麗しき母と息子。カニと発達障害本の詰め合わせのお返しは毒親レポート12枚

テレフォン人生相談 2024年12月4日 水曜日

相談者「出会い系サイトみたいなのに40万を2回ぐらい払ったのでえ」

これ次男のを父親が払ったという意味だと思うんだけど、いわゆる請求詐欺に親子で引っかかってるw

 

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 女69 夫75 結婚して県外に住む長男42 県外の寮に住む次男40

玉置妙憂:
もしもしー。

相談者:
あ、もしもしー。
こんにちは。

玉置妙憂:
テレフォン人生相談です、こんにちはあ。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

玉置妙憂:
はい
じゃ、早速ですけれども、今日は、どのようなご相談ですか?

相談者:
はい、次男のことで・・

玉置妙憂:
うんふんふん、次男さんのことでね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
次男さんはおいくつなんですか?

相談者:
40歳ですね、はい。

玉置妙憂:
うん。で、お母様でいらっしゃる?

相談者:
はい

玉置妙憂:
ね。◆#おいくつなんですか?

相談者:
69です。

玉置妙憂:
69歳・・

相談者:
69歳

玉置妙憂:
で、お父さんは?

相談者:
75歳です。

玉置妙憂:
75歳
で、40歳の、息子さんでしたっけ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。息子さん、の、他に・・ご兄弟はいらっしゃるの?

相談者:
はい、います。

玉置妙憂:
うん

相談者:
えー、長男が、42歳でえ、

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
県外に住んでて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
結婚してえ・・子供が2人います。

玉置妙憂:
結婚されてね?
はい、はい。

相談者:
はい、男の子2人ですねえ。

玉置妙憂:
あーそうなんですね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、えーと、その40歳の、今日ご相談の・・次男さんは、一緒に住んでらっしゃるんですか?

相談者:
いえ・・あのう、

玉置妙憂:
ん、もう、独立してる?

相談者:
出てます。

玉置妙憂:
ううん、そうなんですね?
で、どういう・・ことで?

相談者:
3年前、に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
誕生日のお祝いに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと・・学力なんかもお・・ 低下、っていおうか・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと発達障害の本、を、

玉置妙憂:
うん

相談者:
見て、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あ、もしかしたら・・勇気づけられるかなと思ってえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
誕生のお祝いいいいい、 と一緒に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
これを送ったら、

玉置妙憂:
うん

相談者:
1ヶ月ぐらい経ってえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
なんかもう・・「毒親とは、会いたくないので」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「連絡、しないでくれ」っていうことだったので、

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
とりあえずそのまましてたんですけども。

玉置妙憂:
うん

相談者:
1週間ぐらい前に?

玉置妙憂:
うん

相談者:
主人の・・携帯に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「インターネットでえ、商品を売ってて」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「お金がちょっと・・足りないので」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「お金を貸してくれ」という電話が ・・あってえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その時に、主人があ・・結構、若い時にい、

玉置妙憂:
うん

相談者:
出会い系サイトみたい、な、

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
感じでえ、

玉置妙憂:
はい

相談者:
40万を2回ぐらい、

玉置妙憂:
うん

相談者:
払ったのでえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと・・ 怪しいねっていうことでえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
もうちょっとよく、調べ、た、方がいいのと、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「自分で解決しなさい」みたいなことを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
言って、一応電話切りました。

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
が、今現在ですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それ、でえ・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
どのくらいお金がいるのかもわからないんですけどお、

玉置妙憂:
うん

相談者:
なんか、「毒親」って、3年ぐらい前に言われて(苦笑)、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと、ショックだったんですけどお(苦笑)、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
どうしたらいいのかなと思って・・

玉置妙憂:
ん、な、う、うん・・
次男さんは、お仕事されてるんですか?

相談者:
隣の町、の、派遣でえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
働いてて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
3年ぐらい?

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、その後にい、県外に出て、

玉置妙憂:
うん

相談者:
給料安いってことで、正規の 、正社員になって、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
働いてて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
今、会社が委託した、寮に住んで・・

玉置妙憂:
いる?

