仲良し?グループから外れる中3娘。内情に詳しすぎる母はダイナミックに動く
テレフォン人生相談 2023年7月17日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女42歳 夫42歳 長女14歳(中学3年生) 三人暮らし
今日の一言: 自我の確立のためには他人に不当な重要性を与えないことです。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。
相談者:
わたくし、42歳です。
加藤諦三:
42歳。結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人、何歳ですか?
相談者:
42歳です。
加藤諦三:
42歳。お子さんは?
相談者:
14歳。まもなく、15歳になります。
加藤諦三:
男の子?、女の子?
相談者:
女の子です。
加藤諦三:
女の子。今、三人で暮らしてるんですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、わかりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
今、中学3年生の娘なんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
クラスでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
娘の他に、三人、仲の良い、お友達がいて、
加藤諦三:
はい
相談者:
常に、行動を。休み時間ですと、かあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
体育や、専門教科・・移、動教室のときに、一緒に、廊下を移動したりとかあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
お手洗い行くのも、一緒に行ったりと、かあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
してたようなんですけれどお、
加藤諦三:
あん
相談者:
ある日、急に、三人の中の、一人からあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
声をかけてもお、お喋りに混ぜてもらえない。
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうことが、始まりましてえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
娘があ、非常に・・落ち込んでいる?
加藤諦三:
はい
相談者:
っていうところ、とお、
最初に、無視というか、そういった対応をとってきた女の子からあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
無視をされる、数日前、にい、
加藤諦三:
はい
相談者:
その子からの話があって。「長く、一緒にいると」お、
加藤諦三:
うん
相談者:
「一緒に居れなくなるときが、あるんだよね」って、言われたそうなんです。
加藤諦三:
あい、はい
相談者:
そしたら、娘、入れて、四人、いて、その中の、
加藤諦三:
ええ
相談者:
一人が、「じゃあ、あのとき無視されてたのは、そういうことだったの?」っていうふうに、
加藤諦三:
はい
相談者:
やっぱり、過去、に、無視された女の子が、実際にいたと。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その女の子は、(苦笑)小学校一年生から、今、中学3年生なんで・・9年間、同じ学校なんですけれど、
加藤諦三:
はい
相談者:
9年間の間に、3回、その発言をした女の子から、無視をされていると。
加藤諦三:
あい
相談者:
っていうことが、あ、り、「今、クラスのみんなが、自分を避けているように感じる」とか、
加藤諦三:
はい
相談者:
常に一緒にいた、四人の中の、他の二人も、
加藤諦三:
ええ
相談者:
どうやら、いつもと対応が変わっていて、
加藤諦三:
あい
相談者:
休み時間や、移動教室のときい?、一人で過ごすことが多くって、
加藤諦三:
ええ
相談者:
クラスに、居場所がない、と感じてるんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
それでえ、娘が、思っているのは、
加藤諦三:
うん
相談者:
「一人で、いるっていうところを、学校の生徒に、見られたくない」っていうんですよね。
加藤諦三:
はいはい。
相談者:
「ああ、あの子、一人でいるんだ」っていう、
加藤諦三:
ああ、ああ。
相談者:
「何でだろう?、あ、仲間外れされてんのかなあ?」、みたいに。
加藤諦三:
ん、ああ、ああ、はい
相談者:
ただ私からあ、娘に伝えたのは、「大人になって、社会に出たときにい」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「いつでも、ベタベタ、仲良くしているお友達と、一緒に仕事なんかするわけないん、だから」、
加藤諦三:
うん
相談者:
「一人で、時間を過ごすっていうことを、身につけることも、大事なんだよ」って。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、なんか・・学校で、本を読む時間があるのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
常に、なんか、小説とかは、学校に置いてあるんです。個人の持ち込みの。
加藤諦三:
はい
相談者:
「そういった本を、読んだら?」っては、話は、したりしてるんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
やっぱり・・ちょっと、まだ、幼さがあってえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
理解できないというか、なのでえ、
一点は、娘が、女子特有の、そのう、特定の女子と、一緒にいたがるっていう、
加藤諦三:
ううん・・
相談者:
そういうのが無くともう、クラスの中でえ、生活していく、アドバイス、というのとお、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとは、娘を、無視してきた女の子?
加藤諦三:
うん
相談者:
が、話、を聞くと、よくやってるようなんですよね?
加藤諦三:
うん
相談者:
なので、学校の先生にも報告をしてえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
無視してきた女の子にい、指導してくださったようなんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
今度、そちらの父兄さんと、
加藤諦三:
うん
相談者:
子供同士集めて、面談するんですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのときにい、どう、お伝えしたらいいのかな?っていう。
加藤諦三:
ああ、なるほどね。要するに、四人の中でいうと、お互いに、それは、孤立することが怖い、という・・ことが、あるけれど、同時に、この四人が、
相談者:
うん
加藤諦三:
親しくなることも、怖いということがあるんじゃないのかな?
相談者:
・・んんん・・
加藤諦三:
非常に矛盾してますよね?
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
親しくなることが怖いと、同時に、孤立することが、怖いと。
相談者:
うん
加藤諦三:
だから・・四人でいる、ときに、なんか、無理があるから、そこで、一人・・無視した、無視されたというような問題が、四人の中に生まれてきてしまったんで、
相談者:
ううん・・
加藤諦三:
もしかすると、四人が元々、本当に、親しかったのでは、ないんじゃないかな?
相談者:
あ・・そうですね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そこは、あるようです。四人のうちい、
加藤諦三:
ええ
相談者:
娘え、が、得意じゃない、女の子も、いるんです。
加藤諦三:
あい・・で、お嬢さんを、育てる過程で、
相談者:
はい
加藤諦三:
今は、中学校ですけれども、
相談者:
ええ
加藤諦三:
小学校の頃、気になったことっていうのは、あります?
