音信不通の娘とつき合いたい母親。虐待を謝ればいいだけ
テレフォン人生相談
2015年8月21日 金曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(作家・翻訳家・三石メソッド主催)
相談者: 女74歳 夫とは18年前に死別 長男46歳と二人暮らし 長女43歳 婿47歳 孫20歳
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
わたしの娘なんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
娘が、嫁いでるんですけど、どうも、あの、娘と気が合わなくて、
今井通子:
はい
相談者:
そいで、今、音信普通になっちゃってるんですよ。
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
74歳です。
今井通子:
お嬢さんおいくつ?
相談者:
43歳です。
今井通子:
43歳。
お嬢さんのご主人はおいくつ?
相談者:
再婚して47歳です。
今井通子:
47歳、あ、お嬢さん再婚なの?
相談者:
再婚なんです。
子ども、連れて、
今井通子:
ええ
相談者:
二十歳、になる子どもがいますけどお、
今井通子:
はい
あの、女の・・
相談者:
今から14年前に、あの、離婚して、
今井通子:
ええ
相談者:
そいで、あの子が・・一年生上がるときに再婚したんです、今の旦那と。
今井通子:
ああ、なるほど。
で、お子さんはそうすると、お一人?
相談者:
一人です。
今井通子:
女のお子さん、男のお子さん?
相談者:
男です。
今井通子:
男のお子さん。
相談者:
ええ
今井通子:
それで?
今のところ、音信不通だけど、うまくいってるみたいなの?
家族は。
相談者:
あの、親子3人はね。
上手くいってると思うんですけど。
今井通子:
なるほど
相談者:
ええ
今井通子:
それで、音信不通になってどれくらい経ちますか?
相談者:
2年間、音信普通になって、一度、4ヶ月前にい、
今井通子:
はい
相談者:
また、あのお、ちょっと行き来するようになったんですけどお、
今井通子:
はい
相談者:
またちょっとしたことで、あの、電話で言い争いになって、それから、4ヶ月前です。
今井通子:
あ、4ヶ月前、はい
相談者:
ええ
孫が二十歳だから、成人式のお祝いやろうと思って、電話しても、孫も娘も出ないんですけどね。
今井通子:
なるほど
かなり遠方にいらっしゃるの?
相談者:
いいえ
車で15分ぐらいのとこです。
同じ、市内です。
今井通子:
あ、じゃあ、見に行けば、ちゃんと生活してらっしゃるか?、どっか引っ越しちゃったかは分かるわけ?
相談者:
あ、あの、引越しはしてないと思います、あの、家、あの、買ったばっかですから。
今井通子:
ああ、なるほど
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
ちゃんとお元気な姿をご覧になってるの?
相談者:
見てはいないんですけどね、わたしもバイクしか乗れないから、行ってはいないんですけど、たぶん元気だと、思います。
今井通子:
うん
あなたはお嬢さんお一人?
相談者:
長男が一人、一緒に同居してます。
今井通子:
ご長男おいくつ?
相談者:
46です。
今井通子:
46歳
相談者:
で、主人はもう、あの、他界してますけどね。
今井通子:
何年前ですか?
相談者:
18年前です。
今井通子:
あ、もう、だいぶ前
相談者:
57歳のときだから
今井通子:
あ、そうですか。
相談者:
ええ
今井通子:
そうすると、今ご一緒に生活してらっしゃるう、息子さんは、お嬢さんと、連絡は取れないの?
相談者:
娘の方が気が強くて、あの、長男がすごく大人しいんですよ。
今井通子:
なるほど
相談者:
だから、全然、なんつうの、長男は、お嫁さんいないから、こう、見下げ・・ている、感じなんですよね。
今井通子:
ふうん・・
なるほど
相談者:
ええ、それで、孫はうんと懐いたんですけどお、
今井通子:
ええ
相談者:
長男に。
今井通子:
ええ
相談者:
あの、だけど、やっぱ、再婚するとお、旦那が、あのお、やっぱり焼き餅焼くもんでえ、
今井通子:
ああ
相談者:
うちの兄ちゃんも、も、それから控えて今全然、孫も来ないし、
今井通子:
はい
相談者:
お付き合いはしてないです。
今井通子:
音信不通の、原因として、何かが、あちらにあったっていうことはないですよね?
