やらかして反省して抱きしめる。分ってても繰り返すママのなるほどボタンの軽さ
テレフォン人生相談 2024年8月23日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女42 夫38 長女8 長男6 次女3 5人暮らし
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし、よろしくお願いいたしますう。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
最初に、年齢お願いします。
相談者:
はい、えー、わたくし、42歳です。
田中ウルヴェ京:
42歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい、しておりましてぇ、同居してるのが、夫38歳。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
長女8歳、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
小学校3年生。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
でぇ、長男が、6歳、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
次女が、3歳、
田中ウルヴェ京:
・・はい
相談者:
です。
田中ウルヴェ京:
5人暮らしでいらっしゃいますか。
相談者:
はい、5人暮らしです。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。ご相談はどんなことでしょうか?
相談者:
長女への、接し方ぁ、について、ちょっとお伺いしたいと思って、お電話しました。
田中ウルヴェ京:
はい、あなたの、8歳の、お嬢さん・・との、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
接し方ということですね?
相談者:
あ、はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい、もうちょっと教えてください。
相談者:
あーはい。
長女は元、々、割と、マイペースで、自分の意思が結構、強い子なんでぇ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まあ、それを割と、尊重して、まあ、ただ、危ないところとか、人に迷惑かけるようなところは、まあ、しっかり注意してっていう風な風に、してきたんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
小学校3年生にもなってきて、まあ、どんどん自分の・・できることも増、え、て、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
言葉も結構こう、達者になってきたのでぇ、私がちょっと言い合いすることも多くなってきまして。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
このおー・・番組を、聞いてる時には、まあ、やっぱり、その・・失敗させてあげるのも、まあ、親の仕事だっていうのを、なんかいつか、聞いたような◆#気がしたんでぇ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
いろんなことあまり、口出しせずにぃ、見守ってるつもりなんですけれども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
最近で言うと、寝る、時間が、ちょっと、遅くなってしまう・・っていうところに対して、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私がうるさく言ってしまって、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘、が、怒って言い返してきて、でぇ、私も、もう・・なるべく、カッとならないようにはしてるんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
もう、何回も繰り返してると、つい、カチンときて・・小3のレベルまで、ガッと、自分が降りちゃって、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
大喧嘩しちゃうってことが、何回もあってですねえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やっぱり、私も、そういう時はヒステリックになる、しぃ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やっぱ語彙力も私の方が、まだあるのでぇ、
田中ウルヴェ京:
(含み笑い)あ、はい。
相談者:
娘を、負かせちゃう、ん、ですね?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
でぇ・・そ、の、まま、カッカ して、で、娘は、シクシク泣きながら、寝る、みたいなことが、何回かあってぇ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、親としては、「しまった、またやってしまった」っていうのがあるのでぇ、まあ、その、寝る時間だけじゃないんですけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
でぇ、私、あのう、母が結構ヒステリックに怒るタイプの人だったのでぇ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
子供の頃から、母の・・よう、な、感じにはなりたくないと思ってい、る、の、にぃ、 ついこう、娘に対して、そういう風になってしまう自分を、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
どうやって制御してったらいいのかぁ・・
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
なんかこう、愛情深く、なんか、肝っ玉母ちゃんみたいになりたいんですけど・・なれないのでえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘に、私の愛情が、ちゃんと伝わるように、すくすく育ってもらうためには、どういったこと、を、気をつければいいのかっていうのを、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
お伺い、したいと、思って、おります。
田中ウルヴェ京:
うん、うん。
とっても的確に、ありがとうございます。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなた自身の、愛情が、伝、わって、い、な、いと、感じ、ますか?
相談者:
愛情は、伝わってると思います。
田中ウルヴェ京:
そうですよね。さっき、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「愛情が伝わ、るようにするには」、という風におっしゃってましたが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
怒ったからといって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
喧嘩で勝ったからといって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
愛情が伝わらないわけではないですものね?
相談者:
うん・・はい。
田中ウルヴェ京:
であれば、あなたの、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
望みとしては、
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
ヒステリックになりたくないので、どうしたらいいですか、ですか?