相談者:
います。

玉置妙憂:
あーそうですか。
じゃあ、お仕事は、今、正規の社員で、続けてらっしゃるってことですよね?

相談者:
と、思います。(含み笑い)

玉置妙憂:
うん

相談者:
はい

玉置妙憂:
まあ、出会い系で、お、お金を・・使ったことが、あるよ?っていう・・

相談者:
ええ

玉置妙憂:
先ほどおっしゃってた40万を、2回ぐらいでしたっけ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
それで、結局、親が払ってえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
人から言わ、せ、た、ら、「そんなことやるから、お金を・・使うから」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「今度は、そんな、出したらいかん」みたいに言われたので、

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・結局、

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
主人が・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
「自分で・・なんとかしなさい」みたいなこと言って・・

玉置妙憂:
うーん
ま、それが、1週間前の話ですもんね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
ま、もうちょっとよく話聞いてあげてもよかったかもしれないけど(苦笑)、お金出すは・・出さないは、別としてもね?

相談者:
あああ、そうですねえ・・

玉置妙憂:
うん、なんか、これだと、なんか判断も・・難しいじゃないですか?、なんかね?

相談者:
そうですねえ。

玉置妙憂:
うん
でも、その、3年前に、お誕生日に、発達障害の本を、送っちゃったと。

相談者:
ええ

玉置妙憂:
うん

相談者:
なんか、本を読んで、なんか結構、当てはまるところがあったので、

玉置妙憂:
うん

相談者:
それ、以前にも、 小学校入学する時に?

玉置妙憂:
うん

相談者:
「もうちょっと調べてもらった方がいい」みたいなことを言われて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、行ったけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「別に、異常はないですよ」みたいなことを、言われたんですね。

玉置妙憂:
そう

相談者:
それで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
1年生の時に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
お漏らしをして、みんなから笑われてえ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その子が・・転校してえー・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
良くなったとか、言ったんですけど・・

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
なんかそういう、のを、親に言え・・なかったみたいなことを、レポート用紙に(苦笑)、 小さい頃から今までの、

玉置妙憂:
うん

相談者:
12ページに渡ってえ、ずっと書いてえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
送ってきたんですね。で・・

玉置妙憂:
・・う、うん・・

相談者:
「一生、もう、あなた方と会うことはないでしょう」みたいに・・

玉置妙憂:
ああ、それが・・毒親の、内容・・だったってことですね?

相談者:
そうですねえ。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
よく、なんか、小さい頃・・からあ、のことを、ずうっと、綿々と、書いててえ(苦笑)。

玉置妙憂:
ううーーん・・
でも、その、3年前にそのお・・本を渡しちゃって、怒って、毒親って言ってって・・言ってから、この1週間前にお金を・・云々って言ってくる電話までは、音信不通だったんですか?

相談者:
ええ、

玉置妙憂:
あそう。

相談者:
あの、「もう、会いたくないので」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
もう・・「全然」・・

玉置妙憂:
あそう。

相談者:
「付き合わない」みたいなこと、を、言ってきたので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
そのまま、で、いないとしょうがないのかなと思って、

玉置妙憂:
ううーん

相談者:
全然、連絡はしてません。

玉置妙憂:
その間はまあ、何をしてるのか、どうしてるのか、全、然、こう・・ご連絡取り合わなかったんだ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
そして、いきなりの、1週間前の・・お電話だもんねえ・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
よっぽど切羽詰まったのかね・・

相談者:
だと思います。

玉置妙憂:
です、ねえ。
なんか私もそんな気がするんだけども。(吸って)でもまあ、「自分でなんとかせえ」と。ね?、前のこともあったからね?

相談者:
そう、です、ねえ・・

玉置妙憂:
うんー、(吸って)言ったと。
まあ、それで今・・今に至るわけですけれども。お母さんとしては、どうしたらいいか?ってことですか?

相談者:
そう、です、ねえ・・

玉置妙憂:
今後ね?