相談者:
うち、お墓あるんですけど、お墓に一緒に入れてくれって言われたから、あの、苗字、変わるっつうことは良くないし、あんたたちは違うからあ、そういうことは出来ないんじゃない?って言ったら、そんなこと言うんだったら、じゃ、もう、あんたたちの面倒、一切看ないから、兄ちゃんも嫁さんいないし、もう、自分のわたしのうちもね、一切、あの、孫がもう看ないようにさせるから、っていう、ような原因で、そのまんまあ、電話来なくなっちゃったんですけどねえ。
今井通子:
ああ、なるほどね
相談者:
ええ、ええ
今井通子:
そうすると、
相談者:
で、うんと、気が強いところがありましてえ、
今井通子:
うん
相談者:
人間関係の付き合いがダメみたいで
今井通子:
あ、そうなんですか
相談者:
友達とか、やっぱ、親戚とも、結局上手くいかなくなって、あの子のおかげでわたしたちも、やっぱり、気い使うっていうかねえ。
今井通子:
お嬢さんが何かあって、あなた方が肩身の狭い思いをしたことがあるの?
相談者:
え、そうなんです、あの、仕事を親戚の人に頼んでえ、
今井通子:
ええ
相談者:
そういうのがからんできて、その、親戚だから負けてもらうと、娘たちは甘く思ったけど、親戚の人たちは、一応仕事だから、ほんの少ししか負けなかったっていうことで、せっかく仕事、あの、させてやったのにとか、言うから、それは、あんたたちの考えが間違ってるって、わたしは言ったんですけどねえ。
今井通子:
ふうん・・
相談者:
あの、親戚はいけないよって、絶対だめだよって言うのに、電話して、電話してって、あまり言われたから、主人の妹のうちなもんで、余計、気いつかっちゃってね、わたしも。
今井通子:
ああ、なるほどねえ
相談者:
あれなんですけど、そういう、気の強いとこというか、譲らないとこが、あるから、どういうふうに躾けたらいいかも、ちょっと・・
今井通子:
そうすると、今日のご相談は、
相談者:
え
今井通子:
お嬢さん気の強いのはよく分かってるし、喧嘩した原因も分かってるんだけれどもお、
相談者:
ええ
今井通子:
音信不通になっちゃったのを、
相談者:
ええ
今井通子:
なんとか、元通りにしたいってこと?
相談者:
え、そうなんです、そうなんです。
今井通子:
分かりました。
今日はですね、三石メソッド主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いします。
(回答者に交代)
「虐待」昔は言わなかったですよね。
最近 TVで聞くようになった。
「虐待」した方は 忘れてる。てか フリしてる???。
図々しいなぁと思う。
叩いた記憶はある。記憶?って やっぱ 図々しい。子供つったって 自分ぢゃないから!!!
1回 叩いたくらいぢゃ 頭 蹴らないから!複数回 あったな!
チョット 想像すると 娘 結構 根深いものを感じました。
何かこう 叩かれながら 憎しみさえ感じられる言葉や目つき 顔つきを感じたとか。
先生が言ってたけど 娘は 親とつきあわなくても 別に困らないけど 寂しくなっちゃうのは親の方なんだな。
娘のこと 大事にすればよかったね。
てか 何で 子供のこと 叩けるんだろ。
毒親との縁は切るに限る。
氷河期で就職できなかったのをコチャコチャ攻められて社会人一年目を真っ黒に塗り潰された。
あれでなんかいろいろ諦めた。
30になったときに毒親定番のセリフ「一度くらいは結婚してほしい」をいけしゃあしゃあと抜かしてきた。
殺意沸いたし、縁切りをはっきり決意した。
35で逃げて、やっと平穏を手に入れた。
もっと早く縁を切るべきだった。
その後お手紙出して仲良くなれているといいですね。