【日曜に読む傑作選】夫の携帯で浮気相手を呼び出し、手に汗握るカーチェイス!
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい。
どうもありがとう・・
加藤諦三:
だからあなたが携帯をあれした時、飛んでって、その携帯を取っちゃうっていうところにね?
相談者:
ええ
加藤諦三:
既に問題があんですよ。
普通、信頼関係あったら、飛んでって見ないから。
相談者:
え、飛んで行って見な、先生。
玄関に置かれてて鳴るから、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、本人寝てるんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
ねえ?
加藤諦三:
うん
相談者:
それで取ったっていうだけなんですよ。
加藤諦三:
これだけ不安で大きな反応するっていうことは、
相談者:
ええ
加藤諦三:
「まあいろいろ、問題を抱えてるな」、と僕は思ったんだけど。
相談者:
ほんとに、何の気なしです。
いつも置かれてる携帯で。
加藤諦三:
ああ、そうですか。
相談者:
ええ
加藤諦三:
分かりました。
相談者:
ええ
加藤諦三:
それではね、
相談者:
ええ
加藤諦三:
とにかく、興奮しないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
話をしてください。
相談者:
分かりました。
今日はありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
どうもありがとうございましたあ。
加藤諦三:
不安な人は、小さなことでも、大事(おおごと)にしてしまいます。
(内容ここまで)
沖縄の人?
夫の携帯で女を呼び出し、手に汗握るカーチェイス!
一旦見失うも執念の身柄確保。
身元を割るまで軟禁状態。
(笑)
熱いねえ。
気候だけじゃないんだな。
加藤 もうちょっとゆっくり話していただけますでしょうか?
(笑)
こういう回はひときわ文字にする限界を感じる。
早口の雰囲気まではどうしたって表現できん。
起こし終わって、字数を確認したら,やっぱりいつもの2割り増し。
当たり前だけど、放送枠はいつもと一緒だからね。
加藤 飛んでって携帯見るってところに問題を抱えてる。
相談者 だって先生~(’なんたらかんら)
加藤 分かりました
あーあ、さじ投げられちゃった。
携帯鳴ってるのを止めるだけと、中身を読むとじゃ、越えられない壁があるんだけどね。
だいたい、メールならワンコールで終わりだ。
旦那に、「鳴ってたよ」、って言えば済むだけ。
回答の大半が、「落ち着け」ってのに費やされちゃうってどうよ。(笑)
それでいて、
森田 これ戦争なんだよ、女が攻めてきたんだよ。
ワロタ。
焚きつけとるやないか。
森田翁にも「戦争だよ」を言わせる辺り、流石の森田翁も「気が済むまでヤッチマイナー」と突き放している気がする。ご存知なんでしょう。加藤翁も森田翁も。頭に血が上った人間につける薬はない、って。