（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
アドバイスというのは・・、まず、この問題の構造よね。
まず、そこに感動していて、
あなたの一貫した態度。
本来なら、「なんで私がこんなこと」　と、感情問題に置き換えて突き放す問題ですよね。

相談者：
心の中では・・

マドモアゼル愛：
そうだよね。
むこうが病気のことを告白してきたことで、あなたの心の中で、がたがたと、問題の構造が変わってしまったわけだよね。

相談者：
はい、そうです。

マドモアゼル愛：
旦那さんだって、この話聞いただけで、頭上がりっこないし、お母さんの面倒をこういう優しい人に見てもらった、ていうね、

相談者：
はい、主人も母が逝ってからは私に優しくなりました。

マドモアゼル愛：
具体的に彼女を助けてあげることはできないと思うのよね。
立場的にも、どこまでかかわるべきか、ということにおいても。
やっぱり、僕は、一線を引くべき問題だと思う。

旦那さんは、この流れに関してどこまで理解して、どんなことを仰ってるんですかね。

相談者：
自分がどう動こうかということは考えていないな、と感じました。

マドモアゼル愛：
まぁ、それは当然だよね。
あなたを苦しめたかもしれない、夫の不倫相手にどう対応してあげようかと悩んでいる構造が、あなたがこの問題の勝者であることの証明になっているんだよね。

なので、加藤先生に、こういう病気を持つ方にはどういう対応をしたら良いかということをお聞きになるのがいいかと思うんだよね。

（再びパーソナリティ）