相談者:
主人に電話があったからあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
私い、があ・・連、絡、してえ・・

玉置妙憂:
・・うーん・・

相談者:
・・どうなのかなあとか・・

玉置妙憂:
うん・・とか。

相談者:
うん・・

玉置妙憂:
で、

相談者:
やっぱこう・・言われて、言われたら・・お金を送るような感じ、だと思います、私は(含み笑い)ッフ(苦笑)

玉置妙憂:
・・うん・・まあ、お金、送るかどうかまたちょっと、置いといて・・

相談者:
うん・・

玉置妙憂:
それで・・お父さんは?、お父さんは、もう・・それ、「自分でやれ」って言って・・ま、言うなれば、突っぱねて、1週間経ったけれども、もう、「このままでよし」って感じですか?

相談者:
ええ、なんにも・・言わないですねえ。

玉置妙憂:
ああ、ううん・・何も言わないのね?。で、重ねての、連絡も、あちらからもないわけだ、次男さんからも。

相談者:
はい、ありません。

玉置妙憂:
うん
じゃあ、もし今後どうするか。
動くとすれば・・あなた様がかけるしかないもんね?

相談者:
そうですねえ。

玉置妙憂:
多分ね?

相談者:
・・ええ・・

玉置妙憂:
もうちょっと待つと、もう・・第2弾の電話がかかってくる、かも、しれないけれども。

相談者:
うん・・

玉置妙憂:
うん・・それでまあ、どうしようか?、というところですねえ。

相談者:
◆#$%、話だけで、もお・・

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
聞くためにい、

玉置妙憂:
うん

相談者:
私が電話を・・

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
したほうがいい・・

玉置妙憂:
するかどうか・・ってところですよねえ?

相談者:
・・

玉置妙憂:
話を聞くためだけにでも、お母さんから電話をした方がいいか。でも、これまでの経緯がありますからね?

相談者:
・・

玉置妙憂:
そういうのも踏まえて、じゃあ、先生に、どうしたらいいか・・アイデアを、いただきましょう。

相談者:
はい

玉置妙憂:
ね?
今日お答えいただきますのは、弁護士の野島梨恵先生です。

相談者:
ああ・・

玉置妙憂:
はい。では、先生、よろしくお願いいたしまーす。

(回答者に交代)

「麗しき母と息子。カニと発達障害本の詰め合わせのお返しは毒親レポート12枚」への15件のフィードバック

  1. 単なる甘ったれ息子じゃーん。
    そりぁ、お母さんのしたことはデリカシーに欠けるとは思いますよ。でも、長文の抗議文を送りつけて絶縁までした親に、どの面さげて借金を申し込めるのか、神経を疑います。気に入らないことがあると「お父さん、お母さん嫌い」困ると「助けて~」 まるで小学生。
    百歩譲って、背に腹は代えられず…だったとしても、大人として守るべき礼儀はあるでしょう。ちゃんと家に出向いて、事情を説明して、頭を下げて援助を乞うべき。
    3年前の件は、息子さんがちょっと大人気ないとは思いますが、それまでの思いが堰をきっての行動なら仕方がないでしょう… が、しかし、そこまでやったんなら男一匹 最後まで親を頼りなさんなと私は言いたい。
    そんな訳で、ここは静観という野島先生に賛成です。

  2. お金の貸し借りについては親子・親戚言えども他人だけに、今後(のお金の貸し借り)については絶対にやめた方がいいんじゃないかと思います。
    あとは各所に相談、ボタンの掛け違いの解決に専念してもらって、問題になった次男が形はどうであれ、立ち直ってもらえればというところです。

  3. 発達障害の本と息子の好物の蟹を一緒に送るというところに、相談者の無自覚な無神経と悪気のなさが表れてる気がしました。
    息子さん、傷付いたろうな…。

  4. 毒親と罵られても息子が心配なお母さんの気持ち、わかります。昔はこういう相談を聞くと 甘い親だなと思ったものですが、成人した息子を持つ身の今は「明日は我が身かも」と思ってしまいます。息子はいくつになっても幼児の頃のイメージで見てしまいます。
    わたしがこの相談者なら、冷たく突き放すことはできないかも…

