん。
相談者:
ちょっと相談したかったんですでど・・
別れようが、(苦笑)大事な人には、変わりないのでえ・・
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
向こうが、つき、あの、友達と一緒でも、「遊びたい」って言ったら、別に、遊ぶ、つもりでは、ありますし、
柴田理恵:
ふん・・
相談者:
連絡取りたいんだったら、連絡とりますし、
柴田理恵:
うんん。
相談者:
まあ、嫌だって言うなら、全然取らないしっていう・・感じでは、思っているのでえ・・
柴田理恵:
あああ、
相談者:
はい
柴田理恵:
それほど、あなたが、まだ、そう思うほど・・彼女は、素敵な女性なんですね?んんん。
相談者:
(苦笑)嫌いじゃないんですけど、ちょっと、自分の人生を考えたときに、向上心を持って僕はやりたいのでえ・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
家で、一緒にいて、僕が勉強している隣でゲームされてるとは、(苦笑)ちょっと、イライラするなっていうか、◆#$%
柴田理恵:
ああ、なるほどねえええ。
相談者:
はい
柴田理恵:
奥さんも、「別れたくない」っておっしゃってるんですよねえ?
相談者:
そうです。それが、別れたくないのかあ?、僕しか・・(苦笑)知らないから、他あ、に、行けないからっていうのなのかあ?
それこそ・・周りの、世間体を気にしてなのか?っていうのが、ちょっと・・実際、どれかが、わからないんですけど。
柴田理恵:
・・ううん・・
相談者:
言って、やってくれたりとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
次はこれをこうしようっていう、改善・・が、見られれば、全然、よかったと思うんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのううう、何も、なかったというか、(苦笑)
柴田理恵:
うん
相談者:
ゼロのままに、戻ってしまうので。
何回言っても、怒るのも疲れるし。
柴田理恵:
んん・・
相談者:
ちょっと、一緒に、いるのは、違うのかな?っていう。(ゴジゴジペンの音)
柴田理恵:
ご相談としては、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、離婚を、どのように、切り出していったらいいか?っていう・・ことなんでしょうか?
相談者:
そうです。まあ、離婚・・なんだ、いつも、喧嘩していううう、みたいなじゃなくてえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、僕の中では決定、事項として、彼女にも、離婚を、切り出したいんです。そのときに、おそらく彼女は・・過呼吸とか、そういう、ヒステリックになるところがあるのでえ◆#$%□
柴田理恵:
え、元々、その、
相談者:
はいはい。
柴田理恵:
ヒステリックな・・たり、過呼吸みたいに、なりやすい・・方なんですか?
相談者:
はい。前々から、別れるとか言ったとき、に、
柴田理恵:
うん
相談者:
そうなったことは何度かあって、
柴田理恵:
(ため息)
相談者:
で、まあ、落ち着いて・・話して、「じゃあ、これ直すから」っていうのでえ、僕も・・1回、許してっていうのが、何か◆#も、続いてる感じ◆#$。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
なのでえ、まあ、本当に別れて、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
その、孤独感を初めて知ったときにい、
柴田理恵:
うん
相談者:
何か・・自傷行為とかに、(苦笑)走らないような、
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
言い方があるのか?、わからないんですけど、そういう・・大きいショックを、今まで、受けてこなかったんだと思うんですね?、(苦笑)僕が見てる限り。
柴田理恵:
割りとこう、おじょ、お嬢さんみたいな、(苦笑)
相談者:
ああ、そうですね、
柴田理恵:
そういう方な、の?
相談者:
箱入りいい、娘みたいな、感じで、
柴田理恵:
あ・・はああああ、
相談者:
あの、はい。
柴田理恵:
箱入り、
相談者:
大事に、(苦笑)育てられて。
柴田理恵:
うん
相談者:
はい。僕とたまたま会って、初めて付き合った人と結婚して、で、ゲームもやりながら?
柴田理恵:
うん・・
相談者:
家事も・・で、ある程度・・僕が、できる人、だったので、やってしまうっていうのもあったんでえ(苦笑)苦労も、あんまり、なかったのかもしれないんですけどお・・
柴田理恵:
うううううん・・
相談者:
あの、生きてきたんだと思うんです。やっぱ、もう、29年・・
柴田理恵:
(吸って)じゃあ、今日のご相談としては、
相談者:
はい
柴田理恵:
まあ、傷つかない言い方は、う、あるかどうか?
私はもう、無理だと思うけどお。
相談者:
アッハッハ(苦笑)
柴田理恵:
どっちにしたって、傷つくもん。だって・・
相談者:
あ、そうです・・
柴田理恵:
結婚するより離婚のが、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、言い出した方も、言われた方も、相当きついらしいですよ?
相談者:
そうです◆#$%
柴田理恵:
なんですけど。
相談者:
ま、そういうこ◆#$%はい・・
柴田理恵:
ま、とにかく・・冷静に切り出したいんだが、どのような言い方をすればいいか?っていうことで、
相談者:
はい
柴田理恵:
いいんでしょうか?
相談者:
はい。お願いします。
柴田理恵:
今日の先生は、医師で医療ジャーナリストの、森田豊先生です。
相談者:
よろしくお願いしますう。
(回答者に交代)
この男、他に好きな女ができて、乗り換えたいだけなのでは?
家事やってくれる女ね
因縁つけてるだけのダメ男!!
柴田さんの言うように、
ごちゃごちゃ言ってないで
“嫌になったんだって事”を
ハッキリと
相手に伝えるべきでしょうねぇ〜
でも出来ないんだろうね
やましい事でもあるのかしら?
精神科医の高橋さんなら、どのようなアドバイスしただろう?
ご相談者さんの奥さんのゲーム狂は本来精神科通院やダルク通所ネタだと思いますが、子供がいないようなので、通院・通所での再建を望みます。
ちなみに、森田さんがご相談相手と聞いて2つ驚きました。1つは加藤さん以外と組むのが初めて、もう1つは高橋さん案件だと思ったためです。
相談者が自営業の仕事仲間でwin-winになった良い関係が出来たからより夫婦間もそんな関係構築したいってお話がイマイチわかりませんでした。向上心って、家庭内の向上とは??
お互い「初めて」同士で男女の別れ方に不慣れ、そして奥さんのヒステリーの行き先の恐れを抱いていて、最悪自死してしまう可能性があると考えているのかなのかと想像しました。
精神的に不安定な伴侶とこの先も付き合うなら相当な覚悟が必要ですね。
家族計画を冷静に話し合うために
ご自身の気持ちを整理するしかないですね。
ゲームしている姿が友達としてはいいけど夫婦としてはダメとか、
よくわからない話が多い=隠していることがある。
他の方も書いているように仕事関係のウィンウィン友達とやらが怪しい。そっちを友達から夫婦に昇格したいのでは?と匂った。
ちなみに家事なんてねえ、自分の分だけやりゃ良いんですよ。洗濯も自分の分だけ洗いなさい。食事も同じ。夫婦のこうあらねばならない像なんて無いんだから。
森田先生、質問がまったく理解できていない。
すでに離婚を決心している相談者にとっては無駄な相談だった。
大迫先生あたりに粛々と離婚手続きの相談をしたかったところ。