彼女いない歴の長さゆえに焦った結婚を反省する男の愛情不足にキレる妻
テレフォン人生相談 2024年3月16日 土曜日
どんなセックスしてるのかしら。
加藤芳郎さんは(古!)必ず訊いてたなあ。
継いだのは森田好々爺ぐらい。
今は誰もいなくなってしまった。
相談者「本当にこんなこと妻には言えないんですけれどお・・」
妻がキレるのは全部伝わってるから。
怒るっていうか、悲しみ。
そういう意味では表現のし方が間違ってると思うけど、プライドかなあ。
本人たちの未熟さとはいえ、二人とも可哀想。
別れてお互い楽になってくださいな。
相談者: 男32歳 妻27歳 結婚2年目子供なし
今日の一言: 人間の欲求は我慢することはできるけれども、消えることはありません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:
32歳です。
加藤諦三:
32歳、結婚してます?
相談者:
はい、しております。
加藤諦三:
奥さん何歳ですか?
相談者:
27歳です。
加藤諦三:
27歳、
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、お子さんは?
相談者:
ええっと、まだあ、いません。
加藤諦三:
はい、わかりました。
どんな相談でしょうか?
相談者:
妻との今後のお・・まあ、付き合い方と言いますか、接し方についてちょっと・・(吸って) お話、聞いてくださればと思います。
加藤諦三:
はい。
今、なんか、問題があるんですか?
相談者:
結、婚、して・・まだ二年しか経っていないんですけれどお、(吸って)
加藤諦三:
はい
相談者:
ほぼ毎月のようにい、大きな、喧嘩が絶えなくてえ。(吸って)
加藤諦三:
うん
相談者:
毎回共通しているのがあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
どちらかがどちらかの、こう、気に入らないこと・・まあ、言うんですけれどお。
加藤諦三:
うん
相談者:
妻の方は、いつもこう、水かけ論になる・・っていうか。
(吸って)なかなかこう・・二人の生活が、前に進まないような喧嘩しか、お互いにできなくて、
加藤諦三:
うん
相談者:
私が・・もちろん、悪くて、「ごめんね」ってこう、謝ることもあるんですけれどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
妻は本当に・・感情的に、なりやすいタイプでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
「なんで私ばっか責めるの?」とかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
「結局、私の心配なんかしてないじゃない!」とかあ・・
加藤諦三:
うん
相談者:
「あなたはいつも、押し付けばっかり」とかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのう・・まあ、とにかく、感情的に、すぐなってしまうんです◆#$
加藤諦三:
うん
相談者:
それで・・はい・・ま、まとめると、そういったような感じです。
加藤諦三:
う、ん・・(吸って)恋愛結婚だったんでしょ?
相談者:
恋愛結婚、だったんですけどお・・まあ、本当に・・こんなこと妻には言えないんですけれどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・もしかしたらあ・・ちょっと愛は・・伴っていなかったのかもしれないって、今、正直思い・・ます。
っていうのは、
加藤諦三:
うん
相談者:
知人からの紹介だったんですけれど、
加藤諦三:
うん
相談者:
私が20代の後半の頃に出会って・・まあ、それまで私、ちょっと、一人が、長くて、
加藤諦三:
うん
相談者:
正直、焦りもあったりして、
加藤諦三:
うん
相談者:
今の妻を紹介してもらった時に、多分この人・・を、逃してしまったり・・って言ったらあれですけどお。「多分、この人以外に、自分には、次の人は来ないだろうな」という思いも正直、ありました。
加藤諦三:
「感情的になる」っていうことをおっしゃいましたけどお、
相談者:
はい
加藤諦三:
今の話聞いてると、とても、「私のことを心配してくれていないんじゃないか」とかですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんの、方が、求めているっていうのが、そういう愛情を、与えられなかったんじゃないのかなあ?
相談者:
・・あのう、それは本当に、私も多いに、反省は、しています。
加藤諦三:
んんん・・
相談者:
ただ・・喧嘩になるとお、物を投げたりとかあ、もう、近所に・・構わず、大声出したりとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとは・・まあ、実は、一昨日まで家出していたんですけれど、3日ほど。
加藤諦三:
うん
相談者:
何も、黙ってこう、出てって・・何時間も、連絡が取れないようになったりとかあ・・吸って)正直、その・・妻のそういったところが、逆に私も余計に・・愛想が尽きてしまうぐらいになってしまって、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういったことが何度も何度もなんです。(吸って)
加藤諦三:
うん・・
相談者:
はい・・
加藤諦三:
結構、毎月のように大喧嘩するっていうからあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの場合・・も、自分の方が、感情的になることはあるなっていうふうには・・思うんですか?
