資格も活かせて残業なしに決まった大卒女子24歳彼氏持ちが悲観する経済的自立
テレフォン人生相談 2023年7月27日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女24歳 父64歳 母55歳 彼氏24歳
柴田理恵:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。今日は、どんな、ご相談ですか?
相談者:
将来の不安についての、お電話です。
柴田理恵:
あなた今、おいくつですか?
相談者:
24です。
柴田理恵:
ご両親は?
相談者:
父が64で、
柴田理恵:
はい
相談者:
母が5じゅう・・5とか、それぐらいです。
柴田理恵:
で、将来の不安というのは、どうゆうことなんですかね?
相談者:
大学卒業後に、専門職で働き始めたんですけど、まあ、1年ぐらい働いて、その職場があ・・給料は良かったんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
すごく、労働環境が、悪くて。それがあ、つらくてえ、鬱状態になって、休職して。で、その後、今住んでる、ちょっと都会のところ、
柴田理恵:
うん
相談者:
に、引っ越しながら、転職活動して、同じ専門職の仕事探して、やっと、就職が決まってえ、最近働き始めるって感じなんですけどお。
柴田理恵:
はいはい。
相談者:
給料が、まあ、安い代わりに、休みも、ちゃんとしっかりしてるところ・・それはいいんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、何とか、今の家賃と、給料で、やっていけるんですけど、これから先のことは、すごい、心配になって・・
柴田理恵:
まだ、働いてないんですもんね?、そこで。
相談者:
そうです。
柴田理恵:
うん・・
相談者:
あ、はい。
柴田理恵:
専門職って、具体的に、お訊きしても、いんですか?
相談者:
管理栄養士なんですけど。
柴田理恵:
ああ、ああ、はいはいはい。管理栄養士さんで、前のところは、給料が良かったけど、
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっと、お休みとか、取りづらかったりしたんですか?
相談者:
残業代で、給料が良かったんですけど。それは。
柴田理恵:
で、今のところは、残業が無い代わりに、給料は、その分、少ないってことですよね?
相談者:
管理栄養士っていう、仕事自体があ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、国家資格取ってても、看護師みたいに、給料が良くないし。あと、こ・・
柴田理恵:
でも・・管理栄養士さんになりたくて、
相談者:
はい
柴田理恵:
ずっと、お勉強なさってたんでしょ?
相談者:
「手に職つけたいから」あ、とか、「食べるのが好きで」っていう理由で、目指し、たん、でえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
具体的に、そこで、なにか・・◆#$%□、成し遂げたいみたいのは無くて、自分が、安定して働ければ、どこでもいいかなって◆#$
柴田理恵:
んん・・
相談者:
理由で◆#$%□&
柴田理恵:
じゃ・・なぜ、今回、そのうう、また管理栄養士の、し、仕事を選ぼうと思われたんですか?
相談者:
他のお、業界に、飛び込む勇気っていうのが無かったんです。あの、営業とか・・企業とかで、働く自分の姿が、全然想像できないっていう・・
柴田理恵:
それで、何の・・不安が、あるんですか?、将来の不安・・
相談者:
やっぱ、手取りが、の、額見てえ、一人暮らしは何とかやってけるんですけど、これだと、あのうう・・自分に・・旅行行ったりとか・・あの、欲しいものすぐ買ったりとかっていうの、には、すごい、不安があるお金で。でも、初任給なんて、そんなもんかな、と思ったんですけどお。
柴田理恵:
うん
相談者:
あと、ボーナスも少ないしい・・真面目にやっても、あんま、昇給しない・・他の仕事だったらあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
年収プラス的に、経験、上がるにつれて、お給料も上がっていく・・んだとは、思うんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
管理栄養士は、なかなか・・ん、どれぐらい続けても、上がらなくて。
柴田理恵:
じゃあ、何で、管理栄養士、選んだんですか?(苦笑)
相談者:
(咳払い)が、学生時代に、もっと調べて、やっとけばよかったな・・
柴田理恵:
悪い方へ、悪い方へばっかり、ぐるぐる考えて、ずうっと、そこ、堂々巡りしてる感じが・・私、から、すると、
相談者:
あああ・・
柴田理恵:
思うんですけどお。
相談者:
はい。すごい、そういう性格ですね。なんか。女、1人が、自立していくのって、やっぱ・・厳しいんだなって・・
柴田理恵:
うん・・
相談者:
思うんですけど。
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
このまま、社会で、生きていけるかな?、とか。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
あとお、今、お付き合いしてるう、人がいるんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
結婚とかあ、同棲とかのことも、ちょっと、心配で。あの、自分で、ちゃんと、自立してからあ、「これで」い・・「大丈夫かな」って、自信持ってから、結婚したいなと思うんですけどお。
柴田理恵:
うん
相談者:
それを、誰かに言ったらあ、「やっぱ、女性は、」自立し・・「男の人が」な、い、「いないと、生きていけないからあ、」ま、「結婚も前向きに考えた方がいいよ」って言われてえ、あ、やっぱ、そうなのかなって、すごい、落ち込んだりとか・・って。
柴田理恵:
あ・・つまり、あなたは、自立して、ちゃんと生きていきたいのに、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、自分が、ちゃんとした給料、取れないと、男を、頼ることになるから、嫌だな、と思うわけですか?