相談者:
いつも、他人の目を、気にして、いますね。「どう思われるか?」っていうことを。
加藤諦三:
う、んんん、わかりました。それで今日は、14歳の、女の子が、
相談者:
はい
加藤諦三:
交友問題で、悩んでいるんだけれども。親としては、どういう、態度で・・見守っていけばいいか?、ということですね。
相談者:
そうですね。はい。
加藤諦三:
はい、わかりました。今日は、あのうう、スタジオに、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
女子は必ず通る道ですね~
そしてそういう道は早いうちに通ってしまったほうが良いです。
私は小5,6年がその時期だったので
中学に入ってから友人関係で揉めることは無くなりましたし
友達と喧嘩と言うのもしたことないです。
というか、世間一般で言う友達と言うのがいないかも・・・
(引っ越しの手伝いにかりだしたり、家に呼んでBBQしたり?)
友達はいなくても、親しみを感じる人がちょこちょこ居て
その人たちと5分以内の会話を楽しむだけで充分。
孤独は感じませんね。
小中学校9年間同じクラスでしたかあ。ちょっと気になりますが、それよりも中学校3年生だけに、どの高校に進学するかがもっと気になります。
無視している方と同じ高校では同じことの繰り返しにならないかが気になりますし、通信制など、ちょっと違った進路も取れるようなサポートを!
先生の言うように母親がどう思ってるか周囲の目を常に気にしてるから娘もそうなっちゃったんでしょうね。
小学校中学校、9年間同じメンバーと聞いて先生は私立の一貫校を想像されていた様子でしたが
ガチの田舎には下手をすると園時代から12年以上、1クラスで過ごす公立もあります。
このお嬢さんも高校受験で新しい人間関係が築けたら、中学までの閉塞感は何だったのかと思うのではないかな。
自分の世界というか、孤高な感じのする人は素敵だと思う。
大原さんの香辛料のはなし。初耳。
科学的根拠があるのかな?
科学的根拠というか学術的根拠があります
食育分野の話ですね
保育士の勉強してたときサラッと触れた記憶があります
具体的に知りたいです。
文献などありますか?
食育分野の専門書を適当に漁れば出てくると思いますよ
たしか思春期における偏食傾向とかそこらへんだったと記憶しています
大学で読んだので一般の書籍だったかまでは記憶しておりませんが
読んでみたいので、具体的な書籍名知りたいです。お分かりの方いらっしゃいますか?
自分で調べろ
有る派と無い派の議論では、有る派がソースを示す責任があります。
出せばそれで終わりますから。
出せないのなら学術的根拠は無いってことです。
学術的根拠の有無を知りたがってるのはあなただけです。1:02pmの匿名さんに保育士とか食育分野とかヒントは出してもらってるので(おそらく文献名までは覚えてないのでしょう)、あとは図書館司書にでも聞けばいいのでは。
>学術的根拠の有無を知りたがってるのはあなただけです。
あなた誤解してますよ。
匿名の「具体的に知りたいです。」や、かささぎさんの「読んでみたい」を額面通り受け取ってるんだと思いますが、皮肉半分だと思いますよ?
知りたがっているのではなく、ほんとに有るんなら出してみろってことです。
無根拠だと決めてかかってる失礼なコメントに対して「食育分野では学術的根拠があると教わった記憶がありますよ」と親切に返信してもらってるのに、重ねて失礼な人だなあという感想です。自分で調べる気はないけど難癖はつけるんですね。
この場合「ソース出してみろ」の矛先は大原先生や番組のはずなのに、たしか習ったなあというコメントに噛みつくのお行儀も頭も悪過ぎるでしょ
失礼だとか、難癖だとか・・
旗色が悪くなるとマナーの話に切り替わります。
果ては頭が悪いとか人格攻撃。
こういう人種は疲れます。
疑ってるけど自分で文献にあたる気はないんですよね?
強く同意
自分で検索しましたが、ヒットしませんでした。
MRの方に文献検索をお願いしてみます。
大原さんと意見と逆の記事みつけました。https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201811180012-spnavido
「さんと」を「さんの」に訂正
あくまで、私見です。
「怒りがあるから、過剰の香辛料を欲する」のではなく、
「香辛料を過剰に食するから、怒り易くなる」
親を交えて、面談することによって、かえって子供たちの関係が悪化するのでは?
本当にそう思います。面談なんてやめた方がいいのに。
何を話すんだろう。「仲間外れはやめてください」って言うの?私が娘さんだったらその場にいることに耐えられない。
深刻ないじめならまだしも無視程度の話で学校に乗り込もうとしたり母親が出しゃばりすぎかな。
話し合ったところで解決するような問題でもない。
過保護は単なるエゴの押し付け。
アドバイス通り必要な事だけやってあとは放っておきましょう。
自分の不満を子供に押し付けてはいけません。
相談者さんがこの時期の女子特有の友達関係のこじれ、とはっきり分かってて、読書とかまあまあ的確なアドバイスまではしてたけど、もうイジメられてることになっててアチラの親御さんとの面談、面会、話し合い?までセッティング完了となるとかなりのところまで来てますね。学校側もいじめ事例として何らかの決着つけないのと
教育委員会へ報告もあるだろうし。
大ごとにしちゃって変なシコリ残らないといいですね。
それにしても、中3の1学期は受験控えてかなり重要な時期。そちらの不安はないのでしょうか?もしかして、高校もエスカレーター式?
まぁ、後から考えたら無視するヤツはしょーもないわな。
って思い出になるから気にしなくていいよ。
もっと、人生楽しいことあるからつまらん付き合いはサヨウナラーってノリで行こうよ。