相談者:
ま、ヒステリックになりたく、ないんですね。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
でぇ、 結構、私い、が、幼少、期にぃ、母に、ヒステリックに怒られたりとかぁ、大人になってからも、ちょっと、言い争いになってぇ、 人格を傷つけ、られるようなことを、言われたことが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
結構、私の中で、傷になってるのでぇ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
多分、言った本人は、母は、多分、覚えてるん・・ですよね。
その時は、母は、自分が傷つけられたと思って私に攻撃してくるので。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ですけど、私の中でも、すごく、傷として残ってるのでぇ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
娘に、同じ思いをさせたくないなっていうのがすごくあって。
田中ウルヴェ京:
あなた自身は、ご兄弟いらっしゃいましたか?
相談者:
はい、3つ下の妹がおります。
田中ウルヴェ京:
妹さんとお母さんの関係、どんなでした?
相談者:
私が覚えてる限りでは、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
もう、妹が、生まれてからは、母は妹につきっきりで、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
私が、多分、いいお姉ちゃんだったと思うんですけど、自分で言うのもあれですけど。
田中ウルヴェ京:
うんうん。
相談者:
一緒に寝るのは、妹は、絶対、母と一緒で、私は・・父と。
で、本当は、母と一緒に寝たかったんだけど、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
妹ぉ、が、いるからっていうので、まあ我慢・・してたっていうのも・・ありますね。
田中ウルヴェ京:
ううん。
相談者:
で、あんまり、その、自分の中で、両親に、思いっきり甘えた記憶っていうのは・・あんまり無くって、
田中ウルヴェ京:
ああ・・
相談者:
ただ、あの・・ 近くに、祖父母がおりましたのでぇ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
祖父母のところに行くとぉ、祖父母は・・私を、なんでも一番にしてくれるので、甘えー、られた、記憶は、すごくあります。はい。
田中ウルヴェ京:
では、あなたの周りには、大人がたくさんいらっしゃったことは、結果的に、あな、たは、まあ・・良かったこともあったということですねぇ。
相談者:
はい、あの、とても良かったと思います。
田中ウルヴェ京:
ううん、そうですか。
でも、翻って、あなたご本人と、今、8歳の、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お嬢さんとの関係で、ちょっと今、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ママとして、あなたが、いけないところがあるなら直しておきたいな、みたいな、
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
こ、と、ですかね?
相談者:
そうですね、はい。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日の回答者は、心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。
愛先生、お願いします。
(回答者に交代)
マド先生の回答に、私 救われました。私も相談者さんと似たような境遇でしたので。何を言っても否定され、自分(母)の思うように私たち姉妹を操りました。高校卒業後は自宅を出たので、周囲のまともな大人たちに出会い、助けられました。
社会に出てからも、自分をさらけ出すことをせず、常に鉄のジャケットをまとって生きてきたように思います。子育てでつまづきましたが、今はなんとか修復でき、それこそありのままの自分をさらけ出しています。頑張らなくてもいいのだと、ゆるく生きていけばいいのだと、心から思えるようになりました。
今回も娘の気持ちになってみた。
オカン、謝るんやったら最初からやるな。
怒った後に抱きしめて謝る。
これは一見平和的な解決に見えるけど実は毒親の典型的な自己正当化のやり方なので変えたほうがいいかも。
重要なのは子供に自分の心が通じてること。
そして見せかけの反省じゃなくて弱さも全て曝け出して子供と心のふれあいをすること。
そうしないと子供はますます理屈っぽくなるだけで心は育たない。
娘さんと大喧嘩して泣かせるまで叱りつけておいて、抱きしめてあやまってる所に矛盾を感じました。マド愛先生の仰るとおり、セレモニー・表面的だと思いました。娘さんは「お母さんはいつも怒ったあとはこのパターンだな」と思っているのでは?
相談者さんの母親からの愛情不足は娘さんには関係ないことです。
旦那さんより4つ年上の姉さん女房。深く考えず、自治体の助成金目当てにポコポコ3人も子供作っちゃった後に、上の子と喧嘩してこれからどうすればいいか不安になった?
