婚活で結ばれた2人。3回目の流産で夫の振る舞いに離婚を考える
テレフォン人生相談
2015年10月9日 金曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女33歳 夫38歳
ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもおし
ドリアン助川:
あ、よろしくお願いしますう。
相談者:
よろしくお願いします。
ドリアン助川:
今日はどんなご相談でしょう?
相談者:
夫との離婚についてなんですがあ
ドリアン助川:
はい
あなた、年齢はおいくつですか?
相談者:
えーっと、30、3です。
ドリアン助川:
33歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
じゃ、結婚してから、まだそんな長くないんですかね?
相談者:
2年です。
ドリアン助川:
2年。
相談者:
はい
ドリアン助川:
旦那さんはおいくつですか?
相談者:
38です。
ドリアン助川:
38歳
相談者:
はい
ドリアン助川:
その、結婚前も、お付き合いというのはしていたわけですか?
相談者:
婚活う、で知り合ったので、お見合いですね。
ドリアン助川:
お見合い?
相談者:
はい
ドリアン助川:
何かその、婚活パーティのようなもので知り合ったんでしょうか?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
はい、はい
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、知り合ってからどれくらい、交際なさったんですか?
相談者:
半年・・ぐらいですね。
ドリアン助川:
知りあって半年で、
相談者:
はい
ドリアン助川:
結婚をされた。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ええ、あなた31歳のとき
相談者:
はい
ドリアン助川:
ですね。
えー、で、今、その、離婚、迷ってるってのは、どんなことがそのお、2人の仲を上手くいかせてないんでしょうかね?
相談者:
えーっとお・・この、2年の間にい、うんと、3回流産しましてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、その3回目の、ときにい、あのお・・流産て分かった日にい、あの、喧嘩になりまして、(笑)
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、その、喧嘩の内容が、あのお、夫の、両親と、うちの母親と、5人で旅行に行ったんですけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
そのときの、うちの母親あ・・が・・うんと、相手のお父さんに対して言ったことが気に・・入らないっていうことで喧嘩になりまして(笑)
ドリアン助川:
ええ
相談者:
んん、ま、それ、は、まあ・・まあ、たしなめる程度の発言なんですけどお・・まあ・・それを、言われたことがショック・・っていうよりも、その、自分が辛いときにそういうことを言うっていう、こと、がちょっとショックでえ、
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
それから、少しあの、わたしの方が、彼に対する、態度が、少し変わ・・って来ちゃってえ、
ドリアン助川:
うん
相談者:
んで、このまま続けていいのかどうか?っていう悩みなんですけどお
ドリアン助川:
うん、ふんふん、3回、とも流産ていうのは、きつかったねえ。
相談者:
そおですね。
ドリアン助川:
ええ・・
えっとお子さんは、いらっしゃらないということですよね?
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
はい、はい
えーと、この、3回目の流産というのはいつ頃の話でしょう?
相談者:
えーと、先月です。
ドリアン助川:
先月?
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
じゃ、まだちょっと心の傷というか、痛みが残ってますね。
相談者:
そおですね
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
妊娠何ヶ月目ぐらいの流産なんですか?
相談者:
えーとお、初期ですね、2ヶ月。
ドリアン助川:
2ヶ月?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふんふんふん
で、そのときい、あなたとしては、旦那さん、に、もっと優しくして欲しかった、労わって欲しかったっていう気持ちがあるわけですね?
相談者:
そおですね
ドリアン助川:
うん・・
だけど、そうではなかったと。
相談者:
はい
ドリアン助川:
うん・・
あのお、人間って一緒に暮らしていくと、色々こう・・見えなかったとこが見えてきて、がっかりすることって多々あるかと思うんですよ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ただ、それまでは、この2年間というのは、比較的それが無い方だったんですか?