相談者:
いや、私自身は、まあ自分で言うのもなんですけどお・・むしろ、その、感情的になる妻をなだめようと思ってえ、
加藤諦三:
んああああ、
相談者:
「一回、わけを聞いて」とかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、「落ち着いて話そう」とかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
どっちかというと、私はそういう役に回ることが多くって。(苦笑)
加藤諦三:
んあああああ、
相談者:
でも、妻は本当に・・まあ、いつもと別人になる、ぐらい・・ふ・・噴火するというか・・
加藤諦三:
あいはいはい、
相談者:
はい。
妻のお、そういった、精神的な、ところが正直・・心配でえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
今後の・・その、二人での生活の継続が、本当に・・もう私一人の手じゃ、なあんか、もう、どうにもできないんじゃないかっていう・・まあ、ちょっと・・
加藤諦三:
はああ・・
相談者:
そういった、ご相談でもあるんですけれど、(吸って)
加藤諦三:
うん、うん、うん、
相談者:
はい
加藤諦三:
うん。
まああ・・ちょっと、失礼な言い方ですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんが、結婚する共同生活をするというところ、まで、
相談者:
はい
加藤諦三:
心理的に成長していなかった・・
相談者:
そうですね、
加藤諦三:
っていうことはあるかもしれないね?
相談者:
それは本当に、本人には言えないけど、何回も思いました。はい。
加藤諦三:
うん(吸って)
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
わかりました。
今日はあのう・・弁護士の、大迫、恵美子先生が、いらしてんので、相談してみてください。
相談者:
はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
セックス上手だったら、こうはならないでしょう。
彼女いない歴長い人が上手な可能性は高くないでしょう。
性に貪欲だったら彼女いない歴長くならないでしょう。
好きこそものの上手なれというくらいだから、あんまりこれから上達する可能性もないでしょう。
そう言う貴方は上手なの?
自信あり
いくら自信があっても相手がどう思っているかですよね。貴方のパートナーさんだって感じたふりをしているんじゃないのかな?
セックスは上手いけど話を聞いてくれずこちらを奇妙な生き物のように見る夫と
セックスは下手だけど話を聞いてくれて二人三脚でやっていける夫なら、私は後者と結婚したいですね。
相談者妻のようなヒステリックさを受け止める必要まではありませんが、女性は家庭生活において男性が思うほどセックスに重きを置いていないのでは?という話です。
妻は何らか不満があって爆発してるわけで。
「具合悪いのに心配してくれない!ひどい!」と暴走してる所に「抱いてやろう(俺セックスうまいから)」みたいな態度取ったら火に油もいいとこですわ。
離婚するなら子供がいないうちがいいと思う。
奥さんは活火山。
でも相談者さんがうんと大人だったら
それを利用して温泉に入ったり温泉卵作ったり
有効活用できるかも知れないが難しいだろう。
…自分でも何言ってるか分からなくなってしまった。
なるほど……相談者さん
別れたいんでしょうねぇ〜
「いつ離婚するか、今でしょ!」、僕もこの一点に尽きるでしょうか。
結婚するまで分からない部分もあるだけに、結婚は難しいですよねえ。
上手い。活火山を利用して激しくする。その結果温泉で卵が産まれる。座布団一枚。
聞きながら、この相談者は実は人と接することを少し面倒と思ってる人じゃないかな?、と感じた。
でも、人からの見られ方は無視できない、みたいな。
結婚の経緯を自分でもやや打算があったように話していたけど、結婚もこの人には『それぞれが節度を持って波風立てず』で、内面と内面のぶつかり合いドカーン!なんて面倒くさいことは嫌なんだろうな、と。
確かに奥さんにはかまってちゃん気質な感じもするけど、相談者は奥さんに「面倒くさくない妻」を求めているようにも感じる。ちょっと冷たい。
結婚して生活を始めてから「こんなはずでは…」と思うことはたくさんあるけど、結構しないほうが良かったパターンの1つと思った。
破れ鍋に綴じ蓋のアイキャッチが火力強すぎ
離婚してもまた同じこと繰り返すか、晩年に婚活して失敗する、のどちらかなんだから、今もう少しその人のこと生き物観察くらいの感覚でみてみたらどうかな…少なくとも妻は相談者のこと好きだし、信頼してると思う。