小3で21時就寝は、少し早いのでは?ワシが小3の頃は、親が見てる9時のニュースを見ながらパジャマに着替えたりしてたような?
3人の子育てに疲れて睡眠時間を少しでも確保するために21時に寝かせようとしてない?
すごく何度も「なるほど〜」って言う人だなぁと。
「なるほど」は目上の人にはあまり使わない方がよい、と知ってから、この言葉を連発する人をラジオで聴くと、とても気になります。
ダメなところも見せられるのが夫婦であり、親子関係もそうなのですね。肩の力を抜いて、ちょっと抜けてる位のお母さんの方がいいのかも‥‥o(^▽^)o
今回の相談はあるあるネタと言われたらそれまでかもしれませんが、一番上のきょうだいや長男に厳しくするというネタはよくあることでしょう。
加藤さんが言いそうな「虐待のサイクル」とまでは行かなくても、似たような感じが否めないだけに、長女に遺伝しなければいいなあと思います。
な、なんだか
娘のことってよりも、私の母親は私を愛してくれなかったの〜って相談に聞こえる
で、自分は娘に気分次第で厳しくしては、「はっ、ヤバヤバ、ホントは好きよっ、ぎゅ〜っ」、ってしてる訳でしょ
で、黒い心で「私なんて、ヤバヤバ、は、ホントは好きよっ、ぎゅ〜って母親からは絶対にされなかったのに〜、娘ず〜る〜い〜」なんて思ってそう笑
母親生きてるなら聞いてみなよ
私のこと好き?ぎゅ〜ってしてって
娘にも心っちゅーもんがあるんだから、あんまりいじったゃ駄目だよ
薄ら寒くなりました。理路整然と語る相談内容。自分の辛い境遇は涙ながらに。褒められる気満々の自分主導の仲直り。
下の子が次々生まれて納得のいかない寂しさから寝付けないわずか10歳の幼子を30以上も年上の大人が(母だし)夜ごと言い負かしスッキリのはけ口にされたあげく絶望と孤独を深めて枕を濡らす。こんなんで健全に育つはずありません。子供は安心感や満足感が足りないと中々寝付けません。子育てでいちばん忙しいの時期であることはわかりますが髪を振り乱たままでも9時になったら優しく抱きしめて一緒に5分お布団に入ってあげれば良いだけのこと。マド先生の冷めた、でも的確な回答だけが救いでした。
母親が娘を気が済むまでやりまかして
のちに我に返り、やりすぎたと抱きしめる
DV男の典型的なやり方と同じだ
この手法を娘が学んで高学年以降に成長した時、怖いものを想像する
性格がねじれないことを祈る
相談者自身の妹と3才違いで、ある程度の年齢になるまで差別を感じていたのかどうか
被害妄想で本人がそう思っているだけで親は平等に育てている可能性もある
隣の芝生は青い、的な
感情で他人を操作しようとするのが相談者そのものです。
感情をぶつけ、甘えさせる。DV旦那と全く同じやり方ですよ。
相談者は母親が悪く、自分は母親のようになりたくない。
というが、果たしてそうだろうか??
私には今の相談者が、相談者の母親そのものにしか見えません。
相談者はまず母親の愛情を認めること。あなたの母親本人は愛情を注いでいた。ときっと思っていましたはずです。
そして年下旦那さんを見下した態度。
何故長女が父と一緒に寝るのがダメなのですか?
あなたが父と寝るのが嫌いだっただけでしょう?