相談者:
最低限、自分一人の面倒見れるぐらい・・
柴田理恵:
でもね、あれですよ?、私ねええ、
相談者:
はい
柴田理恵:
一人で暮らしてるときに、
相談者:
はい
柴田理恵:
一人で、家賃払うよりも、私が今結婚してるその人と一緒に住んだ方が、家賃一つで、「得だな」と思って結婚したんですよ?
相談者:
はああ。
柴田理恵:
だって、そ、浮くもん。そのうう、私い、は、アパートだったから、3万ぐらいだったんですけど、その3万、食費に回せると思ってえ、
相談者:
(鼻を吸って)
柴田理恵:
「結婚した方がいいなあ」と思ったんですよ?
相談者:
そうですか。
柴田理恵:
んで、自分が食べれないときは・・向こうの給料あてにしてましたよ。完璧に。それ、全然、悪いことじゃないですよ?
自立っていうのは、お金だけじゃないもの。
相談者:
はい
柴田理恵:
問題は、その・・お金だけじゃない、くて、自立って一体何だろう?ってことですかねえ。
相談者:
は、お金なんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
あと、転職とか、今の仕事、30とか40になってもう、
柴田理恵:
うん
相談者:
ずっと、続けるのは不安なので。
相談者:
あの・・まだ、今の仕事、働いてないんですよね?(苦笑)
相談者:
・・そうですね。はい。
柴田理恵:
(苦笑)そんなこと心配したって、
相談者:
しょうがないですかねえ?、もう。
柴田理恵:
と、私は思いますけどお。何が、そんなに、心配なのかな?
お金だけですか?
相談者:
お金とかあ、まあ、彼との、関係・・とか。
柴田理恵:
彼は、何て言ってますか?
相談者:
前に、「結婚して、子供を産んで欲しいなあ」って言ってて、私もお、彼と、ま、結婚したいしい、子供は、自然に・・
柴田理恵:
うん
相談者:
授かれば、それでいいな、と思ってるんですけどお、
柴田理恵:
うん、うん。
相談者:
このまま、彼と、ずっと、うまくいくのかなあ?、とかあ。
柴田理恵:
彼、いくつですか?
相談者:
あ、同い年です。
柴田理恵:
24歳。
相談者:
はい
柴田理恵:
お仕事は、ちゃんとしてますか?
相談者:
あ、はい。してますね、はい。
柴田理恵:
で・・割りと、収入は、安定してますか?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、問題ないじゃないすか。
相談者:
問題は、あの、彼ええ、に、「見棄てられたらどうしよう」とか、「彼がいないと生きていけない」とかあ・・だから、そういう・・依存、し始めてる自分が、嫌で◆#$%□
柴田理恵:
好きですか?
相談者:
あ・・はい、もちろん、好きですね。
柴田理恵:
で、一緒に暮らしたい?
相談者:
はい
柴田理恵:
それが、依存になっちゃうんですか?
相談者:
ずっと、先、暮らしていくのに対して、彼の・・収入を、当てにしてるのは、ちょっと、すごい、危険だなと思って。
柴田理恵:
だから、働けばいいじゃないですか。
相談者:
あ、働けばいいんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分が安心して、いける額・・昇給もしないしい、
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
ずっと、生きていけばいけない額なので、何年か働いて、転職しようかな、と思ってるんですけどお。
柴田理恵:
うんうんうんうん。
相談者:
その転職、する、のことが、すごい不安、なんですよね◆#$%□
柴田理恵:
まだ働いてないんですよね?、そこで。
相談者:
ああ・・そ、そうですね。はい。
柴田理恵:
で、働いてない・・のに、もう、転職のこと考えてるのも、変だな、と思うし、まず、働いてみないと。
相談者:
ああ、そうですね。
柴田理恵:
お父さんとお母さんに、は、お話してみましたあ?
