笑いを失った8人家族。姑が突破口を開くしかない
(再びパーソナリティ)
勝野洋:
よろしいでしょうか。
まさに、今、先生、言われたように、あなた、どんな風に、どこまで、やっていいか分からない、って言いましたよね。
自分の、家族の、ことを、お孫さんのことを。
相談者:
はい。
勝野洋:
ほんとは、やりたいんですよね?
お孫さん、可愛い、可愛いでしょ?
相談者:
はい。
勝野洋:
やっぱり、やってあげたいですよね。
そしたら、自分の思うとおりやればいいじゃないですか。
息子さんのこと気にしないで。
相談者:
あー。
勝野洋:
家族ですよ。
相談者:
はい。
勝野洋:
あなたたちの血が、そこのいってるわけですから。
そうでしょ?
相談者:
はい。
勝野洋:
他人じゃないわけでしょ?
ね。
相談者:
はい。
勝野洋:
だから、あなたが、先生言われたように、笑いをね、出来るだけ・・大笑いなんかしてないんですか?、最近は、考えてみると。
相談者:
あー、そうですね、家族の中ではね。
勝野洋:
どっかで、嘘でもいいから、笑ってみてくださいよ。ちょっと。
相談者:
はい。
勝野洋:
笑う門には福来り、ですよ、ほんとに。
相談者:
あー。
勝野洋:
そっから、変わってきますから。全部が。
相談者:
はい。
勝野洋:
すると、子どもたちも笑うようになる。
子どもたちってね、笑いたいんですよ。
相談者:
はい。
勝野洋:
ほんとに。
毎日が楽しいハズですよ。
相談者:
そうですね、こどもは元気ですね。
勝野洋:
で、そこにまた、あの、お婆ちゃんがね、喜びを感じてくださいよ。
その喜びがお孫さんに伝わるから。
その喜びがまた、息子さんたちに伝わっていくんですよ、先生言われたように。
で、他人を変えるためには、自分が変わらないと変わりませんよ。
相談者:
はい。
勝野洋:
絶対それは。
相談者:
はい
勝野洋:
他人に変わって欲しいじゃなく、自分が変わるんです。
そうすると、あなたの所から、ずうっと、変わってきますよ。
あなたの家族は。
そうやって繋がっていくんです。
そして、あなたたち家族は、やっぱ一つですから。
相談者:
はい。
勝野洋:
それを、要(かなめ)であるあなたが、是非、やって欲しいと思います。
相談者:
はい。
分かりました。
勝野洋:
じゃ、前向きに笑ってください。
相談者:
はい。
ありがとうございました。
(内容ここまで)
辛いですね、聞いてて、こういうの。
息子夫婦のだらしなさ、計画性の無い家族計画。
非難するのは簡単なんですけどね。
今どきだと、生活保護に頼らないだけマシってことになるかな。
でも、
時間があったら寝てる。
家のことも、自分たちのこともやらない。
これ、愛さんが言うように、もう、ウツに入ってると思う。
そのうち派遣先やパートにも行けなくなるんじゃないかな。
相談者、話し合いなんて無駄、ってことが分かったのはいいとして、実行出来るんでしょうか?、今日のアドバイス。
そりゃあ、少しは努力もするでしょう。
でも、長男夫婦を変えるだけの、エネルギーも、継続も難しいような気がします。
そして、この悲惨な家庭環境は、しっかりと孫に受け継がれていくわけです。
最近、都内のある地域の小学生の調査では、朝ごはんの悲惨さが浮き彫りなったとか。
食べないとか、菓子パンだけとか。
親の経済状況と相関があって、さらに、勉強の成績とも明らかに相関がある、みたいな新聞記事を思い出しました。
貧困の再生産は、何も、塾や、習い事に通えないとかいうレベルの話ではないんですよね。