その年頃なら、父の私は娘8歳、息子6歳と2歳、でしたが、娘とはいつもお風呂に入り、寝るのは私の横、勉強をみるのも私でした。
1人で3人全てなんて平等に見れません。旦那さんをおだてて長女をもっともっとお父さん子にしてください。
去年の夏休み子育てウィークの〆は禍々しい母親だったけど、今年のこの相談者も相当に闇が深い
テレ人リスナーみたいだけど、加藤先生の「親の心の葛藤を解決するための子育て」「親子の役割逆転byボウルビー」とか聞き覚えないかな
相談者はまさにそれだよ、薄情な実母からもらえなかった愛を、4歳児に還って、8歳の娘に甘えて求めようとしてるんだ
もちろん、実母にヒステリックに当たり散らされて、お詫びの言葉も罪滅ぼしの晩御飯の好物もない、そんな相談者の生い立ちは心底気の毒だと思う
だけど、42歳で3児の母になっても、自分の至らなさをすべて母のせいにして居直ってる、その他責と依存心にはもう気づかないと
むしろ、母の愛を受け取るのを断念して、それでも子どもたちには親の愛を与えて行こうという姿勢がないと、先に進めない
それがないから、マド愛先生は「理屈頭」と仰ったけど、要は「言い訳」と自己弁護で、子どもの前でも臆面もなく幼稚な行動をとってしまうんだ
まあ、家族には弱さを見せてもいい、ただしその相手は「旦那」だ
子どもの前では「母親」として振る舞うことを忘れちゃいけない
ウルヴェさんの最後の〆で勘違いしてしまいそうな危うさを感じたけど、どんどん娘の前で子ども返りして、ますますみっともない姿を見せるようになれば、子どもは間違いなく相談者=母親に幻滅するよ
そして、小2の娘さんはおそらく、既に母親に幻滅しかけてると思う
口でやり込めて泣かせて、急に反省して謝って「子どもに許させる」とか、DV旦那の所業と何も変わらないよ、やってることは虐待だ
「愛情が伝わってる」わけがない、むしろ母親の自己愛の強さを娘さんはしっかり感じ取ってるよ
壊れたガラス細工はぎゅっとすると元に戻るんです〜と言っているようなもの。戻らないからね。
相談内容の説明の仕方、まとまっていて賢そうだなと思いました。と、同時になにか堅苦しさも感じました。
むかし、3人のお子さんがいるママ友が「子どもが3人になるとだんだん 色んなことが大雑把になっちゃって」と笑っていました。最低「安全、清潔、栄養」さえ確保できていれば、それで良し👍 細かいことにこだわりすぎないようにしていると言っていました。
それを聞いて、わたしも見習おうと思ったものです。子どもは2人しかいませんでしたが😁
女の子は口が達者だし、細かいことにこだわるから面倒くさい… と女の子を持つ友人たちが言っていました。息子しかいない私にはよくわかりませんが…
自分を俯瞰で見るって、いい方法ですよね。相談者さんの心の傷はすぐには癒えないでしょうから、当面は娘さんと口論になりそうだったら その場を離れるようにしたらどうでしょう。突き放すような離れ方ではなく、さりげなく用事を思い出した振りをするとか。正直に「お母さん、むっちゃ怒りそうだから、ちょっと頭冷やしてくるね」と言っちゃうとか。
あとは別に機嫌とったりせずに、翌日普通に接すればいいんじゃないでしょうか。
激しく怒った後に抱きしめて謝り、相手に「ママ、大好き」と言わせる。(私は言わせてると感じた。) ヒャー、なんか嘘くさいというか芝居がかっているというか、こそばゆいというか…
わたしが子どもの頃、勿論叱られましたよ。口答えもしたし。でも その後、親が謝ってくることなんかなかった。こちらも 大きくなると、反省しても口に出して謝ったりしなかった。気まずい空気がしばらく続いたあと、知らないうちに、また元の関係に戻っていたものです。そんなもんです、親子なんて。
親子はそんなもんと片付けられるのは、
それは真っ当な内容と叱り方だったからだと思いますよ。
ヒスと人格否定が入ると、自立後絶縁ものです。
ははは、うちの母はヒス起こして喚き散らした後
「母が」ヘソ曲げたまま寝てましたわ。
下手したら出ていくフリして車の中でメソメソ。
子供と同年齢になるどころか、それ以下。
子供の事は放置。自分の事で精一杯だもんね。
小学生の頃からずっとこれ。
翌朝、蒸し返すでもなく謝るでもなくヒスはなかった事になり、また次のヒスに続く。
まあ、子供にとっては地獄みたいな環境でしたわ。
謝るような中途半端な事をしなかったからこそ
自立後にすんなり軽蔑できたのかも。