【日曜に読む傑作選】顔の大きさを気にする17の娘が拒食から過食へ
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、はい。こんにちは
大原敬子:
最初はね?
相談者:
はい
大原敬子:
あの、加藤先生とお話なさってる時に、
相談者:
はい
大原敬子:
あの、過呼吸みたいに、あの、非常に、こう・・緊張なさってたので、
相談者:
はあい
大原敬子:
これはわたしの回答でいいのかな?、優しくしなくては、と思ってたんです。
相談者:
あはい
大原敬子:
ところがね?
相談者:
はい
大原敬子:
話を聞いていて、もう本音言っていいですかあ?
相談者:
はい、いいです。もう先生には何言われるか、はい
大原敬子:
アッハ(笑)あのね・・お母さまイライラしてるんですよ、話してるのが。
相談者:
あはい
大原敬子:
先生とお話してるのに。
相談者:
あはい
大原敬子:
優しく先生が聞いてくださるから、
「いいですかあ?」「あのねえ」って・・
相談者:
はい
大原敬子:
段々&#△、地が出て来て。
お嬢さんが心配ではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
本音はですよ?
相談者:
あはい
大原敬子:
これキツいんですけどね、
相談者:
はい
大原敬子:
「もういや!こんな子」、「わたしの前でまたこれ見せる!」って、「見たくない!」
出来ればね?
相談者:
あはい
大原敬子:
過食とか・・もうそんなの見たくない、もう嫌だ、嫌だ、嫌だ。わたしが逃げたいっていうね?
相談者:
あはい
大原敬子:
このお嬢さんを嫌いになってる状況にわたしは思えてるんです、実は。
相談者:
あはい
大原敬子:
・・だから「どうしてわたしの前で」ね?・・こう「手の焼かせる訳の分からないことさせるのよ!」っていう、
相談者:
はい
大原敬子:
怒りがお嬢さんにあるような気がするんです。
相談者:
あはい
大原敬子:
今日の相談の中に。
相談者:
あはい
大原敬子:
もう一点はですね?
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんにすごく防衛本能がありまして、
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生が、ご夫婦に関して・・「良好です」って。
なんの良好か分かんないけども(含み笑い)、
相談者:
はい(含み笑い)
大原敬子:
「良好です」、こ、ね?
それから、あのお、なんていうのかしら「性格が違いますから」ってね、非常に、必要以上のこと・・
相談者:
はい
大原敬子:
「わたしが聞きたいことは」、「加藤先生に質問してよ」
相談者:
あはい
大原敬子:
「関係ないじゃない、主人のことなんか」「良好」って、切っちゃうんです。
相談者:
あはい
大原敬子:
絶対ここ入って来ないでねっていう。
相談者:
あはい
大原敬子:
相当な防衛本能強いんですね。
相談者:
あはい
大原敬子:
今日の質問は、「わたしが気にしているこの、もう手に負えないこの娘」・・
相談者:
はい
大原敬子:
「の話だけで・・下の子なんか問題ないわよ」、「もうイライラしちゃうわね、早く早く先生!上の子よ」っていう感じのものを、感じたんです。
相談者:
はい
大原敬子:
結論は・・
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんとコミュニケーションが取れないんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
・・分かります?
相談者:
あ、分かります。
大原敬子:
だから、わたしはご主人さまと「良好」って一言でおっしゃいましたけども(含み笑い)、
相談者:
はい
大原敬子:
良好ではなくって・・
相談者:
はい
大原敬子:
コミュニケーションを、わたしは取れてないような気がすんですね。
相談者:
・・
大原敬子:
全部、あな、あなた片付けちゃうから自分でサバサバ、サバサバ。
「あ、これ違うのよ」「はい」「あ、これいいわよ」て感じで。
相談者:
あはい
大原敬子:
そんなお母さんに感じるんです。
相談者:
はあい
大原敬子:
で、わたしが受けたものは、
相談者:
はい
大原敬子:
ある程度合っていますか?
相談者:
あのお・・こ、娘に対して、
大原敬子:
うん
相談者:
イライラしてるっていうのはすごい非常に合ってました。
大原敬子:
もう嫌でしょ?
相談者:
はい。もう、なんかわたしも2年間ちょっと・・
大原敬子:
もう離したいでしょ?ホントは。
相談者:
そお、こまでは思ってないんですけど、
大原敬子:
どこまで思ってます?
相談者:
あの・・結構穏やかに対応して来たんですけど、やはり去年の暮れ、娘に・・
大原敬子:
お母さん?