  5. 毒親と言われたことを気に病んでいるようですが、長男さんとの関係はどうなんでしょうか。
    差し支えなければ、その12枚の手紙を見せて忌憚のないところを聞かせてもらえば?
    それで今回の問題にどう対処するべきかも見えてくるかもしれませんし。

  6. 自分が良かれと思ったことはなんでもやっていいと思っている典型的な毒親。
    ASDがそのまま息子にも遺伝してる。

    発達障害の本を送ったのはボタンのかけ違いレベルではなく、服をびりびりに破いてるレベル。
    野島先生がアドバイスしても「そうだろうと思っていた」の返事。

    回答者の心の器が広すぎる。

  7. 主語がハッキリしないから分かりにくい。発達障害なのは息子なのか?小学一年のときにお漏らししたのは誰なのか???引っ越したのは誰?良くなった??はぁ???
    蟹と発達障害の本をセットにする謎のセンス。
    医師でもないのにこんな事を言うのは良くないがこのお母さんの方がその毛があるのでは。

  8. なんだか憐れだなぁ
    40歳息子の繊細かつ幼稚な感性

    で笑えます
    40歳でどうやら飲む打つ買うを見境なくやっちまうだらしないオッサンに
    犬の写メール😆

  9. 息子さん、発達の可能性ありな感じだけど、

    それに対してトレートに行動してしまうお母さんも、かなりグレーな感じが…

  10. 勇気付けるために発達障害の本を送る??
    出会い系で使った40万円を2回送った? 
    毒親と言われたからどうしたらいいのか?
    毒親と言われないために援助したくてしたくてたまらないんです〜
    旦那が援助しないと決めたのに、こんなところに相談してきて・・・もう!

    発達障害だの毒親だのネットで氾濫する言葉に当てはめない事!誰でも当てはまる部分なんか出てきます。

    借金、人生相談リスナーなら援助しない!が常識ですが・・・
    相談者が息子に電話して話を聞いたら、100%援助します。
    旦那の言うことをきかない人です。
    夫婦仲が悪いのかな?単純に相談者が発達障害なのかな?

    子供の借金を尻拭いしない!
    は言うは簡単、行うは難し。
    周りの言葉に流されない事。もう少し旦那さんとよく話し合われてはいかが?

    案外、旦那も相談者に手を焼いているのかもしれません。

  11. カニと一緒に、『発達障害の本』とはまた、、
    すごいどストレートな母親。
    例えば以前『俺、発達障害かな』みたいに
    相談があれば別だけれどいきなり母親から
    カニと思って開けたら発達障害の本も入っていた日にはもうなんというかびっくりしたでしょうね。
    母親の気持ちを大人の息子に押し付けすぎ。
    この母親もまた言葉でうまく伝える事が苦手な
    タイプで誤解されてきたのかも。
    そうでなければいきなり説明もなく発達障害の本を
    送りつけたりしないでしょう。
    息子さんは今回以外にも母親から
    デリカシーのないことをされたり何かあって
    今回もう嫌だ!と思って母親に呆れ怒っているのかもしれない、母親が気づいていないだけで。

  12. 実に薄気味悪い相談者だった
    無神経極まりない行動を、薄ら笑いのヘラヘラした口調でしゃべるのが聞いてて空恐ろしい

    息子の40前にしての告発だって、父親の高圧的な態度もだけど、それをこんな調子で他人事みたく傍観してた母親への怒りも絶対にあるはず
    「私は何もしてないし、今回も心配して本を送ったのにどうして息子はこんな反応なの?」って相談者の態度が心底ゾッとする

    金の無心の是非は別として、息子が父親に電話してくるのは、まだ親父には話が通じると思ってるからだろう
    息子が母親に相談して来ない時点で、もう見限られてるってことよ
    毒親呼ばわりされて初めてショックを受けたみたいだけと、それ以上のことを息子にしてきたんだろうよ、全く自覚ないだろうけど

    40ともなれば、すべてを親の所為にはできないし、次男自身がどこかで折り合いをつけていかないといけない
    だけど、この両親に育てられたら、コミュニケーションや人間関係の構築が不得手になっても無理はない
    相談者自身が、息子に贈った本をもう一回読んで、自分に当てはまる部分がないか考えてみてもらいたい

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