韓国人と結婚して韓国に渡った娘。孫への体罰が酷い
テレフォン人生相談 2015年11月16日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)
相談者: 女70歳 夫とは死別 10年前に韓国人と結婚して韓国に渡った娘41歳 孫息子7歳
今日の一言: 自分の心の空洞を埋めるための行動を愛と合理化しないこと。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
はい、わたくし70歳です。
加藤諦三:
70歳、結婚してます?
相談者:
あ、はい、あのお、もう主人は亡くなりました。
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
41歳の娘がおりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、10年ほど前にい、あのお、国際結婚をして、
加藤諦三:
はい
相談者:
韓国に渡りました。
それ・・
加藤諦三:
あ、そうですか。
相談者:
はい
それで、あのお、子どもが生まれまして、
相談者:
はい
相談者:
で、その子どもお、の、ちょっと教育について、ご相談したいんです。
で、
相談者:
と、31歳ぐらいのときに結婚してると。
相談者:
はい
相談者:
で、お子さん、その、あなたから見るとお孫さんですけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
何歳なんですか?
相談者:
7歳です。
加藤諦三:
7歳ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
男の子、女の子?
相談者:
男の子です。
加藤諦三:
男の子。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、この子の、教育について相談したい、と・・
相談者:
あ、教育というか、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、学校に入りまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、小学校1年生に入りまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、モノを、よく失くす、忘れ物をする。
加藤諦三:
はい
相談者:
それで、ま、例えば、モノを失くしたときにい、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、友達のモノを勝手に使う。
加藤諦三:
例えば、友達のモノを勝手に使うって、どんなもの使う・・んですか?
相談者:
あのお、鉛筆、消しゴム、はさみ
加藤諦三:
あ・・はい
相談者:
それで、自分の、鉛筆消しゴム鋏は、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、失くしちゃうんです。
加藤諦三:
失くしちゃうっていうことはどういうことなのかな?・・持っていくんだけれど・・
相談者:
持っていくんだけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
どっかに置き忘れるのか、とにかく無くなってしまう・・
そうすると、隣の子とかあ、のを使う・・
加藤諦三:
ということですよね?
相談者:
はい、それで、
加藤諦三:
そうすると、さっき、家から持ってくんだけれども、教室で使う頃には無くなってるっていうことだよね?
相談者:
そうです。
そいで、あのお、持って帰って来たときに、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、鉛筆・・知らない鉛筆があれば、
加藤諦三:
はい
相談者:
どうしたの?って聞けば、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、その、誰それさんから、もらった・・って言うんです・・けどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、誰それさんは、あのお、「渡してない」、あのお、「いつの間にか無くなった」
加藤諦三:
はい
相談者:
っていうことで、黙って持ってきちゃったっていうことで、ま、あのお、叱るんですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
その叱り方が、そのお、
加藤諦三:
叱るってのは、この、お母さんが、叱るっていうこと?
相談者:
あ、あ、うん、お母さんも叱、あの、娘も叱るんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、当然、そのお、お父さんに言いますね?
加藤諦三:
はい
相談者:
そのお父さんの叱り方がまたすごいんです。
そのお、体罰が、も、酷くて。
加藤諦三:
あー
相談者:
わたしとしては、
加藤諦三:
はい
相談者:
あまりにも酷い、叱り方なんで、そのお、考え方が、きつく叱れば直る・・
加藤諦三:
はい
相談者:
と思ってるんです・・
加藤諦三:
はい
相談者:
そのお、父親の方は。
加藤諦三:
はい
相談者:
でもお、そおじゃない・・と思うので、
加藤諦三:
はい。
そうじゃないと思うっていうのは、父親が、
相談者:
わたし、わたしが。
わたしが、あの・・父親が、あのお、激しく叩いて直す・・っていう考えは、わたしは間違ってると思うので、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・ほんとは、引き取りたいんですよ。
加藤諦三:
引・・
相談者:
ほんとは引き取りたいんですけどお、
加藤諦三:
要するに、この、お子さんを引き取りたいっていうことね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい
でも、お子・・
相談者:
でも、娘は、絶対イヤだって言ってる・・言ってます。
加藤諦三:
て、今、だけど、韓国に居るわけですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
どの程度の体罰?
相談者:
あっ・・体罰は、あのお、聞いた話ですけど、かなり、きついですね。
あの、怪我をするとまではいきません。
加藤諦三:
はい
相談者:
怪我をするとまではいかないんですけど、あの、まず、声が大きい。
それから、叩く・・力が強い。
加藤諦三:
うん
相談者:
お尻叩いてるから、まだ、いいんですけどお・・でもお、その、言ってること・・
加藤諦三:
顔は叩いてないんですね?
相談者:
顔は叩いてないんです。
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
で、言ってる言葉も、
加藤諦三:
はい
相談者:
きつい。
加藤諦三:
うん・・
体罰ってのは、何回ぐらいあったんですか?、大よそですけど・・
相談者:
えっとお、月にい、少ないとき1回、多いときは、2回、3回・・
その父親の方も、「もう、こんな子要らない」、とか、そういう言い方するからあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
引き取りたいんですけどお・・あのお、
相談者:
はい
それで、
相談者:
ちょっと、経済的と体力的と、
加藤諦三:
うん、ま、あのお、そりゃあ、そう簡単なことじゃない・・
ですけど、お母さんは、どう言ってんですか?
相談者:
すいません、まだ、引き取るとは言えないんです、わたし、そのお・・引き取るって言ったら、「どうぞ」、って渡されちゃったら、ちょっと、引き取る自信もまだ、ちょっとなくて・・ただ・・ほっといちゃいけないと思っ・・たときに・・
加藤諦三:
すと、あなたとしては、こういうことですね?
引き取りたいけど、引き取るだけの能力は、今自分にないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
しかし、体罰を加えられてんので、かわいそうだから、このままにしておくわけにはいかないと。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、お嬢さん、自身・・は、どういうふうに言ってんですか?
お嬢さんは、あなたに電話でもって・・今、あなたが話したようなこと、「こういうこと、してんのよ」っていうふうに訴えてきてるわけ?
相談者:
訴えてきます。
あのお、もお、わたしもどうしていいか分かんない・・
加藤諦三:
・・
相談者:
で、なんで盗みをするのかが分かんないんです。
加藤諦三:
うん、それはもう単純にストレスだと思いますけれども、嘘をつくのもね。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今はもう、どうしていいか分からなくなってるということですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日は、あのお、スタジオに幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
うーん。この回答はどうかなぁ…
父親が子供に対して「お前はいらない」なんていう家庭に対しては介入したほうがええと思うけど。親からの否定で生きづらくなる人間が多いことを知らんのかねぇ…