相談者:
はい
大原敬子:
穏やかじゃないって。
相談者:
さすがにもう・・爆発しちゃったことがありまして、
大原敬子:
でしょ?
相談者:
はあい
大原敬子:
だって・・
相談者:
それは本人にも、もう、「もうやってけないから」って&#△%
大原敬子:
だって、こんなに優しい加藤先生の話の中で聞いていましてね?わたしが。
相談者:
あはい、はい
大原敬子:
相手が聞いてくれて色々と周りからこう、先生の心理学、し、占(締?)めて来ましたよね?・・
相談者:
はい
大原敬子:
段々あなた絞って来ます。
相談者:
はい
大原敬子:
その時にわたしなんかね・・びんびんくるの。イライラが、見えるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
ていうことはお嬢さんも、
相談者:
はい
大原敬子:
細かいことはあなたにお話出来ませんよね?
相談者:
はい
大原敬子:
このお嬢さん、すごくいいお嬢さんですよ?
相談者:
あはい
大原敬子:
それでね?・・お母さんのイライラが直ったら・・
相談者:
はい
大原敬子:
このお嬢さん変わりますよ?
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんに何か原因があるんです、イライラの原因が。
相談者:
はい
大原敬子:
なんでしょう?
その、イライラの原因が・・
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さまに行ってるんですよ。
相談者:
・・わたしの方のイライラがですか?
大原敬子:
だって、学校も一緒に行ってるでしょ?
相談者:
はい、行ってます。
あの、じゃあ、わたしは、娘の、言動とか・・
大原敬子:
ええ
相談者:
からあ、自分のイライラが募ってると思ったら、それは逆だ・・
大原敬子:
逆だと思いますね。
相談者:
うん
大原敬子:
娘さんの、行動を見てお母さんが不安になってイライラしてるんです。
もう見たくないんです。でも、それなぜかっていうと、何かが満たされたら・・
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんこうなりませんよ?
相談者:
&#△・・うーん、わたしが娘によく・・
「もっと強いお母さんになってもらいたい」って言われてるんです。
大原敬子:
あ、強いお母さん・・
相談者:
はい
大原敬子:
ご主人さまにあなた、気い使っていませんか?
相談者:
使ってます。
大原敬子:
そこだと思います、きっと。
相談者:
あはい
大原敬子:
それでね?
相談者:
うん
大原敬子:
今このまま行ってしまうと、あなたはご主人さま甘えるのが・・
相談者:
うん
大原敬子:
娘さんのこの・・えー、症状ですね?
相談者:
あはい
大原敬子:
それを話すことが唯一のコミュケーションになってしまったと、わたしは心配なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ご主人さまと、この、お嬢さんの症状話します?
相談者:
話します、はい
大原敬子:
そうですよね?
相談者:
あはい
大原敬子:
それ、お嬢さんにすごく嫌なんですよ、異性ですから、
相談者:
ああ
大原敬子:
お母さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
「分かった、&#△%ね、分かった、お母さん大丈夫」っていう風に、抑えてくれると、
相談者:
はい
大原敬子:
娘さんと落ち着きますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんとお父さんが、わたしのことの、この、話ね?
相談者:
はい
大原敬子:
いいことでない話ですよね?
相談者:
あはい
大原敬子:
しかも常にね?
「顔が大きい」なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
性的なものなんですねえ?女性としての。
相談者:
はい
大原敬子:
それをお母さんが話すことに、何かがあるんです。整理しない・・
これね?たぶん・・かと、加藤先生今お話なさると思いますけども、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さまの頭の中に・・
相談者:
はい
大原敬子:
夫との無理な状況、あなた、め・・認めてはないんですけど無意識のものあるんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
もう一つは、娘さんのこの、症状が見ていてイライラすんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
怖くなっちゃうんです。
相談者:
はあ
大原敬子:
でも反面・・この症状があることによって、夫との会話が出来るってこともあるっていうふうに、非常にね?、複雑な構造になってるような気がするんです。
相談者:
はい・・ま、ホントに・・
大原敬子:
それを整理なさると・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたのその・・わたしと話しててもですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
落ち着かないんです、わたしが。
相談者:
はい・・
大原敬子:
・・ピンピン、ピンピンみんな撥ね、付けちゃうような感じがするんです、ごめんなさいね。
相談者:
あはい
大原敬子:
しちゃうんです。
相談者:
あはい・・
大原敬子:
このわたしがそうですから・・お嬢さん達も、あなたとゆっくりお話って出来るだろうかな?ってことが気になるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
・・で、加藤先生に、
相談者:
はい
大原敬子:
バトンタッチしますね。
相談者:
・・うん
(再びパーソナリティ)