相談者:
そお、ですね、まあ、あの、夫は、結構あの、合理的と言いますか(笑)
これはこうだからこうで、こうでっていう感じなんですけど、わたしはなかなかそれに、付いていけないっていうか、気持ちが、伴わないと出来ないタイプ(笑)
ドリアン助川:
うん
相談者:
んん・・ていうのは、あったんですけどお、ま、そんなに、お互いの両親も、仲、良くしてましたしい、特に問題は感じてなかったんですけどお・・
ドリアン助川:
ま、婚活という、ところから始まった結婚なんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
結婚に踏み切った理由っていうのはどういうとこですか?、あなたが。
彼ならいいなと思った理由ってのは何ですか?
相談者:
そおですね、ま、正直・・に、あの、色んなことを、言ってくれた?自分のことをオープンに、してくれたっていうこととお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、あの、仕事を頑張ってる、
ドリアン助川:
うん
相談者:
ていう、そこ、ですかね。
ドリアン助川:
はい
相談者:
一緒に頑張ろうっていう・・
ドリアン助川:
ふんふんふん
相談者:
はい
ドリアン助川:
でもお、正直に言う人だけあって、なんか自分の胸がイライラしてると、そういうことも正直に言っちゃう人だったっていう・・ことですね?
相談者:
そ、んん・・ま、普段はそういう、ことはないん・・ですけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ま、んん・・そおですね、あまり、寄り添ってくれる感じはないですね。
ドリアン助川:
あの、ご両親が、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、旦那さんのご両親、の、あと、あなたのお母さん、が、旅行してて、何か、言ったとか言わないって、それ、どういう話ですか?
相談者:
うんと、あの、お父さんと、夫がちょっと言い合いにな、なりましてえ、
ドリアン助川:
うん
相談者:
軽いそれは、親子のアレなのかもしれないですけどお、
ドリアン助川:
お父さんっていうのは、
相談者:
夫のお父さんと、
ドリアン助川:
はい、親子喧嘩・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
相談者:
それを、うちの母親・・があ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
まあ、まあ、みたいな、そんな、こんなとこでそんなこと言わなくてもいいんじゃない?みたいな、楽しくしようよっていう?
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そういうことを言ったんですけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
そういうことは、うちの家族には言わないでくれみたいな・・
ドリアン助川:
ふうん・・
相談者:
んん・・些細なことなんですけど、ま、気になったんでしょう、たぶん。
ドリアン助川:
んん
相談者:
はい
ドリアン助川:
ま、ただ、そのお、3回目の流産というときに、口喧嘩になってしまうか、労わり合いになるか、というのは、またちょっと大きな違いだよね?
相談者:
そおですね、それで、
ドリアン助川:
はい
相談者:
その手術が、あの、後日だったんですけどお、
ドリアン助川:
うん
相談者:
ちょっと喧嘩に、なったの耐えられなくなっちゃってえ、
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
一回実家に帰ったんです。
ドリアン助川:
はい
相談者:
で、手術はあの、夫は、仕事で来れなかったんですけどお、その後、3日間こっちが連絡するまで一切連絡がなかった(泣)、のでえ、
ドリアン助川:
うん・・
相談者:
それも、ちょっと寂しかったなあ、っていう(泣)・・
ドリアン助川:
話聞いてるとそっちの方が大きいですね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ああ・・
で、ま、そういうふうに、今、心が通い合ってないのかな?
相談者:
そおですね、はい
ドリアン助川:
あなた、だけじゃなくて、むこうも、心を今くれないのかな?
相談者:
そおだと思います。
ドリアン助川:
んん・・
で、そういう、中でえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
もうやっていけないという、今気持ちになってらっしゃるということでしょうか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、今後、自分がどういうふうに、身を振るべきか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
そこですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
相談したいのは?
相談者:
そおです。
ドリアン助川:
分かりました。
えー、今日の回答者の先生、心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。
相談者:
はい
ドリアン助川:
よろしくお願いします。
(回答者に交代)
いやいや、こっちは流産三回もやって体つらくて壊してんのに、自分はケンカをたしなめらたから嫌だったってなんの話してんだよ?って思うよ。
なんで電話しなかったの?って逆に言われてしまうって何?元気な方が連絡しろよって話じゃないのかな?
なんか相手にやってもらう、求めてばかりじゃ〜なんて嫁に言うんじゃなくて、旦那に言うべき言葉じゃないのかなって思う