相談者:
まあ、「何とかなるんじゃない」っては、
柴田理恵:
うん
相談者:
言ってもらえたんですけどお、
柴田理恵:
うんうんうん。
相談者:
親は、別に、一人暮らしした経験がない人達なのでえ、一人暮らしした・・経験のある人からあ、やっぱ、相談してみたいなって思って。
柴田理恵:
じゃあ、ああ、今日のお悩みは、どういうことでしょうか?
相談者:
将来、のお、お金と転職、と、あの、彼との関係。
柴田理恵:
それが、心配だから、この不安を取り除いてもらいたいってことでしょうか?
相談者:
そうですね。今の、私の状態でえ、なんで、こんな、不安になってるのかも、わからないん・・ですよね。
柴田理恵:
わかりました。じゃあ、その辺、訊いてみましょう。今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
(回答者に交代)
すげーバブル脳だなあ
管理栄養士、そりゃあなた給料安いって知っててなったんでしょう?何を今更?
大した資格だとでも思ってた⁇
私も持ってるし。
私も持ってるぞw
大したことないけど、御飯は作れる
給料安いのやだ、他業種にするのやだ、経済的に自立しないとやだ、結婚しないとやだ、次の会社やだ、欲しいの買えないとやだ、、、
イヤイヤ期の子どもかい!
みんな何かを取捨選択して生きているのに、全部嫌だなんて自分が親ならこんな相談されても困る。
24歳ならまだ他業種にも挑戦できる年齢なのに。
今やっているジブリの「君たちはどう生きるか」を見に行ったらヒントがもらえるのでは!?内容は知りませんが
なんかよく分からんけど
取り敢えず今決まってるところで働いてブランドバッグ買うてみればどない?
鬱からも寛解とは言えなくて不安障害っぽい状態なのでは…?
復職するにはまだ万全とは言えない相談者に必要なのは「気の持ちよう」「明るく!」といったアドバイスというよりは、十分や休養や医療なのではないかと感じました。
具体的な資格や結婚がどうと言うより、今までの自分の全ての選択や未来を信じられなくなって苦しいんじゃないかなと。
とにかくせっかく決まった仕事を何とか少しでも長くできるよう努力するのが一番、安月給のことばっかり言っていては長続きしないと思います。
あと、資格を生かせる仕事に就ける人は正直多いようで少ない。逆に全て希望外の仕事に奉職する人、現実は多いです。ご相談者さん、我慢我慢!
不満や不安を持つ人って、どんなに恵まれた環境であっても、細かいあらを探し出して、くよくよ考えますよね?
お金が欲しいなら、残業は覚悟しなきゃだし、定時で働きたいなら、給料は目をつぶらなきゃだし、この人はないものねだり。
食べる事が好きで管理栄養士さんならきっと美味しいもの作れるね。
それってすごい事なんだけどね。
柴田さんの言うように若いんだからあまり後先考えすぎずに行けばいいよ。
ゆったり職場で楽しくやってー。
返事の仕方だけが、不安ですね。
あとは、気合いだ!頑張れ!
まだ働いてないんですよねwて何回言わせてんだよ
鬱病は完治してるのかな?と思わせる話し方でしたが、相談内容とは別に、欲しい物が「ブランド品」って
令和の若者にしてはガツガツしてて、
人間味をありますね。
今の若者はずーっと不景気が続く中で育ったからか、新鮮に感じました。
相談内容は、、、テレ人あるあるの
かまってちゃん、男からは自立したいけど努力はしない、甘ったれお嬢さん。甘ったれでも24歳ならギリ許されるけど、彼氏に今回のような事グダグダ言うと逃げちゃいそう。
「依存しそうで怖い」と言ってましたが、本当は経済的自立もしたくなくて、依存したい気持ちの裏腹に強がって相談してるような気がしてなりませんでした。アドバイスされても不貞腐れてましたし。意見を聞いてみたいって、「あなたはそのままでいいよ」とコレもよくある背中押して欲しい系だったかなー。
とにかく、再就職はおめでとう!
金貯めたかったら副業とか、低額からの資産運用もいかがでしょうか?
皆さん稼いでらっしゃる様で凄いなー
今の若い人で皆さんのように(将来的な昇給含め)稼げるの5%にも満たないですよ
こんな悲観的な彼女じゃ、彼氏も嫌になりそう。
給料が安い。それは由々しき問題だ。しかしその安い給料を受け取ってから言ってみればどうか。
“馬鹿ってことは、夢を持つこと。”
“馬鹿なパワーを持つのが、若さの特権。”
目からうろこです。